
1969年式のLOTUS ELAN+2が入荷しました。ご存知の方も多いと思いますが、2シーターのエランをストレッチするかたちで開発された4座のエランです。1967年から1975年まで生産されたELAN+2は、エランならではの俊敏なハンドリングに加えて、GTスポーツ的クルージング能力も高く、まさに万能のキャラクターです。エクラ・エクセルからエヴォーラにまで繋がるロータスGTの系譜は、実はライトウェイトスポーツと並びロータスのもうひとつの顔ともいえる存在です。

サイドビューの美しさは歴代ロータスの中でも最高傑作ではないでしょうか。全長で約600mm、ホイールベースで約300mm拡張されてされているだけでなく、全幅も約200mmワイドになっていますので、室内もブリティッシュ・ライトウェイト特有のタイトな印象は全く無く、実に居心地の良い空間です。

コンディションの良いエランを見つけることはなかなか難しくなってきましたが、+2となるとさらに数が少ないので、気になる方は必見です。この車両はウィザムカーズで継続してメンテナンスされてきた個体ですので、機関も問題なく安心してお乗り頂けます。ご紹介したいディティールも満載のクルマですので、楽しみにお待ち下さい。



走行距離がナイトフォールブルーより多いですが、内装の使用感は負けずに大変きれいな状態をキープしています。2005年までの111Rに使用しているブレーキ&クラッチペダルはアルミ押し出し材を使用。見えない箇所まで拘った素材を採用していた最後のモデルになります。ワイヤースロットルと言う点も右足に忠実にアクセルが反応してくれるので個人的には◎です。




