先日入荷したばかりのエキシージ、かなり魅力的な内容です。ここで情報をリークしてしまいましょう!
まずは何といってもLOTUS純正のスーパーチャージャーキット。220馬力のパフォーマンスは、ご説明するまでもないでしょう。
吸気系にはHKS製のレーシングサクションが装着されています。このパーツが発売された時の驚きは、今でも覚えています。2zz特有の高回転域での吹け上がりが一気に向上し、クルマの魅力が何倍にも増幅されたかのような印象でした。
サイレンサーはSACLAM製。品質の良さはロータスの世界では飛び抜けています。音量・音色どれをとってもベストな選択です。
バッテリーはオデッセイを装備しています。軽量化、始動の安定性、信頼性や長寿命などメリットが多いドライセルタイプです。走行頻度が少なくなりがちなロータスにとっては、必須のアイテムです。
もうすぐウィザムカーズ・ファクトリーに展示致しますので、ぜひご来店下さい!
Mk1-111S入荷しました
先日ウィザムカーズ・ストアのブログでもご紹介致しましたが、エリーゼ111Sが入荷してきました。車両のコンディションが最高なので、ここでもご紹介したいと思います。ボディ全体を見回しても、キズも無く深い光沢がとても良い印象です。
室内のコンディションも特筆モノです。シートやステアリングにも時間の経過や使用感を感じさせる点は無く、純正状態の清廉な雰囲気がそのまま残っています。
ここまでコンディションの良い個体は、本当に少なくなりました。特にハイパワーな111Sとなると、非常に希少な存在です。しかもディーラー純正のクーラーまで追加されています。程度の良いMk1をお探しの方にとっては、決して見逃せない1台と言えるでしょう。
このままでも十分なコンディションなのですが、ウィザムカーズではエンジンや足回りなど、これから徹底的に点検・整備を実施して、まるで新車のようなコンディションまで高めていきたいと考えております。途中経過もここでご紹介致しますので、楽しみにお待ち下さい。
入荷速報!MK-1 ELISE 111S その2
USED CARピックアップINFO – EXIGE-S カーボングレー –
お待たせいたしました。以前入荷速報をご案内したEXIGE-S カーボングレーのUSED CAR詳細ページをアップいたしました。
本日はブログでもこの車両のおススメポイントをピックアップしてご紹介致します!
走行距離500km未満の超低走行車で、新車と言いたくなるほどのクオリティーです。内外装は最高のコンディションですね(^^♪
インテリアはスエードレザーを基調としたプレミアムスポーツパック仕様。ステッチはアクセントを効かせたレッドコントラストステッチをチョイス。
ディーラーオプションとしてバックカメラ連動のポーターブルナビゲーションを装着。もちろん、弊社オリジナル専用ステーで装着されています。 ETC車載器も装着済。
そしてこの車両は左ハンドルと言う点にも注目です。
EXIGE-Sを検討される方で左ハンドルMTを希望される方は以前より増えて来たと感じます。ヨーロッパ車のMT車両からLOTUSにお乗換と言う場合は慣れ親しんだ左ハンドルをチョイスされたり、ガレージの関係で左からの方が乗り降りし易いから等の理由から、あえて左ハンドルをチョイスする方も多いんです。
個人的には左ハンドル=右シフトと言う組み合わせは往年のレーシングマシーンを彷彿させ、サーキット走行を楽しむ方が自然なシフトワークが可能な右シフト=左ハンドルをあえて選ぶ場合もございます。
とは言え、国内に入荷してきている左ハンドルのEXIGE-Sは全体数から考えると少なく、しかも今回の車両の様な良質なUSED CARは大変珍しい1台となります。
左ハンドル希望の方や、左右両刀の方には是非おススメしたい1台となります。
現在練馬のショールームに展示中ですので、一度実車をご覧頂きたい1台です。中古車詳細ページにも画像を多数掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
中古車入荷速報 – EXIGE Mk-2 –
USED CAR ピックアップ! モーガン4/4
今回はウィザムカーズ・ファクトリーに展示している1977年式のモーガン4/4のディティールを、写真でご紹介致します。100年以上続いている伝統のブランドで、初の四輪モデルである4/4のデビューも戦前の1936年、以来一度もモデルチェンジしていません。
クロームメッキのフロントグリル
エンジンフードを固定するレザーバンド
木製のダッシュパネルと大径のステアリング
センターロックのワイヤースポークホイールなど、クラシックでエレガントなディティールがちりばめられていますが、決して雰囲気を楽しむだけのスポーツカーではありません。 本国ではモータースポーツも盛り上がっているようです。
この写真は今月開催されたスネッタートンでのレースです。雨をものともせず疾走する姿は、まさにジョンブル魂を象徴していますね。
USED CAR ピックアップ! 1700GTS
前回はケントエンジンに注目してご紹介したケータハム・スーパーセブン1700GTSが、2回目の登場です。今回はクラムシェルフェンダーについてです。クラムシェル・ウィングとも呼ばれていますが、現在ではオプションですら選択不可能となってしまったレアなパーツです。80年代頃のセブンではかなりの確率でクラムシェル・ウィングが装備されていましたので、標準仕様だと思っている方も多いのではないでしょうか。
実際には本国でもオプション装備だったのですが、ロータス時代のシリーズ2あたりから、かなり人気のアイテムだったようです。1959年にシリーズ1のアメリカ仕様に採用されたのが初登場です。初出がイギリスではなくアメリカ向けというのが意外ですね。
このイエローのセブンは、ロータスのヘセル工場で開催されたヘセル40周年記念イベントに展示されていた1962年のセブン。全体的にスレンダーな印象のシリーズ2には、クラムシェルが良く似合いますね。
入荷速報!MK-1 ELISE 111S
ELISE-R 中古車の詳細画像を掲載しました
ブログでご紹介したELISE-R チリレッドの詳細をホームページに掲載いたしました。
LOTUS ELISE-R 2007 チリレッド
エンジン:1.8L (2zz ) 192ps
装着オプション:対策ラジエター、純正軽量鍛造ホイール、HID、ドライビングランプ、レザーインテリア
人気の高いELISE-R、しかも日本に数台と言われる希少色チリレッド!高回転域が気持ちのいい2zzのフィーリングはもちちろん、光によって表情を変えるボディカラーも魅力の一台です。是非一度実車をご覧頂きたい車両です。
Chili Redの難しさ
先日エリーゼの新たな中古車が入荷しました。人気の2zzエンジンを搭載したエリーゼRなのですが、一番の魅力は、何といってもボディカラーです。「チリレッド」という非常に手の込んだレッドです。
通常中古車をご紹介する時は、必要十分な光量のもとで、車体全体のフォルムとディティールの伝わりやすさを考えながら撮影しています。しかしこのボディカラーは一筋縄ではいきません。普段の撮影方法では、チリレッドの微妙な色の変化を表現することができないのです。屋外や屋内、天気や照明を選んで、何度も撮り直しましたが、なかなかうまくいきません。
失敗を繰り返して、ようやく撮影することができました。チリレッドは見る角度によって、レッドからオレンジ、ゴールドへと微妙に色合いが変化します。単なるスポーティなレッドではなく、ラグジュアリーな印象も追加されるボディーカラーですね。ぜひ実車を見に来てください。