ガレージライフの極み

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先日納車させて頂いたG12のオーナー様から、ガレージの写真を送って頂きました。居心地良さそうな空間にジネッタも嬉しそうですが、横にはセブンも佇んでいます。実に贅沢な風景ですね。しかもこの2台には、コスワース・エンジンという共通点もあります。究極の2台が収まる理想のガレージで、ゆったりと流れる動車趣味の時間を、存分にお楽しみ頂きたいと思います。
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FACTORY便り No.103 4点式シートベルト

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本日のウィザムカーズ・ファクトリーでは、エリーゼの4点式シートベルト取付作業が進行しています。サーキット走行も楽しみたいというオーナー様のご要望により、シートベルトバーと一緒に取付です。tto2
シートベルトバーはウィザムカーズ・オリジナル、純正ロールバーと直接結合させることにより、最高の安全性が確保できる点が特長です。リアスピーカーを取り外して、ロールバー(イエローのテープが貼られた部分)と連結します。
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リアスピーカーを下方にオフセットさせて再設置します。専用設計のスピーカーマウントを使用しますので、内装パネルの仕上がりも問題ありません。
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シートベルトは英国製のTRSをチョイスしました。WRCなどトップカテゴリーでも採用されている、高品質なブランドです。もちろん3点式シートベルトも併用できます。
これでエリーゼとの一体感もさらに高まり、ドライビングに集中できますね。サーキットを体験してみたい方には、ぜひおすすめです。

ジネッタ・ライフの始まり

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本日はジネッタ、しかもG12の納車です。オーナーはロータスやケータハムも乗り継いできた猛者ですが、やはりジネッタの手応えは別格です。入念な納車説明を終えて、いよいよジネッタ・ライフが始まります!濃密な趣味の世界をぜひご堪能頂きたいと思います。
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エリーゼMk2 機械式LSD取り付け 番外編

今回は番外編として、LSD組込の際に同時にできる作業として、クラッチの交換とリアサスのブレースバーの取付を実施したので、紹介させていただきます。
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今回はエクセディ製の強化クラッチカバーとウルトラファイバークラッチのセットです。純正と比べるとクラッチペダルが少し重たくなりますが、価格も信頼性もピカイチです。以前ご紹介した2-ELEVEN用のTRD製のクラッチカバーも、製造元はエクセディでしたね。
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そしてこちらはJAE製のリアブレースバーです。エンジンマウントの脱着や足回りの分解作業に合わせて、こちらも同時に取り付けさせていただきました。
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サブフレームに連結されているリアトーリンクロッドのボールジョイント部分は、通常は片持ちの構造なのですが、このパーツで上から支えることで、連結部分をさらに強化することができます。さらにブレースバー自体もサブフレームに強固に固定されますので、負荷を効率良く分散し、歪みやたわみを減らすことで、しっかりと踏ん張る足回りに仕上げてくれます。
取り付けの際にボールジョイントの交換が必須となるため、別途アライメント工賃はかかってしまいますが、かなりの効果が期待できるパーツです。安心してサーキット走行やジムカーナを楽しんで頂くためには、不可欠なパーツです。詳細はお問い合わせ下さい。

MINI納車整備の総仕上げ

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これまで4回もこのブログに登場してきたMINIの納車整備ですが、いよいよ総仕上げ、ボディの再研磨とコーティング作業です。
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研磨作業の前には、ボディの突起物だけではなく、貴重なデカール等もありますので、すべてマスキングを施します。
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ボディサイドの精細なストライプも、すべてマスキングが必要ですので、かなりの手間と時間がかかります。
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マスキングが完了したら、ようやく磨きの作業が始まります。今回のボディはブラックですので、研磨とコーティングの効果が特に大きいですね。前回は内装のリフレッシュ作業を実施しましたので、これで内外装ともに最高の状態に仕上がりました。納車が楽しみです。

ロータスツインカム エンジンO/H Part1

今回はロータスツインカムのエンジンオーバーホールを紹介します。
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こちらのエンジンはジャックシャフトのギアの破損があり、交換のついでにO/Hを実施させていただきました。
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まずはシリンダーヘッドを取り外していきます。ついでにカムシャフトを取り外してカム山やベアリングの摩耗など、異常がないか点検していきます。
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オイルパンを取り外してクランクシャフトの点検に入ります。
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コンロッド大端部とクランクシャフトのジャーナル部のメタルを点検していきます。今回はクランクジャーナルの段付き摩耗とメタルの摩耗が激しかったので、修正とラインボーリングの加工をしました。クランクジャーナル部を研磨すると通常のメタルではサイズが合わなくなってしまうため、アンダーサイズ用のメタルも用意します。
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ピストンを抜いてボアゲージでシリンダーの摩耗の点検とピストンやピストンリングの摩耗も点検します。
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タイミングチェーンの収まっているフロントカバーを取り外したらようやくクランクシャフトを取り出すことができます。
次回からはジャックシャフトやエンジンの周辺パーツの点検、清掃を紹介させていただきます。

