
前回のブログでちらっとご紹介した謎のシルバーの車両は、トミーカイラのZZというクルマです。あっという間にご成約になってしまい、早くもリフトに乗っています。

アルミ製のシャシーにFRPのボディをのせた構造はエリーゼにも似ており、760kgの車重はライトウェイトスポーツの中でも優れた数値ですね。搭載されるエンジンは日産製の2リッターで、ご覧のようにFCRのキャブレターを組み合わせた非常にストイックな仕様です。

リフトの上では内藤メカニックがお客様と何やら密談中です。この希少なモデルを一体どのように仕上げるつもりでしょうか。また詳細をご紹介致しますので、楽しみにお待ち下さい。
連休中もFACTORYフル稼働中!
シルバーウィークは皆さまどの様にお過ごしですか?
FACTORYはありがたい事に整備入庫の車両で賑わっています!(^^)!
しかし!!
WithamCars FACTORYは整備をするだけの場所ではございません!


現在USED CARを多数展示しております。代表的な車両として
・LOTUS MK1 ELISE 2台
・LOTUS MK2 ELISE-S(1ZZ) 1台
・クラシックMINI 4台
上記の7台はUsed Car クーポンプレゼントキャンペーンの対象車両です。
そしてそれ以外にも実はWebでは紹介しきれていない車両が、、、、

上記画像に写っているシルバーの(○○ZZ)とか、SEVEN(KENT、ROVER、スズキ)やエスコート、バンプラ、エラン、、、等など実は多数入庫しています。
一般的な中古車情報には出ないマニアックな車両や掘り出し物も隠れていますので、是非この連休中にご来店ください。
お待ちしております!(原田)
アラゴスタ3Wayサスペンション取り付け
ELISE-Sにアラゴスタの取り付けを行いました。

ワインディングを楽しむために吸排気系から足回りまでモディファイを行っており、既にアラゴスタもインストールされておりますが、今回はより細やかなセッティングが可能でハードなドライビングにも対応するハイエンドモデルへとアップグレードです。

リバウンド・コンプレッションの高速・低速が別々にセッティングが出来る3Wayタイプ。サブタンクを装備しています。

サブタンク上部のダイヤルがコンプレッションの高速・低速の減衰力アジャスターです。
仮のセッティングを行い、しばらく乗って慣らしを行っていただきます。ダンパーが馴染んでから車高を合わせ、アライメントを行い、オーナーに合わせてセッティングを詰めて行きます。今からオーナーのインプレッションが楽しみです(^^
社外のサスペンションはセッティングの幅が広がる分、正しいセッティングには経験とノウハウが必要です。ダンパーの性能を最大限引き出すためにも、取り付けとセッティングはウィザムカーズにおまかせ下さい。
LOTUS parts info. – カーボンセンタートンネル –


ロータス純正 ドライカーボンセンタートンネル
適合車種:LOTUS ELISE Mk2・Mk3, EXIGE Mk2, EXIGE-S V6
ロータス純正オプションとして販売されていたドライカーボン製のセンタートンネルです。本物のドライカーボンならではの美しい織り目と抜群の存在感が、コクピットを精悍なものにしてくれますよ。取付可能な車種については、お問合せ下さい。
こちらは新品です。Witham Carsにてお手にとって質感などをご確認いただけます。
¥333,320(税抜)
取り付け工賃など、パーツについてのお問い合わせは以下のお問い合わせフォームからどうぞ。お電話・FAXでも承っております。
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ファクトリー便り No.69
SUPER SEVEN ご成約ありがとうございます

ケータハム・スーパーセブンのご成約を頂きました。中古車キャンペーンでご紹介していた1700GTSです。以前このブログでもご紹介致しましたが、この車両の魅力は何といってもクラシックな佇まいでしょう。希少なクラムシェルウィングやレボリューションホイール、旧タイプのシートやVDOのメーターなど、どんな角度から見てもクラシックそのものです。オーナーになられる方も、やはりこのカタチが決め手だったそうです。
スーパーセブンはその軽さ・速さだけに目がいきがちですが、50年を超える歴史の中には様々なモデルが存在しますので、最近は各時代のディティールにこだわってセブンを選ぶ方も増えてきました。各部分の変遷を追いかけながら、自分にぴったりなセブンを探すのも楽しいものです。セブンのことなら何でもウィザムカーズにご相談下さい。
ケータハム新価格のご案内

