USED CAR ピックアップ! ロードスポーツ200

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今回採り上げるのは、価格の見直しでさらにお買得になったケータハムのロードスポーツ200です。ヘアライン仕上げのアルミパネルにビッグセブングリルが鎮座するグリーンのノーズとフェンダーを組合わせた佇まいは、これぞスーパーセブン!というしかないですね。
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このセブンは現行と同じ1.6LのSIGMAエンジンを搭載しており、とても乗りやすいキャラなのですが、スロットルの制御がワイヤー式ですのでレスポンスも良く、迫力の吸気音と共に高まるパワー感が骨太な印象も与えてくれる点が、最新モデルにはない特長と言えます。
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もちろんソフトトップやドア、ヒーターなどツーリングに欠かせない装備は全て揃っており、ステアリングもクイックリリース式ですので、幌を張ったままでも乗り降りがしやすくなっています。
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セブンが本来持っているスリルや荒々しさ、現行エンジンならではの安心感、そして充実した装備など、セブンライフをスタートさせるには、まさにぴったりの1台ではないでしょうか。ケータハムさいたま・ウィザムカーズファクトリーに展示中ですので、ぜひご来店下さい。

2013 ELISE-S スターライトブラック入荷!

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20113年ELISE-S スターライトブラックが入荷して参りました。
中古車販売前の点検・整備を昨日終えたばかりの1台を、弊社BLOGをチェックしていただいている方の為に早速ご紹介致します(^^♪
ワンオーナー
走行距離 14,000km
HIDヘッドライト
アルミ大型ラジエター(FLEX製)
ETC車載器
写真では確認し難いですが、フロントバッジはボディーカラーに合わせてLOTUS純正のブラックタイプをチョイスしたセンス良く仕上がった1台です。
本日はFACTORYに展示していますので、ELISEをお探しの方はまずご一報ください!
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こちらはFACTORYオープン前のワンシーンです。
車屋の当たり前のひとコマなのですがスタッフ皆で在庫車両を拭き上げているシーンが原田的に好きなのでご紹介しちゃいました(^^♪
これでいつでも綺麗な状態でお出迎えできますので、皆様のご来店お待ちしています。
㎰実は代表の篠原も混じっています、さてどれでしょう~(笑)

USED CAR ピックアップ! ELISE 111S

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USED CARピックアップ!今回は先日速報でご紹介したELISE Mk1の111Sです。すでにご紹介している通り、非常にコンディションが良いMk1です。99年式のエリーゼですが、内外装の状態は本当に特筆ものです。室内やエンジンルームも社外のパーツに交換されている個所も無く、まさにフルオリジナルの状態です。さらにこの世代では珍しく、クーラーも追加されている点もポイントです。
早速ファクトリーでは車体各部の点検から始めました。さらにホイールも111S用の純正部品に交換して、オリジナル性を追求しております。今後も細部をご紹介していきますので、気になる方はぜひウィザムカーズ・ファクトリーにご来店下さい。お待ちしております。
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Witham Cars 秘密の在庫車ご案内??

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Witham Cars「FACTORY」にご来店いただいた事のある方なら、必ず気になる場所が一番奥の秘密のストックヤードだと思います。
場所的に作業スペースを通らないと一番奥の秘密のストックヤードまで行けない為、スタッフ以外は安全面を考慮し立ち入り禁止と しています。そして6台全てにボディーカバーが被されている為、何が保管されているのか分からないので秘密の保管場所と噂されています(笑)
この秘密のストックヤードにはヒストリック車両が保管されることが多く、原田がいつかは自身で乗りたい車両を隠している!
と、噂されていますが、それは噂です、、、、ふふふ(笑)
本日は雑誌やWEBでは公開していない6台の秘密車両のうち3台をご紹介したいと思います。
・ELAN SPRINT
・FORD ESCORT LOTUS TWINCAM
・VANDEN PLAS PRINCESS (AT&クーラー装着)

