USED CAR 入荷速報!LOTUS ELISE-S 2ZR – レーザーブルー –

2014年式 ロータスエリーゼS (2ZR)が入庫いたしました。希少色レーザーブルーのエクステリアカラーが目を引く一台です。
前オーナー様より、大切に管理されていた車両で、内外装ともに優れたコンディションを保っています。機関系も適切なメンテナンスを受けており、納車前にはさらに入念な整備を実施しますので、エリーゼのベストな走りを存分にご堪能いただくことができます。

 

ELISE Sのパワーユニットは定評のある1.8リッターDOHC+スーパーチャージャーを搭載しており、最高出力220psを誇ります。高い評価を受けているこのエンジンは、最終型ELISEまで引き継がれ、900kgあまりの軽量な車体との組み合わせは想像以上の力強い走りを約束します。

 


また、搭載される6速マニュアルは、このELISE Sが登場すると同時期に従来よりも低摩擦なシフトケーブルに変更され、以前と比べるとシフトフィールは大幅に改善されています。

 

サスペンションに関しては、17年以降の後期型Mk.3に標準装備されたツアーセッティングの乗り心地も評判が良いですが、エリーゼらしい軽快な走りという点においては、こちらの前期型Mk.3のやや引き締まったセッティングに分があると感じられると思います。もちろん、どちらも選択肢においての優劣はありませんが、ブレーキタッチを含め、走りを重視する方には前期型Mk.3は魅力的な仕様と言えます。

 

ELISE Sはライトウェイトスポーツならではのシャープな走りを体感するには、特におすすめのモデルです。こちらは状態も非常によく、これから先も末永く楽しんでいただける一台です。詳細はお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

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Used Car 入荷速報!2020y Caterham Seven Supersprint (Zandvoort)

非常に希少なケーターハムセブンスーパースプリントが入庫いたしました。

2020年に新車販売、その後も弊社管理顧客様の下で大切に所有されてきた車両です。今回は走行距離約2,500km、素晴らしい状態を維持しています。

 

セブンスーパースプリントは2017年9月8日の『グッドウッド・リバイバル』で発表され、ヨーロッパマーケット向けに販売された60台は、驚くべきことにわずか7時間で完売。その後、日本国内向けに60台の割り当てがありましたが、その人気ぶりは凄まじく、手に入れるのが非常に困難な一台となりました。

 

このモデルのコンセプトは60年代のクラブマンレーサースタイルであり、スポーティさの中に気品を感じさせる内外装が特徴となっています。6種類のカラースキームが展開され、それぞれ各国を代表するサーキット名が与えられており、今回入庫した車輌はオランダのサーキット、ザントフォールトの名を冠した一台です。このヘリテージライトグリーンは、スーパースプリントの中でも1,2を争う希少なカラーです。

 

インテリアはスコティッシュレザーにキルトステッチを施した贅沢なシートや、Moto-Lita製のウッドステアリング、そしてSMITH製の4連メーターなどが特徴で、通常のSEVENとは異なるクラシック・カーさながらの魅力的な雰囲気を漂わせています。

 

豪華な内外装だけでなく、スペックにも磨きがかかっています。660ccのSUZUKI製エンジンはベースモデルのSEVEN 160と同じですが、ECUのチューニングにより96ps/7,000rpm、111Nm/5,600rpmのパワー・トルクを引き出しています。ベースモデル比で約20%増のパワーを持ち、後継モデルのSEVEN 170ヒーターレス最軽量モデルのパワーウェイトレシオをも上回る現時点での軽自動車規格セブンの最強版です。

その他にも4点式レースハーネス、アジャスタブル式スポーツサスペンション、機械式LSD、リアAアームなど、トラックユースにも焦点を当てて開発されたモデルといえます。

 

