コンディションの良いMorgan プラス4が入荷いたしました!
現在販売中の4/4のハイパワー版であり、ローバー製2.0Lエンジンを搭載。ブリティッシュレーシンググリーンのボディにブラウンのレザーの組み合わせが、優美なボディに実によく似合いますね。
すでにWitham Cars SAITAMAに展示しておりますので、まずは実車をご覧いただき、目と耳でコンディションをご確認いただくのが一番です。詳細につきましてはWebでも追ってご案内予定ではありますが、それより前にご成約となってしまうこともしばしばあります。早めのお問い合わせがおすすめです。
お見積もり・お問い合わせは048-423-2404まで!
LOTUS EUROPA SPECIAL
LOTUS EXIGE CUP 380 ハーネス取付け 2
前回ご紹介したEXIGE CUP 380 6p/4pハーネス、今度は肩側の取付けです。
肩側のベルトはシートベルトバーと呼ばれるバーに取付けます。
シートベルトバーは3点式シートベルトのガイドと共締めするタイプが一般的ではありますが、簡単に取付けが可能な反面、下図の用に強い力がかかった場合にバーが回転してしまう可能性があります。そこで今回はWitham Carsオリジナルのクロモリ製ハーネスバーを使用しました。シャシーと直結した純正のロールバー全体がストレスを受け止めるため、危険な動きが発生せずシートベルトが安全にドライバーの身体を保持します。この方式はLOTUS SPORTでも採用されているものです。
インテリアパーツの一部を加工してシートベルトバーを取付けた状態です。現行世代のEXIGEは標準ではリアスピーカーがありませんが、リアスピーカー装着車両の場合にもWitham Carsオリジナルの移設マウントを使用することで、シートベルトバーとリアスピーカーの併用が可能です。
取付け完了です!Witham Carsオリジナルシートベルトバーは、一般的なタイプよりも取り付け位置が低く、見た目的にも純正品の様にスッキリしています。ハーネスは英国のTRS製をお選びいただきました。運転席側に6P、助手席側に4Pハーネスを装着しています。レーシーなEXIGE CUP 380によく似合いますね。TRSのハーネスは7色のカラーバリエーションが用意されており、車体とのコーディネートを楽しむことが出来ます(^^
安全に直結する装備ですから、取り付け方法にもこだわりたいですね(^^
CSR350 Part2 オリジナルシフトカラー取付け
今回はCATERHAM CSR350にWitham Carsオリジナルシフトリンクカラーの取付けを行いましたので、ご紹介させていただきます。
CSR純正のシフトレバーとシフトシャフトのスペーサーカラーは樹脂製です。力のかかる金属の間に挟まれているパーツですから、シフトチェンジの度に摩耗が進んでいきます。上の写真は30,000km走行した車両から取り外したパーツです。樹脂が擦れて薄くなり、一部は欠損してなくなってしまっているのがおわかりいただけるでしょうか?
上の動画はシフトカラーを交換する前のシフトノブのガタです。ジョイント部分では少しのガタでも、シフトノブの先端では大きなガタとなります。シフトミスにも繋がりますし、なによりフィーリングが悪いですよね。
そこで、弊社では上の写真のような金属製のスペーサーカラーを制作しました。
上の動画はオリジナルシフトカラーを取付けた後のものです。Beforeの動画と見比べて頂くと、全体的なガタが減っているのがハッキリとおわかりいただけると思います。シフトタッチもダイレクトなものになりました。
CSR350 Part1 フューエルラインリフレッシュ
今回はCSR350のフューエルラインのホース交換を行いました。
こちらはフューエルタンク側の画像です。シリーズ6シャシーを持つCSRはリアの足回りが複雑なため、トランク側からアクセスしないと作業が非常に困難です。まずはトランクルームのカーペットとハニカム構造のボードを取り外していきます。
カバーを取り外すとこのようにデフ周辺が丸見えになります。
ホースを確認してみると劣化による細かなひび割れがあることがわかります。ホースの口の部分もかなり劣化が進行していますね。幸いまだ燃料漏れには至っていませんでした。今回交換したことで、また安心してお乗りいただけます。
交換したホースがカバーに接触しないことを確認しつつ取付けをして作業完了です。最後にエンジンルーム側です。
エンジンルームに使用されているフューエルホースはとても短いです。