ELANは一度は所有してみたい車の筆頭でフィクスド・ヘッド・クーペ好きの私にはドンピシャな1台です。ESCORTはLOTUS TWINCAMを搭載した羊の皮を被った狼的な1台。これも好きなカテゴリーです。最後はVANDEN PLAS PRINCESS通称ヴァンプラ!以前も紹介したようにライレーエルフMk3のオーナーである私がファミリーカー最有力候補として考えているのがこの1台!MT→ATにコンバート済。クーラーも装着された至れり尽くせりの1台です。
もう一度言います、原田の保管庫では御座いません(笑)
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どの車両もヒストリック車両と言える年代の車になる為、現状から手を掛けて仕上げていく必要がございます。ただ、それもヒストリック車両の楽しみの1つだと私は考えています。仕上げるには時間とコストもかかる為、万人におススメする事は出来ませんが、どれもベースはしっかりしているので、仕上げていく楽しさは詰まっています。
近日それぞれの車両をもう少しピックアップしてご紹介していこうと思いますので、ご興味のある方はお付き合いください!お楽しみに
追伸 再度言います、ご紹介の車両は販売可能な売り物です。ハイ(^-^; (原田)

GINETTA G12 入荷してきました!

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完全に仕上げられたGINETTA G12が入荷して参りました。
と言うか、お客様のもとよりWitham Carsに帰って参りました。
いやはや、カッコイイ。。。。の一言。
車両のスペック的な事を抜かして、この低さとワイドなボディー、そしてDEEPリムホイール!
スペック的な案内は後日として、その佇まいだけでため息が出てしまいます。
はぁー・・・次は誰のもとに嫁いで行ってしまうのでしょうか。
寂しいような、嬉しいような(^-^;
USED CARコーナーでの紹介はもう少し先になるかと思いますが、思わずブログにてフライングして紹介してしまいました。詳細をご希望の方はお気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい(原)

クラシックモディファイの続き

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昨日はレーシングスクリーンをご紹介致しましたが、本日はスペアタイヤラックです。1グラムでも軽量化を惜しまないのがセブンの世界ではありますが、スペアタイヤを背中に背負った風情は、セブンならではのクラシックなスタイルでもあります。さらにスペアタイヤの代わりにトラベルケースを積むのもオススメです。もともとトランク容量が少ない上に、ソフトトップやドアも収納しなければいけないので、トランクには荷物やお土産を入れるスペースはありません。トラベルケースを積んでおけば、こんな問題も解決です。同じ英国車のモーガンでは、専用のレザーケースとラックが用意されているほどです。
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セブンの場合も、レザーのケースを積載しているオーナーも多いのですが、さらにこだわりたい方にオススメなのが、グローブトロッターです。英国王室御用達の100年ブランドはご説明する必要も無いくらいですが、厚さ180mmのサイズならセブンのタイヤラックに載せるにはちょうど良い大きさで、レザーストラップでしっかり固定することができ、多少の雨でも平気です。まさにセブンのためのトラベルケースではないでしょうか。これならロングツーリングも安心して楽しめますね。
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USED CAR クラシックMiniケンジントン

本日も原田はFACTORY勤務の為、Miniネタをと言う事で、既に弊社中古車情報にて紹介しているクラシックMiniケンジントンについて、ご案内致します。
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まず注目すべきはワンオーナー車両と言う事です。今ではクラシックMiniのワンオーナー車は大変珍しいですね。ワンオーナー車と言う事は車両のコンディションを把握し易く一般的には程度の良い物が多いと言われていますが、まさに今回の車両もそんな1台ですね(^^♪
ケンジントンと言うグレードは当時AT車限定で販売されたモデルになりますが、今回ご案内している車両はMT車両になります。
クラシックMiniの世界ではエンジンやミッションのコンバートは良くある事で、前オーナー様が長年所有する中でMTのMiniに乗ってみたい!と思う気持ちが芽生えたのは自然の流れだと思います
また、ボディーに関してもレストアを実施し塗装も綺麗に塗り直されています。244
また、色のチョイスが私好み(^^♪
ヒストリックMini(クラシックMiniの更に年式の古い物)にあるようなグレーはナイスチョイス!ですね。
車両を弊社にて仕上げる際に新品純正タイプのオーバーフェンダーに交換したので、外装はバッチリキマッタ1台に仕上がりました。
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キビキビした走りを楽しめるクラシックMiniはスポーティーにモディファイされた車両が多いのですが、1人のオーナーが純正のテイストを残して大事に維持してきた車両はきっと次のオーナー様にも満足していただける1台だと思います。
気になる方は、現車を確認にFACTORYにご来店下さい。 お待ちしております。