主要装備
・スーパースプリント専用カラースキーム- Zandvoort (Light Green with black roundels)
・ブルックランズエアロスクリーン
・96PS ケータハムワークスレーシングチューンド スズキ製直列3気筒0.66リッターターボエンジン
・リアライブアクセル+ケータハムワークスレーシングAフレーム
・5スピードギヤボックス
・LSD(リミテッドスリップディファレンシャル)
・フロントディスクブレーキ/リアドラムブレーキ
・レースサスペンションパッケージ/アジャスタブルプラットフォーム
・ビルシュタインショックアブソーバー
・14インチ特別ホイール(クリーム)
・155/65 R14 ZT5 Avon タイヤ
・イネス・タン・ユニークダッシュボード/SMITH製ダイアル&シフトライト
・Muirheadスコティッシュリアルイネス・タンレザー(キルト加工、ステッチ入り)
・イネス・タンテキスチャーパウダーコートインテリアパネル
・Motolitaスポーツウッドステアリング(12インチ)
・60’s風バッテリーマスタースイッチ
・ボディ同色トンネルトップ
・ヒーター
・プッシュボタンスタート
・12Vパワーソケット
・ダッシュプレート(限定ナンバー入り)
・フロントサイクルウイング(ロングタイプ)
・シルバールマンスタイルメッシュグリル&サイドインテーク

【車両仕様・オプション一覧 - ( )内は新車時オプション価格】
– メーカーオプション
・トノカバー(59,400円)
– ディーラーオプション
・ETC2.0車載器 (44,000円)

中古車市場でほとんど流通することのない希少車ですので、この機会にどうぞ、ご検討ください。詳細は下記までお気軽にお問い合わせください。

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魅力が満載のMORGAN PLUS 最新モデル ご注文受付中

今回は魅力の詰まった2023年 MORGAN PLUS について、現在の新車納期や最新モデルの特徴をご案内させていただきます。

 

・新車納期について
現在は生産体制が整っているため、以前よりも納期は早く、オーダーから概ね6か月~8か月程度でご納車となります。(オーダー内容や生産時期により多少前後がございますので、あらかじめご了承ください)

 

・23年モデルについて
インテリアが大幅に刷新されています。23年モデルからエアバッグが搭載となり、従来の全面ウッドパネルを選択することができなくなりましたが、新たにスーパーフォームド成形による高品質なアルミパネルが採用され、雰囲気、質感ともに確実なアップデートが施されています。また、新しいインテリアに合わせてインストゥルメントも置き換えられ、高級時計からインスピレーションを得た計器類や高解像度なLCDディスプレイなどが新たに導入されています。そして、従来のオーディオとは一線を画す、MORGANとの共同開発によるゼンハイザーのプレミアムオーディオもオプションで選択可能になりました。極上の音響空間と快適なMORGANでのドライブを存分にお楽しみいただけます。

 

・さらに多彩になったオプション
エクステリアやインテリアの細かな設定はもちろん、ハンドルの左右など、ご希望に合わせて自由に選ぶことができます。23年モデルはグリルメッシュのナンバリングペイント、ドアラウンデル・グラフィック、ストライプなどのエクステリアオプションが追加され、さらに個性的な一台を作りあげることが可能です。是非、カーコンフィギュレーターを使用して、夢の一台をカスタマイズしてみてください。

【各モデル別 コンフィギュレーターは下記よりご利用ください】
Morgan Plus Four Car Configurator
Morgan Plus Six Car Configurator
※デスクトップ、ラップトップPCのみ利用可能。スマートフォンには対応していません。

MORGANに関するお問い合わせは、MORGAN CARS東京北までお気軽にお問い合わせください。

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人気の後期型 LOTUS ELISE SPORT 220-II

Mk.3 フェイスリフト(最終型)、エクスポーズドギアシフトメカニズム、スポーツエキゾーストなどが装備された、高い人気を誇るELISE SPORT 220-IIがTokyoショールームにて展示販売中です。弊社管理車両、走行距離13,400km、優れたコンディションの一台です。

 

 

