SEVEN160のフューエルフィラーキャップ交換のご依頼をいただきました。
スポーティなブラックの純正エアロタイプからENOTS MONZAタイプのクラシックなフューエルフィラーキャップへ交換です。
こちらの160はウィンドスクリーンやヘッドライトはシルバーだったため、シルバーのMONZAタイプの方がしっくりきますね。小さなパーツですが、デザイン上のアクセントにもなり、クラシックに仕上げたい方にお勧めのパーツです。
SEVEN160のフューエルフィラーキャップ交換のご依頼をいただきました。
スポーティなブラックの純正エアロタイプからENOTS MONZAタイプのクラシックなフューエルフィラーキャップへ交換です。
こちらの160はウィンドスクリーンやヘッドライトはシルバーだったため、シルバーのMONZAタイプの方がしっくりきますね。小さなパーツですが、デザイン上のアクセントにもなり、クラシックに仕上げたい方にお勧めのパーツです。
3年振りのクラブウィザム オータムツーリングをに開催致しました!10月29日(土)、30日(日)の2日間、LOTUS、CATERHAM&MORGANでススキやもみじの紅葉が見頃の蓼科方面へ。
久しぶりのツーリングにスタッフ達も楽しみにしておりました。双葉SAに早朝から集合頂き、久しぶりのオータムツーリングがスタート。
Day1は山梨~長野へ150km、双葉SAをスタートして紅葉が眩しいみずがき湖を経由して麦草峠へ。茅野に南下して”たてしな自由農園”でゆっくり休憩を取り、再び北上して車山高原がDay1のゴールになります。
Day2は長野~群馬へ100㎞のルートを設定。絶好のツーリング日和となった2日間を参加して頂いたオーナー達は楽しんで頂けたでしょうか?
またWEBにてレポートをUPしますのでお楽しみに!
本国ウェブサイト、自動車情報サイトを定期的にご覧になっている方はすでにご存じかと思いますが、昨日欧州にてケーターハムのニューモデル『スーパーセブン 600』と『スーパーセブン 2000』がリリースされました。すでに生産は完了しておりますが、フォード製1.6リッターシグマエンジンを搭載した『スーパーセブン 1600』の流れを汲む、クラシックスタイルのモデルであることが分かります。
※日本国内での販売計画については今のところ未定です。
SUZUKI製 R06A 660ccエンジンを搭載した『スーパーセブン 600』
このコンパクトな感じがたまらないですね!
FORD製 Duratec 2,000ccエンジン※ を搭載した『スーパーセブン 2000』
ワイドボディ+フレアードウイングの組み合わせは迫力があります。
※セブン480とはスペックその他が異なります。
日本国内での展開は今のところ未定ということですが、これらニューモデルの登場により、セブン人気は確実に高まっているといえますね。
今後おそらく日本国内でも何かしら動きが出る可能性は非常に高い思われますので、(ニューモデルに限らず価格改定等も含みます)気になる方は要チェックでしょう。
弊社でも最新情報はウェブページ上で随時更新してまいりますが、いち早い情報をご希望される方はお問い合わせフォームもご利用ください。
【お問い合わせ先】
CATERHAM 東京北 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033
※画像はワイドボディです。
CATERHAM SEVEN 480が好評です。もしかしたら新車で最後の内燃機関搭載ハイスペックモデルになるかもしれない、ということで以前に比べてお問い合わせや商談のお話を多くいただいております。
実際にSEVEN480に搭載されるフォードデュラテックは2リッター自然吸気ながら240PS(リッターあたり120PS)という出力を発揮していますので、現在の基準から考えたら今すぐ無くなってもおかしくないくらいのハイスペックエンジンといえます。そんな並々ならぬモデルの新車が今ならまだ入手できます!
