マフラー溶接作業

bl-exマフラー交換というチューニングはELISE・EXIGEにとっては必須ともいえるメニューです。SACLAMなどチューニングパーツメーカーのスポーツマフラーに交換して楽しんでいるオーナーも多いと思いますが、時々あるのが溶接部等のちょっとした破損です。ウィザムカーズでは単なる部品交換作業だけではなく、溶接や機械加工などの作業も対応しています。例えばマフラーのステー部分の溶接の剥がれ・クラックなど、簡単な部位ならその場でお待ち頂く間に修理が可能です。ナビやHIDライトなど電装品も、ロータス専用設計のものは市販されていませんが、取付ステー等を製作して、汎用パーツもスマートにフィッティングできます。まずはお気軽にご相談下さい。

LOTUS CUP JAPAN 第4戦結果!

先日、ツインリンクもてぎ東コースにて、ロータスカップ・ジャパン第4戦(シリーズ最終戦)が開催されました。

2-イレブンカップは、#88 坂田元憲選手が快走し、1位フィニッシュ!全戦優勝、貫禄のシリーズチャンピオンに輝きました!

2ELEVEN CUP

エリーゼカップは、#24 剛マックス選手が見事ポールtoフィニッシュ。ポイント首位の#26 金子英一郎選手を抑え、逆転勝利のシリーズチャンピオンに!

ELISE CUP

11月3日に富士スピードウェイで開催されるジャパン・ロータスデーの中でのエキシビジョン・マッチが今年最後のレースとなります。
ロータスカップの熱気と、ハイレベルな戦いを是非目の前でお楽しみください!

レース結果   予選結果  決勝結果

 

LOTUS CUP JAPAN Rd.4!

明日は、ツインリンクもてぎ東コースにて、ロータスカップジャパン第4戦が開催されます!タイムスケジュールは以下の通りです。

予選  8:30~8:45
決勝  13:01~(10LAP)

LotusCupJapan

LotusCupJapan

 

クラブウィザムレーシングからはゼッケン2・ELISEでTipo佐藤考洋編集長、ゼッケン15・2ELEVENで弊社より篠原が参戦致します。
応援よろしくお願い申し上げます!

LOTUS CUP JAPAN オフィシャルウェブサイトはコチラ

エラン整備中です

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エランスプリントの整備が進行中です。エランはエンジンや足回り、ボディパーツなど部品が潤沢に供給されていますので、日常的なメンテナンスはもちろん、新車クオリティのレストアまでも容易に可能なクルマです。この写真はフロントウィンドウの、モール交換作業です。こんな細かいパーツでも、2~3日で入荷してくるので安心ですね。
今から準備すれば、秋のシーズンにも間に合います。オリジナルにこだわったりカフェレーサーを気取ってみたり、どんなエランに仕上げるか、何でもご相談にのります。

LOTUS ELAN 入荷!

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ロータスエラン(dhc)スプリントが入荷しました。ボディカラーは希少なコロラド・オレンジです。クラシックロータスの定番というだけでなく、ブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツの代表的なモデルとして、様々なメディアでその魅力が語られてきましたので、ここで今さら解説する必要も無い程ですが、あえてご説明すると、クルマ好き100人に訊けば、100人全員が「楽しい!欲しい!」と叫ぶようなクルマです。
現在ウィザムカーズ・ファクトリーにて整備中ですが、エランは部品も日本国内に豊富にありますので、 クラシックロータスといっても、気軽にお乗り頂くことができます。このまま納車整備をしっかり実施して、オリジナルペイントのまま直ぐに乗り出すこともできますし、ボディからインテリアの細部に至るまで完全にレストアして、新車のようなクオリティを再現することも可能です。
エランは本当に長くつきあえる、クルマ趣味の典型のような1台です。ぜひお問合せ下さい。

