展示車入れ替え 決算 Special Offer!!

いつもWitham Cars Blogをご覧いただき、ありがとうございます。
お正月気分が抜けたと思ったら、あっという間に2月になってしまいましたね。年末年始の忙しさから解放され、いよいよ車選びを始めようか、という方も多いのではないでしょうか?

そんな、タイミングよく今回のブログをご覧頂いている購入予備軍の皆さまに朗報です!
弊社年に一度の決算月により、展示車両限定特別価格にてご案内いたします!

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展示車『LOTUS EXIGE SPORT350』
鍛造アルミホイールサービス!!(OP価格¥307,800)
¥11,134,560⇒参考乗り出し10,826,760-

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今月限りサテンブラック鍛造アルミ¥307,800オプションをサービス。
鋳造アルミホイールに比べて1台分で約5kgの軽量化!

EXIGEは新規オーダー車両になり、基本キャンペーン対象外とさせて頂いておりますので、今回のSpecial Offerは大変お得です。
もちろん、こちらの一台限り・早い者勝ちです!

あらゆるコンポーネンツを見直し、EXIGE-S比で51kgもの軽量化を達成したEXIGE SPORT350です。
エンジンスペックそのものはEXIGE-Sと同一になりますが、軽量化によりスペックには表れない
運動性能を手にしています。特に弊社の車両はオプションの鍛造アルミホイールを履いておりますので
、バネ下重量が軽く、更に軽快な走りをお約束します。また、SPORT350より採用されたエクスポーズド
ギアシフトメカニズムは見た目の演出だけでなく、正確なシフトフィールに操作性の向上も図られています。
また、従来のキーシリンダータイプからエンジンスタートボタンタイプに改められ、そしてリアにはパーク
アシストセンサーが追加され、やや後方視界の狭いEXIGEには非常に有効な機能となっております。
今月限りのスペシャルオファーとなっておりますので、是非ご検討下さい。
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ホールド性が良く、よりドライビングに集中できるアルカンタラパック装備
アルカンタラパック付きの個体は少ないです。

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操作性が格段に上がったエクスポーズドギアシフトメカニズム。
事実この違いでお乗り換え頂いたお客様もいらっしゃるほど、シフトフィールが良くなりました。

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シリンダータイプからボタンタイプになったのもポイント。

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走りの面だけでなく、安全面も。リアにはパークアシストセンサーが装備され、よりスマートな駐車が可能となりました。

少しでも気になる方はお早目のお問い合わせをお願いいたします!

K4GP 2018 3度目の挑戦!!

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ついにSEVEN 160 K4GPマシンが完成致しました!!
2月4日はいよいよ富士スピードウェイにてK4GP 7時間耐久が開催されます。世界初のSEVEN 160の本格的なモータースポーツ参戦となった2016年から3度目の参戦になり、今年はクラブウィザムレーシングとして、K4GPのために1からマシンを製作し挑戦いたします。
エンジンやECUに手を加える等のチューニングは施しておりませんが、市販のSEVEN 160をベースに、2016・2017年の参戦で得たノウハウを余すことなく詰め込んだ自信作となっています。
660㏄の車両としては抜群の運動性能と、超軽量からなる燃費の良さで表彰台を狙います。
今週末は是非K4GPにご注目ください!
ps 限られた時間で製作してくれたメカニックにも感謝(^^♪

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K4GPマシンの製作もいよいよ大詰めです。
マットブラックに塗装したハーフサイドスクリーンを取り付けてコックピットは完成です。
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最後に先日製作したドライバーネームのデカールをサイドスクリーンに貼り付けて。。。
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ドライバーの名前がマシンに入るといよいよ!という実感が湧いてきますね(^^
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昨年までのマシンと今年のマシンの大きな違いの一つが足回りです。
2016・2017年はSEVEN 160純正のビルシュタインダンパーのままでレースに臨んでいました。もちろんSTDでも何一つ過不足のない素晴らしいサスペンションなのですが、今年のマシンにはアラゴスタのサスペンションをインストールしています。
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Witham Carsでは20年来、様々なカテゴリにおいてアラゴスタ・サスペンションを使用してきました。CATERHAM・LOTUS・GINETTA等のレースで輝かしい結果を残しており、Witham Carsが最も信頼するサスペンションと言っても過言ではありません。
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車種・路面・乗り方等々に合わせてサスペンションを最適な状態でセットアップすることが可能です。今回もCATERHAMのラインナップの中でも最も軽量なSEVEN160にあわせたセットアップを施し、K4GPというレースの特性に合わせ、7時間をタイヤ無交換で、なおかつ燃費にも有利なドライビングが出来るような足回りに仕上げます。
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セットアップは弊社篠原が担当です。昨年までのチームメイト、ケータハムカーズのジャスティン氏も応援に駆けつけてくれました。
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3パターンの回転数でのテストチャートです。非常に安定したペースでラップが刻めるのも、優れたサスペンションの証ですね。DSCF3847
皆様のSEVEN 160はもちろん、全てのCATERHAM SUPER SEVENに最適なアラゴスタ・サスペンションをご用意することが可能です。ワインディングからサーキットまで、その真価に驚くことでしょう。

