エスコートでサーキットを走ってみる!その2

サーキット編その2です。今回も日本クラシックカー協会、秋のイベントに愛車のエスコートで参加しましたのでレポートします。
前回の雨の初走行で味を占めて、今度はドライを走りたい!と思い連続での参戦となりました。

今回もジネッタG4やヨーロッパ、エラン、ポルシェ等ヨーロッパ車を中心とした枠での走行です。
そして、ただただ参加すると言うのではなく、目標に向けて整備も行いました!

今回の作業内容は
1 キャブレターのOH
2 タペット調整
の2点です。

タペット調整は確認・調整・確認・調整の繰り返し作業で、とても地道な作業の為、写真は1枚しか撮りませんでした(笑)
夜な夜なキャブレターを分解しては掃除を地道に行いました。
これまた地道な作業です。


そして走行です!
と、行きたいところですが実はキャブレターOHの際に、OHキットに含まれないパーツの交換が必要となり、イベントに間に合わず。。。
急遽スタッフ所有のキャブレターを借りての参加となりました。
WeberのDCOE45からDCOE40に変更し、しかも十分なセッティングも出来ず走行会当日となりました。小径にしたことで低中回転でのレスポンスも良くなりこれなら問題ないでしょ♪と気楽に構えていた所に罠が潜んでいました。。。
走行前にプラグをチェックして焼け具合を確認し、全開走行の多いサーキットでは安全の為に番手を上げて走行に備えます。

そしていよいよ走行スタートです。。。。。
ん?
ん?
んーーーーーエンジンが吹けません(涙)

完全にメイン系ジェットの番手を外してしまい濃いセッティングとなってしまったようです。先ほど安全の為に交換したジェットが大きすぎたようです。
気づいた時には後の祭り。。。
今日は1本のみの走行なので、ピットでジェット交換をしようか迷いましたが、とりあえず無理のない範囲での走行を選びました。
ウィザムカーズのメカニックに任せれば今回の様な事は無いのですが、エスコートいじりは個人の趣味として自分で試行錯誤中なので、今回の失敗も前向きに受け入れる事にしましょう(笑)

んー悔しいですが、次は気持ち良く走れるようにしてリベンジします!
さて、次は何をしましょう♪
楽しみがまた増えました♪♪