
忘れた頃にやってくる原田のFord EscortエステートBlogですが、今回はクーラーが装着されたことで、暑い日も乗れるようになったエステートですが、流石に外気温30度越えになると水温がグングンと上りオーバーヒート気味になってしまうので、ラジエターを交換する事に致しました。

クーラーのコンデンサーをサンドイッチして装着しているのですが、個人的には見栄えが気になっていたので、コンデンサーは今後小さくしてグリルの中に埋め込む予定です。このペースだといつになるかは分かりませんが。。。

こちらが取り外したラジエターです。
長い間お疲れさまでした。純正品とすると50年間頑張ってくれていました。
最近負荷が大きかったのか、ジワジワとクーラントが滲んでいたのが気になっていました。

そして、こちらが新たに用意したラジエターです。1700㏄化に伴い大容量の物を購入。現在の排気量だとオーバーキャパシティーですが、大は小を兼ねると言う事で良しとします(笑)

そして、装着の図です。
全長と厚みが増し、ラジエターがかなり主張するようになりました。ブラックに塗装しようか迷いましたが、今回は時間の関係でアルミ地のままで良しとしました。
そして、肝心の冷えは、、、、効果てきめん!
と、言うよりも冷えすぎてしまう位です。恐るべしハイキャパシティー(笑)
本来ならサーモスタッドで温度調整して適性の水温を狙っていくのですが、エンジン載せ替えも控えているので、少し様子を見る事にします。
これでオーバーヒート知らずになった!ハズです。
早くエンジンを1700㏄にしたくなってきました♪
つづく!
クーラー取付がひと段落し、ほぼ同時期にスタートしていたプロジェクトがエンジン編です。
エンジンのSpecとしては、日常の足として使える車に仕上げて行きたい為、過度な改造はしない事にします。予算の都合もあるので一番コストパフォーマンスに優れた仕様を模索した結果、、、
さて、組み合わせるキャブレターを決めるのが悩ましくなってきました。




4月22日(土)、23日(日)に開催されたウィザムカーズ・スプリングツーリングに白ELAN号で参加して参りました!
試走時にキャブレターのセッティングを行いながら走行していた為、かなり調子よく走る事が出来ました。
基本エンジンはノーマルスペックと思われますが、全く不満は無く、全てのバランスが丁度良く纏まっている事にもビックリです。以前も言いましたが、私自身ELANは最後の一台と考えていましたが、逆にもっと早くに乗っていれば、、、、と後悔さえ覚えてしまいました。




今回はキャブレター周辺の作業に取り掛かります。
その前にキャブレターのチェックを行います。
ジェット類を見てみると車両が長期保管されていた為か少々荒れた状態です。キャブレター側も少し詰まりを感じていたので、今回は以前ESCORTの時に使っていたO/H済のキャブレターを使う事にします。
キャブレターのシンクロプレートも今回は装着する事に。
そして、組み合わせて完成です。







ヒューズボックスもご覧の通り長年の汚れが溜まっています。
今回も汎用のヒューズボックスを使って1か所に纏めてみました。