NEW CAR PICK UP! ELISE SPORT-220-II

Witham Cars Tokyoでは現在新車即納車
『LOTUS ELISE SPORT 220-II』を展示中です。

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前期Mk.3の上品で洗練された雰囲気に、アグレッシブさがプラスされました。

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今回の改変でモデルレンジ全てのリアデザインが統一された事になります。

Mk.3をベースに刷新した新しいフロントクラムシェルデザインはよりアグレッシブになり、そしてパーツのみで約9kgの軽量化も達成しています。
前期型Mk.3はイタリア人デザイナーのドナート・ココ氏がMk.2をベースにデザインしましたが、今回は再びオリジナルMk.2デザイナーのラッセル・カー氏がニューシェイプを手掛けています。
Mk.2デザインがお好きな方にも今回のNew Eliseは不思議とグッとくるのではないでしょうか?(事実評判が良いです!)

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Mk.3専用デザインの12スポークホイールは今回のSPORT-II全モデルに採用される事になりました。

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ブラックアウトされたフロントアクセスパネルが新しいELISEをより精悍で躍動的に印象付けるものとしています。
(SPORT-IIのみ選択できるブラックパックオプションの一部です。)

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今回のインテリアデザインの目玉であるリンケージ部分がむき出しのエクスポーズドギアシフトメカニズム。

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4点式シートべルト対応のスポーツシートが標準。こんなに薄いシートですが、エルゴノミクスに基づいた形状で疲れづらいです。

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細かいところですが、室内灯がLEDになりました。

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搭載されるユニットはTOYOTA製2ZR-FE+Eaton製スーパーチャージャー。
約900kgの軽量な車体を最高出力162kW (220ps) / 6800rpm、最大トルク250Nm (25.4kgm) / 4600rpmというスペックで引っ張ります。
最高速度は233km/h、0-100km加速4.6sec.

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トランクフードの淵にゴムパーツが貼られたり、細かな造り込みもアップデートされています。
左側が220-II 右側が以前の仕様。

展示車両は眩いメタリックホワイトに『SPORT-II』のみに設定できるブラックパックオプションを組み合わせた、上品且つスポーティなELISEのイメージ通りの組み合わせです。
現在メタリックホワイトのインポーターストック車両はございませんので、仮に新規オーダーの場合は現時点から約8か月~のお時間を要します。
ただし、こちらの車両であれば待たずしてご納車が可能です。ホワイトを希望の方は是非!
お問い合わせお待ちしております。

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4点ハーネスとロールケージを繋ぐ、通称”アメゴム”と呼んでいるゴム製のチューブを取り付けました。これも、素早く確実にハーネスを脱着するための工夫の一つなんです。
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ドライバーがハーネスを装着している間はこのようにゴムが伸びた状態です。バックルを開放するとゴムの力でハーネスが引っ張り上げられ、スムーズに降りることが出来ます。乗り込む際にも、身体とバケットシートの間にハーネスを巻き込んでしまうことがありません。実に単純ですが、ドライバーチェンジのタイムロスを極限まで減らすためには大変有効です。
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テスト走行で必要以上に温度が下がらないことを確認していますが、内藤メカはさらなる燃焼効率向上を狙って走行中の水温をもう少し高めにキープしたい様子。ラジエターをカバーするパネルのサイズの微調整を行っています。
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「今年のK4GPは何か新しい作戦があるの?」と言う質問に、「目新しいことはやりません。今までのノウハウを全て詰め込むだけです。」と答えた内藤メカの表情からは自信と余裕が感じられました。頼もしい限りです!(^^

