Witham Carsカタログ : CATERHAM SEVEN 480S

 ライトウェイトスポーツカーと言っても、ツーリング・ワインディング・サーキット等々、楽しみ方はオーナーによって十人十色。同じモデルであっても、色や仕様、全く同じものは存在しません。

そんなオーナーの個性が表れたLOTUS・CATERHAM・MORGAN等、Witham Carsが納車した車両を少しずつご紹介したいと思います。

モデル選びや仕様に悩む未来のオーナーさんや、愛車を理想に近づけるためのモディファイの参考になれば幸いです。

SEVEN480S◆モデル:SEVEN 480S
◆装着オプション:
-ボディペイント(ソウルレッドクリスタルメタリック)
-ブラックパック
-センター/サイドストライプ(ダブル)
-ラジエターグリルペイント
-13インチホイール Apollo (ダイヤモンドカット)
-スポーツサスペンションパック(ワイドトラック)
-4ポットブレーキキャリパー
-ベンチレーテッドディスク
-アップレーテッドブレーキマスターシリンダー
-カーボンバケットシート(ハイバック)
-4点ハーネス
-カットオフスイッチ
-スマートフォンホルダー(Witham Carsオリジナル)
-ボディコーティング

さて、1台目は先日納車したCATERHAM SEVEN 480S。

SEVEN480は事実上R500の後継モデルであり、NAエンジン搭載のSEVENの最速モデル。525kgの車重に240馬力の出力を誇ります。こちらの車両は”ソウルレッドクリスタルメタリック”と呼ばれるMazdaの純正色でペイント。透明感がありながらも力強さが感じられるボディカラーで、他にない1台となりました。

イチから自分仕様に仕立てることが出来るのも、SEVENの醍醐味の一つですね。仕様に迷っている方は、お気軽にご相談ください。楽しみ方やお好みに合わせてご提案が出来ると思います(^^

CATERHAM CARS News 無塗装アルミボディ+カラーコンポジットパネル仕様の販売再開

以前のブログにてアルミボディ販売終了をお伝え致しましたが、その後のお客様からの反響や要望がとても多く、輸入元よりあらためて協議を重ねた結果、販売を継続する旨、アナウンスがございました。この度は決定が覆る形となり、⼤変申し訳ございません。

 

今回の販売再開にあたり、下記『無塗装アルミ⾞両における注意点とペイントのお薦め』の内容一部を抜粋してご案内いたします。

【英国ケータハムカーズ直営店&工場】
ケータハムの世界市場において無塗装アルミ/カラーコンポジット⾞両は非常に少なく、ほとんどがペイントされた⾞両となります。レース⾛⾏をメインで楽しまれる方は無塗装アルミ/カラーコンポジットパネル⾞両を選択される場合もございますが、⾛⾏中のダメージにより塗装が剥げてくるため毎回修復しているとコストがかかるため、あえて無塗装アルミ/カラーコンポジットパネル⾞両を選択しているケースとなります。
つまり、本来無塗装アルミボディは塗装前提の下地扱いとなります。

 

【ケータハムドライビングアカデミー】
しかし、近年は無塗装アルミ/カラーコンポジットパネル⾞両をレースで使用する方もかなり少なくなってきており、ケータハムカーズ主催のケータハムドライビングアカデミーや、ケータハムカーズ直営店においても無塗装アルミ/カラーコンポジットパネル⾞両はほとんど⾒られない状況となります。

 

【ケータハムカーズ工場において全て職人の手作業にて製作されるケータハム⾞両】ケータハム⾞両の複雑なアルミ曲面カーブの形成は、ケータハムカーズ職人が手作業でしか作ることができません。また、非常に柔らかくて加⼯し易いアルミ材を使う必要があります。そのため、このアルミ材はたわみ易いだけでなく、非常に傷が付きやすい面も持っています。

生産中損傷が起きないように注意が払われておりますが、上記の通りとても繊細な材質となりますので傷・凹み・たわみ・酸化(さび)・染み・汚れなど、カラーコンポジットパネル(無塗装樹脂)における傷・色むら・気泡などは避けられないものであり、全く普通の状態となります。

 

ケータハム⾞両は手作りにて⽣産されるため、1台として同じケータハム⾞両は存在しません。日本に於いては【スーパーセブン=アルミボディ】というイメージが定着しており、憧れる方も多くいらっしゃると思います。しかし、気にされる方はコストオプションのペイントカラー、またはミラーフィニッシュを推奨いたします。

 

ミラーフィニッシュ(ポリッシュド)施工価格はお問い合わせ下さい。(※ただし弊社にて販売させていただいた車両に限ります)

『セブンを買うならアルミボディだ!』という方は参考にしてみてください。

 

 

TC1000 走行会 レポート

生憎の雨模様となりましたが、筑波サーキット・コース1000にて走行会を開催致しました。

1日中雨の予報でありながらも、予定していた約半分の方がご参加くださいました!雨ではありましたが、皆様には楽しんでいただくことのできた走行会となりました。

今回は15分X4本、合計1時間の走行となります。
1本目から完全ウェット路面だった為、様子を見ながらのスタートとなりましたが、回を重ねるごとに皆さん滑るウェット路面にも慣れてきて、なかなか攻めた走り見せてくれました。

