LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その8


ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ -

ここ最近EMIRAの新着情報を色々なサイトを見てチェックしているのですが、グッドウッドフェスティバル以降は更新されていない感じですね。
また情報がアップデートする事を楽しみに待つことにしましょう。

今回は私個人的な仕様確認回となります(笑)

まずボディーカラーは「HETHEL YELLOW」をチョイスしました。
車を選ぶ際のボディーカラーは最後の最後まで答えがでないですよね。迷いに迷った挙句、最初に選んだカラーに戻ったりするものです。今回イエローをチョイスしたのは、完全に直感です(笑)


そしてルーフは同色にし、ホイールは鍛造シルバーです。
イエローの場合ブラックルーフとブラック系ホイールにする事でスポーティーな雰囲気になるので迷いますが、今回はスマートな雰囲気を出したいのでこの仕様をチョイス!
ブレーキキャリパーも控えめなブラックにしました。
マフラーエンドはブラックです。

エンジンは一番迷うポイントと言っても過言では無いかと思います。
2Lエンジン最強と言われるAMG製エンジンは非常に魅力的的です。スペック以外にも維持費の事を考えると2Lの方がいいぞ!と耳元でささやいていますが、現時点ではLOTUS最後のエンジンをMTで乗りたい!と言う思いが勝り、3.5L V6+SCのMTに軍配!


インテリアはアルカンタラXグレーステッチステアリングはスタンダードなブラックレザーとしました。
普段からグローブを装着してドライビングする方はアルカンタラステアリングも良いかと思います。
インテリアはとても現代的なデザインになっているので、MTレバーの丸ノブが少々アンバランスに見えてしまうのは私だけでしょうか。。。

結論
ここ2週間位は上記仕様で心の中は落ち着いているのですが、お問合せいただいたお客様と仕様の話をするとボディーカラーとエンジンの仕様に関しては心が揺れてしまうのも事実です。
しかし!本日の気持ちは引き続き「30gUtSFO」です。

2021 LOTUS CUP JAPAN 第2戦

7/23(金)~25(日)にスポーツランドSUGOにてロータスカップジャパン第2戦が行われました。

日本屈指のマウンテンコースでどのような勝負が出来るのか、とても楽しみに臨んだSUGOラウンド。Club Witham Racingからは前戦に続きゼッケン3高橋選手とゼッケン5弊社の篠原が参戦。両ドライバー共にクラス2へ出場致しました。

 

決勝当日はSUGOにしては珍しい?晴天の中、レース当日を迎えました。スタート直後の1コーナーで接触があり、イエローフラッグが提示されFCYとなり荒れたレースとなりました。

#3高橋選手は安定したラップタイムを刻みつつ自己ベストも記録しクラス6位。

#5篠原は金曜日からマシンに不調が続いていました。他車とは最高速においても10㎞以上もの差があり各コーナーで差を詰めるも全開走行には程遠く、本来の走りが出来ずリザルトはクラス5位に終わりました。

両ドライバー共に消化不良のようなやりきれない気持ちを抑え、次戦9/5のもてぎに向け早速テストが始まります。今回もたくさんの応援を頂きありがとうございました。
LOTUS CUP JAPAN 第2戦のレポートは、Witham Carsのホームページでご紹介予定です!

 

 

 

 

SEVEN SPRINT車検整備 from 岡山

新車の納車から3年、初めての車検でSEVEN SPRINTのご入庫です。なんと岡山県より自走でご来店いただきました!

こちらのオーナー、岡山からお越しいただいたのは実は初めてではありません。納車時はWitham Cars STOREまで引き取りに来ていただき、自走で岡山まで。新車初回点検も岡山から自走で往復してご入庫いただいており、そのタフさとフットワークの軽さには頭が下がる思いです。いつもはるばる遠方より本当にありがとうございます。

SEVEN SPRINTは60周年を記念して160をベースに限定で発売されたモデルです。LOTUS SEVEN Series2を思わせるグレーのシャシーやクラムシェルウィング、真っ赤なレザーシートにウッドステアリングなど、雰囲気たっぷりですね。

