NORTON展示中です

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いよいよ冬本番となってきましたが、ウィザムカーズ・ファクトリーはホットに営業中です。今回のご紹介は、NORTON Commando961です。なかなか実車を目にする機会も少ないバイクですが、ウィザムカーズでは常に展示車をご用意しております。現在展示中のモデルはコマンド961スポーツ、カラーリングはRED & GOLDです。クラシックな佇まいですが、各所にハイスペックなパーツを贅沢に配置した見応えのあるディティールを、ぜひご覧下さい。
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ウィザムカーズ・ファクトリーでは、ノートンの点検整備も進行しております。1台毎に微妙な調整が施されたハンドメイドならではの高品質な車体を、熟練のスタッフが徹底的に点検整備して納車致します。ノートンを安心して長く楽しんで頂ける体制を用意しておりますので、ぜひウィザムカーズ・ファクトリーにご来店下さい。

ファクトリー便り No.38

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
先日、ファクトリーに珍しいカラーリングでご注文を頂きましたSEVEN160が入庫してきました!
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わたくし髙橋も初めて拝見させていただいたカラーリングのこのSEVEN160ですが、これは2010年にイギリスのみで販売された「ランブレッタスペシャルエディション」という特別仕様車がまとっていたカラーリングなのです!
ランブレッタスペシャルエディションはセブンRS200をベースにイギリスのアパレルブランドであるランブレッタとのコラボレーションにより誕生いたしました(^^)
しかし正直なところ、スクーターメーカーのランブレッタとスーパーセブンの関係がよくわかりません。そこで、弊社竹内にこのセブンを解説してもらいました。
「大胆なユニオンジャックのモチーフは、ランブレッタならではのデザインですね。考えてみるとスーパーセブンというシンプル極まりない乗り物は、ロンドンを闊歩していたスクーターにも通じるものがあります。ユニオンジャックとセブン、スクーター、そしてジャムの音楽があれば、これはもう完全にモッズの世界ですね。映画「さらば青春の光」を思い出す方も多いのではないでしょうか!ロンドンのカルチャーにどっぷりと浸かりたい人にはぴったりの1台ですね。」
いかがでしょうか、今回はお客様のご要望により、セブン160をベースとしてこのカラーリングを重ねてみました。イギリス国旗をモチーフとしたデザインと配色で、一見とても派手に見えますが、他にはない独創的なカラーリングでついつい近寄って見入ってしまいます(^^;)
様々なカラーリングやモディファイでオーナー様の個性を主張することが出来るのもセブンの面白さの一部ですよね!
ウィザムカーズではモディファイの一部としてオーナー様に楽しんで頂ける様、このようなカスタムペイントも積極的に承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい!

ファクトリー便り No.37

ファクトリー便りをご覧いただいております皆様、新年明けましておめでとうごさいます!
本年もファクトリー便りをどうぞよろしくお願いいたします!
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さて、2016年1発目のファクトリー便りは、ジネッタG4のウインドスクリーン交換作業のご紹介です(^^♪
G4はハードトップを装着したクーペモデルと、脱着式のソフトトップを装備したオープンモデルがあります。クーペモデルでもルーフは取り外しが可能ですので、一層の爽快感を求めて、オープンモデルにモディファイをご希望のオーナー様も多いようですね。
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こちらのホワイトのG4にはジネッタ純正の G16 STYLE SCREEN を装着します。60年代に活躍したレーシングカーG16に採用されていた、コンペティティブなスタイルのスクリーンです。まだ入荷したてのパーツをボディにフィッティング中ですので全体のフォルムは写真からはわからないのですが、このパーツは英国DARE社で当時の形状をそのままに再現したものです。G16の生産台数はわずか十数台と言われており、このスクリーンも非常にレアなパーツです。ヒストリック・レース等でロータスなんかを従えて走る姿が目に浮かびますね。
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一方、こちらのスクリーンもジネッタ純正の TRACK DAYS SCREEN 。クーペスタイルのG4のフロントスクリーンをバッサリと切り落としたかのような形状が特徴です。サーキット一辺倒というよりは、カフェレーサー的なカッコ良さですね。FRP製のしっかりとした窓枠が付くことに加えて、スクリーン自体の面積も大きくなり、さらにはスクリーンの角度も起きておりますので、ワインディング派のオーナー様にはピッタリのスクリーンと言えます(^-^)
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現在は2台とも新しいスクリーンの仮組みを行っているところで、これからお客様と取付方法や色の塗り分け等を入念に打ち合わせて、取付けする予定です。様々なバリエーションのスクリーンやサイドミラー、ロールバーなどパーツのチョイスでオーナー様の個性を表現できる点も、ジネッタの魅力の一つといえますね!完成までもうしばらくお待ちください(^^♪

