EXIGE SPORT380 入荷!

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お客様よりご注文いただいておりましたEXIGE SPORT380が、Witham Cars SAITAMAに入荷いたしました!
LOTUSの目指す究極のドライビングプレジャーを提供するEXIGEの、更なる進化系・エヴォリューションモデルです!!

LOTUS NEW RANGE より、
比類なきハンドリング
機敏な走り
圧倒的なハイパフォーマンス
というLOTUSの目指す究極のドライビングプレジャーを提供するEXIGE。
そのEXIGEの更なる進化系・エヴォリューションモデルEXIGE SPORT380のご紹介です。

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今回はお客様のご要望により各部にカーボンパーツを多用したことで、全体的にスポーティー且つ高級感がグッと高まっています。
ブレーキキャリパーもボディカラーに合わせてYellowカラーに統一!
カッコイイですね~♪
この後、お客様からのご要望のモディファイを実施した上で、納車となる運びです。
もう少しお待ち下さい。。。

LOTUS ELANがオールペイントから仕上がってきました

今回は、オールペイントから仕上がってきたLOTUS ELANをご紹介します。
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写真では塗装の美しさを伝えきれないのが残念ですが、大変綺麗なウェッジウッドブルーに仕上がりました。
これからライトなど外装部品を取付けていくのですが、この時代の車のハーネスはコードが数本まとまっているコネクターではなく、一本一本の端子が使われています。
経年による腐食などを丁寧に補修しながら進めていくため、現代の車のように作業を進めることは出来ません。
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何度かご紹介しているEUROPE Specialも同時進行で作業を進めているのですが、ヒストリックカーの場合はその車種用に用意されているパーツであってもすんなりと取付け出来ないことが多いもの。取付ける際に小加工が必要であることも多いのです。
作業に時間はかかりますが、手をかけただけ安心してお乗りいただけると思います。ヒストリックカーだからこその楽しさ・魅力を感じていただき、「買ってよかった」と思っていただけるように仕上げてまいりますので、納車まで楽しみにお待ち下さい。

SEVEN160 K4GPマシン 今後のモデファイを考える その1

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K4-GPを終えて1週間が経ち、次回への挑戦に向けて仕様変更を早速検討し始める事にしました。
SEVEN160 K4-GPマシンはトータルのバランスでは大変素晴らしく、十分な戦闘力を持っている事は確認できました。そして今回の車両に対するテーマを【ノーマル+α】とし、パワーアップや極端な改造は避けて、Witham Carsらしい車造りをしていきたいと思っています。
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まずはもう少しタイヤのグリップ力があれば、コーナリングスピードが上がり、結果としてタイムと燃費を稼げる為、タイヤの変更を再考してみます。
7時間を走り切ったタイヤ画像がこちらの画像です。7時間ご苦労様でした(^^♪
エコタイヤの為、タイヤが溶けると言うよりトレッド面が激しく破損し摩耗しているのが見て取れます。(注・タイヤ本来の使用用途とは大きくかけ離れた使い方をした為に起きていますので、タイヤの問題では御座いません。念の為。。。)
SEVEN160の場合FUJI SPEED WAYの様なサーキットではギヤ比の関係で回転数が上がってしまい燃費が落ちてしまいます。そこで今回は14インチホイールに70扁平をチョイス。純正タイヤよりも直径を大きくしてファイナル変更と同じ効果を狙いました。この作戦が功を奏して燃費もよくレースの周回を重ねる事が出来たのですが、後半ガソリンを使い切る為にペースを速めプッシュしたいシーンではタイヤが負けてしまい思うようにペースを上げられなくなってしまいました。
そこで、次回に向けてはまずはタイヤのグリップ力を上げたいと思います。ただ、他のチームがグリップ力優先のSタイヤをチョイスしていますが、そこまでのタイヤは今回候補外です。
なぜなら、やはりワインディングなども安全に楽しく走りたいですからね♪
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そして、タイヤのグリップ力UPに伴い、サスペンションのバネレートも変更したいと思います。
今回SEVEN160用に作ってもらい市販もされているアラゴスタ・サスペンションシステムのおかげで想像以上にコントロールし易い車となっているので、サスペンション設定の方向性は変えずに微調整でとどめたいと思います。
さて、タイヤは何にしようかな♪
楽しみ楽しみ♪♪

