週末のFACTORYの様子。
リフトにはバイパーブルーにスポーティーな白いセンターラインが眩しいスーパーセブン。オイル交換の一幕です。
ウィザムカーズではオイル交換の際も、スペシャルショップならではの目線でお車を丁寧にチェックさせていただいております。
宝物の愛車。健康状態をまめにチェックし、安心してドライブを楽しみたいものですね。
ファクトリーでは、ゆったりとした趣味時間をお過ごしいただけるよう、整備風景を眺めながらお待ちいただくスペースもご用意しております。
整備のご相談はお気軽にファクトリーまでお問い合わせ下さいませ。
本日もSTOREのPITは稼働しております!
新FACTORY・CATERHAM埼玉のグランドオープンに伴い、旧FACTORYは本日をもちまして営業を終了させていただきます。
長い間、旧FACTORYにご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
着々とFACTORYの重機などの移設が進む間も、STOREのPITはフル稼働しております!!!
今後の整備のご予約などに関しましては、お気軽にお問い合わせくださいませ。
2月8日(土)にオープンする新FACTORYでは、従来FACTORY敷地面積の2倍以上の広大な室内空間と充実の設備エリアで全天候型施設としてお客様をお迎えすることができ、今まで以上に高いご期待に沿えることができるよう、準備を進めております。
また、LOTUS、CATERHAM、GINETTA等の車両ならびにモディファイパーツの展示も精力的に行ってまいります。
グランドオープンまでカウントダウンスタート!
移転の期間中、皆様にはご不便をお掛けして申し訳御座いませんが、もうしばらくお待ちいただきますよう、お願い申し上げます。
移転の詳細はコチラ→新WithamCarsFACTORY
バッテリーには厳しい季節です
アメリカでは死者20名以上の記録的な寒波が襲来しているようですが、東京も昨日から猛烈に寒くなりました。バッテリー上がりによる始動トラブルが多発する季節です。バッテリーは真夏の高温・高負荷や、真冬の低温には弱い性質があります。さらにエンジン本体も低温時には始動性が低下し、オイルもかたくなりますので、悪い条件が重なります。昨日からウィザムカーズにも、バッテリーについてのご相談が増えています。肝心な時にエンジンが始動しないと大変ですので、普段からの点検をおすすめ致します。
3年ほど使用すればバッテリーの性能低下は避けられないところですので、車検時の交換もおすすめです。最近はドライセルタイプなど、バッテリーの選択肢も増えてきました。上の写真はレースの現場で急速に普及が進むリチウムイオン・バッテリーです。エリーゼに使用されている従来のバッテリーと比較すると、サイズも重量も1/3以下!!小型軽量で長寿命ですから、稼働率が低いスポーツカーには最適なバッテリーです。詳細はウィザムカーズ・ファクトリーまでご相談下さい。
年末のOH作業
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。ウィザムカーズ・ファクトリーでの年末最後の整備作業の1台は、ELISE-RのギアボックスOH作業でした。
シフトチェンジ時に異音がする、というご相談でのご入庫です。早速ギアボックスをおろして、点検です。
摘出したギアと新品とを比較してみましょう。通常はギアそのものに大きなダメージはみつかりません。ギアチェンジの際の異音やギアの入り難さは、シンクロ機構の部分の磨耗が主な原因です。ギア間の回転数の差を調整し、スムーズに変速するための重要な部分ですが、無理な変速操作等で負荷がかかってしまうと、下の写真のように磨耗・変形してしまいます。
矢印の部分ですが、左側の新品部品ではきれいに形状が整っています。右側の部品はギアボックスから摘出したものです。磨耗が進行し形状も変わっていますね。もちろん部品を交換すれば完全に復旧し、新車時のシフトフィールが蘇ってきます。同時にシフトワイヤーの交換もおすすめです。
2zz系エリーゼ/エキシージはデビューが2004年ですから、そろそろ10年目に突入です。ギアボックスのOHで、愛車をリフレッシュしてはいかがでしょうか。
Price Down 速報!