ご成約ありがとうございます

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本日、ファクトリーに展示していたRover Mini Cooper 40th Anniversaryをご成約いただきました!ありがとうございます。
SEVENにもお乗りのお客様は、ミニの乗り味も大好きで、街乗りやご家族でのお出かけ用の車としてこちらのクーパーをお選び下さいました。足として使うため、「気軽に乗れるインジェクション仕様」というのが大きなポイントだったようです。趣味用にSEVEN、街乗り用にMiniなんて、羨ましい英国車生活ですね(^ ^
しっかり整備して納車いたしますので、楽しみにお待ち下さい。
ウィザムカーズでは多数の中古車をご用意しております。Webで紹介しきれていないものもございますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせ・ご来店、お待ちしております!
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中古車揃っています

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新年のウィザムカーズ・ファクトリーは賑やかにスタートしております。魅力の中古車が揃っておりますので、3連休はぜひご来店下さい。スーパーセブンだけではなく
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クラシックなロータスやMiniなど、今年はぜひクルマ趣味の元年にして頂きたいと思います。また、整備作業の方でも、
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ロータス・ヨーロッパSや
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ロータス・エランの整備が進行中です。春にはJAPAN LOTUS DAYの開催が決まるなど、ロータスライフの1年が今年も始まります。ウィザムカーズも様々なカタチで、お客様に楽しんで頂く機会を増やしていきますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい。

2015年のケータハム

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ケータハムからカレンダーが届いたのですが、その中に気になる写真がありました。SEVEN160のシャシーと、組立て前のコンポーネンツを並べた写真です。この構図を見てロータスの古い写真を思い出した方も多いと思います。
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1959年のロータス社の雑誌広告に、そっくりな写真が使われていました。SEVEN160はライブアクスル特有の乗り味や、狭められたリアウィングなど、ロータス時代のSEVENをモチーフとしたかのようなキャラクター設定だなと勝手に思っていましたが、恐らくケータハム社内でも企画段階からSEVEN160にはロータス時代のクラシックな個性を与えていたのでしょう。
2015年、おかげ様で日本には100台以上のSEVEN160が上陸しましたが、ケータハム社の生産規模を考慮すると、この数字は予想以上の大ヒットと言えます。先日は社長自ら来日して日本のマーケットの動向をリサーチしていましたが、ユーザーのニーズにしっかり応えていくケータハムの開発姿勢は、今後も魅力的なモデルの登場を期待させてくれますね。
今年も大変お世話になりました。来年もぜひケータハムにご注目下さい。