今日から通常営業いたします

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ウィザムカーズは今日から通常営業いたします。夏休みの間に、ロータスのご購入に向けてプランを練ったり、情報を集めていた方も多いと思います。ウィザムカーズは再開早々に、今年の暑さにも負けないHOTな中古車セールをご用意致しましたので、ぜひ今週末はウィザムカーズ・ストアにご来店下さい。
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また、今でも人気の高い2zzエンジンを搭載したELISE-SCの、貴重な新車未登録!車両も入荷しております。スーパーチャージャーによる220馬力の出力は、現時点でもエリーゼ系で最高値の性能です。ボディカラーは、Mk2世代のイメージカラーであるレーザーブルーですから、まさに最強の組み合わせです。もちろんエアコン、オーディオ、エアバッグが標準装備されています。日本の新車在庫はこれが最後の1台となりますので、Mk2世代をお探しのお客様にとっては本当にラストチャンスです。ご来店を心よりお待ちしております。
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夏季休業日のご案内

 
 
誠に勝手ながら下記の期間、夏季休業とさせて頂きます。

STORE 8/13(月)~8/17(木)    
FACTORY 8/11(土)~8/17(木)
宜しくお願い申し上げます。
 
 
WithamCars

 

ジネッタG15のご紹介

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ジネッタというと日本ではG4とG12が注目されますが、ジネッタの最多生産車種はこのG15です。ヒルマン・インプのコンポーネンツを角パイプで構成されたラダーフレーム的シャシーに載せ、FRPのボディを被せた、実にイギリスのキットカーらしい成り立ちです。エンジンは非力ですが600kg未満の軽量な車体のため、ライトウェイトスポーツらしい俊敏な走りを実現しています。
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写真で みると以外に端正なプロポーションですが、実車はとにかく低くて小さいです。そしてなんとエンジンはリアに搭載しています。

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いかにもジネッタらしい一癖あるクルマですが、そこがチューニング派・サーキット派に支持されるポイントであり、世界中のエンスージアスト達に愛され続けているクルマです。
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ウィザムカーズの1965年式G15は、ロールケージ等しっかりとモディファイされています。内外装をカフェレーサーっぽく仕上げてガンガン乗るのがぴったりですね。

次号カーマガジンにも注目!

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今度のカーマガジンに、先日ここでご紹介したジネッタG4を取り上げて頂くことになりました。昨日はその撮影で、早朝から某所に集合です。オリジナルのG4はフレームからボディカウル、サスペンションまで、色々な部分が再生産世代とは異なります。今回の取材はその細部に至るまで、詳細に紹介するそうですので、ジネッタファンなら必見です。ジネッタが一番輝いていた時代の渾身の一台ですから、どんなページになるのか今から楽しみです。
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スーパーセブンのライバル

カーマガジンのセブン特集は、お客様からの反響も大きいのですが、50年代のクラシックセブンもちゃんと紹介されているところが、オーナーの一人としては嬉しいポイントです。エンジンは比較にならないほど非力ですが、乗ればちゃんとセブンならではの魅力が詰っていて、現代のセブンにつながる本質的なクルマの楽しさがあります。
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創世記のロータスには、ジネッタという強力ライバルが存在しました。写真G2なんかは、まさにセブンに対抗するモデルですね。ジネッタはブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの第三勢力として、今日まで続いているブランドですが、その代表作はなんといってもG4とG12です。
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G4やG12は1990年代に再生産され、日本にも少数ですが導入されました。ウィザムカーズの中古車のこのG4は、再生産された車両ではなく当時のオリジナルモデルです。40年以上を経ても、その走行性能は未だに衰えていません。

1966 GINETTA G4 ホワイト RHD
FORD 225E CROSS FLOW
Original round tube chassis
安全タンクなどレーシング・モディファイが施されており
コンディション も最高です。価格はお問合せ下さい。

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年代によってフレームワークが異なるところもセブン等と同様で、マニアならこだわりたいポイントです。最近は日本でも、往年のレーシングモデル達によるレースイベントが、開催されるようになってきました。
jcca225ウィザムカーズではクラシックカーによるレースやラリーイベントへのご参加も、積極的にサポートしています。例えば10月28日に筑波サーキットで開催されるJCCAクラシックカーフェスティバルには、ヒストリックグランプリというカテゴリーがあり、ジネッタ達による白熱のバトルが展開されています。このG4ならもちろん参戦可能です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。
Tel:03-5967-3477
mail:takeuchi@witham-cars.com