Seven Sprint 到着

s01sp
Seven Sprintが到着しました!早速隅々までチェック中ですが、非の打ち所がない程の作りこみです。エクステリアもインテリアもクラシカルな魅力に溢れる、本当に欲しくなる1台です。ぜひ実車を見て頂きたい!写真ではこのクルマの雰囲気というか佇まいが、ぜんぜん伝わらないんです。
s02sp
明日から緊急展示会!ケータハムのこだわりをじっくり眺めることができます。このクルマの魅力は、ただ眺めるだけで十分です。英国の田園風景を背景に、のんびりとワインディングを進んでいく光景が目に浮かびますね。明日は原田と竹内が、とことんまでご説明致しますので、どっぷりとセブンの世界に浸りたい方は、ぜひご来店下さい。お待ちしております。

Factory便り No.75

dr01
今日のウィザムカーズ・ファクトリーでは、かなり古い世代のケータハムの車検整備が進行中です。エンジンはLOTUS T/Cが搭載されています。もともとロータスから生まれたセブンですが、ロータス・ツインカムを搭載したセブンはあまり多くはなく、シリーズ4だけがロータス時代のツインカム・セブンでした。しかしケータハムに生産が移行した直後は、顧客からの強い要望でツインカムを搭載したセブンが生産されましたので、クラシック指向のセブン乗りには、この時代のセブンは非常に人気があります。
dr02
今回の整備では、ステアリングラックを交換します。取り外したラックがこちら、恐らくトライアンフのスピットファイヤのパーツだと思います。さらに古い世代だと、同じトライアンフでもヘラルド用を使用しています。キットカーとしての性格を色濃く残していた頃のセブンならではですね。
dr03
そして新しく取り付けたのは、ケータハム純正のステアリングラック、ちゃんとCATERHAMのロゴが入っています。ボルトオンで取付可能、変えなくても良いところは変えずにそのままなんですね。60年も続いてくると、色々なところで驚かされます。

カーマガジンの反響がすごいです

01
カーマガジン最新号はセブンの特集です。すでにご覧になった方も多いと思いますが、発表されたばかりのSEVEN SPRINTがすでに表紙になっています。そして「しっとりセブン」というキャッチコピーも、斬新でありながらも、たしかにそうなんだよなーと同感できる響きがあります。この特集を見て購入を決断した、というお客様もいらっしゃるくらいに、セブンの魅力が強く伝わってくる内容です。
02
「ゆっくりセブンななつのポイント」というページでは、クラムシェルフェンダーのクラシックなセブン像が描かれていますが、近日納車予定のセブンがまさにこの仕様で、お客様もびっくりしていました。今のセブンのニーズを的確にキャッチしてカタチにしているのがさすがですね。
03
さらにケータハムカーズ・ジャパンのジャスティン・ガーディナーさんと弊社の篠原が、K4GPに参戦したSEVEN160やウィザムカーズのコンプリートカーの160について語った記事も掲載されています。今月号のカーマハジンは、セブンをご検討中の方にとって、かなり参考になる(背中を押してくれる)内容です。ぜひ読んでみて下さい。

FACTORY納車風景

ppap
本日ローバーMINIケンジントン納車いたしました。
ありがとうございます。
オーナー様は先日スーパーセブン・SUPER LIGHT Rを納車させて頂いたお客様で、ウェザーエクイップメント無しの仕様の為、万能な一台としてMINIを増車して頂きました。
セブン&MINIのブリティッシュカーライフを今後とも弊社にてサポートさせて頂きますので引き続き宜しくお願いいたします。
PS英国車好きにはたまらない2台ですね。^^

