LOTUS USED CAR 各種取り揃えています!

ウィザムカーズTOKYOでは、現在多数のロータス・ユーズドカーを展示・販売しておりますっ!!

以前よりご紹介させていただいている
●ELISE 250CUP(Mk.3/メタリックオレンジ/2017y/4,800mile)
●ELISE-S CR(Mk.3/デイトナブルー/2014y/50,000km)
●ELISE-S(Mk.2/ポーラーブルー/2006y/18,600km)
に加え、今回新たに2台の人気車両が加わりました!!

それがこちらの2モデルです。
●ELISE-1.6(Mk.3/アスペンホワイト/2012y/8,700km)※写真左
●EXIGE NAモデル(Mk.2/アスペンホワイト/2007y/28,700km)※写真右

どちらも自然吸気(NA)エンジン採用のモデルで、スーパーチャージャーに頼らないリニアな操作感が味わえる人気の車両です。
また、どちらもほぼノーマルコンディションを維持しており、車両の状態も非常に良好です。

今ならウィザムカーズTOKYOにて、試乗車のELISE SPORT220ⅡとEXIGE SPORT350も含め、7台のロータスを見比べることが可能です!!
さらにケータハムやモーガンも展示しておりいますので、ぜひお気軽にご来店いただければ幸いです。


ELISE Mk2 Rover ヘッドガスケット交換

久々にRoverエンジン世代のELISEのエンジンのヘッドガスケット交換です。車検整備でご入庫の際にラジエターヘッダータンクにオイルが浮いているのが見つかりました。

ヘッドガスケットが抜けてしまったことにより、オイルラインとウォーターラインがつながり、エンジンオイルがLLCに混ざってしまったようです。
エンジンオイルにもLLCが混入し、わずかに白く濁っていました。カムを取外し、油圧タペットを取り出してタペット内の乳化したオイルを除去します。

念の為、シリンダーのボアも計測します。シリンダーの摩耗や歪みをチェックしましたが、問題ありませんでした。エンジンが温まる前に高回転まで回したりするような乗り方をしていると、シリンダーの歪みに繋がります。

カムカバーは液体ガスケットが塗られているのみですので、オイルにじみが起きやすい場所です。この機会に綺麗に清掃して、新しい液体ガスケットを塗布します。

カムカバーを取り付けたら、フラッシングのために新しいオイルを規定量入れます。しばらくエンジンをかけてオイルを循環させたらオイルを抜き、最後にもう一度新しいオイルを入れて作業は完了です。

今回は早期に発見できたため、ヘッドガスケット交換のみの修理で済みました。エンジンオイルが真っ白になるほどLLCが混入してしまうと、腰下まで手をいれなければなりません。気づかずに乗り続けると、最悪エンジンブローにも繋がり兼ねません。

あまり乗っていなくて距離が伸びていない車であっても、愛車の健康診断を兼ねて定期的な点検やオイル交換をお勧めいたします(^^

2台の “LOTUS ELISE” を納車させていただきました。

ウィザムカーズ新井です。昨日は2台の『LOTUS ELISE』をご納車させていただきました。


まずは『ELISE SPORT220-II』です。

鮮やかなメタリックオレンジにブラックパックで引き締められたボディカラーが『ELISE』の複雑なボディフォルムを引き立てますね。
また、MY17.5と呼ばれるフェイスリフトされた新型は精悍になった顔つきと相まり、ビビッドな色がとても良く似合います。

以前は国産のFRスポーツを楽しまれていたオーナー様ですが、再びスポーツカーライフにカムバック!という事でずっと気になっていたという『ELISE』を今回お選びいただきました。

FRとはまた異なる、ミドシップライトウェイトならではの鋭いハンドリング性能を是非お楽しみください!