次は晴れの走行会を予定したいと思いますので(笑)、是非皆様のご参加をお待ちしております。

 

仕様に迷ったら新規オーダーがおすすめ

引き続き今週末は台風の影響であいにくの天気となりそうですが、季節的にはドライブシーズンということでお問い合わせがとても増えてまいりました。

LOTUSを例にとるとキャッシュバックキャンペーンも始まっており、即納車が非常に好調です。一方、即納車に希望の仕様がないということでどうしても二の足を踏んでしまう方が多いのも事実です。

 


しかし、そんな時は迷わず新規オーダーをおすすめします。例えば画像のようにカーボンファイバーパーツやチタニウムエキゾーストを装備してみたり、はたまたLHDでオーダーしてみたりなど、自分好みのオリジナルの一台を手に入れる事が出来ます。どうせなら、とことんまでこだわりましょう

 

レアカラー① DEEP RED (プレミアムペイント)

レアカラー② AZURE BLUE (メタリックペイント)

ちなみにLOTUSを新規オーダーした場合、約6か月の期間となっております。長いと感じる方もいらっしゃると思いますが、例えば今のタイミングでオーダーすればちょうど来年の春くらいから乗り出し可能です。その間モディファイやガレージのことを考えたりもできますね。
私自身も初LOTUSは新車を新規オーダーしましたが、待った分その喜びもひとしおでした。

 

レアカラー③ PEARL YELLOW  (パールペイント)

ボディカラーをはじめ豊富にオプションが用意されているLOTUSですので、こだわりたい方は是非新規オーダーという選択肢も加えてみてください。待つのも新車ならではの贅沢な楽しみといえます。

もちろん、LOTUSだけでなく、CATERHAM、MORGANなども!
それぞれ詳しい納期についてはお気軽にお問い合わせください。

今なら紅葉シーズンに間に合います CATERHAM SEVEN160 入荷!

2014y / CATERHAM SEVEN 160 / SUZUKI K6A 0.66L TURBO

2018年に新車販売を完了している希少モデル『CATERHAM SEVEN 160』のUsed Carが入庫してまいりました。ブリティッシュマインドたっぷりのケーターハムレーシンググリーンを纏った、内外装コンディション抜群の一台です。

 

SUZUKIのパワートレインを採用し、サイズ、エンジン排気量共に日本の軽自動車規格を満たしています。これには従来のSEVENファンのみならず、世界中のスポーツカーファンから大きな反響を呼びました。

 

輸入車ゆえに日本国内の軽自動車”64馬力規制”にとらわれることなく、最高出力は実に80psまで及びます。しかも車体は500kgにも満たない超軽量ゆえに、エントリーグレードながらSEVEN本来の俊敏かつダイレクト感あふれるドライビングはそのままに味わえます。

 

歴とした輸入車ですが、パワートレインは日本のSUZUKI社製を使用しているというのもポイント。

 

通常セブンは納車までお待ちいただく必要がございますが、こちらの『SEVEN 160』でしたら長い時間を待たずして憧れのセブンライフをスタートできます。これから迎える紅葉のシーズンに是非フルオープンエアドライビングでワインディングを駆け抜けてください。

詳細は店舗までお問い合わせください。
>>車両紹介ページ

MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会 ありがとうございました

9月29日から10月4日まで開催させていただいた【MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会】を無事に終える事が出来ました。

『PLUS SIX』はもちろん、コンポーネントを共有する『PLUS FOUR』をご検討されている方、クラシックモデルのオーナー様、その他たくさんの方にご来店をいただき誠にありがとうございました。

 

最新型のシャシーをはじめ、多岐にわたり進化した『PLUS SIX』は非常に魅力的です。しかし、今回の試乗会で改めてクラシックモデルの深い味わいに魅力を感じた方もいらっしゃったようです。理想を言えば最新モデルとクラシックモデルの乗り比べ試乗会など出来ればと良いなと思います。

 

是非、次回試乗会も楽しみにお待ちください。

偽りなしの軽さ。ELISE SPRINT 車重測定

現行ELISEの中でもカーボンパーツ・リチウムバッテリー・鍛造ホイール等で軽さを極めたELISE SPRINTがどれほどの重さなのか、車重を測定してみました。

測定したのはカーボンハードトップを装着し、オーディオを取り外したこちらのELISE SPRINT220。それ以外はストックの状態で、もちろんエアコンも装備されています。燃料はほぼ満タン。

メーカー公称値は878㎏(エアコンレス・カーブウェイト)ですが、果たして。。。?


結果は906kg!!

 

エアコンユニットが約20㎏と言われていますので、なかなかに優秀な値ではないでしょうか。やはりELISEは軽いですね。

MORGAN PLUS SIX 週末は試乗日和です

大好評【MORGAN PLUS SIX】 試乗・商談会開催中!

