新車初回点検 CATERHAM620R

新車オーダーから約2年お待ち頂き先日納車させて頂いた620R。納車早々に600㎞を走行頂き初回点検にご入庫頂きました。既に生産が終了している620R、この車両がほぼ最終デリバリーになります。

今回は初回点検ですので、各部点検と油脂類の交換を行います。ドライサンプが装備されている620Rは、サンプタンクからもオイルを抜き取って交換を行います。T/Mオイル、Diffオイルも交換し作業完了となります。

ちらっと見えるエキゾーストのパイプ径が620の性能を物語ってますね。

まだ慣らし中とのことで、620Rの走りを存分に楽しんで頂けるのはもう少し先になりますが、今後も継続してメンテナンスを行って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。ツーリングの帰りには是非Factoryにお立ち寄りくださいね!

 

 

K4GP 2022参戦レポートをアップしました。

8月16日に富士スピードウェイにて開催された 2022 K4GP 10時間耐久レース の参戦レポートをWebサイトにアップいたしました。画像をクリックして、是非チェックをお願いいたします!



今回、クラブ ウィザム レーシング はSEVEN160を駆り、217周を走りきりクラス優勝!総合5位に入賞致しました!!
応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。

もしレポートを読んでK4GPに興味を持ったSEVEN 160オーナーの方がいらっしゃましたら、Witham Cars Factory までお気軽にご相談ください。マシンの製作も承ります(^^

SEVEN160 スペアタイヤキャリア取り付け

CATERHAM SEVEN160Sにスペアホイールキャリアの取り付けをご依頼いただきました。

SUPER SEVENと言えば、アルミパネルとグリーンのボディにスペアタイヤを背負った後ろ姿を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。タイヤの代わりにトランクを載せるのも定番ですね。

スペアタイヤキャリアは部品として入手が可能ですので、あとから取り付けることも可能なんです。

SEVENのフレームにはキャリアの受けが設けられていますが、アルミのスキンパネルで覆われています。まずはキャリアを取り付けるためにアルミパネルへの穴あけ。フレームの向こう側はすぐにフューエルタンクですので、慎重に慎重に作業を進めます。

キャリアを取り付けたら次はホイールを固定するためのボスの取り付けです。

ホイールを固定するための受け側のプレートも元々フレームに溶接されています。様々なホイールサイズに対応出来るよう、受けは長穴になっているため、位置合わせは入念に行わなくてはなりません。

今回は純正スチールホイール+AVON ZT7に合わせて穴あけ位置を決めたらリアパネルに穴加工をして。。。

ホイールセンターボルト用ボスを装着。スペアホイールはこのボスにボルトで固定されます。

ナンバープレートベースを製作して取り付け、ナンバー灯を移植。

ナンバープレートを取り付けて、スペアホイールを載せたら完成。

トランクを載せれば、プラスアルファのラゲッジスペースとして実用的に使用できます。こちらのオーナーもすでにぴったりのレザートランクをご用意されているとのことでした。

間もなく始まるツーリングシーズンに向けていかがでしょうか(^^

FORD ESCORTエステートのメンテナンス!夏休み編


前回のGWでのメンテナンスに続き、店舗の夏季休暇を利用してメンテナンスを再スタート致しましたのでご案内いたします。

実はGWから夏休みにかけて気持ちの変化があり、ESCROT エステートの仕様をガラリと変更したくなりその下準備をコツコツと進めていました。
その内容とは、、、

  • 趣味車枠としてスポーツモデルを乗り継いできましたが、今回突然の出会いからエステートモデルを趣味車として購入したのですが、エンジンが非力過ぎて物足りずモアパワーを求めてエンジンをいじりたくなってしまった。
  • 便利に使えるエステートですが、夏は暑くて乗る機会が減り、なんとか通年普段使いが出来るようにしたい!

簡単に言ってしまえばエンジンのパワーを上げて、クーラーをつければ理想に一歩近づくのではないか?との思いでD.I.Y.作業でスタートです!!


こちらはイギリスで見つけたFORD X-FLOW(通称KENT)1600ccのエンジンを輸入致しました。
エンジン本体よりも、送料が高くてビックリ!(笑)
それにしても、エンジンが横になって輸送される光景は初めてです。これにはビックリ苦笑いです。
この1600㏄をベースにボアアップやカムシャフトを変更する予定ですが、エンジン内部の状態を確認してから考えようと思います。


まずはエンジンスタンドにかけて、、、
ヘッドを外して、、、
シリンダーの状態を確認。
次回は腰下をバラシていこうかと思います。

趣味と言う事でお財布と相談しながらゆっくりと仕上げていきたいと思います。
並行してクーラー取付も行っていますが、その様子はまた別の機会でご紹介いたします。

※ブログの原田メンテナンス系記事は完全に個人的な趣味をこの場を借りてご紹介していますので、皆さん息抜き程度にお読みいただければと思います」

CATERHAM トノカバー取付

CATERHAM480Sにトノカバーの取付のご依頼を頂きました。

2台目のCATERHAMで480Sを積極的に乗って頂き楽しんでいるオーナー、今回トノカバーにご興味を頂きました。

トノカバーは助手席スペースがラゲッジルーム替わりになりますので外から覗かれることも無く、荷物を置いておくには非常に便利ですね。またツーリングの際はシングルシーターのような見映えになるのも魅力的です。

取付の際はトノカバーの張り具合を調整しながらスナップファスナーの取付位置を決めていきます。慎重に位置決めを行い、ファスナーの取付を左右計16個行います。

張り具合も丁度良い感じで装着出来ました。駐車の時は防犯にも繋がりますので短時間でも止めとく際などは安心出来ますね。

K4-GP 10時間耐久レース@FSW クラス優勝!

