暖かい試乗もどうぞ

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紅葉のシーズンも間もなく終わり冬が到来しますが、ケータハムさいたまでは試乗車SEVEN160の衣替えが完了し、冬仕様になっています。クラシックタイプのエアロスクリーンからスタンダードなウィンドスクリーンに交換し、ワイパーも取付ました。これで幌やドアも取付できますので、冬でも暖かくドライブができます。セブンは幌やドアを装備すればかなりヒーターが効きますので、実は冬もシーズンオフではなくどんどんツーリングに出かけられます。スクリーンの交換も簡単にできますので、夏と冬でスクリーンを使い分けるのもSEVENの魅力のひとつですね。
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夏仕様はこんなスタイルでした。風を存分に浴びながらのドライブも、SEVENの最大の魅力です!

ファクトリー便り No.32

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
先日、ファクトリーに大変珍しいエリーゼがご入庫しておりましたので今回はそちらをご紹介させていただきます!
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ご入庫しておりましたのはこちらのエリーゼです。派手なスポイラー等が装着されているわけでもなく、一見スタンダードなエリーゼに見えますよね?(^^)
実はこちらのエリーゼ、「モナコホワイトスペシャルエディション」という日本限定わずか6台のモデルなのです!!!
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このモデルはエンジン等のハード面はスタンダードなエリーゼと同じローバー製の18K4F(VVC無)ですが、カラーリングやインテリアといったものがスタンダードなエリーゼとは一線を画しています。
まずはその真っ白なエクステリアですが、モデル名にもなっている「モナコホワイト」という特別色でカラーリングされ、ボディ同色に塗られたハードトップも装着されています(^^♪
そしてそこにレザーやアルカンターラを贅沢に使用したインテリアが組み合わされます。インテリアは落ち着きのあるネイビーブルーで統一されており、モナコホワイトとネイビーブルーの組み合わせがとてもオシャレですよね(^-^)
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メーターパネルやステアリングコラムまでネイビーブルーのアルカンターラが張り込まれており、弊社竹内が「ここまでアルカンターラ張りなのは珍しい!」と興奮気味に話しておりました(笑)(^^)
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そして私、髙橋が気になったポイントはここ!
レザーの張られたサイドシルカバーが途中で少し盛り上がっているのがお分かりでしょうか?なんとここには厚いクッション材が入っていて触り心地がかなりフカフカなのです!さすがに私も「そこまでやるか!」とビックリしてしまいました。
スポーツ指向の強いモデルが多いロータスですが、こういった少しラグジュアリーな特別モデルにもロータスの楽しさというものを発見することができました!

ロータスライフの始まり – ELISE-S 20th Anniv. –

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日曜日にELISE-Sを納車いたしました!ウィザムカーズとしてはELISE-S 20th Anniversaryモデル第1号です。国内外のスポーツカーを乗り継いできたお客様ですが、オープンカーは初めてだそうです。「ロータスは別格ですね」だとおっしゃっていただいたのが印象的でした。午前中はハッキリしない天気だったものの、車両のご説明が終わるころには青空が広がり、ソフトトップをトランクにしまってオープンでお帰りになりました。初めてのオープンエアでのドライブはいかがだったでしょうか(^ ^
エリーゼをご注文頂く前から、弊社ホームページをご覧頂き、ツーリングや走行会への参加を楽しみにしてくださっていたそうです。これからも、ELISEでお楽しみいただける様々なイベントを企画してまいりますので、是非ご参加下さい。今後ともよろしくお願いいたします。(絹)
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Today's FACTORY

朝はぐずついた天気でしたが、午後からは気持よく晴れて気持ちのいい午後になりましたね。ファクトリーは新車の納車に始まり、今日も沢山の車両の整備・車検で大忙しでした。本日はなかなかご紹介する機会のないファクトリーでの作業をちょこっとご紹介です。
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車検のために入庫中のSEVEN。まずはノーズコーン・エンジンフードを取り外し、目視での点検です。特に気になる不調はないそうですが、故障に繋がる些細な兆候も見逃さないように、入念に行います。そして燈火類の動作、ブッシュ・ブーツ・ベルト類などを始めとしたゴム類のヘタリ・やぶれ、エンジンオイル・ミッションオイル・ブレーキオイル・冷却水等の量・ニジミ・漏れがないかを確認し、気になる箇所をピックアップ。ハッキリとした不調が出ないかぎり、ゴムの劣化等は放っておきがちですが、放っておけば重大な故障=多大な出費にも繋がりますので、車検時に出来る限りの整備を行うことをお勧めいたします。
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そしてこちらのELISE Mk-1は111カップで表彰台に乗ったこともあるオーナー様の車両です。
シーズン中ワインディングからサーキットまでたっぷりと活躍してくれた愛車のブッシュ交換などを含めた足回りのフルメンテナンスを行っています。ロータスはしっかりリフレッシュ作業をしてやることで、新車の時のハンドリングを取り戻すことが可能ですが、ロータスならではの勘所がありますのでメンテナンスは経験豊富なショップにお任せ下さい。ウィザムカーズでは多数のレース参戦・レースサポートから蓄積してきたノウハウがありますので、街乗りからサーキットまで、お客様の乗り方に合わせた整備をいたします。
ELISEはバッチリ仕上げて納車いたしますので、もう少しだけお待ちくださいませ。来シーズンのご活躍も期待していますね!
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WITHAM CARS FACTORY / ケータハムさいたま
〒335-0031 埼玉県戸田市美女木1-30-5
TEL:048-423-2404 FAX:048-423-2405
営業時間    9:00~19:00
定休日 水曜日 第二火曜日
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USED CAR入荷速報!!ケータハム Kレーシング

