ELISE Mk1のモディファイのご依頼をいただきました。
ELISEの中でも最も軽量な初代ELISEは、未だに根強いファンが多いのですが、モディファイのご依頼は久しぶりです(^ ^
今回のメニューは。。。
水冷式オイルクーラー(ヒートエクスチェンジャー)の装着と
エアクリーナーをSACLAM製カーボンエアボックスへ交換
そして油温計・油圧計の装着です。
作業の様子も追ってご紹介いたしますので、お楽しみに!
フォールディングミラーマウントのブラックバージョンを試験的に製作してみました。ブラックパックを装着したSEVENオーナーからのご要望が多かったパーツです。
アルミ削り出しの質感を活かすため、塗装ではなくブラックアルマイトで仕上げています。ブラックバージョンはマウント単体での販売となりますので、愛車に合わせてお好みのミラーをご用意ください。
価格は左右セットで13,000円(税抜)。今なら3点のみ在庫ありです。
先日入荷したLSDをELISE-Sに組み込みました。
ギアボックスを取り外す必要があるため、まずはミッションオイルを抜きドライブシャフト等を全て切り離します。
手前が今回組み込むイケヤフォーミュラ製の1.8Way機械式LSD。
スポーツ走行時の性能だけでなく、耐久性や街乗りでの扱いやすさも考慮されたLSDです。攻め込んだ時もスロットルオフ時の効きが絶妙なセッティングとなっています。
LSDのサイズの関係からギアボックス内に逃げ加工が必要となります。加工したケースにLSDを収め、元通りに組み上げたら作業は完了。機械式LSDはオイルによって効きも大きく変わりますので、通常のデフよりもオイル選びは重要です。今回はLSDメーカーの指定オイルを使用しています。
こちらのオーナーはWitham Carsの走行会でサーキットを楽しんでくださっています。LSDを組み込んだことによってリアの安定感が格段に増しますので、今後はさらにワインディングやサーキット走行が楽しくなるはずです。
すぐにでもサーキットに持ち込んで試して見たくなってしまうと思いますが、まずは慣らしをお忘れなく(^^
パーツの在庫があれば、一週間程度のお預かりで取付けが可能です。お見積りをご希望の方はTEL 048-423-2404 / FAX 048-423-2405まで。
車検でご入庫のELISE 111Sのヘッドライト交換を行いました。
下の写真は交換前のヘッドライト。内部が曇っているのが写真からでもなんとなくおわかりいただけると思います。このようになってしまうとバルブが発した光をロスしてしまいますから、光量が足りず車検に適合しません。
取外したヘッドライトユニット。特徴的な凹面レンズを持つCIBIE製のヘッドライトです。
よく見るとレンズとリフレクタが曇っているだけでなく、リフレクタのメッキが一部剥がれてしまっていました。レンズとリフレクタは一体型のため、アッセンブリーでの交換です。
新品に交換後はひと目見てハッキリわかるほどにクリアになりました。ヘッドライトをリフレッシュすると、気持ちもいいものです。
夜道を走っていて「なんとなく暗いな」と感じたらヘッドライトをチェックしてみましょう。SEVEN等でも同様ですので、気になったらお早めにご相談ください。
ELISE-S(2ZR)のオーナーにご注文いただいていたLSDが入荷しました!
左が標準のデファレンシャルギア、右が今回ご注文いただいた1.8Way機械式LSDです。LSDを組み込んだELISE-Sを楽しんでいただけるように今年の春は走行会も企画しなければなりませんね(^^
作業の様子は追ってご紹介いたしますのでお楽しみに!
