
ウィザムカーズ・ファクトリーでは、Mk1世代のエリーゼの納車整備が進行中です。ここ3か月ほど、エリーゼMk1の納車整備が続いています。梅雨が明ければ、エリーゼオーナーにとっては暑さが厳しい季節となりますが、エリーゼならではのハンドリングの軽さと、躍動感のあるコンパクトなスタイリングはMk1世代ならではの魅力ですから、今でもファンが多いクルマです。
振り返ってみればLOTUSにとっても非常に重要なモデルであり、「起死回生」とか「転換点」、「屋台骨」などエリーゼから連想される言葉はたくさんあります。しかしなんといっても「エリーゼらしさ」が一番重要なキーワードですね。「こんなクルマが作りたかったんだ!」という主張が強く感じられます。
EXIGE S V6続々入荷中!

現在オーダーを頂いていたNEW EXIGEが続々FACTORYに入荷してきています。
今回の2台はELISE系からのお乗り替えのお客様で、EXIGE-S V6 の魅力にどっぷり侵され(笑)、お乗り替え頂きました。

もちろん、今後も積極的にスポーツ走行を楽しんでいただく為に、バケットシート、6点ハーネス、消火器をELISEより移植して納車となります。
納車まであと数日!楽しみにお待ちください!!
納車のご案内
本日SUPER SEVEN R500を納車させていただきました。
梅雨に入ってしまい雨の日が続き、なかなか納車出来ずにいましたが、この週末やっと晴れてくれたので、 念願の納車となりました。
昔からSEVENが気なっていて、どうせ購入するなら最高スペック!と言う事でR500をお選び頂きました。

アルミボディーとカーボンフェンダー、シーケンシャルシフト仕様の硬派なSEVENはきっと最高の宝物となってくれることでしょう。
500kgのボディーに263ps、レーシングカーの様なスペックを是非お楽しみ下さい。
CSR350ご紹介Part2

おかげ様で、昨晩ご紹介したCSR350へのお問合せをたくさん頂いております。コスワースチューニングのCSR350は、2009年から2010年にかけて、わずか5台ほどしか輸入されなかった希少なモデルですので、気になる方も多いと思います。進化した足回りと並んで、もう一つの注目点が、COSWORTH製の2.3リッターDURATECエンジンです。大容量のサージタンクの存在感が強烈ですね。コスワースの名に恥じない敏感なアクセルレスポンスで、低回転域から十分なトルクを発生させますので、CPTチューンによるスーパーライトR500とも一味違う、豪快な加速が魅力です。そしてケータハム史上最大のトレッド幅を持つCSRのシャシーが、コスワースの200馬力を余裕をもって受け止めます。従来からのケータハムの枠にはおさまらない、新世代のフラッグシップですね。

この車両はインテグレーテッド・モジュラーダッシュのオプションが装備されています。ワイドボディにふさわしい質感と同時に、シャシー剛性のアップにも一役買っています。左右の幅だけでなく、コクピットの前後長も延長されており、もはや窮屈さを感じることはありません。

さらに、オプションのロワードフロアも組み込まれています。シートが取り付けられるフロアの高さを50mmほど下に下げるオプションです。床が低くなるので、写真のように運転席と助手席の床にV型に補強のパイプが露出するのが特徴です。目線が下がり、ソフトトップを装着した状態でも、狭さが感じられません。
という訳で、装備満載のハイスペックなCSR350、すでにお問合せが集中しております。ご検討の方はお急ぎください。
中古車入荷速報!CSR350

先日入荷したCSR350の整備が終わり、ケータハムさいたまにて展示開始です!CSRというモデルは、なかなか実車を見る機会が少ないので、ここであらためてご紹介しましょう。

通常のワイドシャシー(シリーズ5シャシー)とCSRの最大の違いは、4輪独立となったサスペンションです。 リアサスペンションもダブルウィッシュボーン式が採用され、リアの追従性が一気に進化しました。ドディオンとは全く違う、新世代の乗り味です。

フロントサスペンションも大きく進化しています。プッシュロッドの使用によりダンパーの作動が最適化され、トレッド幅もシリーズ5シャシーよりさらに拡張されています。

シートの幅も、左右それぞれ約50mm拡大しています。さらにロワードフロアの採用でアイポイントも約50mm低くなっています。この車両はオプションのレザーシートも装備しています。
エンジンはコスワースのチューニングによる、2.3LのDURATEC!最高出力は200PSに達します。アクセルのレスポンスも強烈で、まさにケータハムの旗艦と呼ぶに相応しい内容です。(続く!)
夏と戦う皆様必見!
関東もいよいよ梅雨に入りましたね。
今週は本当に6月前半の気温かな?と思わず疑ってしまう程の暑さでした。
それでも、オープンにしたりエアコンが無くても元気に走ってこられるのがロータス、ケーターハムのオーナー様です♪
さて、本日はそんな皆様にロータス、ケーターハムのキャップを一気にご紹介致します!
ラインナップはこちらっ!


