エランのディテール

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今ウィザムカーズ・ファクトリーのショールームには、ロータス・エランのSr2とSr3が並んで展示されています。エランは2シーターのモデルだけでもSr1から最終のスプリントまで、各世代によって細部のディテールが異なります。例えばこの2台ではサイドウィンドウの窓枠の有無やトランクリッドの切り方の違いが主な相違点です。
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しかしじっくり観察してみると、全体的なシルエットも微妙に違っているようです。例えばトランクを内包したリアのボディ形状も、Sr3(写真のブルーのエラン)は角ばった形状ですが、Sr2(レッドの車両)はトランク全体に丸みがあり、なだらかなカタチです。トランクリッドの変更は、恐らく排水性を向上させるためだったと思いますが、同時にボディ形状にまで改良を加えるところに、当時のロータスのこだわりを感じますね。

エアコンのお問合せ増加中

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夏ですから当然ですが、最近はエアコンのお問合せが増えています。前回のブログでオルタネータについてご紹介致しましたが、エアコンについても同様です。長い期間経過した車輌では、ガス漏れなどが原因でエアコンの効きが低下する症状が、時々みられるようになってきました。
上の写真はエリーゼの右リアホイールとインナーフェンダーを外したところです。ちょっとわかりにくいですが、2本の細いホース(太いダクトの後ろの黒いホース)がエアコンの配管で、サイドシルパネルの内側を通ってフロントまでパイプがのびています。このパイプは非常にメンテナンスがやりにくい部分です。
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サイドシルを通ってきたパイプ前側は、上の写真のように室内のスピーカーの奥から点検します。さらに車輌のフロント側にはコンデンサーやレシーバーなど、エアコンのコンポーネンツが多いのですが、修理の際にはフロントカウル全体の取り外しが必要になる場合もあります。 エアコンの点検はけっこう広い範囲まで必要になるのですが、最近エアコンの効きが弱くなった?と思ったら、ウィザムカーズにご相談下さい。

マニュアルトランスミッションへのこだわり

今日も整備中のエヴォーラについてです。

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こちらの画像はエヴォーラを下から撮ったものです。エンジンとベルハウジングの間に、アルミのスペーサーが入っているのがお分かり頂けると思います。

エヴォーラに積まれている2GRエンジンには、本来マニュアル設定が無いそうですが、ロータスではM/Tを積むためにこのような加工をしているようです。

エクシージSも同じエンジンですので同様の処理がされていました。

ツーリングやサーキット走行はやはりM/Tの方が楽しめますよね。ロータスの、なんとしてでもM/Tを積むという情熱が感じられる部分です。

オルタネータのチューニング

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ローバーエンジン搭載のエリーゼはもちろんのこと、トヨタ系のエリーゼも10年経過した車両も出てきましたので、何度かバッテリーを交換したオーナーも多いと思います。しかしバッテリーを交換してもなかなか改善しない場合は、オルタネーターの交換も必要です。最近はエリーゼに対応した、日本製の強化型オルタネーターも登場しています。発電能力が高く、回転抵抗も少なく、冷却性にまで配慮した構造が特長です。詳しくはウィザムカーズ・ファクトリーまでお問合せ下さい。
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ケータハムページを更新しました

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ケータハムの各モデルをご紹介するページを更新致しました。話題のSEVEN160をはじめとして、従来からのシャシーを採用したSEVEN250、seven350、seven480と、四輪独立式のシリーズ6シャシーを採用したCSR300です。オプション設定にも変更があり、ウィンドスクリーン・幌・ドアなどがオプションとなり、さらにハーフサイドスクリーンやハーフフードなど新たなアイテムも追加されています。
SEVEN250、350、480には「スポーツパック」「レースパック」のオプションも設定されています。また、CSR300だけはウィンドスクリーン・幌・ドアやヒーターなどが 標準装備されている点も注目です。
詳細はこちら

ラジエーター交換

今日は納車整備中のエリーゼのラジエーター交換をしています。
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クラッシュストラクチャーが、ラジエーターへの導風も兼ねている面白い構造です。ラジエターはこのストラクチャーに固定されています。
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クラッシュストラクチャーは、衝突時に潰れていきながら衝撃を吸収して、乗員を守るためのパーツです。
今回ラジエターをアルミ製サイドタンクの仕様に交換しましたので、安心して長く乗れますね。

SEVEN160比較展示中です

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ケータハムさいたまにてSEVEN160を展示中です。現在はROADSPORT300と並べて展示しておりますので、全長や車幅、全体のボリューム感など、従来からのSEVENと比較しながらご覧になるお客様も多いようです。前後のトレッド幅以外はほぼ同一の寸法ですので、軽自動車枠といっても実際にご覧頂くと、特に違和感は感じられません。
エンジンの違いによる、各モデルの運転感覚の違いも気になる点かと思います。じっくりご案内致しますので、ぜひご来店下さい。

アルミシャシの中身

今日はエアコン配管を交換中のエリーゼから、サイドシルの内部構造を見ることができました。
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断面が特徴的なフレームですね。
これはエリーゼを象徴する、アルミ押し出し材を接着して造られるバスタブシャシの一端です。
これによって軽量かつ剛性の高いフレームを可能としているようです。

デカールの秘密

現在入庫中のエクシージに見慣れないデカールが貼られていることに気がつきました。
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このロゴ実は、英国女王賞と言う英国企業に与えられる最高の栄誉だそうです。
ロータスは2002年にこれを受賞し、左リアフェンダーにその象徴としてこのデカールが貼られています。

ロータス流素材選び part2

今日は整備中のエリーゼのブレーキホースの素材が、ゴム製からステンメッシュに変更されていることを発見しました。
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従来のゴム製のブレーキホースよりもペダルのタッチが良くなり、コントロール性も向上します。経年劣化に強いのも特徴の一つですね。
ゴム製ブレーキホースのオーナー様にはステンメッシュの物への交換をお勧めします。