マイノリティな一台


まもなく終了サマーセール!Used Carプライスダウンによりおかげさまで御成約の車両も増えてまいりました。そこで今回はサマーセール対象車の中でも特に注目の『MORGAN 3 Wheeler』をご紹介します。

 


モーガンの歴史においては原点ともいえる本モデル、『3Wheeler』という名前の通りフロント2輪、リア1輪という特異なレイアウトが独特の存在感を放つ一台です。

MORGANというと『4/4』に代表されるように基本的なスタイルを変えることのない継続的なモデルに思われがちですが、こちらは2011年に全く新しい『MORGAN 3 Wheeler』としてリバイバルされたモデルになります。

 


なんといってもその特異なレイアウトから生み出される唯一無二のハンドリング、S&S社のサイドバルブ空冷Vツインエンジンから放たれる咆哮ともいえる迫力ある乾いたサウンド、そして鋭いエンジンレスポンスは何にも代えがたい魅力があります。実用性に関しては小回りもほとんど利かず皆無といえますが、実際に乗っていただければそんなことはナンセンスと思えてしまうほどの感動とスリリングな体感をドライバーに与えてくれます。まさにこれぞマイノリティの持つ格好良さといえます。

 


現車は2017年式の正規輸入車。ワンオーナー、極低走行距離の非常にコンディションの良い一台。ウェザーエキップメントを持たない『MORGAN 3 Wheeler』には必須のトノカバーも装備されています。

 

 


なお、現車は最終型のEURO4(68BHP)モデルと異なり、出力の面で大きなアドバンテージがあるEURO3(82BHP)モデルとなります。また、2014年には熱対策が施され、シャシー構造も見直され捻じれ剛性も大幅に向上していますので、約10年弱のモデルライフで登場した中でも車体バランスに最も優れた『MORGAN 3 Wheeler』といえるのではないでしょうか。

『MORGAN 3 Wheeler』の生産は2020年に完了しています。

 


現車はウィザムカーズSAITAMAに展示中です。気になる方は是非この機会をお見逃しのないように!

MORGAN 3 Wheelerの詳細はこちら

Witham Carsオリジナル SEVEN 1.6L SIGMA用フルエキゾースト

少数ですが、久々に1.6L シグマエンジンのSEVEN用フルエキゾーストを製作!早速SEVEN 270のオーナーからご注文をいただきました。

Roadsport 200 / SEVEN250用として設計したマフラーですが、サイドパネルやサイレンサーブラケットの加工でSEVEN270へも取り付けることが可能です。


取り外したエキマニ/キャタライザー・中間パイプ・サイレンサー。現行CATERHAM純正はエンジンルーム内で集合し、外側にはキャタライザーが見えるのみです。

エキマニの脱着を繰り返して様子を見ながら、少しずつサイドパネルを加工していきます。

270Rに装着したエキゾースト。 CATERHAMの持つライトウェイトな雰囲気を損ねないよう、可能な限りシンプルかつスポーティなデザインに仕上げています。

サイレンサーやキャタライザーのヒートガードはステンレスそのものの美しい質感を生かすポリッシュ仕上げ。1本1本職人の手作業により造られており、美しい溶接など高品質な加工にもご注目ください。

相応しい音質と音量のバランスを追求し、うるさくなり過ぎないように音量を抑えながらもSEVENのキャラクターをより際立たせるマフラーとなっています。

外観上のポイントにもなる4 in 1の集合部の美しさにもこだわりました。

 
こちらのSEVEN 270RのオーナーはNitron 3Wayダンパーの装着に引き続き、少しずつモディファイをしながらサーキットを中心に楽しんでくださっています。エキゾーストのモディファイで、サウンドもよりスポーティになりました。いつもありがとうございます。また走行会へのご参加もお待ちしております。

SUMMER SALE 8月31日まで!


好評の『SUMMER SALE 商談会』残り期間僅かとなりましたので、お急ぎください!