SEVEN 480Sにワイドトラックフロントサスペンションのインストールを行いました。下の写真がCATERHAM用のワイドトラックサスペンションキットのサスペンションアームとアンチロールバーです。
右がスタンダードのロアアーム、左がワイドトラック。並べてみると長さが異なるのがはっきりおわかりいただけると思います。
こちらはスタンダードのフロントサスペンション周り。
サスペンションアームが長くなる分、タイロッドの延長が必要となります。そのために付属するのが写真左側のパーツですが、このままでは無骨で見た目がよくありませんね。そこで右のように旋盤で挽いて不要な角を落とし、ウェットブラストしました。
上記パーツに塗装をして取付けたのが下の写真です。実はここはブーツで隠れてしまうのですが、見えない部分までこだわって作業を行っています。余談ですが、新車オーダー時に選択したワイドトラックサスには、長いタイロッドが使われています。
左右ともに取付けが完了しました。3枚目の写真のスタンダードと比較すると、ダンパーの取付け角度が寝ているのがおわかりいただけると思います。
安定性とコーナーリング性能が大きく向上するワイドトラックフロントサスペンションはお勧めのパーツです。
他にも新車時に選択可能なオプションは、ワイドトラックキットのように後付け可能なものもあります。Witham Cars FACTORYにご相談ください。
3Elevenのオーナーからの「より大きなダウンフォースを得るために、リアスポイラーの取付位置を上げたい」というご要望です。
純正のステーとの間に挟んでスポイラーの高さを+50・+60・+70mmに変更する3種類のブラケットを製作しました。
パウダーコーティングして仕上がったブラケットが以下の写真です。強度はもちろんですが、純正のデザインを損なわないように意識して設計・製作しています。
最終的に70mmアップのブラケットに決定。ニュルブルクリンクのアタックに使用された3Elevenも同様のセッティングとのことです。
70mmの違いですが、見た目から受ける印象も大きく異なるものになり、迫力あるものになりました。
Witham Carsでは市販されていないパーツも、ワンオフで製作することが可能です。車をご購入いただいたあとも、オーナーの理想の1台を作り上げるお手伝いをいたしますので、まずはご相談ください。
ELISE / EXIGEのタイヤ選びでお悩みの方に。
NEOVAを凌ぐというグリップ力とハンドリング性能を備えると言われる ヨコハマタイヤのADVAN A052ですが、昨年末にサイズラインナップが拡充され、待望の195/50R16が加わりました。
195/50R16はEXIGE Mk2の純正フロントタイヤのサイズです。
120psのMk2 ROVER世代からフロントに175/55R16が採用されていたELISEも、今や220㎰が標準となりハイパワー化した事もあってか2019年より195/50R16が標準に変更(ホイールは変更なし)となりました。
今までリプレイスタイヤを選ぶ場合良いサイズが無く、205サイズをチョイスしていた方も多いかと思いますが、今回登場した195/50R16サイズはLOTUSがEXIGEの為に設定したサイズと同じである為、175サイズからのステップアップにはベストなチョイスです。
175サイズよりフロントの絶対的グリップの向上を、205サイズよりクイックなハンドリングをご堪能いただけます。
一つ上のフィーリングを求めるならば、195/50R16サイズを選択してみてはいかがでしょうか?
主張が強すぎないシンプルなトレッドパターンも好印象。大人のスポーツカーたるLOTUSにもマッチするデザインです。
早速車検でご入庫中のELISEのオーナーにご注文をいただきました。今回はNEOVA AD08からの履き替えです。
今年のツーリングシーズンは新しいタイヤで始めて見てはいかがでしょうか?
お問い合わせ・タイヤ交換のご依頼は、こちらのお問い合わせフォーム または048-423-2404までお気軽にどうぞ。
Witham CarsオリジナルのELISE用リア牽引フックが久々の入荷です!
ELISE Mk1とMk2 Rover世代に適合。ディフューザー用のボルトを利用して装着するため、車体側は無加工で取付が可能です。錆びにくいステンレス製。
価格は15,500円(税別) で、今なら1点のみ在庫あり。お問い合わせはTEL 048-423-2404 / FAX 048-423-2405、またはこちらのフォームからお気軽にどうぞ。
走行による飛び石傷等はあるものの、ガリ傷のような目立つ傷はなく、コンディションはとても良好です。取付も是非ウィザムカーズにお任せ下さい。
こちらのオンラインストアからご購入いただけます。
取り付け工賃など、パーツについてのお問い合わせはこちらのお問い合わせフォーム またはTEL 048-423-2404 / FAX 048-423-2405までお気軽にどうぞ。