今回はこちらの車をピックアップします。

サージタンクに刻印された「CATERHAM SUPERCHARGED」の文字。皆さんもうお分かりですね!
こちらがケータハムのニューモデルにして史上最強スペックを更新した、セブン620Rのエンジンルームです。チラッと見えるアルミのインテークパイプがただならぬ雰囲気を醸し出しています!今回はそんな620Rを少しご紹介させていただきます。

620Rというモデルで一番注目すべきところは、言うまでも無く過給機が搭載されたという所ですよね!少し見辛いですが写真の一番右側に見える白いプレートの付いたプーリーが、ロトレックス製の遠心式スーパーチャージャーのユニットです。
あまり聞き慣れない遠心式スーパーチャージャーですが、エリーゼSやエヴォーラSに搭載されたルーツ式やリショルム式とは少し異なる構造です。まずユニット自体が非常にコンパクト&軽量で比較的自由なレイアウトを取れることや、メカニカルノイズが少ないことなどのメリットがあります。そして肝心のフィーリングも低回転域から高回転域まで全域のパワー,トルクを太らせたような乗りやすい特性となります。

またスーパーチャージャーの搭載にあたり、冷却系にも抜かりなく手が入れられています。写真の上から順番に、吸入空気冷却用のインタークーラー、ラジエター、そしてエンジンオイル冷却用のオイルクーラーとなります。

こちらも少し見辛いですが、オイルクーラーの裏側には、スーパーチャージャーのトラクションオイル冷却用のオイルクーラーもマウントされています!

冷却性能の向上を狙ってノーズコーンも専用設計です。正面の開口部は拡大され、上部にはインタークーラー冷却用のダクトも設けられています。

310馬力を実現させるためには、冷却系だけでもここまで徹底的な対応が必要なんですね。ケータハムのエンジニアリングも、どんどんパワーアップしてきている様に感じます。次はどんなモデルが登場するのか、今から楽しみです!
クラブウィザム走行会in日光サーキット

先日の日曜日は、エリーゼやケータハムのオーナー様に多数お集まり頂き、日光サーキットにて、クラブウィザム走行会を開催致しました。梅雨入り直後で雨が心配だったのですが、写真のように快晴と言っても良い程の天気で、皆さん好タイムが続出でした。

お客様に休憩して頂くテントの設営から走行前の車両の点検まで、一日中高橋メカニックが大活躍です。

今回は弊社の篠原も参加し、お客様に日光サーキット攻略のアドバイスをさせて頂きました。

さらに!ケータハムカーズジャパンのジャスティンさんが、ナンバーがついたばかりのSEVEN620Rで駆けつけて下さいました。300PSオーバーのモンスターに、興味津々です。

心地よい疲労感と共に、1日中モータースポーツを満喫して頂くことができました。ウィザムカーズは気軽に参加して頂けるイベントを、今後もたくさん開催していきますので、楽しみにお待ち下さい。今回のイベントのレポートも、まもなくイベントページにアップ致しますので、ぜひご覧下さい。
ファクトリー便り No.57

こちらは現在クラッチトラブルで整備中のセブン スーパーライトRです。クラッチ本体周辺でのトラブルであることが分かった為、エンジンを降ろしクラッチの点検を始めました。
エアコン等の配管が無く、比較的スッキリとしているセブンのエンジンルームですが、フレームやハーネスに細心の注意を払いながら、慎重にエンジンをエンジンハンガーで吊り上げて降ろしていきます。

エンジンを降ろしクラッチ周辺をチェックすると、何とクラッチフォークに亀裂が入っていることが判明!