2016年9月から日本におけるケータハムのラインナップと販売価格が改定されました。すでにウィザムカーズのWEBでもご紹介しておりますが、新しいラインナップは下記の通りです。
| SEVEN160 | 80馬力 | 最もシンプルで軽量なエントリーセブン |
| SEVEN160S | 80馬力 | 幌やヒーター、レザーシート等が標準装備 されたツーリング仕様のモデル |
| SEVEN270 | 135馬力 | 絶妙なパワーバランスでシンプル装備の 定番モデル |
| SEVEN270S | 135馬力 | 幌、ヒーター、レザーシート等が標準化 されたオールラウンドプレイヤー |
| SEVEN270R | 135馬力 | 軽量フライホイールやLSD、スポーツサス など走りに特化したモデル |
| SEVEN480S | 240馬力 | ドライサンプや6MTなど内外装フル装備で ツーリングからサーキットまで完全対応 |
| SEVEN480R | 240馬力 | LSDやカーボンパーツで武装した ロードリーガルなレーシングセブン |
| SEVEN620R | 310馬力 | 0-100km/h加速2.8秒!世界最速の 究極セブン |
全てのグレードで、従来よりもお買得な価格が設定されています。特に最も人気が高いSEVEN160では、車両価格が458万円から399万円に改定されており、オプションまでもが従来よりも安価に設定されました。早速従来の価格と比較してみると、諸費用や税金を含んだ乗出し価格では、¥644,000もお買得な結果となりました。
SEVEN160 (オプションとしてウィンドスクリーン・ソフトトップ・ドアとヒーターを付属して試算)
従来価格で乗出し ¥5,072,210
新価格での乗出し ¥4,427,910
しかも今なら日本に在庫として入荷済みの車両も、新しい価格でご案内できます。ぜひこの機会にケータハムをご検討下さい。
used parts info. – TMR軽量鍛造アルミホイール –

ロータスパーツ情報
TMR エンジニアリング アルミ鍛造ホイール (適合車種:ELISE Mk-2 Rover世代)
4本セット, カラー:ブラック
フロント:16インチ 7.0JJ オフセット+33
リア:17インチ 8.0JJ オフセット+16
希少なローバー世代用のアルミ鍛造ホイールです。スリムなスポークによる、見た目にも軽いデザインは、軽量・高剛性を両立出来る鍛造ホイールならでは。重量は実測でフロント:5.7kg/本, リア:7.3kg/本でした。バネ下重量の軽量化により、シャープなハンドリングと乗り心地の向上に繋がり、愛車の走りがより楽しいものにしてくれます。
センターキャップは純正品を使用可能です。取付も是非ウィザムカーズにお任せ下さい。
SOLD
取り付け工賃など、パーツについてのお問い合わせはお気軽にどうぞ。お電話・FAXでも承っております。
X-BOW GT展示中です

本日よりKTMのX-BOWの展示を開始致しました。ウィンドスクリーンが付属したGTと呼ばれるモデルです。285馬力を発揮するアウディ製2.0Lターボエンジンを搭載し、カーボンシャシーで構成される車体の重量はわずか850kg、まさに現代のライトウェイトスポーツの最前線にいるクルマですから、注目している方も多いのではないでしょうか。しかも展示する車両はオプションも満載ですので、どのような仕様のX-BOWにするかお悩みの方にも参考になると思います。 主なものをご紹介すると、
クイックシフト スポーツエキゾースト
BBSアルミ+ステンレスリムプロテクター X-TOP
コンフォートシート GTシフトブーツ
GTアルミハンドブレーキレバー GTアルミシフトレバー
スペシャルペイントデザイン(カーボン)
合計240万円ものオプションが装備されています。
ウィザムカーズ・ファクトリーにて展示中ですので、ぜひ週末はご来店下さい。

ファクトリー便り No.68

今日からX-BOW GTの展示を開始致しましたが、ちょうど車検整備でもX-BOWが入庫してきました。早速点検・整備を開始しております。

カーボン製のシャシーにたくさんのパネルがマウントされた独特の構造を持つX-BOWは、整備作業もケータハム等とは全く異なります。まずは車両各部のパネルをどんどん取り外します。

エンジンの周囲のパネル類は全て取り外します。青い部分はキズ防止の養生シートです。複雑な形状のパネルを慎重に分解していきます。

ようやくエンジンの全容が姿を現しました。X-BOWはボリュームのあるリアのスタイリングからエンジン搭載位置が高いように連想しがちですが、実際はエリーゼと同様にかなり低く搭載されています。

こちらは両サイドのラジエター、まるでF1のように凝った形状のものが斜めに設置されています。左右で十分な容量が確保され、冷却能力も十分です。 カーボンシャシーの後端にはスチール製のサブフレームがみえますが、こちらも剛性は凄そうですね。
パネルを分解してみると、X-BOWはスポーツカーとして理想的なシャシー構造を持っていることがよくわかります。現在も作業は進行中ですが、まだまだ注目したいポイントがみつかりそうです。