富士スピードウェイで開催された”2022 K4-GP 10時間耐久レース”に参戦致しました。参加台数105台中、クラブ ウィザム レーシング SEVEN160は217周を走りきりクラス優勝!総合5位に入賞致しました!!

当日の気温はそれ程上がらず絶好のレース日和の中、LOTUS CUPで活躍する高橋選手、人気YouTuber河口まなぶ選手、SEVEN160の生みの親Justin Gardiner氏、弊社代表篠原、4名のドライバーと主任メカニック樋口を筆頭にピットクルー7名で挑んだ10時間耐久レース。色々ありましたが、素晴らしい結果で終えることが出来ました!


現地に応援に来て頂いたお客様もいらっしゃり、スタッフも大変励まされました。応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。詳細は後日レースレポートを掲載いたしますのでお楽しみに!

 

「LOTUS CUP JAPAN 2022 Rd.3」参戦レポート を公開しました。

7月24日(日)にスポーツランドSUGOにて開催された<strong>「LOTUS CUP JAPAN 2022 Rd.3」</strong>の参戦レポートを公開いたしました。
今回のSUGOラウンドは練習走行時にクラッシュがありましたが、何とか修復し無事完走することが出来ました。

レースの詳細は下記のリンクからご覧ください。
「LOTUS CUP JAPAN 2022 Rd.3」参戦レポート

次戦は2022 LOTUS DAYで行われる特別戦になります。多くのロータスオーナーの皆様にLOTUS CUPを見て頂ける良い機会ですので、良いレースが出来るようまた全力でサポートして参ります。

夏のK4-GP 10時間耐久レース#2

再来週に迎えるK4-GP 10時間耐久レース。

先日、富士スピードウェイでテストを行って参りました。

2年ぶりにサーキットへ戻って来たSEVEN160。複雑なロールケージが組まれ、消火器などが装備されたコックピットはSEVENでサーキットを全開走行する上でどれも欠かせないアイテムですね。

SUPER GT でmuta Racing INGINGを駆って活躍する加藤 寛規選手が我々のピットにひょっこり遊びに来てくれました!早速SEVEN160に乗ってもらって1枚!以前はLOTUS CUP にも参戦頂いていた歴史もございます。

現役のSUPERGTドライバーはオーラがあります。その場の雰囲気が一気に華やかになりますね。加藤選手の活躍をいつも楽しみにしているウチのスタッフは興奮気味でした(笑) レーシングドライバー加藤 寛規選手のリンクはこちら↓↓↓↓↓

https://blogtag.ameba.jp/news/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%AF%9B%E8%A6%8F

K4-GPに参戦するSEVEN160はWithamCars レース班が車輛製作を行っております。樋口チーフメカと勝俣メカ。レース歴が長い樋口チーフメカは160の性能を効率よく引き出す為に頭を抱えながらマシン製作を行っております。勝俣メカは樋口メカの右腕になろうと日々勉強ですね。

弊社篠原も加わり笑顔が絶えないピットはSEVEN160のキャラクターがそうさせるのか、それとも耐久レースだからか・・・。

テストも順調にこなし、LOTUS CUPでELISEを駆る高橋選手も、初めてのSEVEN160に少し困惑しておりましたが、160は楽しい!と連呼してました。耐久レースには欠かせない燃費走行も奥が深いようで、ELISE240での全開走行とは違った難しさがあるようですが、LOTUS CUPで鍛えたテクニックで攻略する日も近いです。

無事テストを終え、Factoryに戻った160は引き続き車輛メンテナンスを行っています。決勝までタイトなスケジュールとなりますが、戦闘力アップの為セッティングを詰めてまいります。

8月16日(火)は皆さま富士スピードウェイに遊びいらっしゃってください!ドライバー、スタッフ共々全力で楽しむ為に、レース当日までしっかり準備を行って参ります。

 

 

2022年夏季休業のお知らせ

弊社の夏季休業に関してご案内させていただきます。(両店舗共通)


休業期間: 2022年 8月9日(火)~ 2022年 8月17日(水)
 ※2022年 8月18日(木)より通常営業いたします。


上記の通りです。
休業期間中はご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

夏のK4-GP 10時間耐久レース参戦!

8月16日(火)に富士スピードウェイでK4-GP 10時間耐久レースが開催されます!

多彩なマシンがエントリーするK4-GP。クラブウィザムレーシングからはCATERHAM SEVEN160で参戦予定です。2020年冬の7時間耐久でクラス優勝を飾ってから2年半。真夏の10時間耐久レースに初参戦となります。

タイトなスケジュールではありますがレース班メカニックがしっかりメンテナンスしていきます。CATERHAM160がどのような走りを見せてくれるのか!?