MORGAN TEST DRIVE CAMPAIGN 試乗枠は残りわずか!

大変ご好評をいただいておりますMORGAN TEST DRIVE CAMPAIGNですが、いよいよ終了が迫ってまいりました。
現在、わずかですが試乗枠に空きがございますので、気になる方はお早めにお声がけください。

 

今回の主役は、最新型モーガン・プラスフォーです。
伝統的なシルエットを受け継ぎながら、細部に至るまで新たな解釈をまとったデザインは、まさに”新時代のモーガン”を体現した一台といえます。
正直に申し上げますと、今回の新しいデザインは写真では伝えきれない、魅力に溢れています。
走る姿、街中の風景や他のクルマと並んだときには、より一層美しさが際立ちます。ぜひ実際にその姿をご覧いただきたいと思います。

 

 

 

そして、ただ美しいだけではありません。
軽量シャシーによる、わずか1,000kgあまりの車重と、258psを発生するBMW製2.0Lターボユニットの組み合わせが生む、強力なパフォーマンス。
それでいて、しなやかで鋭いレスポンスと心地よい鼓動感。クラシックな外観を纏いながら、走り出せば現代の名だたるスポーツモデルと真っ向勝負できる高いポテンシャルを秘めています。
また、優れた快適性能とも相まって、このCXジェネレーションに触れてしまうと、もう後戻りできない……そんな深い魅力に満ちています。
個人的には単なる“ネオクラシック”では括れない、”伝統の再構築”とでも表現したい一台です。

 


MORGAN TEST DRIVE CAMPAIGNは8月3日(日)まで
ご予約はWEBまたはお電話 (03-5968-4033) にて

【お問い合わせ先】
MORGAN CARS 東京北 / Witham Cars
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

EXIGE 260 CUP 納車しました!

先日ショールームにて、EXIGE 260 CUPをご納車させていただきました。

実はオーナー様、以前にもEXIGE Mk.2、そしてV6と、2台のEXIGEをご所有されていたとのことです。
その後、さまざまなクルマをご経験されたうえで、「やっぱりもう一度EXIGEを楽しんでみたい…」そんな気持ちになったそうです。

 

 

ただ、その気持ちはよくわかります。本当に良いものは、時を経ても、その時代ごとに新たな価値を感じさせてくれるんですよね。
特にこの世代のLOTUSは、驚くほどの軽さと鋭いレスポンスが際立っていて、ほんの少し動かすだけでも、「やっぱり特別だな」と実感します。その後、オーナー様から「すごく良い!」とお電話で嬉しいご感想をいただいて、こちらまで笑顔になってしまいました。

 

 

きっと今回は、じっくりとEXIGEとの時間を楽しんでいただけるのではないでしょうか。
大変貴重なレフトハンドルの260CUPをとことんまで楽しんでください。このたびは誠にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

スポーティな雰囲気を纏う LOTUS ELISE S – TOKYOショールームにて展示中


ノーマルじゃ、ちょっと物足りない。

そんな方にこそ、TOKYOショールームにて展示中のこの一台。
クロームオレンジ × グロスブラックのコントラストが際立つ、LOTUS ELISE Sをおすすめいたします。

 

初代ELISEやEXIGEの登場以来、ロータスの象徴的なカラーのひとつが、このクロームオレンジです。EXIGE Mk.2のデビューとともに再び脚光を浴び、その鮮烈な印象は、ロータスのシグネチャーカラーのひとつといっても過言ではないかと思います。

 

この一台は、そんな印象的なカラーをまといながら、グロスブラックのアクセントで引き締められた、さらにスポーティな仕上がりとなっております。
また、ホイールはグロス感を抑えたサテンブラック仕上げとなっており、ボディカラーとの対比が良い具合に調和しています。

 

 

そして、もうひとつ特筆すべきはエキゾーストです。
弊社がELISE S登場時に特別に少量製作した2ZR用スポーツマフラーを装着。
オープンエアドライブで響く迫力のサウンドは、2ZR搭載モデルのパワフルなパフォーマンスと共にドライビングの高揚感をより一層引き立ててくれるはずです。

 

当車両は新車時より弊社にて販売し、継続的なメンテナンスを実施してきた良質な個体です。そのコンディションにも、もちろん自信があります。

 