ファクトリー便り No.36

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック高橋です!
今回はセブン160用のアラゴスタサスペンションキットとウィザムカーズオリジナルの13インチアルミホイールをご紹介させていただきます(^^)
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まずはこちらのアラゴスタサスペンションキットのご紹介です。ノーマルのビルシュタインのサスペンションは車高、減衰力共に固定式ですが、こちらのアラゴスタサスペンションは車高、減衰力共に調整式ですのでお客様のお好みに合わせたセットでお乗りいただくことが出来ます♪アラゴスタのサスペンションキットはエリーゼ等でも大変人気のモディファイメニューです。(^_^)
カシマコーティングの施されたダンパーケースとオレンジ色のラーナスプリングがとても存在感がありますよね!足回りの露出しているセブンはこういった部分がドライバーシートから目に入るだけでもとても気分が高まりますよ(^^)
今回はお客様のご要望で車高は約1cmダウンでセットさせて頂きました。
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そしてこちらはウィザムカーズオリジナルの13インチアルミホイールです。ノーマルの14インチのスチールホイールから「あえて」13インチへとインチダウンすることによってタイヤ内のエアボリュームを増やして、乗り心地の向上を図っています。
さらにこちらはアルミホイールですのでホイールのインチダウンと相まってノーマルと比較してかなり軽量に仕上げることが出来ています。ノーマルがタイヤを取り付けた状態で1本約12kgなのに対し、オリジナルホイールは1サイズ太いタイヤを取り付けた状態で約10kgと1本あたり約2kg軽量となっております(^^♪車重の非常に軽いセブンですからバネ下重量の軽量化による効果はとても大きいですよ!
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足周りを程よく引き締めてくれるアラゴスタサスペンションと走り出しから軽さを感じる事のできるオリジナルアルミホイールはまさにベストな組み合わせと言えるのではないでしょうか!詳細はこちら

FACTORY整備風景

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本日もたくさんのクルマ達の点検整備が、ウィザムカーズ・ファクトリーで進行しています。このジネッタG4は定期点検などのメニューでのご入庫です。大切にお乗り頂いておりますので、隅々までとてもきれいなのですが、今回は特にキャブまわりを中心に点検を実施し、Oリングなどの消耗部品を交換中です。冬休みにはロングドライブをご計画のオーナー様も多いと思いますが、たまにはエンジンルーム内をじっくりと観察して、漏れや緩みがないかチェックをお願いします。ご心配な点がございましたら、お気軽にウィザムカーズ・ファクトリーまでご相談下さい。
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ELISE SPORT190納車整備

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年末もウィザムカーズ・ファクトリーはたくさんの車両の整備作業が進行中です。リフトに載っているシルバーのエリーゼは「SPORT190」、当時最強スペックを誇った究極のエリーゼです。この車両はウィザムカーズがスタートした最初の頃からメンテナンスをしてきました。ワンイレブンカップでもシリーズタイトルを2度獲得するほどの経歴を持ち、エリーゼに関するウィザムカーズのノウハウが凝縮された1台と言えます。
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次のオーナー様に安心してお乗り頂くために、徹底的な納車整備を展開中です。まずは足回りから分解・点検が進行しています。このブログで少しずつご紹介していきますので、楽しみにお待ち下さい。

ステアリングのカラーオプション

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ウィザムカーズだけのオプションのひとつに、ステアリングのレザーの張替えがあります。通気性や防水性、色など様々なサンプルからお好みのレザーを選んで、インテリアにアクセントを加えることができる人気のカスタマイズです。今回はケータハムのSEVEN160の純正ステアリングを張り替えてみました。
レザーの色は、ケータハムのインテリア・カラーとしては定番ともいえる赤を選択 しました。赤いインテリアはケータハム自体も限定車に採用するほどの人気です。(写真ではステアリングは黒ですね)
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このカラーリングのモチーフとなったのは、ロータスのフォーミュラカーのコクピットだと言われています。例えばジム・クラークの頃のF1も、ボディカラーはまだイギリスのナショナルカラーであるグリーンですが、ステアリングやメーターパネル、シートなどが赤で統一されています。
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しかし、クラークが活躍した60年代前半より前に存在したセブンのシリーズ1には、すでに赤い内装が採用されていたことを思い出しました。ロータスのロードカーとフォーミュラカー、どちらが最初に赤い内装を採用したのか、急に興味がわいてきました。
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色々と調べてみると、チームロータスの最初のF1であるTYPE12(1958年)も、内装は赤です。一方セブンより前のロードカーMark.6(1952年)では赤いシートの車両もありますが、これは後年レストアされた可能性もあります。ロータスエンジニアリング時代のF2あたりが、赤い内装の起源なのでしょうか。そもそもなぜ赤なのでしょうか。なぜ会社名が「チャップマン」ではなく「ロータス」なのかという疑問と同様、赤い内装の起源も解けない謎のひとつかもしれません。