ジャパン・ロータス・デイ特別企画グッズ、ロータス77トートバッグ(2100円税込)のご紹介です!
日本を代表する自動車画家である”Bowさん”こと、池田和弘イラストの限定グッズで、 厚さ:8オンス、幅:320×高さ:350×奥:110の持ちやすくたっぷり入るサイズとなっております。素材は厚手のコットンでナチュラルな風合いです。使い込むとますますかっこよくなりそうですね!
ギアボックスの修理

これは2zzエンジンを搭載したエリーゼRの、ギアボックス分解中の写真です。オーナー様からギアの入りが悪くなった、というご相談をいただき、早速点検してみました。

ギアボックスの内部には、上の写真のような、鉄粉を除去するためのマグネットが設置されています。今回は大量の鉄粉に混じって、かなり大きな破片が見つかってしまいました。

さらに点検を進めてみると、予想通りギアやシンクロなどのパーツに、かなりのダメージが見つかりました。最終的にはかなり広範囲な部品交換が必要になりましたが、無事に修理も完了して、現在は順調にサーキット走行も楽しまれているようです。
スポーツ 走行時には、どうしてもギアに無理が掛かりがちです。何となく調子が悪いなと感じたら、お気軽にウィザムカーズにご相談下さい。
EVORA牽引フック製作

今日ウィザムカーズ・ファクトリーでは、エヴォーラ用のフロント牽引フックを製作しました。エヴォーラはまだまだチューニングやモディファイのアイテムが少ない状況ですが、無いものは作るのがスポーツカー趣味の原則です。純正の牽引フックを利用して、フライス盤やボール盤で加工してみました。フックは最近普及してきた布製のタイプです。布製のトーストラップは競技でも使用されるようになってきましたが、歩行者への安全性が高くボディ表面にも傷が付きにくいので、今後は主流になるのではないでしょうか。
この後は塗装して完成です。ウィザムカーズではこのようなちょっとしたワンオフ加工も承ります。何でもお気軽にご相談下さい。
ケータハムのカラーリング・フルオーダー第三弾!

以前このブログでもご紹介しましたが、ケータハムのボディカラーは、お客様のご要望に応じて、色もパターンも自由に変更が可能です。過去には鮮やかなレッドのインテリアとイエローのノーズコーンをプリズナーカラー(単なるグリーンではなく、微妙にブルーが効いている独特の色でした)と組み合わせたモデルや、SEVENの40周年記念のカラーリングを再現したモデルを製作致しましたが、第三弾はクラシカルなレーシングカーの代表とも言えるガルフカラーです。
写真は事前に製作したカラーサンプルです。ブルーとオレンジを濃淡それぞれ3段階用意し、境界部分にはブラックのラインも追加してみました。このサンプルを元に、お客様に最終仕様をお決め頂き、現在は塗装作業が進行中です。(下の写真は参考用)
納期はかかりますが、まさに世界に1台しか存在しない自分だけのセブンの完成を、ゆっくりと待つのも楽しいものです。

TipoにBrandsHatchレポート掲載中!
昨日、Tipo2月号が発売されました!
今月のみどころは『Tipo流「2013年」のトレンドだ!』。読み応え充分です。(個人的には佐藤編集長の厄払いツアーで初笑いをさせていただきました。)
さて、そしてもうひとつ見逃せないのが『連覇へのチャレンジ』と題された、弊社代表篠原の「ブランズハッチ6時間耐久レース」レポート!!欧州のロータス使いが一堂に集結するこのレースに2011年に引き続き2012年も参戦。2011年は初参戦ながらクラス優勝を獲得しましたが、2012年の結果はいかに!?

Tipo今月号で出来立てのレポートをチェックしてみてださい!後日、ノーカットバージョンをWithamCarsウェブサイトでもご紹介致します。(紀)
本年もよろしくお願い申し上げます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
WithamCarsは、STORE・Factoryともに本日より通常通りの営業となります。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
WithamCars
年末年始休業のお知らせ
2012年12月28日(金)~2013年1月4日(金)
新年は1月5日(土)より、通常どおりの営業となります。
2012年はWithamCarsにご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
2013年も皆様に充実のカーライフをお送りいただけるよう、スタッフ一同
心を込めてお手伝いをさせていただきます。
イベントも多数ご用意しておりますのでご期待ください。
来年も本年同様のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
中古車のチェックポイント

これはローバーエンジンを搭載したエリーゼのクラッチを動かしている、レリーズシリンダーというパーツです。ドライバーがクラッチペダルを踏むたびに、これが動いてクラッチを切ったりつないだりしています。

下からのぞくと、伸縮するロッドも見えます。ローバー系のエリーゼは、このシリンダーが劣化してくるとクラッチの切れが悪くなり、放置するとギアが入らなくなってしまいます。そのためどうしても定期的なオーバーホールが必要になり、ウィザムカーズファクトリーに車検整備などで入庫するエリーゼも、頻繁にOH作業を実施しています。

こちらはシフトリンケージの写真です。ここのブッシュも磨耗が進行しやすく、ギアが入りにくくなる原因のひとつです。どちらも数千円のパーツでリフレッシュ可能なのですが、エリーゼの走りを支える重要なポイントです。5万キロ、10万キロを走破したロータスがどんどん入庫してくるウィザムカーズでは、各モデルのウィークポイントをしっかり押えた整備を心がけています。中古車の品質も同様で、このような小さなポイントの累積で、走りの印象が大きく変わってしまいます。ロータスのリフレッシュをお考えの方、中古車のロータスをお探しの方、ぜひウィザムカーズにご相談下さい。
LOTUS ELAN Sr.3 のご紹介

コンディションの良いエランが入荷しました。シリーズ3のDHC、ボディカラーはイエローです。エランはシリーズ1から4、スプリントと世代によって少しずつ各部に違いがありますが、シリーズ3はトランクリッドの形状やサイドウィンドウのサッシ等が見分けるポイントです。
エランの各世代はそれぞれの魅力があり、エンスージアストの間では議論が尽きないテーマですが、シリーズ3は耐候性が大きく向上していることが特長で、ヒストリックカーは未経験という方にもおすすめのモデルです。
同世代のセブンには決して搭載されることのなかったツインカムエンジンと、軽量でハンドリング性能が高いシャシーは各世代共通であり、運転の楽しさをここまでダイレクトに感じさせてくれるスポーツカーは他にはありません。週末はぜひウィザムカーズに見に来てください。