ファクトリー便り No.74

01
先日英国から、ケータハムCEOのグラハム・マクドナルド氏とジャック・ウッドゲイト氏が来日され、ウィザムカーズにも来店されました。日本のセブンシーンの現状を視察するためです。
03
SEVEN160の登場以来、日本市場の重要性はどんどん増加しており、マクドナルド氏も日本のニーズに強い関心を持っている様でした。前回ご来店の際には、限定車を企画するならどんなスペックが良いかという点でかなり詳細に意見交換できたのですが、今回発表された限定車SEVEN SPRINTにそのスペックが全て採用されており、彼らが市場の声に真剣に向き合ってくれていることが、とてもうれしく感じられました。今回のご来店でも今後のケータハムの方向性に関して、様々な可能性を話し合うことができました。これからのセブンにも、次々と魅力的なモデルが登場することは間違いありません。ぜひご注目下さい。
02

休日ツーリングに行って参りました!

011
私のG4と同じ日に納車されたSEVENオーナーのツーリングに、同行させていただきましたのでレポートいたします!
今回G4はペダルポジションの変更を行ったので、前回以上に楽しくG4をドライブ出来るはず!そのテストも兼ねたドライブです。集合場所は奥多摩湖畔の駐車場。天候は晴れてはいるものの、前日夜に降った雨のせいで路面が乾いておらず、気持ち良く走れるか少し不安を抱えてのスタートとなりました。
012
まずは、奥多摩湖~柳沢峠を目指します。
ここは比較的走り慣れたルートなので、濡れた路面も気にせずアクセルを踏んで楽しむ事が出来、朝一からテンションが上がります。学生時代からドライブに行くなら奥多摩!と言った感じで昔は頻繁に遊びに来ていましたが、昔と比べると道が変わりましたね。特に山梨側は全くの違う道のようです。
013
柳沢峠頂上でひと休憩。これも超定番です(^^♪
雲一つない青空が広がり、峠からの眺めは絶景でした!
実は当初の予定では頂上で折り返して帰路につく予定だったのですが、あまりの天気の良さとG4の楽しさに、このまま戻るのは勿体ない!と言う事になり、ひと休み後に前述した山梨に向かってルートをとります。
014
柳沢峠~フルーツパーク
山梨側に降ると天候が一転、霧に包まれてしまいせっかくの晴天ドライブが・・・・
015
と、思ったら盆地ならではの風景で、雲包まれた道を走っていたんですね。
フルーツパークでは甲府市内にかかる素晴らしい雲海を眺めることが出来ました。
016
017

018
山梨側から見た富士山がとてもきれいだったので、もっと近くに見に行こう!(笑)
そんな一声で山梨市街を抜けて本栖湖、河口湖、山中湖とはしごし、これまた定番のほうとうでお腹を満たしました。
019
そして、道志道を利用して帰路につきます。
距離は計測していませんがドアtoドアで350キロ位でしょうか?朝だけの短距離ツーリングの予定が天候とドライビングの楽しさでまる一日走って楽しんでしまいました。家に付く頃にはぐったり。でも心地の良い疲れです(^^♪
肝心なペダルポジション変更後のインプレッションをお伝えするのを忘れるところでした(^-^;
まずブレーキのタッチがとても良くなり、さらにアクセルペダルの位置と形状を変更した事で、ほぼ完璧に近い状態になりました。ペダル位置によるストレスが無くなったことでドライビングが2割増しで楽しくなったので、本格的な冬が来る前にまたドライブに繰り出したいと思います!!
また誘って下さいね~(原田)

エリーゼmk1タイミングベルト交換

P1140278
新人フロントマン小林が初めてのブログをupします!これからよろしくお願いします
写真などが未熟な点は来店時に突っ込んで下さいね
今日のファクトリーでは、中古車の納車整備でタイミングベルトの交換をしています。
車輌はロータス エリーゼmk1 エンジンはローバーの18Kです。
RIMG0247
この写真は、タイミングベルトを外してる状態です。
タイミングベルトの輪の中にエンジンマウントが通ってますので、
エンジンを吊って、エンジンマウントを一旦外してから、タイミングベルトを抜きます。
P1140280
外したタイミングベルトです。細かいクラックが見受けられます。
P1140284
そして、こちらが新品のタイミングベルトです。
当然ですが、クラックなど一切見当たりません
タイミングベルト交換の重要性は皆様御存知だと思いますが、気になるオーナー様は、ぜひ小林まで御相談下さい。