当モデルは先代のELISE Sと同じ1.8リッター+スーパーチャージャーのパワーユニットを搭載しております。2017年にラインナップの見直しが行われ、クラムシェルデザインの変更やエクスポーズドギアシフトなどの採用により、先代モデルに比べて約10kgの軽量化が図られました。その結果、同じパワーユニットでありながら、より優れた性能を実現しています。

 

エクステリアはメタリックオレンジのボディカラーにブラックパック、インテリアはボディカラー同色のインテリアカラーパックが装着されています。ハーフレザー仕様で従来はオプションだったスポーツシートも標準装備、内装の仕立て、クオリティは明らかに向上しております。

 

また、メーカーオプションの他に、ディーラーオプションのアフターマーケットパーツも充実しており、LEDヘッドライト、レスポンスブースター(スロットルコントローラー)、ドライブレコーダー、ETC車載器などが当車両のには装着されています。

 

ELISE SPORT 220-IIはあらゆる速度域において素晴らしいサウンドを響かせるスポーツエキゾースト、ロングツーリングに応える絶妙なサスペンションのセッティングなど、ワインディングからクローズドコースまで幅広く楽しめるモデルとなっております。
車両詳細▶ 2018y LOTUS ELISE SPORT 220-II

 

今回ご紹介の車両以外にもLOTUSが大変充実しております。車両に関するお問い合わせはウィザムカーズまでお気軽にご連絡ください。
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Lotus Emira First Edition 2024年モデル ご注文受付中です

Lotus Emira i4 First Editionが先週のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023にて、正式な実車デビューを果たしました。テクニカルパートナーシップであるメルセデスAMGから供給されるオールアルミニウム製ターボチャージャー付き2.0リッターユニットを搭載した、最もパワフルなLOTUSの4気筒モデルとして、多くの注目と称賛を浴びています。

 

2023年8月から生産が開始される、2024年モデルではさまざまなアップデートを予定しており、その中でも代表的なものは7色のエクステリアカラーの追加です。よりパーソナライズなカラー選択が可能となりました。

 

2023年7月12日にワールドプレミアしたLotus Emira i4 First Editionは世界中のエンスージアストから高い評価を受け、ロータス史上最も完成度の高いスポーツカーとして称賛されています。2シーターのミッドシップエンジンに、最先端のテクノロジーを備えたメルセデスAMG製4気筒エンジンを搭載し、最高出力360bhp、最大トルク430Nmの驚異的なパフォーマンスを実現。軽量アルミニウムのシャーシ構造とのマッチングにより、ロータスならではのドライビングエクスペリエンスを提供しています。リッターあたり180bhpの出力も最高クラスで、0-100km/hまでわずか4.4秒、最高速度は290km/hを実現。V6スーパーチャージャーと同等の性能を提供しつつ、優れた応答性と低燃費も実現しています。Emiraの魅力はロータスの象徴的なモデルの血統に相応しく、ロータスのレジェンドとして一層の地位を確立しています。Emira V6と同様に、このEmira i4もヘセルのチャップマン プロダクション センター(CPC)で製造されています。

 

 

高性能アプリケーション専用に設計された1,991ccのエンジンは、先進的なチルキャスト製法でシリンダーブロックが製造され、均一で耐久性のある構造を持ちます。シリンダーヘッドには4つのバルブと直噴システム、可変バルブタイミングが備わります。ツインスクロール・ターボチャージャーは応答性が高く、全領域においてバランスの取れたパフォーマンスを提供します。さらに、メルセデスAMG製の8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)は、素早いギアチェンジと高い効率性を実現し、ローンチコントロール機能も備えています。Lotus Emira i4の驚異的なドライビングエクスペリエンスを支える、最先端のテクノロジーが集約されたパワートレインです。

 

 