ナローボディ(スタンダード)
ワイドボディ(オプション)
新規オーダーであれば多彩なオプションも自由に選択できますね。シャシーオプションのワイドボディやローワードフロアーといった中古車ではまず見かけることは無いであろう仕様もオーダー可能です。
最近はセブンのオプションもウェブサイトやSNS等で情報入手の手段が確立されてきましたが、ワイドボディやローワードフロアーはまだまだ国内では注目している方が少ないオプションだと思います。
ブログのアーカイブもご覧ください。
CATERHAM シリーズ5シャシー -1 – ワイドボディという選択 –
CATERHAM シリーズ5シャシー -2 – ボディサイズ –
CATERHAM シリーズ5シャシー -3 – コックピット –
CATERHAM シリーズ5シャシー -4 – ペダル周り –
CATERHAM シリーズ5シャシー -5 – ラゲッジスペースとエンジンルーム –
Sevenのオプション:ローワードフロア
SEVEN480のことが気になる方はお早めにご検討ください。
【お問い合わせ先】
CATERHAM 東京北 / ウィザムカーズ TOKYO
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033
車重525kg、最高出力240ps/8,500rpm、0-100km/h=3.4sec! 現行最強モデルSEVEN 480 オーダー受付中です。
今ならご自身の好みのオプションを組み合わせて、唯一の1台を作成することが可能です。ケーターハム社では法規がクリアできる限りSEVEN480シリーズの販売は継続するとしていますが、年々それも難しくなっているのが現実のようです。また、近い将来には車両本体価格の更なる値上げも予想されますので、いずれにしても購入をお考えの方『なるべく早め』がおすすめです。
ちなみに純内燃機関エンジンを搭載する最強スペックのSEVENは480グレードで打ち止めになることはほぼ確実と思います。
SEVEN480に搭載されるケーターハムチューニングのフォードデュラテックエンジンは、従来モデルに搭載されていた同ユニットよりも低速域において扱いやすい特性となっております。経験豊富なドライバーであれば必ず楽しめる一台に仕上がっています。
時速0-100km/h | 馬力 / 最高回転数 | エンジン |
3.4秒 | 240馬力 / 8,500rpm | ケーターハムチューニング 2.0 フォード デュラテック(ドライサンプオイルシステム標準装備) |
(英国では法規の関係でデチューン版のSEVEN420がラインナップされますが、日本国内では本来のエンジンパワーを味わえるSEVEN480が入手できます!)
どれを選べば良いのか迷ってしまいそうな豊富なオプションのご相談もお任せください。車両納期、注文方法その他お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
ウィザムカーズ
03-5968-4033 (ケーターハム東京北)
048-423-2404 (ケーターハム埼玉)
CATERHAMのペダルボックスカバーのラベルにはHand build in Britainの文字と共に組み立ての担当者の名前とサインが。多くのSEVENを扱っていると担当者ごとの組み立てのクセのようなものが感じられます。これは手作りの車ならではですね。
ペダルボックスカバーをあけ、各ボルトのスパナチェック、ブレーキ・クラッチマスターシリンダーの動き・ペダルポジションの点検。この車両はブレーキペダルが少し低かったようです。ペダル位置とブレーキライトスイッチの調整を行います。
ブレーキの効きには問題がありませんでしたが、ブレーキペダルのタッチに少し柔らさが感じられたため、念のためにエア抜きを行いました。
規定量のフルードが入っていると横Gや加速の際にフルード漏れにつながる場合があるため、リザーバータンクのフルード量を調整します。
ライトウェイトスポーツカーのブレーキはペダルの位置やフィーリングなど、感覚的な部分も重要ですね。
CATERHAM シリーズ5シャシー、今回はラゲッジスペースとエンジンルームです。
室内空間に限りがあるSEVENでは、どの位荷物を積めるのかは気になるところだと思います。シリーズ5ではボディサイズからラゲッジスペースもかなり拡大されているのでは?と思い比較してみたところ、意外にも深さと奥行きは同等で、幅のみ100mm広いという結果でした。荷物が多い方に幌を収納するためのフードバッグやトランクカバーの上に乗せるブーツバッグの使用をお勧めします。
◆ラゲッジルーム
シリーズ3 / シリーズ5
幅:950 / 1,050 mm:100mm差
奥行:305 / 305mm:0mm差
深さ:200 / 200mm:0mm差
車体後部に収められた燃料タンクもボディ幅の分、容量がアップしています。シリーズ3の36Lに対し、シリーズ5は41L。5Lの差はロングツーリングでは安心感につながります。
◆フューエルタンク
シリーズ3:36L
シリーズ5:41L
最後にエンジンルーム。エンジンはベースモデルから変更はなく、スペックも同一ですが、エキマニやペダルボックスなどは専用品です。幅広いペダルボックスカバーからもペダル周りの広さが伺えますね。
車体番号が打刻されたプレートの”SEVEN S5”の文字に特別感を感じます。
SEVEN 480ならばまだシリーズ5シャシーが新車でオーダーが可能です。興味が湧いてきた方は、お気軽にWitham Carsまでお問合せください。
今回はペダル周りの比較。シリーズ3とシリーズ5の差が大きく表れ、ツーリング派にもサーキット派も恩恵が得られるポイントです!