ですが、こちらも取り外してみると長い亀裂が確認出来ました。ホースには2010年の刻印があります。ゴム類は8年も経てばやはり劣化は避けられません。
こちらも新品に交換して完了です。フューエルホースからの燃料漏れは車両火災にもつながる可能性があります。保管状態・環境によって劣化の進み具合は変わってきますので、まだそんなに時間が経過していない車両でも定期的な点検を行ってください。必要ならば早めに交換することをお勧めいたします。
LOTUS EVORA 400クルーズコントロール 取付け
ご成約いただいたUsed CarのLOTUS EVORA 400にクルーズコントロールの取付けを行いました。
新車ご成約時に同時にオーダーいただくことが多いオプションですが、こちらの車両には未装着のため、今回は必要なパーツを取り寄せてFACTORYにて取付け作業を行います。
取付けるパーツは手元のスイッチ2つのみですが、まずはステアリングホイールを取り外してパーツを全てバラす必要があります。エアバッグなどを含め全てのパーツを取り外した状態が、以下の写真です。クルーズコントロール用の配線は既にスイッチ裏まで引かれていました。
黒いプラスチックのカバーを取り外し、代わりにクルーズコントロール用のスイッチを装着、配線を接続した状態です。しかしこのままではクルーズコントロールは動作しません。
ステアリングを車体に装着したあとはコンピュータの設定を書き換え、試走をしてようやく作業完了です。これで高速を使ったロングツーリングがより快適にお楽しみいただけます。
シンプルな構造の往年の車と異なり、単純な作業に見えても専用の機器や専門の知識が必要となることが多々あります。整備はWitham Cars FACTORYにお任せ下さい(^^
LOTUS EXIGE CUP 380 ハーネス取付け 1
今回は、EXIGE 380CUPの6p/4pハーネス(腰側)の取付けを行います。
この画像を見て、従来との違いにお気付きの方は鋭い!
アルミフレームのシートレール取付部の形状が変更されたのです。以前は一直線だったアルミ部材の無駄な部分が削ぎ落とされています(赤い接着剤が線状に見える部分です。)まだ実車での確認は出来ていませんが、この変更はELISE SPORT-IIやEXIGE SPORT 380の世代からだと思われます。
「加えるものは軽さだけ」のための積み重ねが伺える部分ですね。単に軽さだけを求めるだけではなく、シートレールは太く強度があるものに変更され、ガタツキがなくなるといった改良も見られました。もともと体脂肪ヒト桁のアスリートのような体躯のEXIGE。細かな改良をしつつの軽量化は、並大抵のことではなかったと思います。
この変更に伴い、既存の4~6Pハーネスプレートは使えなくなってしまったため、新たにハーネスプレートを製作。助手席側にも4Pハーネスを装着したいというお客様のご要望で、運転席と助手席を兼用出来るように製作しました。
これは助手席用のアイボルトの位置です。助手席のシートはポジション固定のため、フックのスペースが限られており、アイボルトの位置決めと取付けには非常に苦労いたしました。
次回は肩側のハーネスの取付けです。
K4-GP 2018レポートUP&Tipo4月号チェック!
ご来店お待ちしています!
3月に入り春を感じる日も多くなってきましたね。ツーリング帰りに遊びに来て下さるオーナー様も多くなり、SAITAMA店は賑わって参りました。シーズン到来間近って感じですね♪
この週末は天気も良くELISEやCATERHAMの試乗にも、もってこいの陽気となりそうですので、ご検討中の方はオープンカーの試乗は如何でしょうか?
そして、3月より「春を先取り!スプリング・フェア」がスタートとなりました。
今ならオープンカーを味わうには最高のシーズンからスタートできますので、ご検討の方は是非一度車両の確認にWitham Cars SAITAMAまでご来店下さい。
とってもお得な情報を用意してお待ちしております♪
EXIGE SPORT380 入荷!
お客様よりご注文いただいておりましたEXIGE SPORT380が、Witham Cars SAITAMAに入荷いたしました!
LOTUSの目指す究極のドライビングプレジャーを提供するEXIGEの、更なる進化系・エヴォリューションモデルです!!
今回はお客様のご要望により各部にカーボンパーツを多用したことで、全体的にスポーティー且つ高級感がグッと高まっています。
ブレーキキャリパーもボディカラーに合わせてYellowカラーに統一!
カッコイイですね~♪
この後、お客様からのご要望のモディファイを実施した上で、納車となる運びです。
もう少しお待ち下さい。。。