Witham Cars SAITAMAには3台のクラシックミニを展示しています。
Morris Cooper-S・Austin Cooper-S・Rover Mini Austin Seven仕様

一目で3台の違いが分かった方はなかなかクラシック・ミニ通ですね。

AUSTIN COOPER-S

ROVER MINI (メイフェアベース)AUSTIN SEVEN仕様
それぞれ詳しい仕様はブログではご紹介しきれない内容となっていますので、まずはご連絡をお待ちしております。
SAITAMA/FACTORYの絹川です。
この度、MORGAN 4/4を購入しました。
実は自分の車を購入したのは人生初です。
MORGANに対する興味や憧れは昔からあったわけではありません。
Autumn Rallyで4/4に乗ってからというもの頭から離れない存在となり、自分で所有したい。。。と思い続けていました。
そしてついに巡り合ったのが、KENTエンジンを積んだこの4/4。最初にこの4/4のステアリングを握ったときは、感動や高揚感はないけれど妙にしっくり来る感覚を覚え、長く付き合えそうだと感じてこの車に決めました。
初ドライブは自宅からほど近い桜並木です。盛りを過ぎて散り始めていましたが、愛車のシートから眺める今年の桜はいつもよりもずっと印象的でした。慣れて来たら泊りのロングツーリングも計画したいところです。
作られてから40年経つクルマということもあって、トラブルに対する不安もちょっぴりありますが、じっくり付き合って行きたいと思います。
明日4月5日発売のLOTUS MOOKの第二弾『TYPE LOTUS series.2』の製作協力をさせていただきました。

「SIMPLE IS THE BEST」と題されたELISEのアルミ接着シャシーについての記事。写真で登場しているのがWitham Carsが所有するシャシーで、ELISE Mk2 Rover世代のもの。
普段はFACTORYの奥に保管されているシャシーが入った木箱を取材のために開梱。日ごろからELISEに触れている我々でもシャシー単体をじっくり見る機会はなく、新たな発見がありました。大人二人で軽々と持ち上げる軽さを自身で体験し、改めて驚かされます。

撮影もWitham Cars FACTORYで行われました。

こちらのELISE Mk1もWitham Carsで協力させていただいた車両です。
オーナーの方も、未来のLOTUSオーナーにも読み応えのある1冊です!是非お求めください(^^

コンプリートメンテナンスの様子をご紹介してきたCATERHAM BDRが間もなく納車の予定です。
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス1
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス2
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス3
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス4
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス5
CATERHAM BDR コンプリートメンテナンス6
最終チェックを兼ねた試走をしていたところ、メカニックがシフトに若干の違和感を感じました。通常開ける機会は少ない箇所なのですが、念のためにセンタートンネルを外し、シフトレバー周りを分解します。
すると、シフトリンケージの樹脂パーツが経年劣化で傷んでおり、それがシフトフィールに影響を与えていたようです。
写真左側が今回の原因となっていたパーツです。経年劣化で脆くなり、本来の機能をはたすことが出来なくなっていました。右側が急遽手配した新しいパーツです。
パーツを組み込み

センタートンネルをもとに戻して完了。このまま進行すれば変速出来なくなる可能性もありましたので、納車前に発見・対処が出来て一安心です。

週末の納車を楽しみにお待ちください。
ELISE CUP Carを製作しています。
LOTUS CUPはワンメイクレースですので限られた範囲でのパーツ交換になりますが、国際サーキットでも思う存分楽しめるELISEにアップグレードされます。

まずは指定されたバケットシートとハーネスを装着。
シート自体のデザインも逸品ですがロゴも決まってますね。

指定牽引フック

ARAGOSTAサスペンション
etc
ロールケージ、ホイール、タイヤ、ブレーキ…
交換する部品は限られいますが、これからドライバーと共に時間を掛けてセッティングをしていきます。
まだまだ作業は続きますので、またご紹介しますね。
本日のWitham Cars FACTORYではリフトの増設工事が行われました。

従来の設備に加えて。。。

新たにもう一基のリフトが加わり、これまで以上に円滑な整備作業が可能な体制が整いました(^^

暖かくなってきましたね(^^♪
用事を済ますのにエリーゼで勝沼へ行って来ました。

~柳沢峠~
茶屋の開店時間には早すぎました…
以前のように皆さんと珈琲を飲みたい!

~和田峠~
落ち着いたら、ご一緒ください♪
SEVEN 160にストライプのオーダーを頂きましたので、ご紹介いたします。
実車とカッティングシートの色見本を見ながら、配色・デザインをご検討いただき、最終的に決まったのはCATERHAM F1 SPECIAL EDTIONの配色を取りいれたストライプ。イエローだけでも何種類も存在するため、かなり悩まれたようですが、それも幸せを感じるひと時だと思います。
ノーズコーンからリアパネルにかけて、イエローとホワイトのトリプルストライプ。両サイドにはCATERHAMロゴ+ダブルストライプをイエローで配しています。
トラッドな雰囲気のブリティッシュグリーンのSEVENに鮮やかなストライプが加わることでスポーティに生まれ変わりました。短期間のみ採用されていたスクエアのノーズバッジが良く似合うカラーリングです。


走る喜びだけではなく、モディファイを加えながら付き合っていくのもCATERHAMの楽しみの一つです。すでにSEVENにお乗りのオーナーも、ストライプでイメージを変えてみてはいかがでしょうか。新車はもちろんのこと、Used Carをご検討の際もご相談ください。
FACTORYには沢山の新車のLOTUSが入庫してきました。その他にもLOTUSやCATEHAM、NORTONのUsed Carのご成約車もあり、リフトの上では毎日納車整備作業が行われています。
こちらはELISE CLASSIC HERITAGE EDITION。「ESSEX BLUE」と名付けられたメタリックブルーのボディにレッドとクロームのストライプはLOTUS Type 81をイメージしたものです。

点検・整備が完了し、現在はドライブレコーダー・HID等のオプションの取り付け作業が行われています。
EXIGE生誕20周年を記念して発売されたEXIGE SPORT410 20th Anniversary。

ボディ同色で塗装したカーボンハードトップやフロントアクセスパネルが仕上がり、無事に組付けが完了。オーナーのこだわりが目いっぱい詰まった1台になりました。あとはボディを磨き上げ、コーティングで完了となります。


こちらのNORTON COMMANDO 961 SPORT MkIIは最後の仕上げです。細部のデザイン処理や作り込みに加え、荒々しいエンジンフィールは現代のバイクではなかなか味わえないものだと思います。

全ての作業は順調に進行しておりますので、最高のツーリングシーズンスタートに合わせての納車が出来そうです。楽しみにお待ちください。
内部にオイルが封入されたハイドロリックタイプのエンジンマウントは、ELISE Mk1やMk2 Rover だけでなく、EUROPA-Sにも採用されています。
ゴムが硬化すると振動吸収性が落ちるだけでなく、万が一オイルが抜けてエンジンを支えきれなくなると、周囲にダメージを与える可能性も考えられる重要なパーツです。

EUROPA-Sのハイドロマウントはエンジンとトランスミッションに同じものが一つずつ使用されています。
取り外したエンジンマウントは液漏れこそみられないものの、ゴムが硬化し亀裂が入っていました。やはり定期的に交換した方が安心な部品ですね。交換後は明らかな振動の減少が感じられました。

新車以来交換していない、というオーナーはご検討ください。EUROPA-Sはパーツの入手が容易なうちに各部のリフレッシュをお勧めいたします。