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以前の記事でご紹介したように、K4GPでは決められた量の燃料と時間の中で、いかに効率よく走ることが出来るかが表彰台に立つためのカギとなります。早さだけを追い求めれば7時間走りきる前に燃料が尽きますし、逆に燃費の良さだけを求めるとゴール時に燃料が余ってしまうわけです。
写真では燃料ポンプでガソリンをタンクから吸い上げています。構造上タンクが完全に空になるまでガソリンを吸い上げることは出来ないため、ガソリンが出てこなくなった時点でどの位のガソリンがタンクに残っているか(=何Lの燃料が使用可能か)を正確に把握しておく必要があるのです。
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また、純正のフューエルゲージは正確さにかけるため、より精度の高いSTACK製フューエルゲージに交換。レース中も見やすいよう、水温計と位置を入れ替えます。
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早速テスト走行をしてみると、結果は上々!ガソリン残量の変化に敏感に反応して針が動くようになり、純正よりも高い精度で残量を把握することが可能になりました。
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EXIGE CUP 380 バックカメラ/ナビ取り付け

EXIGE CUP 380へバックモニターカメラとナビの取り付けをご依頼頂きました。LOTSUの中でもEXIGE系は後方視界が良くないため、バックカメラは人気のメニューです。
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カメラ本体マフラーからの熱を避けながら、出来るだけ中心に近づくように取り付けてみました。カメラ自体は大変コンパクトなため、ほとんど目立ちません。
さてバックカメラの取り付け作業の肝はここから。美しく仕上げるためには、リアのインナーフェンダーを外し、室内のパネル類を外し、丁寧に配線を這わせて行く必要があり、取り回しが簡単ではないのです。
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取り付けるナビはポータブルなのですが、電源・バックカメラ・外部GPS/VICSアンテナが本体に接続されるため、それらの配線も処理してオーディオ部分から取り出しました。
ナビの本体は付属のマウントを使用すればお手軽に取り付けも出来ますが、せっかくのシンプルなコックピットの雰囲気を壊さず、使いやすさにもこだわりたいところ。そのため、ウィザムカーズではアルミ材を使って写真のような専用ステーを製作し取り付けています。
あとはナビステーをブラックでペイントし、ナビを固定すれば完成となります。
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余談ですが、ELISE/EXIGE系のフレームが一部変更になったようです。EXIGE CUP 380のシートを外してみると固定部分の形状が変わっていました。そしてシートレールの形状も太くなり、ガタがほぼなくなっています。詳しくは後日ご紹介いたします。
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慎重に位置を合わせながらのデカール/ゼッケン貼り。いよいよレースカーらしくなったSEVEN 160を見ていると、自然と気分が高揚してきます。
今年こそは・・・!!!
K4GP 本番まであと1週間。完成まであと一息です。
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USED CAR PICK UP! Elise 111R Sports Racer

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2006年に日本限定10台(アーデントレッド、ナイトフォールブルー各10台)で登場したのが今回ご紹介する111R スポーツレーサーです。
2006年時はベーシックモデルとしてELISE STD(Rover E/G 122ps)とハイスペックモデルのELISE-111R(Toyota E/G 192ps)がラインナップされていました。今回のモデルはハイスペックモデルの111Rをベースにしたリミテッドモデルとなります。(このモデル後にELISE-Rと名称が変更されます)
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まず目を引くのがセンターストライプですね♪
2ZZ E/Gモデルとセンターストライプ!これだけでもスポーティーでおススメなポイントなのですが、スポーツレーサーの良さは盛り沢山にご座います。
・ハードトップ 通常オプション品のハードトップも標準装備
・鍛造アルミホイール こちらも標準装備
・Touring Pack(レザー内装、防音仕様等)
・Sports Pack (スポーツサスペンション、トラクションコントロール等)
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インテリアはブラックレザー仕様、ボディーカラーに合わせてレッドステッチ仕様となります。
走りの方ではスポーツパックが装備されているので、通常のエリーゼより減衰力が変更されているスポーツサスペンション、フロントマスク内に設けられたツインオイルクーラーが備わっているので、そのままサーキットにも行けちゃう万能選手となっています。(^^♪
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そして、ラジエターも対策ラジエターに変更されています。
ELISEのUSED CARを探している方には嬉しいポイントでは無いでしょうか?
2006年時に私も欲しかったスポーツレーサーがとてもお買い得な価格にて入庫して参りましたので、気になる方はお気軽にお問合せ下さい。1/28(日)現在はWitham Cars SAITAMA展示スペースに御座います。
ご連絡お待ちしております。