USED CAR SEVEN1400SSを考えてみる

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現在USED CARにてご案内しているホワイトの1400SSのモディファイを妄想してみました(^^♪
まずはボディーがALLホワイトに塗装されている状態なので、それを活かしてスーパーライトステッカーパックを施工することで、一層スポーティーに。
フェンダーをカーボンフェンダーに交換するのもGOODですね。
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SEVENはお手本になる車両情報が色々あるので妄想も膨らみますね。
個人的にはボディーが塗装されている車両はスーパーライト仕様にするのが好みです!!
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この車両はフロント・ワイドトラックサスペンションアームが装着されているのでスタンダードな車両と比べると迫力があります。見た目以上に走りも違う為、スポーツ派にはおススメのポイントです。
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エンジンはROVER Kシリーズ 1400ccをCATERHAMが専用インテークマニホールド、カム、ECM等で128㎰までパワーアップさせているので、マックスパワーでは1800ccモデルよりも上になります。
そして、小排気量ならではの小気味良い回転フィールは一度味わうと病みつきになります。

今回ご紹介したスーパーライトステッカーパックやカーボンフェンダーに交換等も簡単に出来てしまうので、気軽に実施してしまうのもSEVENの楽しみ方の1つですね
お好みの仕様にモディファイしてからの納車も可能ですので、まずはSEVENをご検討の方はWitham Carsスタッフまでご相談下さい。

英国スモールカーの魅力

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久しぶりにFACTORYブログに投稿の原田です。
この週末はFACTORY勤務の為、まずは通勤兼ファミリーカーの洗車からスタートです!
こんな清々しい1日のスタートに洗車せずにはいられませんでした(笑)
さて、最近ウィザムblogにクラシックMiniの納車風景が案内される事が御座いますが、これは私が英国製小型車が好き!っと言う事で取扱いを強化?している車種になるからです(^^♪
免許取得後初めて自分で買った車がクラシックMini(当時はクラシックではなかったですが。。。)でした。それから数台Miniを乗り継ぎ今のライレー・エルフMk3(Miniの仲間)となっています。(そのうち1台は現在中古車情報に掲載中のMiniVanです)
クラシックMiniは
・キビキビ走って楽しい
・運転する事が楽しい
・車に愛着が湧く
等、皆さん色々な感想をお持ちですが、私の一番の感想は
走りが癒される
です。
スピードを出さなくても、車と会話できる癒しの1台となっています(^^♪
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クラシックMiniは店頭に並べてみると皆さん興味津々のようで、一度は乗ってみたい!車の1台になっているものの、メンテナンス等の心配が頭をよぎり手を出さず来てしまった方が多いようです。
確かにメンテナンスフリーとは言えませんが、原田は通勤で年間1万キロ以上を走行しますが、大きなメンテナンスは車検時のみで、あとはオイル交換、1年点検と一般的な内容となっています。
(モディファイは多々。。。笑)
基本設計が半世紀以上前の車を現代の日常の足として使う事が出来る!
と言う事は凄い事だと思います。
興味を少しでもお持ちの方はお気軽にお問合せください(原)

USED CAR ピックアップ! モーガン4/4 Part.2

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先週ご紹介したモーガン4/4についての続編です。ロータスやケータハム以上に実車をみる機会が少ないためでしょうか、たくさんのお問合わせを頂いておりますが、「フレームが木製なんだよねー」という声を良くききます。モーガンの公式動画でも工場が紹介されていますが、職人の技で1台毎に組み上げられていく様子は、まるで家具の工房を見ているようです。
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動画はこちら
実際には車体全体が木でできている訳ではなく、全体の車重を支えるシャシーはちゃんとスチール製です。
下図の15番が車重を支えるラダーフレームです。
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スーパーセブンと比較する方も多いのですが、決定的に違うのがこのフレーム構造です。パイプを組み合わせて空間を作り出すセブンのフレームとは違い、一番下のラダーフレームが全てをしっかり支えていますので、セブンには無いドアの開閉機構も設けることができます。
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スポーツ一辺倒ではなく助手席への配慮も行き届いているモーガンは、フレーム構造にも優雅さが感じられますね。週末はぜひウィザムカーズ・ファクトリーにお立ち寄り下さい。