Used CarのCATERHAM 1600GTSの納車整備が進行中です。
今までたっぷりと愛情を注がれてきた1600GTSは、すぐにツーリングに行けるほどのコンディションです。しかし新しいオーナー様はすぐにはご来店いただけないご遠方のお客様のため、「当分は整備が必要ないように、納車前にメンテナンスをして欲しい」とのご希望です。
まずは1-2年以内にメンテナンスが必要となるであろうポイントを今までの経験から洗い出していきます。

LOTUSやCATERHAMのようなスポーツカーでは、足回りは特に重要です。ホイールを外し、清掃しながら点検を進めます。今まで定期的な整備を怠らなかったため、各部のコンディションが良いですね。アームのブッシュもまだ劣化は見られません。

ブレーキ周りは現状で特に問題は見られませんが、予防の意味を込めてリフレッシュします。
フロントブレーキキャリパーはオーバーホール。ピストン側面に虫食い穴が出来ていることもよくありますが、この個体はとても綺麗な状態でした。全て分解して清掃・点検後、新品のシールを組み付けます。リアブレーキはホイールシリンダーをアッセンブリーで新品に交換しました。

ブレーキマスターシリンダーアッセンブリも交換です。ガーリング製は今では入手できないため、AP RACINGのものを取付けました。

しっかり止まるブレーキがあってこそ、安心してアクセルを踏めるものです。次はエンジン周りの点検・整備を進めていきます。

Witham Carsで販売するUsed Carは、お客様の乗り方と車両に合わせた納車整備を行います。ご購入後もしっかりサポートいたしますので、ブリティッシュライトウェイトスポーツカーをお探しの方は、Witham Carsにご相談下さい。
オイル交換キャンペーン実施中!
「バンデン・プラス・プリンセス 小さな高級車」
弊社でも販売中のVanden Plas Princess 1300が、5月21日の日経トレンディの記事で紹介されています。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/020900071/022600056/
「ひょっとすると、いま存在していなくて、本当に欲しいクルマのひとつはバンデン・プラス・プリンセスのような「小さな高級車」ではないか、そう思わせる1台」と締めくくられています。
記事を読みながら、こんな車を日常の相棒にしたら粋でいいな、とVanden Plas Princessのある生活を想像してしまいました。

弊社で販売中のVanden Plas Princess 1300は、販売に辺り
・キャブレターオーバーホール
・ブレーキマスター及びキャリパーオーバーホール
・ディストリビューター新品交換
・バッテリー新品交換
・運転席・助手席張り革リフレッシュ
等のメンテナンスを実施しております。


「バンプラ」という名前は知られているものの、実車を目にする機会はない車だと思います。この車の歴史を想像しながら実車を眺めるていると、思わず欲しくなってしまう魅力の詰まった1台です。
週末はWitham Cars SAITAMAへご来店下さい。
EUROPA-S 車検整備中
車検整備でEUROPA-Sをお預かりしています。
ブレーキのストロークが深くなっているということで、点検の結果、マスターシリンダーの交換となりました。EUROPA-Sの場合、ブレーキマスターシリンダーの交換にはフロントカウルの脱着が必要となります。また、エアコンのブロアファンが不調ということで、こちらも同時に修理を行いました。

現時点で問題は見られませんが、製造から10年以上経過する車ですので、安全を考えて同時にブレーキホースの交換もご提案させていただきました。
カウルを取り外すような作業の場合、車の年式やウィークポイントを考慮し、ご相談いただいた箇所以外にも同時に点検や・修理が可能な箇所をご提案いたします。そうすることで費用が抑えられますし、何よりも安心してお乗りいただくことが出来ます。

Witham Carsでは多くのEUROPA-Sを扱ってきた経験から、癖やツボを把握しております。Used Carをご購入いただいた場合も、しっかりサポートさせていただきますので、ご安心下さい。
そしてEUROPA-Sに限らず、これからエアコン周りのご相談が増えてくる時期です。
少しでもおかしいな、と感じたら、本格的な夏が到来する前にご相談下さい。
SEVEN 250 オイルキャッチタンク装着
今回は、サーキット走行時のブローバイのオイルミスト対策に、Super Seven 250 (sigma)にオイルキャッチタンク取付けのご依頼をいただきました。

仮組み時の画像を先にお見せしますが、Super Sevenはコンパクトな分エンジンルームのスペースも限られます。
キャッチタンクの容量や、どの位置にどのように取付けするか、十分な検討が必要です。弊社代表の篠原とメカニック2,3人での議論の結果、キャッチタンクの容量は1L、取り付け位置は助手席の足元のバルクヘッドに決定しました。

プレートを介さずに取付けも出来るのですが、そのまま固定するとタンクが斜めになってしまいます。
容量を無駄なく活かすには、水平に安定して固定したいところです。今回は足元のバルクヘッドの傾斜に合わせ、このようにアルミで取付けプレートをワンオフで作成しました。これから配管作業をして参ります。
弊社には工作機械も揃っていますので、このようなワンオフパーツも自社内で製作が可能です。LOTUSやCATERHAMでお悩みの方はWitham Cars FACTORYにご相談下さい。
オイル交換キャンペーン スタート!
Witham Cars FACTORYでは、5月21日~6月末日までオイル交換キャンペーンを実施いたします。

