

先日ご成約いただいたNorton Commando 961 Sportが入荷いたしました!JPSカラーを彷彿させるブラックは、シルバーと並んで人気の高いカラーリングです。現在はファクトリーにて各部の点検・調整・増し締めなど納車整備を行っております。こちらはETCプレゼントキャンペーンの対象車ですので、ETC車載器の取付も行います。納車までもう少しお待ちください!


そしてリフトではEXIGEの社外アルミラジエター、ステンレスメッシュブレーキホースへの換装作業中。
樹脂製サイドタンクのノーマルラジエターに比べると、オールアルミのラジエターは放熱性が大きく向上します。LOTUSの母国のイギリスより、遥かに高温多湿で渋滞の多い日本では、愛車への負担を減らす意味でもアルミアジエターへの換装は有効です。またステンメッシュのブレーキホースはブレーキフィールがダイレクトになるだけでなく、耐久性も大きく向上します。2009年からはステンメッシュホースが標準採用されていますが、それ以前は普通のゴム製ですから、車検などの機会にでも交換しておくと安心なパーツですよ。
メンテナンス・パーツのご相談・お問い合わせはお気軽にウィザムカーズまでどうぞ!
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WITHAM CARS FACTORY / ケータハムさいたま
〒335-0031 埼玉県戸田市美女木1-30-5
TEL:048-423-2404 FAX:048-423-2405
営業時間 9:00~19:00
定休日 水曜日 第二火曜日
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暖かい試乗もどうぞ

紅葉のシーズンも間もなく終わり冬が到来しますが、ケータハムさいたまでは試乗車SEVEN160の衣替えが完了し、冬仕様になっています。クラシックタイプのエアロスクリーンからスタンダードなウィンドスクリーンに交換し、ワイパーも取付ました。これで幌やドアも取付できますので、冬でも暖かくドライブができます。セブンは幌やドアを装備すればかなりヒーターが効きますので、実は冬もシーズンオフではなくどんどんツーリングに出かけられます。スクリーンの交換も簡単にできますので、夏と冬でスクリーンを使い分けるのもSEVENの魅力のひとつですね。

夏仕様はこんなスタイルでした。風を存分に浴びながらのドライブも、SEVENの最大の魅力です!
ファクトリー便り No.32
こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
先日、ファクトリーに大変珍しいエリーゼがご入庫しておりましたので今回はそちらをご紹介させていただきます!

ご入庫しておりましたのはこちらのエリーゼです。派手なスポイラー等が装着されているわけでもなく、一見スタンダードなエリーゼに見えますよね?(^^)
実はこちらのエリーゼ、「モナコホワイトスペシャルエディション」という日本限定わずか6台のモデルなのです!!!


このモデルはエンジン等のハード面はスタンダードなエリーゼと同じローバー製の18K4F(VVC無)ですが、カラーリングやインテリアといったものがスタンダードなエリーゼとは一線を画しています。
まずはその真っ白なエクステリアですが、モデル名にもなっている「モナコホワイト」という特別色でカラーリングされ、ボディ同色に塗られたハードトップも装着されています(^^♪
そしてそこにレザーやアルカンターラを贅沢に使用したインテリアが組み合わされます。インテリアは落ち着きのあるネイビーブルーで統一されており、モナコホワイトとネイビーブルーの組み合わせがとてもオシャレですよね(^-^)

メーターパネルやステアリングコラムまでネイビーブルーのアルカンターラが張り込まれており、弊社竹内が「ここまでアルカンターラ張りなのは珍しい!」と興奮気味に話しておりました(笑)(^^)

そして私、髙橋が気になったポイントはここ!
レザーの張られたサイドシルカバーが途中で少し盛り上がっているのがお分かりでしょうか?なんとここには厚いクッション材が入っていて触り心地がかなりフカフカなのです!さすがに私も「そこまでやるか!」とビックリしてしまいました。
スポーツ指向の強いモデルが多いロータスですが、こういった少しラグジュアリーな特別モデルにもロータスの楽しさというものを発見することができました!
CATERHAM SEVEN中古車 多数展示中です!
1400 Super Sport
Lotus T/C & K-Racing
Roadsport 200

