弊社オリジナルのMORGANカタログが、本日刷り上がってまいりました。
各モデルの特徴や違い、モーガンの歴史がひと目でわかる1冊です。正式なカタログが出来るまでの間、本カタログでモーガンの魅力をより多くの皆様にお伝えできればと思います。
モーガンカタログをご希望の方は、下記の専用フォームよりお申し込み下さい。
http://www.witham-cars.com/cgi-bin/postmail/morgan/morgan.html
弊社オリジナルのMORGANカタログが、本日刷り上がってまいりました。
各モデルの特徴や違い、モーガンの歴史がひと目でわかる1冊です。正式なカタログが出来るまでの間、本カタログでモーガンの魅力をより多くの皆様にお伝えできればと思います。
モーガンカタログをご希望の方は、下記の専用フォームよりお申し込み下さい。
http://www.witham-cars.com/cgi-bin/postmail/morgan/morgan.html
本日はMorganのClassicレンジ中、最もハイパワーなモデルであるRoadsterをご紹介いたします。
Roadsterは2004年に登場した新しいモデルです。伝統的なMorganのスタイリングを引き継いでおり、Plus4と同サイズのボディを持ってはいますが、搭載されているのは3.7Lの V6エンジン(Ford 3.7 Cyclon)。優雅なスタイルからは想像もつかないような車重950kg・最高出力284馬力というスペックは、まさに「羊の皮を被った狼」といったところでしょうか。
1トンあたり300馬力のハイパワーは、コーンプレートタイプのLSDとワイドなアルミホイールを介して路面へと伝えられます。(同サイズ・センターロックのワイヤーホイールも選択可能です) 有り余るパワーとトルクを受け止めるべく、前後のブレーキはディスク化(4/4・Plus 4はリアドラム)して制動力を強化。さらにClassicレンジ唯一の6速ギアボックスや、極低速でのステアリング操作を考慮したパワーステアリングなども標準で含まれており、シリーズ中最も装備が充実しているのも特徴です。
標準ではヒーターのみですが、Plus 4同様エアコンの選択も可能です。
さて、次回は3-Wheelerのご紹介です(^^
先日ご案内したWitham Cars オリジナル MORGANカタログも、おかげさまで沢山のお申込みをいただいております!数に限りがございますので、お早めにどうぞ。
昨日はClub Witham Breakfast Meetingにご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。車談義に花が咲き、あっという間の楽しいひとときでした。今後もWitham Carsイベントスケジュールに是非ご期待下さい。
さて、過ごしやすい陽気が続いているせいか、先のBreakfast MeetingでのSEVEN参加率の高さにも驚かされましたが、それを裏付けるかのように、ここにきて再びSEVENのお話をいただく機会が多くなってきています。ただ、一般的な普通自動車に比べて1/3程度しか車重が無いSEVENは、スペックを見ただけではどんな走りをするのか想像が難しく、そもそも自分にはどのSEVENがベストなのか?わからないというお声をよくいただきます。
そこで、あらためてモデル画像と共に簡単なご説明をさせて頂きたいと思います。
SEVEN 160 (660cc + TURBO)(デモカー有り)
モデルレンジで唯一軽自動車規格のSEVENです。490kgに80psというスペックは車好きの目から見れば速い車である事は頭で十分に理解できます。しかし、いざ乗ってみると、その想像を遥かに超えていたという方が大多数という、そんな車です。ナローなタイヤにライブアクスルの組み合わせはチャプマンが世に送り出したオリジナルセブンの世界を最も体現しているモデルといえます。
SEVEN 270 (1,600cc NA)(デモカー有り)
1.6ℓのシグマエンジンを搭載した最もスタンダードと呼ぶにふさわしいSEVENです。軽い車体と相まり、どの回転域からでも十分なトルクとレスポンスで応えてくれます。ストリートからサーキットまで幅広く楽しめ、個人的にもイチオシのモデルです。MAZDA製の節度感ある気持ち良いフィールのトランスミッションにも定評があります。今や貴重な自然吸気エンジン!