点検の結果、異常は見られず、距離と年数に応じていたんだ消耗品の交換および各部の調整を行います。状態の良さからオーナーのSEVENへの愛情が伝わってきました。これで次の点検までまたSEVEN本来の走りをお楽しみいただけると思います。

今回は車両をお預かりしてオーナーは一旦岡山へ。車検整備完了後に再度引取りにきてくださいました。梅雨の合間にもかかわらず、帰りに雨に降られることなくご自宅までたどり着けたそうです。

この度は整備のご依頼ありがとうございました!また次回の点検でお会いできることをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。


CATERHAM シリーズ5シャシー -5 – ラゲッジスペースとエンジンルーム –

CATERHAM シリーズ5シャシー、今回はラゲッジスペースとエンジンルームです。

室内空間に限りがあるSEVENでは、どの位荷物を積めるのかは気になるところだと思います。シリーズ5ではボディサイズからラゲッジスペースもかなり拡大されているのでは?と思い比較してみたところ、意外にも深さと奥行きは同等で、幅のみ100mm広いという結果でした。荷物が多い方に幌を収納するためのフードバッグやトランクカバーの上に乗せるブーツバッグの使用をお勧めします。

◆ラゲッジルーム
シリーズ3 / シリーズ5
幅:950 / 1,050 mm:100mm差
奥行:305 / 305mm:0mm差
深さ:200 / 200mm:0mm差

シリーズ3
シリーズ5
S5のトランクカバー。複数の生地を縫い合わせて作られています。

車体後部に収められた燃料タンクもボディ幅の分、容量がアップしています。シリーズ3の36Lに対し、シリーズ5は41L。5Lの差はロングツーリングでは安心感につながります。
◆フューエルタンク
シリーズ3:36L
シリーズ5:41L

最後にエンジンルーム。エンジンはベースモデルから変更はなく、スペックも同一ですが、エキマニやペダルボックスなどは専用品です。幅広いペダルボックスカバーからもペダル周りの広さが伺えますね。

シリーズ3 エンジンルーム
シリーズ5 エンジンルーム

車体番号が打刻されたプレートの”SEVEN S5”の文字に特別感を感じます。

SEVEN 480ならばまだシリーズ5シャシーが新車でオーダーが可能です。興味が湧いてきた方は、お気軽にWitham Carsまでお問合せください。

LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その7


ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ -

 

インテリアを考察してみましょう。
・ダッシュボート中央に10.25インチのタッチディスプレイ
・メーターパネルが12.3インチのTFTディスプレー
全てのコンテンツはLOTUS専用品で独自に開発したとの事です。視認性と使い勝手は良さそうなデザインとなっています。
グーグル「Android Auto」とApple「CarPlay」が使用できる最近の欧州車の標準的な装備も備えています。

 


ELISEやEXIGEでは、ほぼ皆無と言って良かった小物を収納するスペースですが、EMIRAを検討される方には必要な項目の1つになるかと思うのでチェックしてみましょう。
シフトレバー前のエアコンコントロールユニット付近に小さ目なスマートフォンが置けそうです。
2ペダルモデルはシフトコンソール下にも収納スペースがあります。
MTモデルはシフトのギミックが見えるようにスケルトン仕様になっています。

 


グローブボックスとしては小さめに見えますが、車のキャラクターを考えると有るだけでも便利に活用できそうです。
 


ドアポケットは比較的大きそうです。実際ドライバーズシートに座った状態では一番気軽にアクセスできるのがココかもしれませんね。

 


そしてカップホルダーも装備されています。
従来からのLOTUSオーナーにとっては思わず二度見してしまう装備がカップホルダーかもしれませんね。欧州車の場合日本の缶やペットボトルが上手く置けない場合もありますが、さて如何でしょうか?気になるところです。
カップホルダーが後付け品ではなく、標準で装着されていると言う事はインテリアの造形を壊さず個人的には嬉しい装備となっています。

 


カップホルダーの後ろには開閉式の小物入れがあります。
この小物入れにはUSBポートが設備されているのでスマートフォン等の充電が可能です。
以上5か所でも十分便利になりますが、最大の収納はシートの後ろにあります。