今週末は天候に恵まれ、試乗日和となっております。是非この機会に【MORGAN PLUS SIX】を体感しましょう。

 

試乗枠は充分残っておりますので、まだの方はお気軽にウィザムカーズ・ショールーム(03-5968-4033)までお問い合わせください。

ご来店お待ちしております。

MORGAN PLUS SIX 試乗レポート

2020年9月29日より始まった『MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会』ですが、大変ご好評いただいております。

 

『PLUS SIX』と『4/4』(クラシック)

せっかくお借りしているこの期間に気になっていた高速走行などを含めた少し長めの試乗に行ってまいりましたのでレポートします。もちろんワインディングを流すのも最高のクルマだと思いますが、快適装備も強化されたグランツーリズモとしての素質を第一に試したかったので下道と高速クルージングも楽しめる、今回は都内から横浜までの往復約100kmを走ってきました。

 

10月とはいえ日中は日差しも強いので、幌はクローズドにして走ります。今までのモデルだと少しマイルドだったエアコンも『PLUS SIX』では良く冷えますね。 ちなみにイージーアップフードはその名の通りとても簡単に幌の開け閉めが出来ます。

 

 

従来の雰囲気は残しつつ、進化したインストゥルメント。ステアリング前方のディスプレイでスピードメーター、警告類、その他、主要情報を把握できます。

まだ慣れないセレクターをDレンジに入れて走り出します。約1,000kgあまりのボディに340psは十分すぎるほど軽快に走り出します。Dモード、Sモード、S+モードとありますが、まずはDモードで。今どきのクルマでは当たり前ですが、『PLUS SIX』に於いても例にもれずDモードではアッという間にハイギヤまで入るような燃費重視の特性になっています。(市街地をジェントルに走るには十分といえます)

 

環八から第三京浜”玉川IC”を目指します。比較的大きな混雑もなくスムーズな流れではありましたが、やはりストップ&ゴーを強いられるような場面も多く出現。しかし、優秀な自動変速機と制御のおかげで全くギクシャクすることはなく、是非このあたりの動きは試乗で試していただきたポイントです。

 

コーナリングについても路面をがっしりつかむような安定したものです。

第三京浜に入り制限速度80kmまで上げます。さすがに合流も余裕のハイパワーですが、それにもましてスタビリティの進化が歴然で、従来のクラシックレンジとは異なり高速域でも路面をがっしりつかむような直進安定性を誇ります。路面の起伏、ギャップ等もしなやかにやり過ごし、さすが新機軸アルミシャシーにダブルウィッシュボーン化されたサスペンションの効果を感じさせずにはいられませんね。

 

やっぱり都会が似合うクルマです。

 

デイタイミングランニングライトをはじめとしたLEDをはじめ、灯火類も一気にモダンに進化した『PLUS SIX』。陽が落ちるタイミングを見計らって帰路に付きます。

以前は夜道をクラシックモデルで走った事がありますが、やはり圧倒的な安心感があります。個人的にはハロゲンの優しい光も好みですが、『PLUS SIX』にはLEDのモダンな明るい光が似合うと思います。

 

軽い渋滞にも嵌りましたが2ペダルでラクラク。

余裕のある走りは優雅に景色を楽しめます。フルオープンでの走行画像ですが、今の季節ヒーターを付ければ薄手の羽織りが一枚あれば十分です。風はもちろん巻き込みます。しかしそれこそがモーガンに乗る魅力というものでしょう。

 

約半日間楽しませてもらった『PLUS SIX』ですが、普段使いからロングツーリングまでこなすオールラウンドなモデルといえます。安定した走行性能、出来の良いサスペンションにより乗り心地は気持ちよく、疲れ知らずでまだまだ全然走れるなという印象です。

 

ハイパワーなモデルですが、スピードを出して走るというよりも余裕あるパワーをジェントルに流すといった走りが似合いますし、自然にそういう乗り方になると思います。ただ、帰りの首都高ではパドルシフトを駆使してコーナーを駆け抜けるダイレクトな走りも楽しめて、やはり紛れもないリアルスポーツであることを感じることができました。

最後に、車内にトランクルームといったものが存在しないので、ロングドライブ用にラゲージラックとスーツケースは是非おすすめします。

『MORGAN PLUS SIX』試乗商談会は10月4日(日)まで!

MORGAN PLUS SIX 試乗車到着!

ウィザムカーズTOKYOショールームに『MORGAN PLUS SIX』試乗車が到着いたしました!

●新型シャシー【CX ジェネレーション 接着アルミプラットフォーム】
●エンジン【BMW製  B58 3.0Lツインパワーターボ  ストレートシックス】
●トランスミッション【ZF製  8HP オートマティック】
上記最新のパワートレイン採用により、従来のモーガン車から革新的な進化を遂げた話題のモデルです。

 

さらに【エアコンディショニング】【パワーステアリング】【センターロッキングシステム(集中ロック)】など、充実した快適装備の数々も見逃せません。

なお、モーガン伝統の手作業による生産体制はPLUS SIXにも受け継がれており、質感の向上した内外装の仕上げは一見の価値ありです。既存オーナー様だけでなく、新規オーナー様にも是非注目していただきたい一台となっております。

 

『MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会』期間は10月4日(日)まで!

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

>>MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会詳細はこちらから