続きましては、打って変わりシックな印象の『ELISE-S Neo Classic Edition』です。

前世代で好評だったカラースキームを用いた日本限定36台という特別仕様車になります。(こちらは2色展開されたうちの”ノーチラスブルー”というカラーになります。)
内装も豪華なレザー張りでまさに”Neo Classic”の名に相応しい落ち着きのある雰囲気です。

こちらのオーナー様も最近まで国産FRスポーツを楽しまれておりましたが、昨年末ショールームに展示されていた”Neo Classic”に一目で心を奪われ、即決いただきました。

いつか乗りたいクルマの中に必ずあったという『ELISE』ですが、今回ご自身の好みにぴったりといえる仕様車にタイミングよく出会え、まさに運命的といえる1台になるのではないでしょうか。
また、数多くの愛車ヒストリーの中に『ELISE』が加わり、大変満足しているというありがたいお言葉もいただきました。

晴天の土曜日という事もあり、両オーナー様共に早速『ELISE』でのドライブを楽しまれるとの事でした。
弊社でもライトウェイトスポーツを楽しんでいただけるイベントを今年もたくさん予定しておりますので是非ご参加いただけたら幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。(新井)

ELISE Mk1 / Mk2 Rover 用 リア牽引フック入荷!

Witham CarsオリジナルのELISE用リア牽引フックが久々の入荷です!

ELISE Mk1とMk2 Rover世代に適合。ディフューザー用のボルトを利用して装着するため、車体側は無加工で取付が可能です。錆びにくいステンレス製。

価格は15,500円(税別) で、今なら1点のみ在庫あり。お問い合わせはTEL 048-423-2404 / FAX 048-423-2405、またはこちらのフォームからお気軽にどうぞ。


希少な英国車の整備もWitham Carsにお任せください

年末年始に掛けて、ファクトリーの奥では個性的なクルマたちの整備が行われていました。

こちらはLOTUS 3eleven。ドアが無く、ボディをまたぐ必要のある車のため、どうしても服と塗装が擦れてしまいます。写真のようにまずは型紙を製作して最適な形状を検討し、クリアのプロテクションシールを同じ形状にカット。ボディを構成する曲面が単純ではないため、貼り付けは容易ではありませんでした。

こちらの3Elevenは納車前に様々なモディファイを実施しておりますので、後日詳しくご紹介したいと思います(^^

こちらはLOTUS 23B。エンジンマウントがこのような状態に。下地処理をして溶接をしましょう。


そしてROCKET! F1デザイナーとして名高いゴードン・マーレーが何の制約も受けず、ただ自分が運転して楽しめることだけを考えてデザインしたこのクルマは、まさにライトウェイトスポーツの理想が結実したカタチといえるかもしれません。今回は車検整備でご入庫いただきました。ラジエターキャップなど汎用的な部品もあるのですが、専用部品は英国に手配する必要があります。

このような希少な英国車たちのメンテナンスやモディファイも、Witham Carsにお任せください!

エヴォーラGT410スポーツ展示会開催中!@TOKYO


本日より1月21日(月)までウィザムカーズTOKYO(ロータス練馬)にてエヴォーラ最新車種『EVORA GT410 SPORT』の展示会を開催いたします。

ロータス・エヴォーラGT410スポーツ は、ロータス創業70周年の記念日を前に誕生したNEWモデルで、GT430の開発で培ったノウハウを活かし、さらなる軽量化と空力性能の向上を実現したモデルです。

3.5リッタースーパーチャージャーV6エンジンを搭載し、最高出力416PS)/7,000rpm、最大トルク420Nm/3,500rpmを生み出し、0-100km/h加速はAT車で4.1秒、MT車で4.2秒となっています。

今回展示するのはアニバーサリーブルーのカラーリング。
その圧倒的な存在感を、ぜひウィザムカーズTOKYOにてお確かめください!!