期間中にWitham Cars FACTORYで、オイル交換をしてくださった方にオイルフィルターやスパナチェックをプレゼント!
◆エンジンオイル交換
→オイルフィルター代無料
(作業時間目安:約1時間)
◆エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイル交換
→オイルフィルター代+オイルフィルター交換工賃無料
(作業時間目安:約2時間)
◆エンジンオイル・ミッションオイル・ブレーキ/クラッチフルード交換
→足回りスパナチェック1時間分無料
(作業時間目安:約3時間)
対象オイル
エンジンオイル:4CR ・Triple-R・Prostage-S
ミッションオイル:WR7590G・RG5120
ブレーキ/クラッチフルード:SP4
みなさんはどのくらいの頻度で愛車のオイル交換をされていますか?
メーカーや車種ごとに推奨交換距離/時期は決まっているものの、乗り方でもオイル交換時期は変わって来ます。
オイルを交換せずに乗り続けたからと言って、すぐに故障につながるものではありません。しかに距離が伸びるほどエンジンのコンディションに確実に関わってくるものですから、良い状態で長く乗るためにはマメなオイル交換を心がけたいものです。
オイル交換はお待ちいただいている間に作業が可能ですので、この機会に是非ご依頼ください。
ご希望の方は必ず048-423-2404まで、入庫のご予約をお願いいたします。
X-BOW RとMORGAN 4/4 正反対の2台
KTM X-BOW展示商談会は本日18:00までです。カラッと気持ちの良い一日となりそうですので、お気軽に遊びにいらしてくださいね。

今日はSAITAMAに展示中の車両の中でも、両極端な2台を並べてみました。
カーボンを主要な素材として、最新技術で作られたコンセプトモデルのようなX-BOW。
80年以上変わらない伝統的な手法で、スチールと木で作り上げられるヒストリックカーそのままのMORGAN。
両極端な2台を並べてみると、お互いの魅力がより際立って見えてくる気がしますね。どちらも新車で購入が可能な車両です。
長く付き合える1台をお探しの方は、Witham Carsにご相談ください(^^
Norton 即納中古車 3台揃ってます
LOTUSやCATERHAMと同じく英国生まれ、上質なスポーツバイクを生産しているメーカーとして、Witham Carsで扱っているのがNorton Motorcylesです。
「最近は同じようなバイクばかりで寂しい」というお嘆きのバイク好きも多いようですが、そんな方はぜひNortonをご覧になってください。
職人が1台1台丁寧に作り上げている点や、走る楽しさを追求しているという点で、LOTUSやCATERHAMに通じる魅力があり、所有する喜びも満たしてくれる稀有なメーカーです。

Witham Cars SAITAMAには、NORTON COMMANDO 961 SPORTの中古車を3台展示中。通常受注生産ですが、こちらの車両でしたらすぐに納車が可能です。
なかなか写真や文章だけではその魅力が伝わりにくいNortonですが、実際に触れていただくと、その作り込みやこだわりを感じていただけると思います。

今年のツーリングシーズンはNortonと共に楽しんでみませんか?Witham Carsにはバイク好きのスタッフも多いので、お気軽にご来店いただければと思います。
お見積もりやお支払いシミュレーションのご相談は048-423ー2404までどうぞ。
KTM X-BOW 本日より展示開始!
本日からKTM X-BOW Rの展示を開始いたしました!
KTMと言えば、ダカールラリーで17年間に渡って連覇を続ける圧倒的な強さでバイク好きにはお馴染みのメーカーですね。
X-BOWはKTMが初めてに開発した4輪車ですが、細部に至るまで緩さやや甘さが一切感じられない完成度の高さに驚かされます。大きなモデルチェンジはないのものの、見えない部分のセッティングなどは煮詰められているようで、乗り比べたスタッフによると、「以前のX-BOWに比べて更に楽しい車に仕上がっている」とのことです(^^

レーシングコンストラクターのダラーラが手がけたカーボンモノコックシャシーはコックピットまで一体成形。肩の辺りまで剛性の高いカーボンですっぽり包みこまれるようで、オープンエアでも安心感があります。
シートは完全に固定式。それ自体を前後させてポジションを合わせるオルガン式のABCペダルというのも車好きならば心がくすぐられます。ペダルの前後位置調整はスムーズにスライドし、止めたいところでピタッと止まる。こんなところからも作りの確かさが感じられますね。

リアから見たX-BOWはさらに力強く、一度見たら忘れないインパクトです。

様々な電子デバイスが搭載されていそうなビジュアルですが、実はABSはおろかパワステやブレーキサーボすらなく、車の本来の楽しさが存分に味わえる車です。
まずはWitham CarsさいたまでX-BOWの生の魅力に触れてみて下さい。
今週末はKTM X-BOW 展示商談会!
たった今、Witham Cars SAITAMAにKTM X-BOW Rの展示車両が到着いたしました。
5/18(金)~5/20(日)はSAITAMA店にて、X-BOW 展示商談会を開催いたします!

今回の展示車両は300馬力を発揮するAUDI 2.0Lターボエンジンを搭載したX-BOW Rです。前衛的なデザインでありながらも、電子制御の類をほとんど装備していない硬派な車であり、車重はわずか790kg。ロータスやケータハムとは違うアプローチで作られたライトウェイトスポーツカーです。
街で見かけることはもちろん、店頭でも実物を見る機会はなかなか無いKTM X-BOW。以前から気になっていたという方も、他人が乗っていない面白い車をお探しの方も、今週末はWitham Carsにお越し下さい!