 


シートの後ろには208Lの収納スペースがあります。リヤトランクと違い、荷物にすぐアクセス出来るこのスペースは便利に活用できそうです。
未公開のトランクスペースが151Lとの事なので、最大360Lの収納が可能との事。ゴルフバッグもシート裏スペースに置くことが出来そうです。

 


フロントスペースにトランクは従来モデル同様無いようです。
クーリングパーツやサスペンションアームの自由度等を考えLOTUSはフロント部に関して走行性を重視する設計を忘れずに採用しています。
その拘りを継承しているところに思わず喜びを覚えたのが今回のポイントとなります(^^♪

私の本日の気持ちは引き続き「30gUtSFO」です。

WithamCars オリジナル・ナンバーステー

WithamCarsオリジナル・ナンバーステー

ELISE各シリーズ用に設定しており、長い間ご好評いただいております。純正装着のステーはがっちりと固定されておりナンバーを擦った際にステーごと押されクラムシェル本体を損傷する可能性がございます。

Withamオリジナルのナンバーステーでは擦ってもナンバーのみが曲がり、カウルには損傷が及ばないような造りになってますので、ガソリンスタンドの出入りなどで気を使うことが減りますね。

取付位置はボディとのバランスを考慮し絶妙な位置で装着され、見た目もスッキリして気持ちいいですね。

ナンバーステーがサビてきたり、イメージチェンジを検討している方は是非ご検討ください!

LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その6


ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ -


従来のバスタブフレームで何かと話題に上がるのが乗車&降車のし難さですが、EMIRAはちょっと違いそうです。
画像からドアの開口部の広さは十分に確保されているように見受けられます。
EVORA最終モデルのGT410では改善に改善が進み、とても楽に乗り降りが可能となっていますが、それ以上にドア開口部が広くなっているように見えるので、きっとその辺の悩みからも解放してくれるかと思います。

EMIRAもELISE、EVORAと同様のバスタブ型フレームになります。EMIRAは新開発のスポーツカーアーキテクチャと言われる押し出し結合アルミ製フレームが採用されています。高い剛性と長年育んできた技術で安定度抜群のフレームと言えるでしょう。

【ツアー】【スポーツ】と言う2つのシャシーとサスペンション設定があるようですが、サスペンションの設定や使用目的に応じてシャシーの剛性が違うようなら気になるポイントとなります。EMIRAのキャラクターを考えると原田個人的にはスタンダードな【ツアー】に一票です。その辺の詳細は今後案内されることかと思いますが、早く知りたいです!

私の本日の気持ちは引き続き「30gUtSFO」です。

LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その5

 ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ -


EMIRA製造ラインの画像をチェックです。
フロントサスペンションがメインフレームに、リヤサスペンションはサブフレームと言った構造はELISE、EVORA系と同じ様です。
やはり気になるのはサスペンションの造りです。
パッと見はEVORA系のサスペンションアームに似ています。アームはアルミの鍛造品に見受けられます。
ブレーキローターは他画像や動画を見るとアルミベルハットの2ピースローターですが、この画像だと1ピースタイプなので、この辺の仕様の違いも今後の案内を待つことにしましょう。
画像では判断が難しいですが、ボンド(接着剤)の塗り方や色が変わっているように見えます。心なしかうまく塗られている気がします(笑)

EVORAのハンドリングはLOTUSの伝説的なエンジニアのロジャーベッカー氏が手掛け、評価が高かっただけにEMIRAも期待大です。
いや期待大と言うより、LOTUSの走りに対する拘りは、期待を裏切る事は無い!と断言して良いでしょう。

因みにこちらはEVIJAです。
流石2億円越えのスーパースポーツ、凄いの一言です。

私の本日の気持ちは引き続きV6 MT仕様で「30gUtSFO」です。

LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その4


ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ -


今回は前回バトン氏がインプレッションの中で
「低速コーナーではメカニカルなグリップがあり、高速コーナーではダウンフォースの強さがある。つまりどんな走り方をしても、バランスの感覚が素晴らしい。」
と言ってました。確かにEMIRAのデザインを最初に見た際にフロント、サイド、リヤに設けられたエアインテークやアウトレットの開口部に目が留まりました。どんな空気の流れなんだろうと思っていたところ、イラストを発見。