LOTUS EUROPA シフトレバー修理

シフトレバー根本が折れてしまい、シフトチェンジが出来なくなってしまったLOTUS EUROPAの修理を行いました。

古い英国車はパーツの入手性が良いため、このような場合はリプロダクト品に交換してしまうのが一番簡単で手っ取り早い方法です。しかしせっかく良い状態で維持されてきたEUROPAですから、シフトレバー一つといえオリジナルパーツを大切にしたいと思います。

そこで今回はオリジナルのシフトレバーを生かして修理することにしました。折れた箇所にプレートを溶接しただけでは十分な強度が得られず、溶接箇所から折れてしまいます。そこでシフトレバーを削って溝を彫り、挟み込む形でプレートを溶接します。

シフトレバーに作った溝に、リンケージと接続するためのプレートを装着します。プレートを製作するために必要な5mm厚の鉄板は手に入らないため、6mm厚の鉄板をフライス盤で1mm切削しました。

プレートを溶接して整形。

塗装をしたらブッシュを装着し、車体に取り付けて作業は完了です。

元通りスムーズなシフト操作が出来るようになりました。

Witham Cars Factoryでは旋盤・フライス盤・溶接機等の設備が揃っておりますので、修理な修理やパーツが入手不可能な場合のワンオフ製作等も承ります。

ヒストリックカーや希少な車両も、万全の体制でアフターサポートいたします!

 

『LOTUS ELISE-S CLUBRACER』大幅値下げを実施!


この度、ウィザムカーズTOKYOに展示中のUSED CAR
『LOTUS ELISE-S CLUBRACER』(2014y、50,000km)が、期間限定特別プライスとして、車両本体価格498万円から485万円への大幅値下げ(13万円お得)となりました!!

Mk.3 ELISEの特別仕様車として人気を博したモデルで、ボディは鮮やかなデイトナブルー。限定車らしくインテリアにも特別な意匠が与えられており、軽量なコンポジットシートやセンターコンソールは、ボディと同色に彩られています。
パワーユニットにはToyota 2ZR(1,800cc)エンジンを採用し、最高出力220psを発揮。

希少なモデルをお得に入手できるチャンスとなりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

エキシージ史上最強の「カップ430」が登場!


あらゆる制限を廃したエキシージ史上最強のプロダクションモデル『エキシージ カップ430』 が登場いたしました!

エキシージとして初搭載となる強力なハイパフォーマンスエンジンは、新型スーパーチャージャーとインタークーラーを備え、カップ430 のニーズにあわせて特別に設計されています。
ロータス エヴォーラ GT430 に使用されているパワートレインをさらに進化させ、新開発のボディと組み合わせることで、カップ430 モデルの真髄を引き出す空力性能を実現。純粋にパフォーマンスを徹底追求したまったく新しいクルマです。


前身となる限定生産モデルのエキシージ カップ380と比べ、エンジン出力は 56ps(13%)向上、ダウンフォースは 220kgに向上(エキシージ カップ 380 は 200kg)。まさにモンスターカーです。

エキシージ スポーツ 350 との比較では、エンジン出力が 24%向上し、エキシージ スポーツ 350 が最高速度の 274km/h で発生するレベルのダウンフォースを 161km/hで生み出します。

また、専門性の高いロータスの軽量化設計により、車両全体の乾燥重量は 1,059kg を実現。

最高出力 436ps、最大トルク 440Nm、0-100km/h 3.3 秒、最高速度 290km/h。このパワーをいかんなく発揮するため、カップ 430 にはさまざまな新型エアロパーツが装備されています。


超軽量のフロントクラムシェルにはユニークなカーボンファイバー製ダクトを配置。幅広のラジエーター開口部と新しいメッシュ状グリルは好戦的な風貌を際立たせつつ、新型フロントスプリッターとエアカーテンメカニズムによるドラッグの低減を可能にしています。


軽量のリアクラムパネルに取り付けられたストレートタイプの大型モータースポーツリアウィングは、車両全体のドラッグ係数に影響を与えることなくダウンフォースを向上。
新設計のフロント/リアクラムパネルは他モデルのエキシージより 6.8kg 軽量化されています