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ケータハムの中古車入荷のご案内です。今回の車両は2003年式のK-Racing、アーチモータースが剛性を大幅に強化させたレーシング・シャシーに、ハイカムとローラーバレル式4連スロットルで武装した究極のローバーKエンジンを組み合わせた、まさにレーシングカーと呼ぶべきセブンです。
エンジンはウェーバーアルファで制御され、最高出力は220馬力に達します。 FORCE製アジャスタブルダンパーが支える足回りは、翼断面のワイドトラックウィッシュボーン・アームに変更され、ホイールは14インチのワタナベ・マグネシウムを装着しています。さらにブレーキもフロント4ピストン、リア2ピストンのキャリパーが装備される等、全く死角の無いモディファイが車両全体に施されています。コクピットは当然の如くレーシングスクリーンが採用され、ロールバーもシングルタイプです。この世代のケータハムの頂点というと、ローバーエンジン搭載世代のR500を思い浮かべる方も多いと思いますが、K-RACINGはエンジンもシャシーもR500と比較しても全く遜色が無いスペックを誇りながらも、乗りやすさや耐久性も考慮したセッティングが与えられており、スポーツカーとしての完成度を比較すると、このK-RACINGこそが最強モデルと言えます。ハイパフォーマンスなセブンでサーキットからワインディングまで存分に楽しみたい方に最適なモデルが、このK-RACINGなのです。週末はぜひウィザムカーズファクトリーで、最強のケータハムをご覧下さい。

ファクトリー便り No.31

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニックの髙橋です!
今回はSACLAM製エアーボックスキットのお取付作業のご紹介です(^-^)
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今回こちらのSACLAM製エアーボックスキットをエリーゼにお取付させていただきました。
ボックス部分はドライカーボン製で非常に軽量でなおかつ高い強度を誇ります。そして取り付けに用いられるアルミのステーも肉抜きが施され非常に美しく仕上げられています(^^♪
メーカーの拘りを感じるアイテムです!
私、髙橋は何よりもカーボン地むき出しのこの見た目のインパクトだけでも惚れ惚れしてしまいました(笑)
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エアクリーナーボックス本体を立ててみると円錐形の専用のエアフィルターが確認できますね。フィルター本体を取り外してノーマルのエアフィルター(左)と比較してみると全く異なった形状をしています。
ノーマルのエアフィルターは不織布を用いた乾式タイプの物ですが、こちらのエアフィルターは専用のオイルを染み込ませた湿式タイプのエアフィルターとなっております。湿式タイプのエアフィルターは乾式タイプの物に比べて集塵効果が高く、また専用のフィルタークリーナーとフィルターオイルを用いて定期的にメンテナンスをすることにより新品時とほぼ変わらない性能を維持し続けることが出来るのが特徴です。何度もエアフィルターを交換する必要がありませんので非常に経済的ともいえますね(^^♪
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熟練の柳メカニックの手によって丁寧に組み付けられていきます♪
スペースが限られておりますのでこのようにタイヤハウスの中から位置調整等の作業を行います。
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取り付けが終了いたしました!
エンジンルームから覗くことのできるカーボン製のインダクションボックスが本当にカッコイイ!
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そして私がグッときたポイントはここ!
インダクションボックスの空気の取り入れ口がサイドエアインテークグリルの方まで伸びてきています。これによってエンジンルーム内の熱い空気をほとんど吸うことなく、走行中に導かれたフレッシュな空気をエンジンへと送り込めるのです(^^)
今回のエアーボックスキットのお取付のようなお車のモディファイ作業もウィザムカーズでは積極的に承っております(^^♪
愛車のモディファイ等をお考えの皆様、どんな些細なものでも大歓迎ですので是非一度ウィザムカーズへご相談下さいませ!

