Witham Carsは通常通り営業中!

本日富士スピードウェイではJAPAN LOTUS DAYが開催中ではありますが、ウィザムカーズ ストアとファクトリーは通常通り元気に営業中です!

ショールームにはELISE-SC、ELISE-R、ELISE-Sと、3台のELISEのユーズドカーを集めました!3台とも仕様が異なりますから、じっくり見比べていただけますよ。「ELISEってどれを選んだらいいの?」というお客様も、お気軽にご相談ください。LOTUSをこよなく愛するスタッフが、選び方から購入後の遊び方まで、ご相談に乗らせていただきます(^^ 
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他にもEXIGE-S V6の新車・中古車、SEVEN 160などを展示しております。

Norton Dominator SSの展示会最終日でもありますので、是非ウィザムカーズにお越しください(^^


USED CAR ピックアップ! 1700GTS

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前回はケントエンジンに注目してご紹介したケータハム・スーパーセブン1700GTSが、2回目の登場です。今回はクラムシェルフェンダーについてです。クラムシェル・ウィングとも呼ばれていますが、現在ではオプションですら選択不可能となってしまったレアなパーツです。80年代頃のセブンではかなりの確率でクラムシェル・ウィングが装備されていましたので、標準仕様だと思っている方も多いのではないでしょうか。
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実際には本国でもオプション装備だったのですが、ロータス時代のシリーズ2あたりから、かなり人気のアイテムだったようです。1959年にシリーズ1のアメリカ仕様に採用されたのが初登場です。初出がイギリスではなくアメリカ向けというのが意外ですね。
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このイエローのセブンは、ロータスのヘセル工場で開催されたヘセル40周年記念イベントに展示されていた1962年のセブン。全体的にスレンダーな印象のシリーズ2には、クラムシェルが良く似合いますね。
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イベントシーズンが始まりました

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いよいよ春のイベントシーズンが始まりました。ツーリングやモータースポーツの計画を立てている方も多いと思います。ウィザムカーズ・ファクトリーでも、イベントとに備えてのメンテナンスやレースのサポートなど、忙しくなっています。こちらの写真は富士スピードウェイで今日開催されたJCCA FUJI JANBOREE ヒストリック・グランプリの模様です。
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ヒストリックGPは、フォードGTやシェブロン、アルピーヌなど60年代のモータースポーツシーンを彩った往年のレーサー達が雌雄を決するレースで、ウィザムカーズからもジネッタG4が参戦です。豪快なエキゾースト・ノートを響かせながら疾走する姿は、まさにクルマ趣味の最高潮ですね。イベントの詳細も、後ほどご紹介致します。
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さらに4月17日は、 JAPAN LOTUS DAY も開催されます。竹内も閉店後に自分のロータスを準備中です。果たして間に合うのか!

4台の試乗車をご用意してお待ちしております!

今日は朝からとても暖かいですね。ライトウェイトスポーツカー達の試乗日和ですよ!
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チャップマン↑になりきった(つもり)の店長 原田+試乗車達↓の図。
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ウィザムカーズストアでは
○LOTUS EVORA 400
○LOTUS EXIGE-S V6
○LOTUS ELISE-S
○CATERHAM Seven 160

の4台の試乗車をご用意しております。ご検討中の方、週末は是非ウィザムカーズへお越しくださいませ。(試乗には年齢等の制限がございますので、ご希望の方はまず03-5968-4033までお問い合わせ下さい)

スポーツカーは初めてで。。。という方も、購入後の維持や楽しみ方など、スタッフが何でもご相談に乗らせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

ノートン展示会は明日まで!

ノートン展示商談会初日は、平日にも関わらず沢山のお客様にご来店いただきました。ありがとうございます。展示商談会は明日までですが、明日は14時までとなっておりますので、お早めにどうぞ。

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ロータスやケータハムを見にいらしたお客様も、思わず見入ってしまっていたドミネーターSS。少数限定生産の希少さを抜きにしても、見た人を引き込む純粋な魅力のあるバイクだと思います。ボンドバイクとして、『007スペクター』にも登場したのも頷ける造形美です。

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こちらも限定モデルのSE。カーボンパーツが多用され、前後ホイールまで超軽量なカーボン製がアッセンブルされた贅沢な1台です。

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通常のラインナップのでも特に人気の高いカフェレーサー。ノートンマンクスを彷彿とさせるカラーリングに、グッと来る方が多いようです。メーカー製でありながら、スタイリングが非常にまとまっています。

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もっともベーシックなスポーツ。正立フォークにアップハンドルのコンベンショナルな構成ですが、流行りの「ネオクラシック」とは一線を画す風格は流石ノートンです。

現代のバイクになんとなく「物足りなさ」を感じている方は、是非とも間近で実車をご覧ください。写真では伝わりきらないノートンの魅力を、ノートン東京/モトウィザムで感じていただけたらと思います。

今週末は試乗日和ですね!