GINETTA G4 Twin Weber carburettor linkage kit 取付け

今回はウェーバーキャブレター用のトップマウントリンケージキットの取付作業を紹介させていただきます。
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こちらはウェーバー純正のキットですから、品質・信頼性の面でも安心です。
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もともと取付けられていたMAGADO製のトップマウントキットです。長期間の仕様によって可動部に打ち込まれているメタルが摩耗してしまい、ガタが発生していました。アクセルペダルのガタはドライバーにとって非常に不快に感じる部分。ジネッタのような車両ならなおさらでしょう。今回はトップマウントキット自体を新品に交換させていただきました。
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もともとスペースに余裕のないジネッタですが、キット標準の配索のまま取り付けを行うと、ケーブルのアウターエンドがボンネットに干渉してしまいます。
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低い位置へのワイヤーの取り回しを行うために、マウントキットの一部を加工してアウターエンドの取り付け位置を変更することで、無理なくスッキリと取り付けることが出来ました。
Witham Carsでは長年Ginettaを取り扱って来たノウハウの蓄積があり、Ginettaならではの癖や勘所なども全て把握しております。弊社でご購入いただいた車両は、Ginetta本来の走りを楽しんでいただけるようにご購入後もしっかりサポートいたしますので、Ginettaをお探しの方はご相談下さい。

【新車】EXIGE 380CUP入荷

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EXIGE380CUPが現在Witham Cars SAITAMAに2台入庫しています。
世界限定60台のうち2台が同時に入庫しているのは貴重な画像かもしれませんね(^^♪
急ピッチで納車整備及び、ディーラーオプションの取付を実施していますので、納車まで今しばらくお待ちください。
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380CUPのイメージカラーでもあるエセックスブルーはスポーティーでEXIGEにピッタリなカラーリングですね。
2台とも2月中にご納車出来れば、春までにはナラシを終えて、ベストシーズンには全開でスポーツ走行を楽しんでいただけるかと思います。
その走りを私も見てみたいので、是非弊社イベントにも参加してください。よろしくお願い致します。

【新車・即納車】SEVEN270R入荷!

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SEVEN270Rの新車・即納車が入荷して参りました。
弊社デモカーに近い仕様でオーダーした車両が遂に入荷です。
SEVEN270R
主な仕様
・フロントスクリーン・幌・ドア
・ヒーター
・リヤワイドホイール
・カーボンノーズコーン
・カーボンフロントウィング(フェンダー )
・カーボンリヤフェンダー
等々
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フロントスクリーン・幌・ドアのオプションが装着されているので、天候を気にせずSEVENでのドライブを楽しんでいただけます。
また、レーシングスクリーンをパーツ単品でご購入いただければ気分に応じてウインドウorレーシングスクリーンに変更が可能です。
即納車は1台限りとなります。ご希望の方は急いで弊社までお問合せ下さい。

LOTUS EUROPA SPECIAL エンジンが載りました!

少しずつ進行しているヨーロッパスペシャル。いよいよエンジンとミッションを車体に載せて行きます。
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クラッチを取付け、エンジンとミッションケースをドッキングした状態です。
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本来ならばリフトに車体を載せてエンジンを下から入れたいところですが、ドライブシャフトがサスアームを兼ねている構造のため、ホイールを取り付けることが出来ません。
車体の移動が不可能なため、エンジンクレーンで吊り上げて上部からアクセスします。エンジンルームはタイトで、前後方向にほとんど余裕がありません。3人がかりで少しずつ少しずつ、接触しないように細心の注意を払い、ようやくエンジンとミッションが鎮座いたしました。
ここからサスアーム・補機類・内装・電装などの作業を進めつつ、お客様と打ち合わせをしながら細かい仕様を決定していきます。さあこれからが本番です!

SEVEN160 K4GPマシン レース参戦してきました!