ファクトリー便り No.30

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
今回は先日ファクトリーで行われておりましたこんな作業のご紹介です(^^)
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リフトの下で作業中の柳メカニック、、、セブンから何やら部品を取り外しています(^^♪
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取り外した部品がこちらです。実はこの部品、セブンのエンジンマウントなのです!
右が新品の物、左が今回取り外した物なのですが良く見てみると取り外した方のエンジンマウントは中心部分のゴムが少し裂けてしまっていますね(^^;)
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セブンのエンジンマウントは左右に1つずつ、このようにブラケットを介してフレームに取り付けられています。主にエンジン+ミッションの重さをこのエンジンマウントによって支え、更にはこのエンジンマウントによってエンジン、ミッション自体の振動や動きというものも吸収しています。
よってこのエンジンマウントが劣化、損傷することによって車に様々な影響が出てきてしまいます(^^;)
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例えば、こちらの車は4in1タイプのエキゾーストシステムが装着されていますが、エンジンマウントの劣化がひどくなってしまうとエンジンの位置が下がるうえに動きも大きくなり、ボディと干渉してしまうおそれがあります。今回はその予防として交換させていただきました(^^♪
その他にもエンジンの動きが大きくなることによるドライブフィールの悪化等の症状も出てきます。逆に言いますと「なんか変だな?」と思うことがあったらエンジンマウントを疑うこともできますね(^^)
このエンジンマウントはエンジンフードを取り外していただき、上から覗くと確認することができます。
来月の7日、8日には秋のオータムハイキングラリーも控えております。ご参加下さる皆様はじめ、セブンにお乗りの皆様もぜひ1度愛車のエンジンマウントのチェックをお願いいたします!

セブン納車ラッシュが続いています

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ケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーでは、過ぎゆく秋を追いかけるかのようにセブンの納車ラッシュです。先週も最新のSEVEN160や程度の良いユーズドカーなど、次々と新しいセブンライフをスタートして頂きました。オーナーの皆様は必ず納車時にはソフトトップもサイドスクリーンも外し、フルオープンの状態で走り去っていきます。秋の爽快なセブンドライブを満喫するには一番のスタイルですね。
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今週末も高品質なセブンを展示して、皆様のご来店をお待ちしております。セブンのことなら何でもお気軽にご相談下さい。

ファクトリー便り No.29

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック髙橋です!
先日、ケータハムよりニューモデルのセブン270が発表されましたね!
セブン250に変わるケータハムの新しいスタンダードモデルとしてセブン270は登場しました(^^)
車体重量はそのまま(540kg)にさらにパワフルとなった1.6Lのフォード製シグマエンジンを搭載しており、軽さを活かしたセブンらしい俊敏なドライビングにさらに磨きのかかったモデルとなりました(^^♪
さて、今回のファクトリー便りはそんなセブンのスタンダードモデルの元祖ともいえるロードスポーツ200をご紹介させて頂きたいと思います。
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こちらは弊社のユーズドカーで、先日ご成約頂きましたロードスポーツ200です(^-^)
2009年式でロードスポーツとしては初期のモデルとなります。エンジンは最新のセブン270やセブン250と同じ1.6Lのシグマエンジンを搭載しています。今回こちらのロードスポーツ200をメンテナンス中に現行モデルと異なっている部分をいくつか発見いたしました!
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まずはこちらです!ロードスポーツの初期のモデルには現在では主流となっている電子制御式のスロットルバルブではなく、アクセルペダルとスロットルバタフライが直結したワイヤー式のスロットルバルブが採用されていました。
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そしてこちらも1つのポイントです。セブン250も含め、現在はエンジンルーム内の放射熱を遮熱するのに有利なボックスタイプのエアクリーナーが採用されていますが、当初はケータハム純正のむき出しタイプのエアクリーナーもロードスポーツには採用されていました。むき出しタイプといえばエンジンルームから聴こえる大きな吸気音が魅力ですよね(^^♪
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ケータハム伝統の4-1タイプのエキゾーストシステムが採用されていたのも初期のロードスポーツ200の特徴といえます(^^)
ロードスポーツ200、セブン250、そして最新モデルのセブン270。こうして各モデルを比較してみると様々な違いを発見することができますね!
どのモデルもエンジンパワーの違いはあれどセブンらしさというものを存分に感じることが出来るのは間違いありません(^^♪
ウィザムカーズではセブン270等のニューモデルの他、弊社厳選のユーズドカーも多数お取扱いしております。
詳しくはウィザムカーズストア/ファクトリーまでどうぞお気軽にお問合せ下さい!

USED CAR 展示中です

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おかげさまでご成約頂きました

昨日ご紹介したケータハム・ロードスポーツ200ですが、今日からケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーで展示開始です。初年度登録がH26/4ですからSEVEN250の最終スペックと全く同じ仕様で、内外装共に最高のコンディションです。ウィンドスクリーン・幌・ドア・ヒーターからETC車載器まで全て装備済みですから、本当に今すぐにでもツーリングに出発できそうな内容です。ケータハムさいたま店頭で、車両の隅々までじっくりとご覧になれますので、ぜひご来店下さい。お待ちしております。