 

中古車は最大20万円のプライスダウンとなります。

 

新車即納MORGANに関しては陸送費用が今なら無料です。
(お届け地域によっては約20万円相当)
遠方の方も是非この機会にご検討ください!

SUMMER SALEの詳細は下記のリンクをご参照ください。
SUMMERセール特別商談会の詳細はこちら

SEVENお勧めモディファイ:ブルックランズスクリーン

SEVENは乗る楽しみはもちろんですが、少しづつモディファイをしながら、理想の1台に近づけて行くという楽しみもありますね。様々なモディファイの中でも人気が高いメニューがブルックランズスクリーン。

こちらのSEVENは車検整備での入庫に合わせて、ブルックランズスクリーン装着のご依頼をいただきました。

ブルックランズスクリーンキットには左右のスクリーン・スタンション・スモールパーツのみが含まれており、ミラーは好みに合わせてお選びいただけます。

取り付けにはスクリーンの位置決め・穴あけ・ねじ切りといった加工が必要。Witham Carsでは数多くのSEVENに取り付けてきましたが、それでも一発勝負の加工は緊張する作業です。

サイドミラーはWitham Carsオリジナル フォールディングミラーのオーバル。フォールディングミラーならば純正スクリーンに戻した際もそのまま利用可能です。

一般的なスクエアタイプのセンターミラーではなく、レイヨットタイプのミラーをアッセンブル。センターミラー用のステーは高さや幅を変えていくつか試作し、一番バランスの良いサイズで製作しました。

クロームに輝く砲弾型ミラーは見た目上のアクセントになりますね。

車体側には手を加えませんので、一度装着してしまえば純正のウィンドスクリーンに戻すことも難しくはありません。

特徴的な見た目だけでなく、バイクのような解放感とダイレクトに感じる風の流れは格別!!SEVENお勧めモディファイの一つです(^^


 

 

USED CAR 入荷速報!- CATERHAM 7 Superlight R –

CATERHAM Seven Superlight R / 2002年式 Rover K-Series VHPD

2002年最終型ケータハム・スーパーライトRが入庫しました。

史上最軽量スーパーライトをベースに、最高出力190BHPを叩き出すケーターハムとローバー共同開発のVHPDエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルです。

モデル名の通り、軽量に特化したことに加え” R “はレース仕様さながらの装備を備えたことを特徴としています。

 

 


VHPD = Very High Performance Derivative
8,000rpmをレヴリミットとする特別なエンジン。7,500rpmで190BHPを発生させ、パワーウェイトレシオは2.5kg以下。

 

1997年から2002年までの間、総生産台数は110台と言われている大変希少なモデルです。現車はほぼノーマルの状態でコンディションも良く、お探しの方は是非お早目にご検討ください。

夏の必需品!ヒーターストップバルブ

長引いた梅雨が明け、ようやく夏らしい気候になりましたね。それに合わせて久々にヒーターストップバルブのご注文をいただき製作いたしました。今よりもローバーエンジンのELISEが多かったころは毎年夏になるとお問合せが増える商品でした。以前ほどではありませんが、今でも時々ご注文をいただく部品です。

この商品はきっかけはELISE Mk1のオーナーからの「夏場のヒーターの発熱を何とかして欲しい」というリクエストから。その時はワンオフ製作しましたが、ELISEオーナーから多くのリクエストをいただき、定番商品となったものです。


初期のエリーゼはエアコンが無いだけではなく、ヒーターの発熱が止めることが出来ません。しかしこの小さなパーツを組み込むことで、ヒーターの発熱をストップして暑さをかなり軽減できます。

LOTUSに限らず、ヒーターバルブが他の車にも有効だと思います(^ ^

 

すぐに乗り出せる中古車が充実しています!