Lotus Emira i4 のダイナミクスは俊敏で直感的であり、高い満足感を得ることができます。軽量で高剛性のアルミニウム構造とダブルウィッシュボーンサスペンションにより、優れたハンドリングと応答性を実現。電動油圧式ステアリングと中央寄りのシートポジションにより、ドライバーの操作に即時に反応します。シャシーはツアーとスポーツから選択することが可能で、それぞれコンフォート、またはトラック向けへと性能をカスタマイズできます。Emira用に開発されたタイヤとブレーキシステムは高性能に対応。新しいキャリブレーションを施した電子制御システムにより、安定性とトラクションが向上し、さまざまな条件下で優れたパフォーマンスを発揮します。

 

 

Emiraのデザインランゲージは、全電動ハイパーカーのエヴァイヤで初登場した彫刻的なサーフェスとディテールを発展させたもので、スポーツカーセグメントに比類のないスーパーカーの魅力をもたらします。フロントにはダブルブレードのLEDヘッドライトとボンネットダクトが特徴的。展開可能なドアハンドルが統合され、リアハンチにインテークダクトが配置されています。風洞での改良によりアクティブエアロダイナミクスは不要で、パッシブエアロダイナミクスによりダウンフォースが生成され、グリップとハンドリング特性が向上。

エクステリアカラーはMY24より7色が追加され、全13色から選択可能。フルブラックパックオプションもあります。EmiraのデザインはロータスのDNAを体現し、魅力的で時代を超越した印象を与えます。


~MY23 全6色

 


2024年モデルでは既存の6色に加え、上記の7色から選択が可能です(ヴィヴィッドレッド、メリディアンブルー、ジンクグレー、オスミウムシルバー、アトランティスブルー、コスモスブラック、ミストホワイト)

 

 

Emiraの内装は豪華で広々としており、ドライバー重視のデザインが美しく表現されています。フラットボトムのステアリングホイールの前には12.3インチのTFTメータークラスター、中央には10.25インチのタッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステムが配置されています。Android AutoとApple CarPlayもサポートされます。プレミアムオーディオシステムはKEFとの提携により開発され、驚くべきサウンドエクスペリエンスを提供します。

 

ヒーター付きシートは12段階の調整が可能。6色のナッパレザー、3パターンのアルカンタラなどの素材が用意されます。後部には収納スペースがあり、キャビンも豊かに演出されています。Emiraの内装は快適さ、使いやすさ、実用性を高いレベルで融合させており、ドライバーにとって理想的な環境を提供します。

 

 

2024年モデル、Lotus Emira First Editionのご注文は現在受付中です。
納期、オプション、ご注文に関するお問い合わせ、車両に関するお問い合わせはLOTUS練馬までお気軽にご連絡ください。
▶Lotus Emira i4 First Edition 

【お問い合わせ先】
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3連休も通常営業しております。

3連休いかがお過ごしでしょうか。ウィザムカーズは3連休中も通常営業しておりますので、是非お気軽にご来店ください。

時間的にご都合のつかない方や遠方の方もWEBでのお見積もり、ローン審査、車両詳細のご案内可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
現在新車・中古車ともに 特別1.9%低金利、最大120回の長期ローン実施中です。
主要各社取り扱い、お客様に合わせたプランをご提案いたします。

 

ご来店お待ちしております。

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Lotus Emira i4 First Edition グッドウッド2023にてワールドプレミア

ロータスエミーラの発表から2年、Emira V6 First Editionに続き、ロータス史上最もパワフルな4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル EMIRA i4 First Edition が、今週開催のグッドウッド2023にて正式な実車デビューを果たしました。

 

ロータス史上最もパワフルな4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル:EMIRA i4 First Edition

 

最先端のテクノロジーを備えた4気筒エンジンの追加によってさらに強化され、驚異的なパフォーマンスと優れた効率を実現しています。テクニカルパートナーシップであるメルセデス AMG によって供給される、オールアルミニウム製のターボチャージャー付き 2.0 リッター ユニットは、世界で最も強力な量産型の4気筒エンジンです。

 