走りの楽しさも、スタイルも。どちらも手に入れたい人へ。
ぜひTOKYOショールームにて、実車をご覧ください。お待ちしております。

– 2014y LOTUS ELISE-S (Mk3) –

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033

納車整備進行中 CATERHAM BDR1700

先日ご納車をさせていただいたCATERHAM BDR1700ですが、ブログでのご案内が納車風景が先となってしまいましたが、納車整備のひとコマをご案内させていただきます。

以前ご案内していたエンジン下部からのオイル漏れを軽減させる為に、ガスケット交換を実施致します。

一般的にはエンジンオイルが溜まるオイルパンの脱着作業となりますが、このBDRの場合、ドライサンプシステムを採用しているので一般的なオイルを溜めておくオイルパンは無く、オイルは専用のタンクに流れるようになっています。ドライサンプの場合はエンジンの最下部はサンプパンと言うパーツが取り付けられています。今回はそのサンプパンとエンジンの間からオイルが滲んでいた為、サンプパンを一度取り外し、ガスケットを新しく交換致します。

ドライサンプシステムはオイルの循環としては安定している為、サーキット走行等には向いていますが、その分システムが複雑化する為、オイルの漏れる個所も増えてしまいます。個人的にはドライサンプシステムと言う響きだけでもレーシングカーパーツと言うイメージで心が高ぶってしまいます(笑)

年式的に完全にオイル漏れを防ぐことは難しいですが、今回の作業で大分漏れは少なくなってくれるはずです。
新たなオーナー様にもCOTHWORTHエンジンの魅力を存分に楽しんでいただきたいものです♪

モーガンは進化する - SUPERSPORTは「特別な日常」をもっと身近に楽しめる一台 –

「モーガンは、多くの人々にとって3台目か4台目のクルマです。わたし達は、このクルマをオーナー唯一のスポーツカーにしたいと考えています。このクルマがきっちり365日使えるようにしたいのです」

 

 


最高デザイン責任者のジョナサン・ウェルズ氏のこの言葉は、現在のモーガンが目指す姿を明確に示しています。

 

 

モーガンと聞くと、「完全に趣味のクルマ」や「憧れのクラシックカー」といったイメージを抱く方が多いです。確かにその美しいフォルムや、五感に響くドライビングフィールはモーガンならではの大きな魅力ですよね。しかし、スーパースポーツは単なる趣味の車だけにとどまらず、「実用性」という新たな魅力をまとって進化を遂げています。

 

 

例えば、キーフォブで電動開閉できるトランクが付いていて、座席後方のスペースも拡大。週末の小旅行はもちろん、普段の買い物でも十分な荷物をスマートに積み込めます。

 

英国の気候で鍛えられた知恵として、脱着可能なサイドウィンドウも進化しています。従来は2か所のスクリューを回し、ちょっと重いウインドウを外し、その置き場所にも工夫が必要でしたが、スーパースポーツでは、ドアハンドルで驚くほどスムーズに取り外しができます。さらにトランクスペースに仕舞うことができ、急な天候の変化にも慌てず対応できます。

 

 

車内にも、使いやすさへの配慮が満載です。ダッシュボード下のグローブボックス、そしてセンターコンソールにはワイヤレス充電器とハンズフリー通話システムを完備(オプション)。ケーブルを探したり、運転中に気を取られたりすることなく、快適に過ごせます。

 

 

さらに、これまで扱いが難しかったルーフファスナー(テナックス・ファスナー)もシンプルなタイプに変更されたほか、ドアヒンジにはロックポイントが設けられ、坂道に駐車していてもドアが閉まらないようになりました。

 

 

「プラスフォーがモーガンの伝統的なモデルなら、スーパースポーツはより現代的なドライビングに焦点を当てたもの。メインとしては、週末に旅行するようなクルマです」

 

 

実は、モーガンはオーナーの平均年齢層の若返りを図っています。従来のファンからの賛否両論も承知の上で、あえて新しい道を切り開くのがスーパースポーツなのです。そのモダンなデザインと実用性が、これまでのモーガンオーナー層に加え、スーパーカー等を好まれるような幅広い年齢層に響き始めています。
現代のスポーツカーがどうしても似たようなデザインに収まりがちな中で、モーガンはひときわ異彩を放つ存在といって良いでしょう。

 

 

プラスフォーは、クラシックなスタイルを愛する方へ。そしてスーパースポーツは、モーガンの新たなる新境地、よりモダンで日常使いもできる「365日使えるスポーツカー」を求める方へ。