ようやく関東甲信も梅雨明けとなりました。久しぶりの好天に恵まれ、本日もたくさんのお客様にご来店いただきありがとうございました。

 


天気が良いと気持ちも晴れるということでしょうか、車両のお問い合わせも大変多くいただいております。すぐに乗り出せる中古車も充実しておりますので、この機会に是非チェックしてみてください。

>>Stock Car Listはこちらから

中古車をメインとしたお得なセールも予定しておりますので、お楽しみに!

USED CAR 入荷速報!- LOTUS EXIGE-S (V6) –

EXIGE-S V6 2014y ソーラーイエロー Toyota 2GR-FE 3.5L +SC
正規輸入車, 走行26,600㎞, 車検 2年付き

新車時より弊社にて継続してメンテナンスを行ってきたV6 EXIGE入庫です!

 


パワーユニットには3.5LのTOYOTA 2GR-FEエンジン + Super Charger を採用しており、MAX350馬力を発揮。さらにエアクリーナーをGruppeM スーパークリーナーに換装しているため、15馬力の出力アップが見込まれます。

 


前オーナー様はとても大切にお乗りいただいていたので、ご覧の通り内外装のコンディションは良好です。

シンプルなスタンダードインテリアもストイックにV6 EXIGEを楽しみたい方にはベストな仕様だと思います。

USED CARはWebサイトでご紹介させていただく前にご成約となってしまう場合があります。
もし気になる車両がありましたら、お早めにご検討いただければ幸いです。

新車・即納車入荷速報 CATERHAM SEVEN 160S

秘蔵の一台!『ケータハム SEVEN 160S』の新車・即納販売車両をご紹介します。生産終了から約2年、いまだにお問い合わせが多いモデルです。

 

なんといってもその魅力は、基本コンポーネンツを上位モデルとほぼ共通としながら日本の軽自動車規格を満たすように専用設計されている点にあります。つまり維持費用の面で非常に有利ということです。趣味性の高いスポーツカーを維持するうえでこれは素直に喜べるポイントです。

 

軽自動車登録ながら自主規制値に縛られない80psというパワーに加え、アンダー500kgという軽量な車体により、驚異的な走りのパフォーマンスを味わう事が出来ます。

新車『SEVEN 160S』を入手となると恐らく今回がラストチャンスになると思います。是非買い逃しのないように!

車両詳細はこちらから『CATERHAM SEVEN 160S』

ライトウェイトにフォーカス。プレミアムペイント”Sky Blue”


LOTUSの魅力を紐解くと、ライトウェイトへの飽くなきこだわりや、卓越したハンドリング&ドライビングパフォーマンス、などが挙げられます。しかし、そのイメージを決定付けるスタイリングやボディカラーも非常に重要な要素です。今回はその中でもLOTUSらしい魅力的なボディカラーのひとつを取り上げたいと思います。


【スカイブルー】プレミアムカラー
『スカイブルー』というペイントネームの通り、澄み渡る青空を感じさせる非常に美しいボディカラーです。ライトウェイトなイメージを視覚的に表現するブルー系はLOTUSモデルのカタログイメージカラーとして採用される事も多く、特にこの『スカイブルー』の持つ存在感はその中でも突出していると思います。


元々はスポーツ&サーキットイメージの特別仕様車『ELISE Club Racer』専用色として登場したカラーですが、最近ではLOTUSの中でも究極のロードカーとして名高い『EXIGE SPORT 410』にも採用されたのは記憶に新しいです。私の勝手な推測ですが、『EXIGE SPORT 410』の416PSというパフォーマンスと1110kgという驚異的な ”軽さ” を表現するにはベストだと考え、LOTUSが『EXIGE SPORT 410』のイメージ戦略で ”再度” 採用したカラーなのではと思います。


圧倒的な存在感はさることながら、LOTUS最速ともいえるハイパフォーマンスモデルとLOTUSの原点といえるストイックなハンドリングマシン、こうして2台を並べてみるとライトウェイトのイメージとしては双璧だと思います(新井)

オリジナルのイメージを持つ 『LOTUS ELISE CR』Used Carの詳細ははこちらからどうぞ