ファクトリー便り No.73

sq01
以前ブログでご紹介したSEVEN160のLSD組込ですが、作業が完了し先日オーナー様に納車させて頂きました。
SEVEN160というモデルはまるでロータスセブンのSr.2を再現したかのようなクラシックなテイストが最大の魅力であり、先日は SEVEN SPRINTという限定車まで登場しましたので、独特の雰囲気を楽しむためのモデルとお考えの方も多いと思いますが、実際に乗ってみると、歴代最軽量の車重を生かした軽快な走りを楽しめる点も重要なポイントであることがわかります。
sq02
今年のK4GP7時間耐久でも証明済みですが、ロータスのDNAを継承するSEVEN160は、積極的に走りを楽しむための素材として十分なポテンシャルがあります。
今年は雨も暑さも格別でしたが、ようやくドライブを楽しめる季節になりました。ぜひSEVEN160の楽しさを100%ご堪能頂きたいと思います。np01

2016オータム・ラリーにてG4デビュー

001
10月16日(日)に開催したWitham Cars秋の恒例イベント「オータム・ラリー」にGINETTA G4で参加して参りました!
と、いつものトーンでツーリングのレポートをしようと思いましたが、G4で参加する為のイベント前準備&整備が楽し過ぎた為、イベント前レポートをしたいと思います(^^♪
G4の購入、イベント参加が決まったのが約10日前、、、
その時点では車検すら切れている状態でした。そして、車両の状態は数年間動かしていなかった為、まずはイベント当日をリミットとしたリフレッシュ作業が開始される事となりました!
002
笑顔が清々しい新人メカニック原田(笑)
ではなく、STORE店長である私(原田)もツナギ姿で作業に奮闘します。
約1週間はツナギ姿でFACTORYにこもっての作業が続きました。
003
もちろん弊社連休の定休日も、パーツが届くとなれば返上して作業をすすめます。
またこの種の車の整備は思うように進まないことが多く、夜遅くまで作業に没頭しました。
ある日は濃野メカニックに手伝ってもらい、そしてある日はパーツ製作をお願いしました。内藤メカニックは長年蓄積された誇り汚れを弊社中古車基準までリフレッシュしてもらい、工具マニアの柳メカニックには手より工具によるサポートを!(笑)
004
欲しいパーツがあれば的確にパーツを確保してくる小林フロントマン。
忘れてはいけないのが私がメカニックになっている期間にSTORE留守をお願いしたSTOREスタッフ!
本当に頼もしいスタッフが揃っている事に感謝。
005
すっかりツナギ姿も板についてきたイベント前日に、無事リフレッシュプラン第1弾が終了しました。
ツーリングで1日G4を楽しんで、そこで感じた事を元に自分に合った車造りを第2弾として行っていきたいと考えています。
これがまた楽しくもあり、車遊びの醍醐味でもあると私は思います。
006
ヒストリック系の車両を探す場合どうしても完全にレストアされた車ばかりに目が行ってしまいますが、その様な車は勿論高額になりがちです。今回のG4のようにリフレッシュ前の車両を予算に応じて造り上げていくのも自分好みの1台になり楽しいものです。身をもって感じた作業となりました。(原田)

オータムラリー準備中!

fk01
いよいよ今週末はウィザムカーズ恒例の「クラブウィザム・オータムラリー2016」が開催されます。FACTORYの2階では、弊社原田がコマ図作成の最終チェックの真っ最中です。弊社篠原が入念に下見を繰り返し厳選したルートが、ようやく完成致しました。コマ図だけを見ながら田舎道を進むウィザムカーズのラリーは、ナビを使用せずにのんびりとワインディングと景色を楽しむのが、最高の醍醐味です。ぜひ今年もご期待ください。