used parts info. – SEVEN160 軽量アルミホイール –

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中古パーツ情報

Witham Cars SEVEN160 軽量アルミホイール Neo Classic (適合車種:CATERHAM SEVEN160)
アルミホイール+ タイヤ付き 4本セット
タイヤ YOKOHAMA ECOS  165/70R13
SEVEN 160がさらに楽しい車になります! 2ランク上の乗り心地と、楽しんでアクセルを踏めるコントロール性を実現する、SEVEN 160用アルミホイールです。さらに純正と比較して、タイヤ+ホイールで2kg/本のバネ下の軽量化となります。
こちらのホイールは弊社のテスト走行のみの使用ですから、大変綺麗な状態です。タイヤの山の状態からも状態の良さがお分かりいただけると思います。大変お得ですよ!通常は納品まで1~3ヶ月のお時間をいただくホイールですが、こちらは即納が可能です。
取付も是非ウィザムカーズにお任せ下さい。

SOLD

取り付け工賃など、パーツについてのお問い合わせはお気軽にどうぞ。お電話・FAXでも承っております。

G4車検整備の続報

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先日ゴム系のパーツ交換をご紹介したG4ですが、もちろん点車検整備はゴムパーツだけではなく、さらに広範囲に必要です。今回はブレーキ系のメンテナンスをご紹介します。
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ジネッタG4のマスターシリンダーは、パラレル・ツインの配置が特長で、ブレーキの効きの前後バランスを調整することができる優れた設計です。
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マスタシリンダーはリペアキットが用意されていますので、オーバーホールが可能です。車検時には実施しておきたい作業ですね。マスターシリンダーは2個ありますので、当然リペアキットも2SET必要です。
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こちらはリアのブレーキドラムにあるホイールシリンダです。今回はこちらも交換です。英国車は、このようなパーツも新品ですぐに入手可能なのがうれしいですね。
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さらにこちらはディストリビューターを開けたところです。ここも定期的に点検・交換が必要です。今回もキャップとローターアームを交換致しました。
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暑い夏を乗り切れば、ドライブを存分に楽しめるシーズンが始まりますので、準備万端のG4でお待ち頂きたいと思います。
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そして早くも次のジネッタが車検でご入庫です。こちらも気持ちよくドライブを楽しんで頂ける様、まずは各部の点検からスタートです。

エリーゼ LSD組込作業 Part1

今回は2ZZエンジンを搭載したELISE-Rに、機械式デファレンシャルを組み付けましたので紹介させて頂きます。お客様から市街地、峠、ジムカーナコースでそれぞれどんな効き方をご要望なのか詳しく教えて頂きましたので、まずはLSD内部を組み替えて、仕様を細かくセッティングしていきます。
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今回お客様に選んでいただいたデファレンシャルは、CUSCOのTypeRSという製品です。
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機械式のLSDですがイニシャルトルクが低く、チャタリングが起こりにくいのが特長ですね。1wayと1.5wayで使用可能で、組み込み時に変更ができます。写真の左側の切り欠きが1.5way用、右側の切り欠きが1way用です。
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先ほどの写真の切り欠きにカムが収まります。アウターケースにトルクがかかると作用し、左右差を抑えようとする力が発生します。
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写真の外周に写っている小さなスプリングが、こちらのLSDの特長でもあるイニシャルトルクを発生させるパーツです。スプリングの本数によってイニシャルトルクが変化していきます。今回はお客様の要望に応じて、設定を1wayにして、イニシャルトルクも調整させていただきました。
次回は組み付けの紹介をさせていただきます。

ヒストリックタイヤの新たな選択肢

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ロータスの純正採用などにより、ライトウェイトスポーツのジャンルでは横浜ゴムの存在が欠かせないものとなっています。特にワンイレブンCUPなどエリーゼのサーキットシーンでは、NeovaやA050などADVANのスポーツタイヤが定番となっています。しかしヒストリック・スポーツで必要となる13~15インチのサイズになると、ADVANでもサイズ設定が少なくなってきています。
そんな状況を打破すべく、横浜ゴム創業100周年を記念し、ヒストリックカー向けタイヤの発売が決定しました。「ADVAN HF TypeD」という製品です。トレッド面の外側にディンプル付きのスリックゾーンを配置し、優れた走行性能を発揮した1980年代のヒット商品だったTypeDを、当時のトレッドデザインのまま復刻したものです。もちろんコンパウンドは最新のものを採用しておりますので、グリップや耐久性は当時とは比較になりません。
予定されているサイズに、185/60R13が含まれている点も注目です。セブンやジネッタなどに履かせるには最適なサイズだと思います。10月から発売開始ですので、気になる方はお早めにご予約下さい。