No.1 LOTUS 1948 CAP red (¥4,400税込)
No.2 LOTUS 1948 CAP green (¥4,400税込)
No.3 JPS CAP (¥4,800税込)
No.4 CAMEL CAP (¥6,200税込)
No.5 LOTUS MESH CAP (¥3,100税込)
NO.6 HERITAGE CAP green (¥4,400税込)
No.7 CATERHAM 50th ANNIVERSARY CAP (¥3,600税込)
No.8 CATERHAM F1 BASEBALL CAP (¥4,900税込)
※全てフリーサイズです。
どれもデザイン性の高いものばかりで、ツーリング、イベント等で活躍すること間違いなしです!
気になるキャップがありましたら宅急便にて配送も可能ですので、遠方のお客様もお気軽にお問合せくださいませ。
皆様のご来店、ご連絡心よりお待ちしております。
リチウムバッテリーで軽量化

この写真はエリーゼのトランク内左側にある、バッテリー交換作業の写真です。今回は軽量化のため、リチウムバッテリーをチョイスしてみました。リチウムバッテリーについては以前にもこのブログでご紹介致しましたが、今回はsuperBというブランドです。非常にコンパクトで軽量、取付姿勢も自由なので、レーシングカーの世界ではどんどん普及が進んでいます。耐用年数が5年以上あり、自己放電も少ないので、使用頻度が少なくバッテリー上がりを起しやすいスポーツカーにとっても、メリットが多いパーツです。

こちらが取付前の写真です。写真ではサイズがわかりにくいのですが、一般的なバッテリーと比較すると、

こんな感じです。体積で約1/4のサイズ、重さに至っては、般的なバッテリーの約1/5となる2.5kgにまで軽量化されています。ロータスやケータハムなど軽さを武器とするスポーツカーにとっては、まさに最適なバッテリーと言えます。あまりにも小さいので、バッテリーの固定方法には工夫が必要です。今回も写真のような専用ステーを製作して、強固に固定致しました。ご興味をお持ちの方は、ぜひウィザムカーズ・ファクトリーまでご相談下さい。
ELANの整備がもうすぐ完了です

長く続いてきたLOTUS ELANの整備作業がもうすぐ完了です。当初車検のご依頼でスタートした整備でしたが、シリンダーヘッドやカムシャフト、トランスミッションからクラッチまで広範囲に整備が必要となりました。部品の調達にもかなり時間が掛かりましたが、いよいよ試運転も始まります。ロータス・ツインカムの豪快な吹け上がりと、ELANならではの軽快なハンドリングの復活が、本当に今から楽しみです。
Roadsport300 試乗お待ちしています!

本日は天気も良くSEVEN試乗日和です。
そして、SEVEN160の展示会を行ってから、CATERHAMの注目度が上がりお問い合わせも多くなっています。STOREスタッフ原田も本日はCATERHAMさいたまにてお待ちしていますので、お気軽にご来店ください。
ロードスポーツ300の試乗車を磨いてお待ちしております!(^^)!
ちなみに左の車両はお客様納車待ちのR500です。並べると迫力があります。

こちらは、先日入庫したての中古車で現在メンテナンス中のCSR350です。
COSWORTH2.3DURATECを搭載したパワフルなモデルです。
詳細はもう少しお待ちください。
希少モデル故にCSR350をお探しの方はお早目にご一報ください!!
SEVEN160詳細 Part.4

先日のSEVEN160試乗会には、お陰様でたくさんのお客様にご来店頂きました。せっかくなのでROADSPORT300と並べて、色々と比較してみました。

まずはフロントホイールです。ご覧のように従来のモデルと比べると、タイヤもフェンダーもかなり細い印象です。何か頼りなくも見えますが、490キロの車重を考えると実はベストバランスとも言えます。それとこの細いデザインには出典があり、往年のロータス・セブンのフェンダーを忠実に再現しています。

こちらはリアフェンダー。従来のワイドなリアフェンダーも、セブン独特の迫力がありますが、SEVEN160のナローフェンダーは、クラシックな魅力がありますね。

つまりSEVEN160は単なるエントリーモデルではなく、オールド・ロータスの雰囲気も存分に味わえる、趣味性が高いモデルとしての一面も備わっています。ぜひお問合せ下さい。