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遂にK4GPに参戦して参りました!
そして原田のデビュー戦です。
Team Club Witham Racingからは4名がドライバーとしてエントリー。4名で7時間のレースに挑みます。
第1ドライバー
レース経験の豊富なTipo佐藤編集長
第2ドライバー
4輪レース初参戦オーナー代表(お客様)近藤様
第3ドライバー
レース参戦初!私こと原田
第4ドライバー
言わずと知れた経験豊富な弊社代表篠原
もちろん出場するからには表彰台を狙いますが、今回弊社にてSEVEN160のレースカーを製作したた背景には、純粋に「モータースポーツを手軽に楽しみたい!」と言う思いがありますので、レース初参戦の2名をあえて加えた予測不可能な布陣で挑んで参りました!
(”予測不可能の根源” 原田が言うのもなんですが。。。笑)
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当日は、天候も予測不可能でした(笑)なんと真っ白のピットロードを走ってのコースイン。
レーススタート直前に雪は止んでくれてWet状態でスタート出来たのですが、レース初参戦の私にとってはWetでもハードルが高すぎます(-_-;)
レースのレポートは後日WEBにて詳しくご案内させていただきます。お楽しみに!!
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今回SEVEN160でレースに参戦し多くの事を得る事が出来ました。
軽自動車のレースと言えども参加車両は皆Sタイヤやハイグリップタイヤを履き、車両側も作り込まれています。そんな中、我らがSEVEN160は安全の為のロールケージ装着とサスペンションを交換した位で殆どノーマル状態です。しかもタイヤはグリップとは無縁のエコタイヤ。それでも表彰台を狙えるポテンシャルを持っている!と確信できました。
また耐久レースで長時間サーキットでSEVEN160をドライブして感じたのは、とてもドライバーに優しいフィーリングだということ。レース初参戦でも気負わずドライビング出来たため、本当にレースを楽しむことができました。
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いつもはサポート側のメンバーとして支えてくださっている第2ドライバーの近藤様からも「レース初参戦の素人でもWitham Carsのサポートがあればレースに安心して参加する事が出来る!」と言う嬉しいお言葉をいただきました。今回は私もドライバーとしてサポートを受けて感じたことと同じ感覚を言葉で言っていただき、ウンウンとうなずく事ができました。
よくプロのレーサーのコメントで「裏方のスタッフに感謝です」と言うフレーズを耳にしますが、まさにそれを体感出来たと思います。安全に、楽しく、趣味としてレースをするには重要なポイントだと再認識致しました。
まだまだ、言いたい事はあるのですが、それはまたの機会としましょう(笑)
最後になりますが、今回レース参戦にあたりサポートしていただいた皆様、ドライバーのTipo佐藤編集長殿、近藤様、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
追伸、レースの結果は?原田のラップタイムは?なんて言う野暮な事を聞かないでくださいね(笑)

K4GP 2018 3度目の挑戦!!

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ついにSEVEN 160 K4GPマシンが完成致しました!!
2月4日はいよいよ富士スピードウェイにてK4GP 7時間耐久が開催されます。世界初のSEVEN 160の本格的なモータースポーツ参戦となった2016年から3度目の参戦になり、今年はクラブウィザムレーシングとして、K4GPのために1からマシンを製作し挑戦いたします。
エンジンやECUに手を加える等のチューニングは施しておりませんが、市販のSEVEN 160をベースに、2016・2017年の参戦で得たノウハウを余すことなく詰め込んだ自信作となっています。
660㏄の車両としては抜群の運動性能と、超軽量からなる燃費の良さで表彰台を狙います。
今週末は是非K4GPにご注目ください!
ps 限られた時間で製作してくれたメカニックにも感謝(^^♪

SEVEN 160 K4GPマシン製作 10

K4GPマシンの製作もいよいよ大詰めです。
マットブラックに塗装したハーフサイドスクリーンを取り付けてコックピットは完成です。
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最後に先日製作したドライバーネームのデカールをサイドスクリーンに貼り付けて。。。
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ドライバーの名前がマシンに入るといよいよ!という実感が湧いてきますね(^^
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