◆ペダル周り
シリーズ3 / シリーズ5
A:195 / 230mm:35mm差
B:260 / 320mm:60mm差
改めてシリーズ3はペダル周りを見ると本当にタイトですね。ペダルボックスの幅が260mmで、A・B・C各ペダルが近接してレイアウトされています。
対してシリーズ5はペダルボックスが60mm拡張、各ペダルの間隔も広げられました。特にブレーキとクラッチペダルのクリアランスが広めにとられており、ヒールアンドトゥもペダル操作がしやすそうです。
実際に座り比べてみると60mmの差は大きく、足先の窮屈な感じがありません。どんな靴を履いていても大丈夫!とまでは言えませんが、シリーズ3ほどシューズ選びに気を使わずに済みそうですよ。
今回はコックピット内の空間を見比べていきます。
◆シート周り
シリーズ3 / シリーズ5
A:405 / 460mm:55mm差
B:945 / 1,050mm:105mm差
C:950 / 1,030mm:80mm差
まずはシート周り。シリーズ5は運転席・助手席の幅が広いだけでなく、前後方向も80mmのゆとりがあります。
◆シートクッション
シートはシリーズ5の専用品です。座面のクッションを比べてみるとこの通り、5cmほど幅広に作られているのがお分かりいただけると思います。
◆メーターパネル
メーターパネルの配置はシリーズ3(上)とシリーズ5(下)で共通。並べて比較するとシリーズ5のメーターパネルは左右の空間が少し広いことがわかりますね。
◆ロールバーの高さ
シリーズ3 / シリーズ5
325 / 365mm:40mm差
ロールバーは高さも4cmほど高く作られています。幌骨も高さがあるため、幌を張っても頭上に余裕があり圧迫感は少なめです。
シリーズ3ではもぐりこむように乗りこまねばならないのに対し、シリーズ5では大柄なドライバーでもスムーズな乗り降りが出来ます。
シリーズ3のタイトなコックピットはレースカーのような高揚感を感じさせてくれます。シリーズ5ならではの空間の余裕は、大柄な方や景色を楽しむツーリングのようなを楽しみ方を考えている方に大きなポイントとなりそうですね。
今回はシリーズ3(ナロー)とシリーズ5(ワイド)シャシーのSEVENの外観とボディサイズと比べてみましょう。
両者の違いは真正面から見ると一目瞭然。ボンネットやウィンドスクリーンはシリーズ5用にワイドなものが装着されており、ロールバーは幅だけでなく高さも異なりますね。
車高は同じである分、シリーズ5の方がロー&ワイドに見えます。フロント側のタイヤ部で幅を比べてみると約125mmの差がありました。※右の270Rはワイドトラック装着です。
シリーズ3:約1,525mm(ワイドトラック)
シリーズ5:約1,650mm
特徴的なのはノーズコーンの形状でしょうか。
シリーズ5シャシーは横に広いグリルが印象的です。ラジエターは共通で、両サイドにブラケットが追加されています。
後輪の車軸を合わせておいてみると、ボディもホイールベースも延長されていることがわかります。
シリーズ3:約2,220mm
シリーズ5:約2,310mm
リアタイヤ部の幅は約115mmの差。拡大されたボディの分、ラゲッジルームの容量も増えているのではないでしょうか。ヘッドレストの間隔にも注目です!
シリーズ3:約1,590mm
シリーズ5:約1,705mm
次回はコックピットを比較していきます。