現在FACTORYには、ブログでまだご紹介出来ていない車両を含め、多くのSEVENのユーズドカーを展示しております。深くセブンの世界に浸れるキャブ世代から、気軽に乗れるインジェクション世代まで揃っておりますので、SEVENをお探しの方だけでなく、SEVEN未経験の方もお気軽にお電話ください。自身もセブンをこよなく愛するスタッフが、SEVENとのつきあい方からカスタマイ ズまで、ご相談に乗らせていただきます(^ ^
試乗車もご用意しておりますので、3連休は是非ウィザムカーズ ファクトリーへお越しください!
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ロータスライフの始まり – ELISE-S 20th Anniv. –

日曜日にELISE-Sを納車いたしました!ウィザムカーズとしてはELISE-S 20th Anniversaryモデル第1号です。国内外のスポーツカーを乗り継いできたお客様ですが、オープンカーは初めてだそうです。「ロータスは別格ですね」だとおっしゃっていただいたのが印象的でした。午前中はハッキリしない天気だったものの、車両のご説明が終わるころには青空が広がり、ソフトトップをトランクにしまってオープンでお帰りになりました。初めてのオープンエアでのドライブはいかがだったでしょうか(^ ^
エリーゼをご注文頂く前から、弊社ホームページをご覧頂き、ツーリングや走行会への参加を楽しみにしてくださっていたそうです。これからも、ELISEでお楽しみいただける様々なイベントを企画してまいりますので、是非ご参加下さい。今後ともよろしくお願いいたします。(絹)


Today's FACTORY
朝はぐずついた天気でしたが、午後からは気持よく晴れて気持ちのいい午後になりましたね。ファクトリーは新車の納車に始まり、今日も沢山の車両の整備・車検で大忙しでした。本日はなかなかご紹介する機会のないファクトリーでの作業をちょこっとご紹介です。


車検のために入庫中のSEVEN。まずはノーズコーン・エンジンフードを取り外し、目視での点検です。特に気になる不調はないそうですが、故障に繋がる些細な兆候も見逃さないように、入念に行います。そして燈火類の動作、ブッシュ・ブーツ・ベルト類などを始めとしたゴム類のヘタリ・やぶれ、エンジンオイル・ミッションオイル・ブレーキオイル・冷却水等の量・ニジミ・漏れがないかを確認し、気になる箇所をピックアップ。ハッキリとした不調が出ないかぎり、ゴムの劣化等は放っておきがちですが、放っておけば重大な故障=多大な出費にも繋がりますので、車検時に出来る限りの整備を行うことをお勧めいたします。


そしてこちらのELISE Mk-1は111カップで表彰台に乗ったこともあるオーナー様の車両です。
シーズン中ワインディングからサーキットまでたっぷりと活躍してくれた愛車のブッシュ交換などを含めた足回りのフルメンテナンスを行っています。ロータスはしっかりリフレッシュ作業をしてやることで、新車の時のハンドリングを取り戻すことが可能ですが、ロータスならではの勘所がありますのでメンテナンスは経験豊富なショップにお任せ下さい。ウィザムカーズでは多数のレース参戦・レースサポートから蓄積してきたノウハウがありますので、街乗りからサーキットまで、お客様の乗り方に合わせた整備をいたします。
ELISEはバッチリ仕上げて納車いたしますので、もう少しだけお待ちくださいませ。来シーズンのご活躍も期待していますね!
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WITHAM CARS FACTORY / ケータハムさいたま
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ケータハム新デザインホイールのご紹介

ケータハムの新しいモデルレンジに追加されたSEVEN270は、たくさんのオプションも用意されています。少しずつここでご紹介したいと思いますが、今回はホイールです。従来からの14インチアルミホイールだけではなく、新たに13インチのAPOLLOが追加されています。上の写真がそれなのですが、写真のブラックだけではなく、シルバーも選択可能です。13インチを履いたセブンはかなりレーシーでクラシックな印象です。加速性能の軽量化だけを追い求めたピュアなセブンに仕上がります。