SEVEN 480 (2,000cc NA)
ケータハム独自にチューニングした2.0ℓフォードデュラテックは最高回転数8,500rpm、リッター120psというハイスペックを誇ります。また、ローラーバレルスロットルによる鋭くピーキーなレスポンスは乗り手を選びます。油断すると牙を剥く、まさにストリートリーガルと呼ぶに相応しい最強の自然吸気SEVENです。
SEVEN 620 (2,000cc + SuperCharged)
ロードゴーイングカーのイデオロギーを覆す、究極かつ頂点に立つのがこちらのSEVEN620です。極めてダイレクトでソリッドなシーケンシャルシフターをはじめ、一切の電子デバイスの類は持たず、全てのコントロールがドライバー自身にゆだねられます。このような車が公道を走れる事自体奇跡で、エンスージアストにとって最高の幸せです。
『自分の世界に浸る』パーソナル色が非常に強いSEVENはモデル選びが最も重要です。購入を検討する上でドライビングスキルはもちろんですが、ライフスタイルによってもモデル選びは大きく左右されます。迷われている方はお気軽にご相談下さい。繰り返しになってしまいますが、スペックを見ただけではこの車の事を理解することはできません。
2台の主力モデル・デモカーがスタンバイしているディーラーは全国的に見てとても珍しいですので、思い立ったら是非Witham Carsまで足をお運びください。きっとご自分に合ったSEVENが見つかるはずです。(新井)
2回目はMorganのラインアップの中でも最も人気の高い Plus 4です。
Plus 4は4/4のハイパワー版として1950年に登場。発表当時は4/4が1,267ccがであったのに対し、Plus 4はより排気量の大きな2,088ccのエンジンを搭載していました。
現行モデルでは4/4より90mmワイドなボディに、157馬力を発揮するFord GDI 2.0Lエンジンを搭載。45馬力アップした出力に合わせて、前後共に1インチワイドなホイールがアッセンブルされています。
それでいて乾燥重量は927kgに留まりますから、やはり軽量ですね。パワーに余裕があれば、ルートに高速道路が含まれるような長距離のツーリングもより快適に楽しむことが出来そうです。一番バランスの良いモデルと言えるかもしれません。
エクステリア・インテリアに豊富なオプションが用意されているのは4/4同様ですが、大きな違いはエアコン。オプションでエアコンを装着することが出来るのです。
こんなクラシカルなオープンカーでありながら、夏の快適性も犠牲にならないというのは大きな魅力。エアコンがついているのならば乗ってみたい!という方も多いのではないでしょうか?
Witham CarsではMorgan +4と4/4の実車を展示中です。
クラシカルでありながらも古臭さは感じさせないデザインや繊細な各部の作りなど、LOTUSやCATERHAMとも異なる独自の魅力をより多くの方に知っていただければと思います。
本日、2018年第一回目のClub Witham Breakfast Meetingを開催いたしました!
こんな陽気の休日にツーリングに出かけるのは気持ちが良いものですが、気の合う仲間同士で集まってのんびりとクルマ談義を楽しむのも贅沢なひとときです。
ブログと店頭での告知のみでしたが、ロータス・ケータハム・モーガン・ジネッタ・ミニ・・・合計32台の英国車が集まってくださいました!弊社からも代表篠原がMorgan 4/4、原田がGINETTA G4、新井がELISE Mk1、内藤メカが1700SSと4台が参加です。
LOTUS勢はMk1 ELISEからEXIGE SPORT 380まで12台。初代ELISEから今に至るまでの系譜を見ているかのようですね(^^
CATERHAM勢はSEVEN 160から CSR 350まで15台がズラリ。オーナーのこだわりがハッキリと現れるSEVENはじつに多様で眺めているだけでも飽きません。
先日より正規販売代理店として取扱いを開始したモーガンに、LOTUSオーナーもCATERHAMオーナーも興味津々。なかなか実車を見ることが出来ない車だけに、気になっている方も多い様子で、スタッフは終始質問攻めにあっていました。お話を聞いてみると、想像以上に「いつかはモーガン」と思っている方が多いようです(^^
3台のミニはお揃いのアーモンドグリーン!同じ色のミニが並ぶと余計に愛らしいですね。
朝は肌寒さが感じられましたが、陽が昇ると暖かく絶好のミーティング日和でした。愛車のモディファイプランやお気に入りのツーリングルートなど、話題は着きません。ご家族でご参加くださった方もいらっしゃいました。
朝早くからご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!
これからのシーズンはみなさんツーリングやサーキットでお忙しいと思いますが、Witham Carsでも様々なイベントを企画しておりますので、そちらもぜひご参加ください!
(↑は想いが蘇ったイメージ図)
若かれし頃、60年代後半から70年代前半に活躍したハコ車のレース画像を雑誌等で見たりして、漠然と憧れを抱いていました。初めての愛車であるクラシックMini1000に乗っていた頃だったかな。インターネットが普及していない時代だっただけに、情報も無く本当に漠然とした思いでした。
そして、LOTUSやCATERHAM、GINETTA等英国を代表するライトウェイト・スポーツの魅力を知ってしまった今はハコ車への想いが薄れていましたが、普段の生活にも使えて(実際には使えないかもしれませんが・・・)、走りも良いハコ車をモディファイしてヤンチャに走りたい!(笑)と言う思いが急上昇です。
思い立ったら吉日です!
