試乗会最終日は雲一つない空が広がる、絶好の試乗日和となりました。こんなに天気が良い週末は久しぶりですね(^^
Witham Carsの試乗コースは桜並木が色づき、落ち葉が舞っています。オープンエアで秋の空気をダイレクトに感じながら、ご試乗いただく絶好のタイミングです!
まだロータス・ケータハムを写真でしか見たことがない、という方もまずは実車に触れてみていただければと思います。
どうぞお気軽にご来店下さい。スタッフ一同、お待ちしております!
本日より乗り比べ試乗会スタートです!数日前までの雨の予報が嘘のように、空気の澄んだ気持ちの良い秋晴れとなりました。SEVENにLOTUSとオープンドライブを楽しむには最高の日和ですね!
そして、今回はなんと
EXIGE S Roadster / メタリックブラック / AT
もスタンバイ!オープンであるという事はもちろん、AT仕様なのでトランスミッションの比較も出来ると思います。LOTUSというとMTのイメージが先行しますが、ATの走りの評価も非常に高いです。
是非ご自身でお確かめください。お待ちしております!
※ご試乗希望のお客様は事前にStoreまでお問い合わせ下さい。
WEB CARTOPにてモータージャーナリスト桂 伸一氏による
LOTUS NEW RANGE
・EXIGE SPORT 380
・EVORA SPORT 410
・ELISE SPRINT 220
3モデル一気乗りインプレッションが掲載されました!過去現在のLOTUSを熟知した桂氏による、クローズドコースでの試乗インプレッションは大変参考になります。今回はどのモデルも軽量化と空力の最適化が図られ、元々マスの小さいLOTUS車は効果てきめんのようですね。今から本当に楽しみです!
今回の投稿は、ロータス2イレブンのエンジンO/Hのご紹介です。エンジンは自然吸気の2zz-GEです。
こちらの車両は、サーキットを走行中に突然エンジンから異音が発生したため、ウィザムカーズ・ファクトリーに入庫してきました。エンジンオイルを抜いて汚れをチェックしてみると、かなりの鉄粉が混じっていたため、すぐにエンジンを降ろして、内部も細かく点検することになりました。
カムカバーと、タイミングチェーンカバーを外してみると、オイルポンプハウジングに大きなクラックが見つかりました。
オイルポンプを分解してみたところ、ポンプ内部のアウターリングが破損して、ハウジングを割ってしまったようです。
さらにオイルパンを外して、クランクメタルやコンロッドメタルも点検してみました。
メタルを外して点検してみると、オイルポンプの破損によりオイルの供給が止まったため、完全に焼き付いてしまっていました。カチカチという異音は、メタルのとクランクシャフトのクリアランスが増えて発生したと考えられます。まだまだ広範囲の点検が必要になりそうですので、また次回に続きをご紹介致します。
ニューラインナップに伴いエクステリア、インテリアの変更が行われたELISEですが、実際先日のNew Range in Tokyo MidtownにてNew ELISEを確認してきた私の感想としてELISE SPORT Iかなりお得なモデルではと再認識しましたので改めてご紹介したいと思います。
まず、ELISE SPORT Iの良ポイント。
・即納可能。(ELISE SPORT IIは色など選ぶと新規オーダーになり納期は半年以上先)
・今ならストックにも余裕があり、ボディカラーも選ぶことが出来ます。
・ハーフレザーインテリア・スポーツシートなど装備が充実している。
・SPORT IIに比べて¥308,000お得
続いてELISE SPORT IIの良ポイント
・新デザインのフロントクラムシェルと2灯テール。
・納期に時間が掛かっても大丈夫なら細かなオプションが設定可能
(カーボンパネルなどで、さらなる軽量化も可能です。)
・メーカー公表値10kgの軽量化。0-100km加速は共に6.5sec.
いかがでしょうか?
個人的には早い納期とデザインは変われどSPORT Iならではの4灯テールが残されていたりと魅力的な仕様が更に¥308,000もお得という事でSPORT Iは引き続き買いの一台と思います。
カラーや仕様にも限りがありますが、今ならまだ間に合いますのでお急ぎください!今が買いと言える一台!自信をもっておすすめいたします!
今回は中古車のエリーゼの整備の一コマを紹介させていただきます。
こちらのELISEは、ラジエータをアルミ2層のハイスペックなタイプに交換することになりました。作業はまずフロント・クラムシェルの取り外しから始まります。正面の大きな開口がラジエータ冷却のインテーク、その横にはオイルクーラーがみえますね。
ラジエターホースなどを撤去したら、純正ラジエータを取り外していきます。エリーゼのラジエータは、フロント・クラッシュストラクチャーというシャシーと強固に連結された構造物に、ブッシュ等を介さず直接水平に固定されているのが特長です。ラジエーター・ハウジングを少し浮かせながら、慎重に取り外し作業をしていきます。
右側が今回取り付けを行ったアルミ2層ラジエータです。左側の純正ラジエータは樹脂製サイドタンクがカシメで固定されているのに対し、コアだけでなくサイドタンクも全てアルミ製になっているため、信頼性が大幅に向上しています。
エリーゼのラジエータは常に振動に晒されているので、走行距離によってはラジエターからの冷却水漏れが発生する場合があります。微量の漏れなので、突然エンジンが破損したり走行不能になる心配はほとんどありませんが、なるべく早めに対処しておきたいですね。 走行中にクーラントの匂いがしたり、フロント・ウィンドウに水滴がつく場合は、一度点検をしてみましょう。ぜひウィザムカーズファクトリーまでご相談ください。
お待たせしました!LOTUS NEW RANGEから実際にこの目で確かめてきたELISE SPRINT220の情報をお届けしたいと思います!
(画像をクリックするとより大きい画像がご覧いただけます。)
フロント開口部が拡大したクラムシェルデザインの変更によりそれだけで新鮮な印象です。カーボンファイバーを使用したフロントのアクセスパネルによりフロントがより低くシャープに見える視覚効果もあります。
ロールフープカバーもカーボンファイバーに変更されます。ELISE-CRでも好評だった変更部分ですね。
個人的に一番びっくりしたのが、カーボンファイバー製のトランクフードの軽さ!本当に軽いです。メッシュ部分のパターンも変更されて格好良い!
丸目4灯から2灯へ。リアの印象も変わりました。ワイドな感じが出て格好良いです。ちなみにこの変更でなんと-0.3kgの軽量化!非常にストイックです。今回で全てのモデルでリア周りの意匠が共通化されました。
軽量鍛造ダイヤモンドカットホイールの採用により-5kgの軽量化!バネ下の軽量化はハンドリングマシーンのELISEにとってもっとも効果が現れやすい箇所です。
インテリアの一番のトピックはこのオープンゲートシフター。軽量化目的はもちろんですが、フィールが従来より更によくなっております。是非実車にてご確認いただきたい箇所のひとつです。
スポーツシートにはSPRINT専用の刺繍が施されます。展示車はアルカンタラパックオプション装着車です。刺繍、シートベルトホール、コンソール・シフトゲートパネル、ウインドウスイッチベゼルはボディカラーにより異なります。
作業に携わった方のサインプレートが付きます。こういった演出は手作りのLOTUSだからこそですね。所有感を満たしてくれます。一見されたし!
軽量化というLOTUSの基本理念に立ち返り、それを具現化したのがまさにこのELISE SPRINTです。実際に走らせたら数値上では現れない違いが必ずあるはずなので、それが今から楽しみです。軽くするだけで性能が上がるわけですから、正に軽さに勝るものはありませんね!引き続き続報をお楽しみに!詳しい情報はお気軽にお問い合わせ下さい。