クラッチフォークはベルハウジング内に取り付けられているパーツです。クラッチペダルからワイヤー(または油圧)を介してクラッチフォークに力が入力されると、フォークはミッションのメインシャフト上をスライドしてその力をクラッチ本体に伝達します。それによってクラッチを切ったり繋いだりといった操作が出来るわけです。
クラッチペダルを操作する度に常に動作しているパーツですから、今回の場合は長年の使用によって金属製のフォークが疲労し、一番応力のかかる部分にクラックが入ってしまったと考えられます。

こちらが新品のクラッチフォークです。取り外したものと比較すると溶接されている部分がかなり増えていることが分かります(^^)
今回のクラッチフォークに限らず、純正パーツも自動車のマイナーチェンジと同じで段々と改良が加えられていきます。これならまだまだ安心してセブンを楽しめますね。
ただいま各部のチェックを行ないながら丁寧に作業を進めさせていただいておりますので、作業完了までもう少々お待ち下さい!
used parts info. – オリジナルレースシート レザー –

中古パーツ情報
Witham Carsオリジナル レースシート (シートレール付属、適合車種:ELISE Mk1~3, EXIGE Mk-2, EXIGE-S V6 )
弊社オリジナルのバケットシートです。このシートは本体・パッドともにレザー張りとなっています。右側の縁の表面の乗降時のスレが見られます。大きなダメージはありません。このシートについ ての詳細はこちらをご覧ください。(リンク先でご紹介しているシートは現行品のため、細部が異なります。)
SOLD OUT
取り付け工賃など、パーツについてのお問い合わせは以下のお問い合わせフォームからどうぞ。お電話・FAXでも承っております。
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中古車どんどん入荷しています
ファクトリー便り No.56
こんにちは!ウィザムカーズファクトリーのメカニック高橋です!
今回のファクトリー便りは、現在ウィザムカーズストアにて展示中のエリーゼS(スターライトブラック)の各部点検、クリーニング作業の一部をご紹介させていただきます♪
ウィザムカーズではユーズドカーとして展示させて頂く前に、車両の隅々までクリーニング及び点検を行ってから、皆様にご紹介させていただいております。


車内のクリーニングは一度運転席、助手席共に取り外します。クリーニングはシートやフロアマットはもちろんのことですが、アルミパネルや各インテリアパーツの隙間の汚れにいたるまで丁寧に清掃致します。新車にも負けないくらいキレイな状態のお車に実際にお座りになってご覧頂くことで、アルミシャシーをあえて露出させてデザインの一部に取込み、視覚にも軽さを主張する、ロータスならではのシンプルでソリッドなコックピットを、存分に体感していただけるのではないでしょうか♪

ウィザムカーズでは足回り、ブレーキ回りも一度分解をして、点検・クリーニングを実施しています。ブレーキパッド等の消耗品やウィッシュボーンアームのラバーブッシュの状態まで、点検ポイントも多岐に渡ります。車両の状態をしっかりと把握することは、お客様にお車をご紹介させていただく上でとても重要ですからね。
そんなウィザムカーズのこだわりがたくさん詰まったユーズドカーは、現在ストアとファクトリーにて展示中です!元気いっぱいのスタッフがお迎えさせていただきますので、どうぞお気軽にご来店ください!
KTM X-BOW GT展示を開始しました

今日からウィザムカーズ・ファクトリーでは、KTM X-BOW GTの展示を開始致しました。すでに何度もご紹介しておりますが、何度見ても強烈なクルマですね。強烈なカタチにばかり注目してしまいがちですが、850キロの軽量な車体、285馬力のパワー、4.1秒の0-100km加速など、ライトウェイトスポーツとして最高クラスのスペックを誇ります。
そして「GT」にはフロントと両サイドにガラス製のスクリーンも備わっています。これがとても有効で、ライトウェイトスポーツらしからぬ居住性を確保しており、意外なほどロングツーリングもこなせます。
もちろんカーボン製のシャシーやカウル、独創的なインテリアなど、とにかく特徴の多いクルマですから、まずは実車をぜひ見に来てください
SEVEN270Rテストドライブ!