既に勘の良い方なら予想していたかもしれません、弊社USED CARコーナーから突如姿を消したFord Escort TwinCamは原田の元へと来ることになりました(^^♪
さて、こうなったら突っ走るしかありません。まずはWitham Cars春のツーリングに向けて車を整備していきます。
楽しみな春がスタートです!
つづく!
連日沢山のMorganに関するお問い合わせをいただいているのですが、より詳しく・わかりやすくMorganの魅力をお伝えするために、どこよりも早くWitham Cars オリジナルのモーガンカタログを製作いたしました!
各モデルの比較やそれぞれの魅力がひと目でわかる1冊です。Webを見ればほとんどの情報が手に入る現代でも、紙のカタログをめくりつつ想像をふくらませるのは幸せなひとときですよね(^^
本カタログをご希望の方は、以下のリンクをクリックして専用フォームよりお申し込み下さい。沢山のお問い合わせ・お申し込みをお待ちしております。
http://www.witham-cars.com/cgi-bin/postmail/morgan/morgan.html
いつもWitham CarsのBlogをご覧頂き、有難うございます。
Witham Carsも春らしい陽気になり、4月、5月はイベント
目白押しで慌ただしくしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
と、こんな陽気だと、どこか出かけたい気分になりませんか?
※場所の詳細はこちらをご覧下さい。
こちらは、オーナー様同士の交流の場です。
明日も過ごしやすい陽気ですから!皆様お気軽にご参加下さい!
ご不明な点は【Witham Cars Tokyo 03-5968-4033 】まで
Witham Cars Blogをご覧いただきありがとうございます。
入荷速報でご案内しました2014y LOTUS EXIGE-Sの車両クリーニングが完了し、本日よりWitham Cars TOKYOにてご覧いただけます。
人気のレースパックOP付き。さらに新車では選択できない、パールホワイトを纏った極上の一台!
ワンオーナー車という点もさることながら、新車より全ての点検整備を弊社にて実施頂いた、という事がこちらの車両の高いポイントのひとつとなっております。
また、ガレージ保管されていたという事でしたが、なるほどそのコンディションの良さに驚かされました。定期的なボディコーティング・メンテナンスをされていたとみられ、気持ち良いくらいに水をはじきます。
内装に関しても、客観的に見て使用感が無いと思えるレベル。
大切に乗られていたと見え、乗り降りの際のウィークポイントであるサイドシルカバーも顕著な擦れは見当たりません。中古車を検討する上で車両の年式・距離はもちろんですが、このような点を確認する事で、その車がどういう扱い方をされていたか、ある程度伺い知る事が出来るものです。
エンジンルームも清掃が行き届き、大変綺麗です。
以上の通り、EXIGE-Sをご検討いただいている方でしたら間違いのない、自信をもっておすすめ出来る一台です。車遊びシーズンはすでに到来しました。
気になる方はお急ぎください。
昨日より取扱いを開始したMorganについて、驚くほど沢山のお問い合わせをいただいております。ありがとうございます。
まずはそれぞれのモデルをピックアップしてご紹介いたします。
THE MORGAN 4/4 1.6L, 112ps, 車両本体価格 7,668,000円
初めはMorganを代表する Morgan 4/4 (モーガンフォーフォー)です。
このモデルは1936年にロンドンとパリの見本市で発表されて以来、現在までモデルチェンジされていません。もちろんエンジンや計器類などはその時代に合ったものが使用されていますが、基本的な構造は変わらないままに生産され続けているのです。80年以上に渡り生産され続けている車は他に例がなく、世界一ロングランな車だとのこと。毎年のようにモデルチェンジが繰り返されるのが当たり前となった現代において、このような車が残っていること自体驚きですね。
「モーガンは木で作られてる」と良く言われますが、正しくはスチールのラダーフレームの上に、ボディパネルを支えるための木製のフレームを乗せた構造となっています。それ故に重厚な雰囲気に反して軽量で、乾燥重量はわずか795kgしかありません。搭載されるエンジンはFORD SIGMA 1.6L, 112馬力。のんびり走るようなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、モーガンシリーズではもっとも軽快にドライブを楽しめるモデルです。
インテリアはレザーが標準です。そして全てのモデルに共通する点なのですが、驚くほど豊富なオプションが用意されています。
インテリアはブラックorタンレザーの他、様々なカラーレザー・防水レザー・パンチングレザー仕様も選択可能。多様な要望に応えることが出来るよう、エクステリア・インテリアともに実に細やかかつ多彩なオプションが用意されています。
伝統的な製造工程を経て1人のオーナーのために作り上げられるMorganは、「誂える」と表現したほうがしっくり来るかもしれませんね。