年末最後のセール情報!ジネッタG12が大変お買い得です。ジネッタの頂点にしてライトウェイトスポーツの至高の存在と言えるモデルですから、ご興味をお持ちの方も多いと思いますが、ピュアで荒削りなクルマだけに大幅なモディファイを受けている固体が多く、純正状態の車両はなかなか見つかりません。このシルバーのG12は、内外装ともに素晴らしいコンディションを維持しており、改造箇所がほとんどありません。ここまで本国オリジナルの仕様を保っているG12は本当に希少だと思います。消費税込み価格は680万円ですが、今回年末特別プライスを設定させて頂きました。詳しくはこちらをご覧下さい。
ELAN SPRINT もうすぐ完成
ELAN SPRINTの納車整備がもうすぐ完了です。
この写真はシリンダーヘッドを降ろしたところです。
エランに搭載されているLOTUS T/Cにとって、注意点の一つがウォーターポンプです。写真のようにヘッドを降ろさないとポンプの交換ができません。せっかくなのでカムシャフト周辺を点検しつつ、ブロックの塗装も並行してすすめます。
これがウォーターポンプ、50年も前に開発されたエンジンですが、いまでも部品が簡単に入手可能です。 クラシックカーを維持していく上は、部品の調達が問題になることが多いのですが、ロータスなら安心です。
エンジンの整備が完成しました。カムカバーも塗装し直し、ラジエターホースやヒーターホース類も新品交換です。エンジンルーム全体がぐっと引き締まった印象ですね。試運転を繰り返して、もうすぐ完成です。
ファクトリー作業風景
いよいよ師走となり、ウィザムカーズ・ファクトリーも一段と忙しくなってきました。納車整備中のエラン・スプリントは、メーターパネルなどインテリアの作業が一段落致しました。
現在はシリンダーヘッドを降ろして、ウォーターポンプの交換作業を実施中です。まだまだ作業が急ピッチで進行中です。
となりではEXIGEのギアボックスOH作業が進行中です。2zz系の数少ないウィークポイントの一つです。レースシーズンが終わったタイミングをねらっての作業です。
さらにスーパーライトR500のブレーキアップグレード作業も完了しました。もともと究極の動力性能を持つR500ですが、ブレーキチューニングで制動性能までも完璧です。
車検整備からチューニングまで、まずはお気軽にご相談下さい。クラシックからレース車両まで、何でも承ります!
コンクール・デレガンス
日本最大のロータスイベント、JAPAN LOTUS DAYに、今年もたくさんのロータスファンが集まりました。様々なコンテンツの中でも、特に参加者の注目を集めたのが、コンクール・デレガンスです。バッチリ仕上がったライバル達を抑えて、見事にLCI賞を受賞したのが、このエヴォーラ!
じっくりと時間をかけ、細部まで徹底的にこだわったオーナー様のイメージを、弊社がカッティングシートで忠実に再現した自信作です。
往年のTYPE78や79を思い起こさせるゴールドのアクセントは、フラッグシップたるエヴォーラにこそ相応しい、まさにロータスの歴史を代表するデザインですね。
オーナー様はモディファイに励む一方で、サーキット走行やツーリングにも精力的に参加して頂いており、ロータスの魅力を存分に満喫していらっしゃるようです。
ウィザムカーズではカッティングシートによる繊細な手作業のモディファイが、大変ご好評をいただいております。60年代のレーシングカーのレアなスポンサーロゴや、今シーズンのF1で戦っているロータスやケータハムのレプリカなど、お好きなカラーリングで自分だけの一台を演出するお手伝いを致します。ぜひご相談下さい。
今年最後のレース準備
先週末はウィザムカーズのオータムツーリングが開催され、たくさんのお客様にご参加頂きましたが、実は同じ週末、袖ヶ浦ではロータス・ワンイレブンカップの最終戦も開催されていましたので、ウィザムカーズ・ファクトリーも先週は今年最後のレース前整備を実施していました。1年間共に戦った愛車達は、今頃はきれいに洗車されて、来シーズンに向けて束の間の休息をとっていることでしょう。
紅葉を眺めながらののんびりツーリングからJAF公認のレースまで、1台で全てをこなせるのがエリーゼの魅力です。ウィザムカーズなら、ツーリングでもサーキットでも、エリーゼの楽しさを最大限まで引き出す提案が可能です。ロータスのことなら何でもご相談下さい。
ご成約ありがとうございます
FACTORYにてリフレッシュ作業を継続してきたELANが、ご成約となりました。
まだ整備は継続中ですが、今後はお客様のご要望に合わせて、内外装各部を仕上げていく予定です。引き続きここでご紹介したいと思います。
入荷したてのこちらのジネッタG4もご成約です。ツーリングには最適なシーズンになりましたので、念入りにメンテナンスを実施して納車致します。
さらに次の車両も入荷の予定ですので、ここでご紹介したいと思います。