お客様のライフスタイルにぴったり合う一台を、一緒に見つけるお手伝いができましたら幸いです。

MORGAN TEST DRIVE CAMPAIGN 開催のお知らせ

モーガンの「手作り」がスゴい!英国最高の工場で仕立てられるパワフルなロードスター

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ELISE1600 足回りリフレッシュ計画スタート


新車から10年以上ELISEを楽しまれてきたオーナー様からサスペンションブッシュ等、一式交換の作業を承りました。

オーナー様は、ELISE1600の素性の良さを大変気に入られている為、スポーツ性向上のモディファイではなく、今後10年、15年を今までの様にELISEを楽しむ事が出来るリフレッシュプランをチョイス。 経年により劣化したブッシュ関係を中心にリフレッシュし、新車時のフィーリングを取り戻していきます。



今回サスペンションブッシュの他、ボールジョイント、ラックエンド等を交換。元々ELISEは軽量な事もあり、明らかにブッシュの劣化による走行不良等は少ないのですが、そこはやはりELISEの最も大事にしたいハンドリングに関わるパーツになる為、確実に変化を感じていただけるかと思います。


ハブ、ブレーキ関係も外し、状態確認、清掃を実施。
最後にアライメント調整を行います。
新車時は勿論メーカー基準値にセットされていますが、基準値には幅があり今回は基準値内の精度を上げて調整を致しました。

リフレッシュ作業は、モディファイの様に大きな変化のある作業では御座いません。ただ、今回のような作業を実施する事で10年、20年経過した車でも、凛とした佇まいで、末永くカーライフを楽しんでいただく事が出来ますので、おススメの作業となります。

今からオーナー様のインプレッションが楽しみです。
引き続きELISEをお楽しみください♪

モーガンの「手作り」がスゴい!英国最高の工場で仕立てられるパワフルなロードスター


モーガンが今でも、熟練の職人たちの手により、手作業でクルマを作り続けていることをご存じの方は多いと思います。しかし、その製造現場を実際に目にしたことはありますか?

今回ご紹介するのは、「FRAME」というモノづくりの裏側や仕組みに迫る教養系チャンネルが公開している、モーガンの工場にスポットを当てた動画です。金属を叩き、木を削り、手作業で一台ずつ組み上げていく様子が映し出されています。その緻密な工程とクラフトマンシップにグッと引き込まれること間違いなしです!

前半のインタビュー以降は、ただひたすら作業風景が続いていきます。それが最高にカッコいいです。職人さんの手元を見ているだけで、時間が経つのを忘れてしまいます……

 

 

 

 

息をのむ「職人の技」
現代では珍しく、モーガンは一台一台、職人さんの手作業で作られています。金属を叩いてボディを成形したり、木を削り、革を丁寧に縫い合わせて内装を作ったり……。
さらに、動画では隅々から、熟練の技と車への深い愛情がより伝わってきます。まさに、車に命が吹き込まれる瞬間を見ているようです。

 

 

木材と金属の美しい融合
ボディの基礎には、伝統的なアッシュ材が使われています。その上にアルミニウムのパネルを組み合わせることで、どこか温かみのある独特のフォルムが生まれています。また、軽量であるということもポイントです。古き良き伝統的な手法と、最新の技術が融合されている点が非常に美しいです。

 

 

「自分だけの特別な一台」
大量生産されるクルマとは違い、モーガンはオーナーのこだわりを細部まで反映できるのが魅力です。まるでオーダーメイドのスーツを仕立てるように、世界に一台だけの特別な車を手に入れられる。この動画を見れば、なぜモーガンが“単なる移動手段”ではなく、世界中のエンスージアストたちから今なお熱烈な支持を受けているのか、その理由がきっとわかるはずです。

 

 

モーガンというクルマに興味のある方はもちろん、「モーガンの世界」に触れてみたい方にも、ぜひご覧いただきたい動画です。きっと、モーガンというブランド、そしてクルマそのものへの見方が変わるはずです!

MORGAN TEST DRIVE CAMPAIGN 開催のお知らせ

モバイル&タブレット対応!NEW PLUS FOUR カーコンフィグレーター

MORGAN社の「HISTORY」と「本社工場」の紹介ページを新設しました!

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「中年と中古車」が公開されました!

先日ご紹介させていただきました、Witham Cars「SAITAMA」にて撮影をしたFORZA STYLE「中年と中古車」が公開されました!