そしてこちらは15インチのORCUSホイール、写真のシルバー以外に、アンスラサイト色も選択できます。画像では従来の15インチと似たルックスですが、実際は立体感が強い造形でスポーク のエッジが印象的なホイールです。現代的過ぎずスポーティでシンプルなデザインですね。詳しいスペックはケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーまでお問合わせ下さい。
ファクトリー便り No.31
こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニックの髙橋です!
今回はSACLAM製エアーボックスキットのお取付作業のご紹介です(^-^)


今回こちらのSACLAM製エアーボックスキットをエリーゼにお取付させていただきました。
ボックス部分はドライカーボン製で非常に軽量でなおかつ高い強度を誇ります。そして取り付けに用いられるアルミのステーも肉抜きが施され非常に美しく仕上げられています(^^♪
メーカーの拘りを感じるアイテムです!
私、髙橋は何よりもカーボン地むき出しのこの見た目のインパクトだけでも惚れ惚れしてしまいました(笑)


エアクリーナーボックス本体を立ててみると円錐形の専用のエアフィルターが確認できますね。フィルター本体を取り外してノーマルのエアフィルター(左)と比較してみると全く異なった形状をしています。
ノーマルのエアフィルターは不織布を用いた乾式タイプの物ですが、こちらのエアフィルターは専用のオイルを染み込ませた湿式タイプのエアフィルターとなっております。湿式タイプのエアフィルターは乾式タイプの物に比べて集塵効果が高く、また専用のフィルタークリーナーとフィルターオイルを用いて定期的にメンテナンスをすることにより新品時とほぼ変わらない性能を維持し続けることが出来るのが特徴です。何度もエアフィルターを交換する必要がありませんので非常に経済的ともいえますね(^^♪

熟練の柳メカニックの手によって丁寧に組み付けられていきます♪
スペースが限られておりますのでこのようにタイヤハウスの中から位置調整等の作業を行います。


取り付けが終了いたしました!
エンジンルームから覗くことのできるカーボン製のインダクションボックスが本当にカッコイイ!

そして私がグッときたポイントはここ!
インダクションボックスの空気の取り入れ口がサイドエアインテークグリルの方まで伸びてきています。これによってエンジンルーム内の熱い空気をほとんど吸うことなく、走行中に導かれたフレッシュな空気をエンジンへと送り込めるのです(^^)
今回のエアーボックスキットのお取付のようなお車のモディファイ作業もウィザムカーズでは積極的に承っております(^^♪
愛車のモディファイ等をお考えの皆様、どんな些細なものでも大歓迎ですので是非一度ウィザムカーズへご相談下さいませ!
ファクトリー便り No.30
こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
今回は先日ファクトリーで行われておりましたこんな作業のご紹介です(^^)

リフトの下で作業中の柳メカニック、、、セブンから何やら部品を取り外しています(^^♪

取り外した部品がこちらです。実はこの部品、セブンのエンジンマウントなのです!
右が新品の物、左が今回取り外した物なのですが良く見てみると取り外した方のエンジンマウントは中心部分のゴムが少し裂けてしまっていますね(^^;)

セブンのエンジンマウントは左右に1つずつ、このようにブラケットを介してフレームに取り付けられています。主にエンジン+ミッションの重さをこのエンジンマウントによって支え、更にはこのエンジンマウントによってエンジン、ミッション自体の振動や動きというものも吸収しています。
よってこのエンジンマウントが劣化、損傷することによって車に様々な影響が出てきてしまいます(^^;)

例えば、こちらの車は4in1タイプのエキゾーストシステムが装着されていますが、エンジンマウントの劣化がひどくなってしまうとエンジンの位置が下がるうえに動きも大きくなり、ボディと干渉してしまうおそれがあります。今回はその予防として交換させていただきました(^^♪
その他にもエンジンの動きが大きくなることによるドライブフィールの悪化等の症状も出てきます。逆に言いますと「なんか変だな?」と思うことがあったらエンジンマウントを疑うこともできますね(^^)
このエンジンマウントはエンジンフードを取り外していただき、上から覗くと確認することができます。
来月の7日、8日には秋のオータムハイキングラリーも控えております。ご参加下さる皆様はじめ、セブンにお乗りの皆様もぜひ1度愛車のエンジンマウントのチェックをお願いいたします!