トラックでどれほどアグレッシブにパフォーマンスを発揮し、2 地点間を速く走れるかを公平に見た場合、新しいロータス エキシージ カップ 430 には、かの有名なヘセルサーキットを 1 分 24.8 秒のラップタイムで周回する能力があります。
これはロータス 3-イレブン(ロード仕様)より 1.2 秒速い、プロダクションモデルとしては最速のタイムです。


特別限定カラー: (バトルシップグレー 2 台、デイトナブルー 4 台、ビビッドグリーン 4 台)

ボディーカラーは通常カラーとして選択することのできない3種類の特別限定カラーを採用しています。


更に通常はオプションとなるインテリアカラーパックを標準装着し、トランスミッションコンソール/HVAC パネル/シートアイレット/パワーウインドベゼルをレッド変更。
オプションのフロアマットやオーディオも標準装着し、足元は 軽量鍛造ブラックアルミホイール 10スポーク (F:17inch R:18inch)にて引き締めた、日本 10 台限定発売の特別仕様車となります。

ご興味のある方は03-5968-4033 (ウィザムカーズTOKYO) までお気軽にお問い合わせください!

仕事終わりのナイトドライブ★EVORA GT 410 SPORT テストドライブ

いつも弊社Blogをご覧頂き、誠に有難うございます。

2018年も残すところ1週間ちょっととなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、年末も慌ただしく仕事に集中していたので、ちょっと気分転換に久々のナイトドライブをしてまいりました。と言うわけで、その後報告をしたいと思います。

但し、今回は私の『EXIGE-SPORT350』ではなく、こちら↓

先日の『展示・商談会』でメーカーからお借りしていた

『EVORA GT410SPORT』

EVORAの進化の一端を体感するために、いざナイトドライブへ。

でのドライブです♪

車の詳細は、今後Blogに上げていきますので、今回は私の感想を、、、

練馬ICから関越道へ。

一言でいえば、『感動の1台』です!

最近のロータスは『ELISE SPORT Ⅱシリーズ』『EXIGE SPORTシリーズ』など、次々とニューモデルを出し話題を提供しておりますが、その見た目やエンジンスペックなどもモデルが登場する毎に進化を遂げております。

そんな中、今回試乗した『EVORA GT410 SPORT』は車体重量【1,256㎏】に【416ps】のエンジンで0-100㎞/h【MT:4.2s AT:4.1s】軽量ハイパワーのスポーツマシンとなっております。

最初は「『400 → 410』ってだけでしょ?」と思っていたのですが、走り出してすぐ感じたのが「!!?  この滑らかで軽快な感じ、めちゃめちゃ気持ち良いじゃん!EVORAってこんなにハッキリと軽さが感じられる車だったっけ!?」でした。

これは単なるハイパワーなだけのニューモデルではなく、【重量】・【空力】・【エンジン】・【ハンドリング】・【足回り】等をまんべんなくブラッシュアップし、バランスの良さに磨きをかけた結果だと思うのです。

そして、さらにもう一つ感動したのが、工業製品としてクオリティがアップした事!インテリアの質感も向上しています。

『EVORA GT410 SPORT』は『LOTUS』のファーストクラスにふさわしいモデルです!今までEVORAが選択肢に入っていなかった方も、実車をご覧いただき、ステアリングを握ればきっと「おおッ!?」と

4,500回転を超えてからのサウンドに思わず鳥肌が。SAから本線への合流ではつい低いギアで引っ張りたくなってしまいます。

◇試乗を終えてみて◇

お客様の中で「『LOTUS』は走りは良いんだけど…」と仰る方がいらっしゃいますが、そんな方こそ、今の『LOTUS』に一度触れてみて下さい。

改めて、『LOTUS』の見方がが変わるかもしれませんよ!

時間の都合であまり遠くまではいけませんでしたが、もっとステアリングを握っていたかった、、、

「2019年は、もっと皆様に英国車に触れて頂ける機会を作ろう」と思ったそんなナイトドライブでした☆