昨日ご紹介したSEVEN270Rが入荷して参りました!
早速車両のテストを兼ねてドライブに出発です。(役得役得)
本日の気温は30℃を超えた暑さですが、湿度の少ないカラッとした気候だったので、最高に楽しいドライブになりました。

まず、SEVEN270Rの簡単なスペックは
- エンジン FORD SIGMA1.6
- パワー&トルク 135ps/6800rpm 165Nm/4100
- 車重 540㎏
SEVEN270Rの主な装備
- LSD
- スポーツサスペンション(Fワイドトラックサス・F,Rアンチロールバー)
- アップグレーテッドマスターシリンダー
- 13インチ軽量アロイホイール
- コンポジットレースシート
- カーボンダッシュボード 等々
通常のSEVEN270でも充分以上に楽しい仕様ですが、更に輪を掛けてスポーツ性能を上げたモデルとなります。エンジンスペックはSEVEN270と変わりは無いのですが、走行フィーリングの違いがどれだけ有るかが気になるポイントです。
まずSIGMA1.6エンジンのモデルを乗ると「丁度いいパワー感だな」と毎回思います。サーキットオンリーならハイスペックモデルもいいのですが、一般道で楽しむには全開時間の長くとれるこのパワー感が痛烈に楽しいです。そして新型5速ミッションのフィーリングが素晴らしく、ツイツイ不要なシフトチェンジをしたくなってしまう程エンジンとの相性が抜群です。
エンジンは270仕様になってから低中域のトルクUPと高回転側の伸びが良くなり、SIGMA1.6の良い所が更にUPした印象です。
エキゾーストサウンドも新型サイド出しサイレンサーが絶妙な音量&音質で◎です!

気が付けばRのフィーリングチェックが、270の楽しさの再確認ドライブとなってしまいました(^-^;
やっぱりSEVEN270は楽しいモデルだ!と実感(^^♪
カメラマンとして同行してくれた高橋メカも「これ良いっすね!」とご満悦。
SEVEN270にご興味のある方は是非CATERHAM東京北、CATERHAMさいたま、までお問い合わせ下さい。270の良さをお伝え致します!!
MINI Kensingtonリフレッシュ!

ウィザムカーズ・ファクトリーに展示中の中古車、MINIケンジントンのリフレッシュ作業のご紹介です。このミニはボディをリペイントしてありますので十分にきれいなコンディションなのですが、さらに新車レベルの状態に近づけたいと思い、細部のリフレッシュをすすめております。

フロントウインドスクリーンのモールは退色していましたので、新品に交換です。矢印の部品が取り外したモールです。

ウインドスクリーンがスッキリとした印象に変わりました。こんな部品もすぐに入手できるのが、英国車のメリットですね。

さらにフロントグリルも、特に錆などは無かったのですが、潔く新しい部品に交換です。各部のクロームパーツがバキッと輝くと気持が良いですね。MINIの魅力がぐっと深まりました。ウィザムカーズの中古車は、こうやってどんどん品質が向上していきます。ウィザムカーズ・ファクトリーに展示しておりますので、ぜひご来店下さい。

Witham Cars 秘密の在庫車ご案内 ELAN SPRINT編


先日ご案内した秘密の在庫車に関してお問い合わせも多く、嬉しい限りです(^^♪
前回ご紹介した車両3台のうち、今回はELANにスポットを当ててご紹介致します。
ELANの歴史や走行性能等に関しては言わずと知れているので今回は割愛しますが、やっぱり実車を見ると「イイ!」ですね。
学生時代にいつかは欲しい車の筆頭がELANだった事を思い出します。
当時は空前のELANバブルで到底手の届かない価格帯だったと記憶しています。当時ROVER MINIに乗りながらいつかは乗るぞ!なんて思っていたら、まさか20年後LOTUS屋になっているとは、、、当時の自分に教えてあげたいです(笑)
話がそれてしまいましたが、この車両は
1972年 国内初度登録H13年
ELAN SPRINT
FHC(フィクスド・ヘッド・クーペ)

現時点では、エンジン関係と主要機関の整備は概ね終了した状態です。
今だったらまだインテリア等をお客様の好みに応じた仕様にして納車も可能です。
車両の状態から、今後完成までには少しの時間を要しますので、購入したら直ぐにドライブしたい!と言う方にはおススメ出来ませんが、ショップとお客様が一緒になって車を造り上げていく事に面白みを感じていただける方にはおススメ出来る1台です。
webで完成形の詳細をご案内できるのは少し先になるかもしれませんが、我こそは!と言うELAN好きの方は是非ご一報お待ちしております。(原)


