Used parts info ―SEVEN270専用 Nitron 3wayサスペンション―

Used : SEVEN270専用 Nitron 3wayサスペンション
販売価格: ¥385,000(税込)
※取付工賃やセッティング費用についてはお問い合わせください。

SEVEN270用のナイトロン製サスペンションが入荷しました!
以前Witham Carsにてナイトロンに製作を依頼し完成した1点ものの製品です。
わずか2,000km程の使用で、
本体は使用感少なく美品です。

「NITRON(ナイトロン)」は英国発日本国内組立のハイグレードサスペンションです。 欧州を中心に世界中の厳しいレースシーンからのフィードバックを基に制作されたクオリティの高さに加え、国内で組み立てを行うことで、日本の道路事情と日本人の体格を考慮したセッティングが行われている点が特徴です。

ナイトロン3wayサスペンションは、完全独立3系統ダンピングアジャスターを搭載しています。高速コンプレッション(16段階)、低速コンプレッション(18段階)、リバウンドアジャスター(24段階)、それぞれのアジャスターが独立作動することで、 よりシビアなダンピングセットを可能としています。

また、ボディー径を従来の40mmから46mmへ大径化することで受圧面積を拡大し、 オイルが受ける流動抵抗を低減することに成功。それにより極低速域でのダンピングレスポンスの向上と高速域での減衰力を確保することも可能としています。オイルの能力低下を抑え厳しいコンディション下でも理想のダンピング特性を維持し続けることができます。

SEVEN270の走りと乗り心地を数ランク上のものにしてくれること間違いなしのおすすめのパーツです。

RS200 フェンダーステー応急修理

ツーリング前に急遽ご入庫頂いたRS200。フロントフェンダーのステー溶接部分が破断しフェンダーがグラついている状態でした。当然部品の交換が間違いありませんが、翌日がツーリングとのことで応急修理をすることに!

早速修復に入ります。まずは塗装されたフェンダー部分をしっかり養生し、破断部分の塗装を剥がした後にサンダーで慣らしていきます。

破断部を再溶接する際には小さなプレートを作製し、接合部に被せて溶接していきます。

結合溶着した箇所の溶接2番の範囲を広げ負担を拡散させてあげれば走行には十分耐えてくれます。塗装を施し修復作業は完了となります。

修復箇所も言われなければ殆ど分かりません。朝一番にご入庫頂けたので当日中に応急修理を終えることが出来ました。

SEVENを楽しむには絶好の季節ですからね。ツーリングの帰りにでもファクトリーに寄ってくださいね!

 

 

 

 

夏のK4-GP 10時間耐久レース#2

再来週に迎えるK4-GP 10時間耐久レース。

先日、富士スピードウェイでテストを行って参りました。

2年ぶりにサーキットへ戻って来たSEVEN160。複雑なロールケージが組まれ、消火器などが装備されたコックピットはSEVENでサーキットを全開走行する上でどれも欠かせないアイテムですね。

SUPER GT でmuta Racing INGINGを駆って活躍する加藤 寛規選手が我々のピットにひょっこり遊びに来てくれました!早速SEVEN160に乗ってもらって1枚!以前はLOTUS CUP にも参戦頂いていた歴史もございます。

現役のSUPERGTドライバーはオーラがあります。その場の雰囲気が一気に華やかになりますね。加藤選手の活躍をいつも楽しみにしているウチのスタッフは興奮気味でした(笑) レーシングドライバー加藤 寛規選手のリンクはこちら↓↓↓↓↓

https://blogtag.ameba.jp/news/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%AF%9B%E8%A6%8F

K4-GPに参戦するSEVEN160はWithamCars レース班が車輛製作を行っております。樋口チーフメカと勝俣メカ。レース歴が長い樋口チーフメカは160の性能を効率よく引き出す為に頭を抱えながらマシン製作を行っております。勝俣メカは樋口メカの右腕になろうと日々勉強ですね。

弊社篠原も加わり笑顔が絶えないピットはSEVEN160のキャラクターがそうさせるのか、それとも耐久レースだからか・・・。

テストも順調にこなし、LOTUS CUPでELISEを駆る高橋選手も、初めてのSEVEN160に少し困惑しておりましたが、160は楽しい!と連呼してました。耐久レースには欠かせない燃費走行も奥が深いようで、ELISE240での全開走行とは違った難しさがあるようですが、LOTUS CUPで鍛えたテクニックで攻略する日も近いです。

無事テストを終え、Factoryに戻った160は引き続き車輛メンテナンスを行っています。決勝までタイトなスケジュールとなりますが、戦闘力アップの為セッティングを詰めてまいります。

8月16日(火)は皆さま富士スピードウェイに遊びいらっしゃってください!ドライバー、スタッフ共々全力で楽しむ為に、レース当日までしっかり準備を行って参ります。

 

 

Witham Carsカタログ : CATERHAM Superlight R300

新車から大切にお乗りいただいている、こちらのCATERHAM Superlight R300。オーナーは車検や点検でのご入庫に合わせてモディファイを加えながら、少しずつ理想の1台を作り上げています。

特徴的なボディカラーはLOTUSの純正色である「ミリタリーグレイ」と呼ばれるもの。グリーンがかったメタリックグレイは派手さこそないものの、抜群の存在感です。

今回のご入庫ではロールケージの取り付けを行いました。フルレースロールケージと呼ばれるもっとも安全性が高いタイプです。個体差があるため、取り付けには車両に合わせたスペーサーの製作など入念なフィッティングが必要となります。今までのサイドミラーがそのまま使用できるように、ミラーブラケットを溶接してロールケージに移設しました。

足回りのモディファイのご相談もいただいておりますので、次に手を入れるのはサスペンションでしょうか(^^  またのご入庫をお待ちしております。ありがとうございました。