早速動画を観ていただいた方々から多くのご連絡をいただき、嬉しい限りです。

1時間を超える長編となっていますが、CATERHAM、GINETTA、LOTUS等、弊社で取り扱っているライトウェイトモデルを原田が紹介していますので、よろしければご覧いただき、いいね♪を押していただければ幸いです。

Used Car 入荷速報 – 2017y Caterham Seven 480S –

ケーターハムが誇る自然吸気エンジンのハイパフォーマンスモデル「SEVEN 480S」が、入荷いたしました。

 

 

2017年式、走行距離14,200kmのこちらの個体は、6速直結のクロスレシオトランスミッションを搭載した、SEVEN 480の中でも特に貴重な前期型。
パールホワイトにシルバーのレーシングストライプがピュアでクリーンな佇まいでありながら、内に秘めた熱いレーシングスピリットを沸々と感じさせる一台です。

 

 

搭載されるのは、ケータハムエンジニアリング顧問の手により再開発された2.0L フォード製デュラテックエンジン。
わずか525kgの超軽量ボディと、最高出力240ps(リッターあたり120ps)を8,500rpmで発生する高回転型エンジンを組み合わせることで、0-100km/h加速はわずか3.4秒。驚異的なパワーウェイトレシオ約2.18kg/psを誇り、その性能はまさにレーシングカーに匹敵します。

 

 

また、この超軽量ボディと高出力エンジンの性能を最大限に引き出すため、SEVEN 480にはローラーバレルスロットルや軽量フライホイール、油圧の安定性に優れるドライサンプ式オイルシステム、そしてLSDなど、本格的なパフォーマンス装備が惜しみなく投入されています。
さらに、リアにはワッツリンク式リヤサスペンションを採用。鋭いレスポンスと高い安定性を両立し、ドライバーの意思に正確に応えるハンドリングを実現します。
これほどまでに心を揺さぶるクルマは、今後もう現れないのでは、と感じさせるだけの存在感と走りを持った、極めてハードな一台です。

 

【2017y CATERHAM SEVEN 480S】
✅2.0 Ford Duratec エンジン - 240ps
✅6スピードギアボックス
LSD(コストオプション)
✅ライトウェイトフライホイール
✅ドライサンプオイルシステム
✅ワッツリンケージ式リアサスペンション
リアアンチロールバー(コストオプション)
✅スポーツサスペンションパック| フロントワイドトラックサスペンション(コストオプション)

ベンチレーテッドフロントディスク + 4ポットキャリパー(コストオプション)
アップレーティッドブレーキマスターシリンダー(コストオプション)
13インチ Apollo シルバーホイール |フロント6”+リア8”|(コストオプション)
カーボンダッシュボード(コストオプション)
✅レザーシート
✅ヒーター
✅12Vパワーソケット
バッテリーマスターカットオフスイッチ | エンジンルーム内(コストオプション)
パールペイント | クリスタルホワイト(コストオプション)
ステッカーパック | トリプルシルバー(コストオプション)
✅ETC車載器

SOLD

【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ TOKYO / TEL:03-5968-4033
ウィザムカーズ SAITAMA / TEL:048-423-2404

BDR-S 納車しました!

先日、FACTORYにて、CATERHAM SUPER 7 BDR-Sをご納車させていただきました。

台風接近で天候が心配される中、「今日しかない!」というオーナー様の強い思いが通じたのか、奇跡的に雨も上がり、無事にお引渡しすることができました。

 

 

新たなオーナー様は、ランチア・デルタ HFインテグラーレ Evo.2を所有されている、生粋のエンスージアスト。旧車への理解も深く、最初のご来店から安心してご案内することができました。

 

 

「一度はセブンに乗っておかないと!」という言葉とともに選ばれたのが、このBDR-S。搭載されるFord Cosworth BDR 1700は、官能的なサウンドとツインウェーバーならではの濃密なフィーリングを存分に楽しめるユニット。
クルマ好きであれば、コスワースという特別な響きだけで思わずクラッとしてしまう……そんな魅力を持った、ハイパフォーマンスセブンの礎を築いた一台です。

ガレージには、ラリーホモロゲーションの傑作「デルタHF」と、英国ライトウェイトスポーツの象徴「BDR-S」……個性の塊のような2台が、これからのカーライフに、より一層の彩りを加えてくれるはずです。

 

 

このたびは誠にありがとうございました。
末永くBDRとの濃密な時間をお楽しみください。