8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)により、素早くシームレスなシフトが可能となっており、ドライバーはマニュアルコントロールの醍醐味またはオートマティックの快適さを選択できます。

 

0-100km/h加速4.4秒、最高速度290km/hの性能を発揮。ツインスクロールターボチャージャー、直噴およびポート燃料噴射システム、可変バルブトレインを備え、パワー、反応性、効率の最適なバランスを提供します。

 

EMIRA i4 First Editionのご注文は現在受付中です。
日本国内向け車両も今秋から英国工場を順次ラインオフの予定となっております。

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Caterham オールエレクトリック・クーペのコンセプトカー「Project V」を発表

2023年7月12日 英国ダートフォード ― 2025年後半から2026年前半に投入予定の軽量のEVクーペのコンセプトカー、プロジェクトVを発表しました。

オールエレクトリック・クーペのコンセプトカー「プロジェクトV」 オールエレクトリック・クーペのコンセプトカー「プロジェクトV」

最初から電気自動車として設計されたプロジェクトVは、チーフデザイナー、アンソニー・ジャナレリによる創作です。彼のビジョンは、世界的に著名なイタリアのエンジニアリング会社、イタルデザインによって実現されました。

プロジェクトVは、リヤアクスルに搭載された200kW(272PS)のシングルモーターを動力源とするバッテリー電気パワートレインを採用しています。先進的な熱マネジメントを備えた55kWhのUSOCリチウムイオンバッテリーパックが組み合わされ、150kWのDC急速充電器を使えば、15分間で20〜80%の充電が可能です。

プロジェクトVの0-62m/h (100km/h)加速は4.5秒未満、推定最高速度は143m/h (230km/h)、WLTP航続距離は249マイル(400km)です。

ミニマリストのデザイン哲学は、セブンと同様、プロジェクトVが軽量でシンプルであることを意味します。ケータハムは、革新的なカーボンファイバーとアルミニウムの複合シャシーを採用することで、車両重量1,190kg(2+1シートレイアウト)を目標としています。

ケータハム・カーズのCEO兼、新たに設立されたケータハムEVoのCOO、ボブ・レイシュリーは、次のように述べています:「プロジェクトVは単なるコンセプトやデザインスタディではなく、開発段階を通じてエンジニアリングと生産の実現可能性を検討してきました。」

「どのような形やサイズであれ、EVケータハムは、我々のDNAである、軽量でシンプル、比類のないドライビング体験を提供するという、私たちを他の誰とも違う存在にしているものに忠実でなければなりません。」

「プロジェクトVは、会社を持続的に成長させ、同時に電動化を探求するという私たちの野心を満たすものです。次の段階の開発と技術能力次第ですが、プロジェクトVは2025年後半から2026年前半に市場に投入する計画であり、価格帯は最低小売価格8万ポンド未満からを目標にしています。」

プロジェクトVのチーフデザイナー、アンソニー・ジャナレリは次のように付け加えています:「ケータハム・セブンのデザインはシンプルかつミニマリストであり、軽量で運転が楽しいという本来の機能のためにデザインされています。プロジェクトVでは、この哲学をスポーツ・クーペのアーキテクチャーに適用し、魅惑的で時代を超越したシルエットを創り上げています。軽さを維持し、ドライバーのエンゲージメントを最適化するためには、重量の観点からすべての機能が本当に必要かどうか正当化されなければなりません。」

 

プロジェクトVのショーカーは、2+1のシートレイアウト(オプションで2+2)を採用しており、乗降性を最適化し、後席乗員の快適性を高めるとともに、将来のオーナーの使い方の柔軟性を高めています。

 

インテリアの中心には、スマートフォンのミラーリング機能を備えた、シンプルでドライバーにフォーカスしたインフォテインメント・システムがあり、デジタル・インストルメント・クラスターが主要な情報を表示します。ドライバーは、さまざまな環境に合わせて加速と操作性をインテリジェントに調整するドライビング・モードを、ノーマル、スポーツ、スプリントから選択可能です。