特にフロントボンネット付近のエアレットは気になるポイントではありましたが、イラストを見て納得です。
ダウンフォースを得る事以外にも冷却関係も抜かり無しと言った感じでしょうか。

フロントバンパーが外れている状態を見ると空気の流れに沿って各クーリングパーツが設備されているのが分かります。これなら従来モデル同様にサーキットでの連続走行でも安定した温度管理が出来そうですね。

サイドビューもカッコイイ。
気流のイラストを見てから、上記サイドビュー画像を見ると、何故か空気の流れが見えてきた気がしてしまう方は!既にEMIRAの虜になっている事間違いなしです。
是非コンフィギュレーターの仕様をお聞かせください(笑)
私の本日の気持ちは「30gUtSFO」継続です。

LOTUS EMIRA(エミーラ)情報発信中! その3


ー スタッフ原田の「EMIRA」独り言ブログ ー

EMIRAの走る姿を見てみたい!
と、思いYOUTUBEで検索すると、ジェンソン・バトン氏がLOTUS社へセルのテストコースを走行している動画がテンションが上がります。
思わず何度も見返してしまいます。

仕様としてエンジンがV6でMTシフトのファーストエディションでしょうか。
エキゾーストサウンドはEVORA GT410SPORT系の迫力あるレーシングサウンドなのが聞き取れます。
私も旧へセルのテストコースを走行したことがあるのですが、社屋のすぐ隣に併設されていて、走行しては工場に戻り、再度走行してはまたチェック!なんて風景をその際に見かけました。その仕事ぶりは今回も変わらずEMIRAも相当走り込みをしているのではないかと容易に想像ができます。

原田的チェックポイント!
【程良いサイズ感】幅1895㎜ 全長4412㎜
EUROPA-S、340R、EXIGE-V6と所有してきたスモールシャシー好きの私ですが、EMIRAのキャラクターを考えると幅2メートル超えのスーパースポーツよりは小さく幅1900㎜未満に収めてくれたのは◎です。バトン氏はジュニアスーパーカーと言っていますが、日本では好まれるサイズやジャンルでは無いかと思います。

【最後のMTモデル、、、いいかも】
AMGの2000㏄エンジン&DCTモデルが最初は気になっていましたが、バトン氏のドライビング動画を観ていて「最後のMTモデルかも」と思うと「MTも良いなぁ」(笑)と思い始めました。
2ペダルの方が速いのは分かっています、でもMTって楽しいですからねぇ。

【程良いロール感がイイですね】
動画を観る感じではサスペンションもしなやかな感じがします。一般道での走行も優々許容してくれそうですね。
「ツアー」と「スポーツ」の2種類シャシーとサスペンションの設定があるようですが、動画は「ツアー」かなと想像して楽しんでいます(笑)

本日の気持ちは「30gUtSFO」に変更です!

 

ーーーーー翻訳を他サイトから拝借ーーーーー

「低速コーナーではメカニカルなグリップがあり、高速コーナーではダウンフォースの強さがある。つまりどんな走り方をしても、バランスの感覚が素晴らしい。

シフトレバーやステアリングホイール、腰をしっかりホールドしてくれるシート、ペダル類のすべてがあるべき位置にあるため、最初から自信を持って運転ができた。これはプロだけではなく、すべてのドライバーにとって重要なことだ。

インテリアは高級感があり、シートも腰のサポートが充実しているので、長時間の移動でも快適に過ごせる。これは多くの人を驚かせるだろう」

バトン氏がさらに高く評価したのは、エミーラのプライスだった。

「エミーラのバリューある価格には、いい意味でのショックを受けている。これは多くの人がこのクルマを体験できる、ということを意味するものだ。

エミーラの車格はジュニアスーパーカーと呼ばれているが、その走りは多くのスーパーカーに引けを取らないばかりか、それらスーパーカーの大半よりも快適に走りを楽しむことができるクルマだ」