◆モデル:CATERHAM Superlight R300
◆仕様・装着オプション:
-ボディペイント(ミリタリーグレイ)
-ブラックパック
-4ポットブレーキキャリパー+ベンチレーテッドディスク
-アップレーテッドマスターシリンダー
-フルレースロールケージ
-カーボンエアロスクリーン
-カーボンセンター/サイドミラー

-カーボンハーフサイドスクリーン
-CATERHAM バケットシート
-CATERHAM 4点ハーネス

-Witham Cars スポーツマフラー
-MOMO ステアリング Dシェイプ
-Lifelineクイックリリースステアリングボス
-バッテリーカットオフスイッチ
-前後牽引フック
-ウィンカー&テールランプ クリアレンズ
-ETC 車載機

CATERHAM SEVEN270S ワイドトラックキット

日頃から飯能・秩父方面へドライブに行かれている270Sオーナー様。待望のワイドトラックキットの導入です。


キットにはサスペンションアームアッパー&ロワ、スタビライザー他、必要な部品がセットされております。

ワイドトレッドキットはCATERHAMならではのモディファイですよね。

片側40mmワイドになりますので、スタビリティは大きく向上いたします。アーム類を除いて、ステアリングタイロッド&ショックアブソーバーなど各部品に延長アダプターを取付けワイドトレッド化致します。

次のモディファイはショックアブソーバーをワイドトラックに合わせて作製するのも良いかもしれませんね。先ずはワインディングを楽しんでくださいね!

 

 

 

CATERHAM SEVEN 480 インチダウン

本日は朝から雨模様でしたが、雨をものともせずにハーフフード+サイドスクリーンでSEVEN 480がご入庫くださいました。

今回の作業はホイールとタイヤの交換。15インチから13インチへのインチダウンです。

初期のSEVEN480の純正15インチホイール。シンプルな10スポークのデザインも捨てがたい魅力があります。

CATERHAM純正の13インチホイールに換装します。Apolloと呼ばれるこのホイールは現行のSEVEN480の標準(15インチも選べます)です。オーナーの強いこだわりでタイヤも英国製をセレクト。CATERHAM純正としても採用されるAVON ZZ-Sです。

今まで履いていた15インチを比較すると、これだけ直径が異なります。バネ下の軽量化にもつながり、軽快な走りにより磨きがかかるのではないでしょうか。

ホイールのデザインだけでなく、リアのリム幅が6J→8Jとなったことで、さらにスポーティな雰囲気となりました。走りも見た目も一新されたSEVEN 480で秋のツーリングをお楽しみください。

13インチということもありメーカー純正ホイールとしてはお手頃な価格ですので、用途別に1セット揃えるのもいいかもしれませんね。取り寄せにお時間がかかる場合もございますので、余裕を持ってご注文下さい。

CATERHAM アップレーテッドブレーキマスターシリンダー

SEVENのオプションリストの中でお問合せの多い”アップレーテッドブレーキマスターシリンダー”。アップレーテッドと言われると解りづらいですが、ノーマルと比較してラージボアのブレーキマスターシリンダーです。AP RACING製でノーマルより約0.1インチ大径化されます。

写真は車検でご入庫のSEVEN。ブレーキマスターシリンダーからフルード漏れが見られました。オーバーホールも可能でしたが、4ポットキャリパーが装着されていたため、ラージボアブレーキマスターシリンダーへ換装をご提案いたしました。



交換後は柔らかめだったタッチがカチッとしたものに変わり、ブレーキのコントロールがしやすくなりました。

新車オーダー時にフロントブレーキをベンチレーテッドディスク + 4ピストンキャリパーにアップグレードするならば、アップレーテッドマスターシリンダーも同時オーダーがお勧めですよ。

もちろん4ポットキャリパー化を含めたブレーキ周りのアップグレードはSEVENをご購入後も可能ですので、すでにオーナーの方もご検討ください。

CATERHAM 純正LEDテールライト

CATERHAMから純正LEDテールライトが発売されました。

中央に配置されたウィンカーを囲うようにコの字型にテール/ストップランプが配されているようです。今までの電球タイプと比較すると、リア周りが現代的な印象になります。

写真を見る限りでは、ナンバー灯がリバースランプを兼ねているのでしょうか。  
詳しい情報はまだありませんが、今後生産されるCATERHAMはオプションで選択できるようになるのでしょうか。センターストライプ等でスポーティに仕上げたSEVENには良く似合いそうですね。

Used parts info. – SEVEN用ハードトップ – SOLD


SEVEN用 FRPハードトップ “ガルトップ”
(適合車種:CATERHAM SEVEN Sr.3シャシー)
Used・デラグラスウィンドウ・塗装済(ブラック)
SOLD OUT

SEVEN用ハードトップが入荷しました。“ガルトップ”の名前の通り、ルーフ上部が翼のように跳ね上がることで、純正の幌に比べると楽に乗り降りが出来ます。純正のサイドドアがそのまま使用可能です。

1,000㎞弱のみの使用のため、目立つキズ等はなく、状態は良いと思います。跳ね上げ部分が高速走行時に浮き上がらないように、弊社でプッシュタイプのロックを取り付けてモディファイ済みです。

お問い合わせはこちらのメールフォームからお気軽にどうぞ。
※こちらの商品は通信販売はいたしません。

 
※写真は取り付け例です。販売はガルトップ本体のみですとなります。

SEVEN 480S センター/サイドストライプ

もうすぐ納車となるCATERHAM SEVEN 480S。点検・整備の大半が終わり、作業は終盤に差し掛かっています。本日はデカールを施工しました。




ホワイトのセンター/サイドストライプが深いメタリックレッドによく映えますね。納車までに楽しみにお待ちください!