フルアジャスタブル・ジオメトリーのダブルウィッシュボーン式フロント/リア・サスペンション、電動アシスト・パワーステアリング、Michelin Pilot Sport 4Sタイヤ(フロント19インチ、リア20インチ)、高性能キャリパー付きディスクブレーキを、このコンセプトカーは装備しています。

 

イタルデザインのビジネス・ディベロプメント・マネージャー、アンドレア・ポルタは次のように語っています:「ケータハムとアンソニー・ジャナレリのパートナーとなり、プロジェクトVを実現できたことを嬉しく思います。あらゆるステップで、将来の生産バージョンを滞りなく市場に投入できるように、商業的に実行可能なコンセプトカーやプロトタイプ車を生産してきた私たちの経験を活用しました。」

レイシュリーは続けます:「プロジェクトVはセブンの代わりではなく、セブンを補完するものであり、ケータハムのコアバリューを維持することで、既存の顧客層にアピールし、同時に新しいファンをブランドに引きつけることができると信じています。」

「より実用的なクーペのボディスタイルを採用し、EVのパッケージングの利点を生かすことで、このクルマは日曜日の朝のスプリントだけでなく、買い物や通学にも使用できます。」

VTホールディングスの高橋一穂社長兼CEOは、次のように述べています:「本日、このグッドウッドの地において、我々から2つの新型車両を発表することが出来ることを大変光栄に思います。ケータハムの決して変えてはならない物、時代の要求に応えて変化すべき物、この一見相反する二つの要求を妥協することなく、融合させた結果が、この2つの新型車になります。このプロジェクトに関わったすべての方々、ケータハムのこれまでの50年間を支えていただいたすべての方々に、深く感謝申し上げます。」

 

プロジェクトVのショーカーは、7月13日(木曜日)、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのケータハムブースで一般公開されます。

この野心的なベンチャー事業をサポートするため、 ケータハムEVOは、プロジェクトVに関連するすべてのビジネスおよび投資案件に対応するために設立されました。

 

プロジェクトV コンセプト 仕様

車両 ケータハム・プロジェクトV
パワートレイン BEV, RWD with single rear-mounted permanent synchronous nominal 400V e-motor
バッテリー Li-ion, 55 kWh USOC with advanced thermal management
ディメンション 全長:4,255mm、全幅:1,893mm、全高:1,226mm
ホイールベース 2,581mm
最高出力 200kW / 268bhp / 272PS
0-62m/h (100km/h) 4.5秒未満
最高速度 143m/h (230km/h)
目標重量 1190kg未満 DIN質量(2+1シートレイアウト)
目標航続距離 (WLTP) 249 miles (400km)
目標充電時間 15 分間で 20-80%充電 (150kW DC 充電器)
コンストラクションタイプ 革新的なカーボンファイバーとアルミニウムの複合シャシーと複合ボディワーク
サスペンション ダブルウィッシュボーン(フロント・リア)
タイヤ 235/35/R19(フロント)285/30/R20(リア)
目標最低小売価格 80,000ポンド未満より(英国市場)

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LOTUS ELETRE 試乗レポートのご紹介

先日、英国および欧州での販売も開始されたLOTUS ELETREのメディア向け試乗イベントがノルウェー・オスロで開催されました。日本からは2人のモータージャーナリストが取材に参加し、早速ELETREのレポートがYouTubeで公開されました。ELETREをご検討されている方はすでに視聴済みかもしれませんが、まだという方は是非ご覧になってください。

 


河口まなぶさん 内外装を徹底チェックしています

 


石井昌道さん EV先進国ノルウェーでの試乗レポートです

 

EVに抵抗を感じる方や、LOTUS = ELETREのイメージがまだ定着していない方にも、この動画をご覧になってほしいです。ELETREについての理解を深めることができ、ご覧いただければELETREの魅力がより伝わると思います。

実車を見ることが出来るのが、とても楽しみです!

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