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都心の方は桜が満開になったところもあるようですね。そろそろウィザムカーズ ストア周辺の桜も満開になりそうです(^^

上の写真は全てウィザムカーズ ストアの試乗コースなんです。桜のトンネルが続く、都内で随一のロケーションだと自負しております。今日から日曜日頃までが見頃だと思いますので、今週末は試乗日和ではないでしょうか(^o^

LOTUS EVORA 400, EXIGE-S V6, ELISE-Sの他、写真のCATERHAM SEVEN 160の試乗車をご用意しております。これから始まるツーリングシーズンをブリティッシュライトウェイトスポーツカーで楽しみませんか?

ご来店、心よりお待ちしております!

ファクトリー便り NO.46

こんにちは!先日の竹内のブログで潔癖症にされてしまったウィザムカーズの新人メカニック高橋です!(笑)
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こちらは車検整備でご入庫中のセブンのリアのハブ回りですが、ご期待にお応えしてここまでキレイにしました!
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というわけではなく、「清掃」という作業は車両の点検、整備をする上でとても重要なポイントの1つなのです(^_^)
特に足回りやブレーキ回りは「走る」「曲がる」「止まる」に直結する部分ですから、歪みやクラック、ガタといったトラブルは見逃せません。小さなクラックなどはキレイに清掃しなければ発見するのも難しいですからね。
今回はハブベアリングにガタが出てしまっていたことと、両脇に設けられているオイルシールからグリスが漏れてしまっていたために全て交換させていただきました(^^♪
普段の運転中には感じ取れないトラブルもございますので、是非お車の定期的な点検をオススメいたします!

ケータハム車検整備も進行中です

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いよいよ春到来!暖かくなってきましたね。ウィザムカーズ・ファクトリーでは、ロータスやケータハム、ジネッタの整備が、今日も進行中です。こちらのSEVENは継続車検でのご入庫です。
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ハブベアリングやシールなど、消耗部品の交換作業を実施しています。ドディオンチューブから ハブベアリング・キャリアを外したところです。
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せっかく分解したので、潔癖症のメカニック高橋君がドディオンエンドプレートからドライブシャフト、リアキャリパーまで徹底的に清掃中です。隅々まで清掃すると、車両各部の摩耗や劣化の早期発見にもつながりますから、決して疎かにはにはできませんね。

LOTUS DAY 2016 締め切りまで7日 です

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ロータスデーのエントリー締め切りまで、あと7日となりました。まだの方は是非お早めにお申し込みくださいね。締切りは4月3日(日)です。

イベントやレースの観戦だけでも楽しめるロータスデーですが、この機会に愛車のロータス/ケータハムでサーキットを走ってみませんか?

〇ヘルメット不要でサーキットを体験出来る「サーキットエクスペリエンス」
〇サーキット初心者向けの「ロータスチャレンジ」
〇サーキット経験者向けの「ロータスクラブマン」
など、参加車の経験に合わせて複数の走行枠が用意されています。

サーキット走行の当日申込は出来ませんので、4月3日までにエントリーをお願いいたします。

下記のリンクからエントリー用紙をダウンロードして印刷し、必要事項をご記入のうえ、クラブウィザム事務局 (FAX:03-5968-4034)までFAXしてください。
直接ストア/ファクトリーにご来店いただき、ご記入いただいても結構です。

JAPAN LOTUS DAY 2016 エントリー用紙はこちら!

(※参加費の合計金額が1万円以下の場合は別途送料600円がかかります。予めご了承下さい。)


ファクトリー便り No.45

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック高橋です!
現在続々と納車整備が行われているファクトリーですが、今回はその納車整備の中で気になったものをご紹介させていただきます♪
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今回は先日のブログでも少しだけご紹介させていただきました,こちらの「ローラーバレル スロットルボディ」についてです!現在納車整備中のKレーシングというモデルにはローラーバレル式の4連スロットルが標準装備されています。外見はゴールドアルマイトに輝くスロットルファンネルに目がいってしまいますが、実はこの中身の仕組みが一般的な方式と全く異なります。
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こちらが一般的なバタフライスロットルで、少しアクセルを踏んだ状態です。ご覧のように真ん中のシャフトを中心にスロットルプレートが回転してスロットルが開いていくのですが、、、
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このようにスロットルを全開にすると中心のシャフトが障害物となってしまうため、若干の抵抗が発生してしまいます。ローラーバレル式のスロットルは、この抵抗となってしまう部分を改善するために生み出されました。
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こちらがスロットル全閉の状態です。
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こちらがスロットルを半開にした状態です。ここまでは一般的なバタフライスロットルとさほど変わりはありません。
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写真のようにスロットルを全開にすると、バレル内に抵抗となってしまうものは一切残りません。ローラーバレルはその名の通り、ローラーのような円筒形の筒をバレル内で回転させスロットルを開閉する仕組みとなっています。よってスロットル全開時に、エンジンに対してよりダイレクトに大量の空気を送り込むことが出来るのです!
レーシングカーでしか採用されないようなパーツを惜しみなくロードカーに採用してしまうのも、ケータハムのセブンに対するこだわりの一つといえますね♪