オータムツーリングご紹介 PART.3

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ツーリングレポートが続きます。
福島はいま全域が秋真盛りです!紅葉だけでなく稲穂までもが、きれいな景色に一役かっているようですね。
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無事に猪苗代湖に到着、雨も全く問題なしです。
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ツーリングの最後尾はウィザムカーズのメカニックが、工具と部品を満載したサービスカーで伴走し、万一のトラブルに備えています。

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風景だけがツーリングの主役ではありません。ご参加のクルマ達もご紹介しましょう。今回も雨が心配される中、たくさんのエリーゼやセブンにご参加頂きました。
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MINIやELANなどヒストリック系も元気に走っています。
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ジネッタはG4だけではなくG12のオーナー様にもご参加頂きました。皆さま無事にホテルに到着されたようです。明日も気持ちよいワインディングが待っていますので、ご紹介したいと思います。楽しみにお待ち下さい。

オータムツーリング続報

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ツーリングのスタッフから写真が送られてきましたので、追加のご紹介です。英国車と紅葉の組み合わせはとても絵になりますね。
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現地で見る紅葉はねらい通り最高のタイミングだったので、その美しさは写真ではとても伝えきれないほど素晴らしいレベルの様です。
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オータムツーリング2017開催中!

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今日から毎年恒例のクラブウィザム・オータムツーリングが開催されています。早速写真が届きましたので、ご紹介致しましょう。今年のルートは東北方面で、那須から会津を通って猪苗代をめざし、紅葉をたっぷり楽しんで頂くコースです。集合場所でお配りするコマ図だけを頼りに、秋の絶景の中をのんびり楽しくドライブして頂きます。

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現地からの報告では、心配していた雨もなく、山々に広がる紅葉は、今がまさに最高のタイミングで、ご参加の皆さまは順調に秋の景色の中でドライブをご堪能のご様子です。ランチにチョイスしたのは福島県羽鳥湖のブリティッシュヒルズ。7万坪の敷地に中世英国の街並みが完全再現され、食事の後は散策やショッピングも楽しめます。1泊2日の行程ですので、まだまだ午後も引き続き絶景ポイントとワインディングを存分に楽しめるルートをご用意しております。またご紹介しましょう。

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セブンライフの始まり

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最近は連日雨が降り続き、季節外れの台風まで襲来するなど、せっかくの秋なのにセブンを楽しむことができない日々が続いていました。しかし先日は雨の間隙を突いて、SEVEN160を納車させて頂きました。まるでオーナー様のセブンに対する熱意が雨雲を追いやったかのように、納車直前に雨が止み、ソフトトップを装着せずセブン本来の感触を確かめながら出発して頂くことができました。ぜひ末永くセブンライフをお楽しみ頂きたいと思います。

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SEVEN 620R 足周りセッティング

初めまして。
ファクトリーメカニックの樋口と申します。
今年の4月から入社しました、以降よろしくお願い致します。
今日はCATERHAM SEVEN 620Rの足周りのセッティングをご紹介させていただきます。
SEVENシリーズの中でも飛び抜けてゴツく、パワフルな620Rですが、
英国から船に乗せて輸入する際、下回り等擦ったりしないように
車高が高めに設定されています。
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このままでも十分にスタイリッシュな620Rですが、
今回車高を落として、更にシャープなスタイルにしていきたいと思います。
工場出荷時の状態ですと、サスペンションのプリロードがかなり締め込んでいる状態で、ショックアブソーバーが伸びきってしまっています。
今回はスタンダードよりやや低めの車高にしていきます。
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写真はフロントの車高を調整するため、ホイールを外している状態です。
もちろん展示に向けて隅々までお掃除していますが、
ホイールを外した際に掃除できるところは出来る限りきれいにしていきます。
見た目の違いもありますが、汚れを落とすことで各部劣化の予防、また、故障の早期発見に繋がります。
リアの車高を調整していきます。
調整前
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調整後
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リアの写真2枚を比べて頂くと、いかにプリロードがかかっていたかわかりますね。
前後の車高調整が終わったら、次はアライメントを調整していきます。
まずはキャンバーを基準値に近づくよう調整していきます。
フロントのキャンバー調整はなかなか大変で、
フェンダーとボディの間での作業となりますので、
しっかりと養生をして、万全の注意をしながら作業してゆきます。
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キャンバーの調整が終わったら、トー角の調整に移ります。
こちらも基準値へと近づけていきます。
すべての作業が終了したら、各部チェックして作業完了となります。
現在SEVEN 620RはFACTORYで展示しておりますので、ぜひぜひ遊びににいらして下さい!
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LOTUS NEW RANGE – EXIGE SPORT380 –

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LOTUS NEW RANGE より、

比類なきハンドリング
機敏な走り
圧倒的なハイパフォーマンス

というLOTUSの目指す究極のドライビングプレジャーを提供するEXIGE。

そのEXIGEの更なる進化系・エヴォリューションモデルEXIGE SPORT380のご紹介です。

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ECUのセッティングにより30psの出力UP、カーボンパーツやポリカーボネイト製リヤガラスの採用により15kgの軽量化を達成(EXIGE SPORT350比)これにより0-100km/hの加速も3.9sec.から3.7sec.に短縮クラムシェルサイドに取り付けられたカナードやカーボンファイバー製のエアロパーツなどよりアグレッシブに進化したエクステリアも見逃せないポイントです。これにより最高速時で約140kgものダウンフォースを発生。この数値は現在のスーパーカーと呼ばれるマシンと同等、もしくは上回る数値となっております。

第一線級のストレート性能を手に入れ、更に徹底した軽量化によりコーナリング性能も高められた最強のEXIGEがこのEXIGE SPORT380です。紛れもなく、今回のテーマである『より軽く、よりLOTUSらしくを体現したモデルといえるでしょう。

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2-ELEVEN エンジンオーバーホール Part.1

今回の投稿は、ロータス2イレブンのエンジンO/Hのご紹介です。エンジンは自然吸気の2zz-GEです。
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こちらの車両は、サーキットを走行中に突然エンジンから異音が発生したため、ウィザムカーズ・ファクトリーに入庫してきました。エンジンオイルを抜いて汚れをチェックしてみると、かなりの鉄粉が混じっていたため、すぐにエンジンを降ろして、内部も細かく点検することになりました。
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カムカバーと、タイミングチェーンカバーを外してみると、オイルポンプハウジングに大きなクラックが見つかりました。
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オイルポンプを分解してみたところ、ポンプ内部のアウターリングが破損して、ハウジングを割ってしまったようです。
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さらにオイルパンを外して、クランクメタルやコンロッドメタルも点検してみました。
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メタルを外して点検してみると、オイルポンプの破損によりオイルの供給が止まったため、完全に焼き付いてしまっていました。カチカチという異音は、メタルのとクランクシャフトのクリアランスが増えて発生したと考えられます。まだまだ広範囲の点検が必要になりそうですので、また次回に続きをご紹介致します。

来週末はいよいよオータムラリー2017です

関東地方には台風が上陸していますが、ウィザムカーズでは来週末のオータムラリー2017に向け、鋭意打合せ中です!

試走を重ねて仕上がったルートブック、今年から製本され見やすさもグッと良くなりました。

現在スペシャルアドバイザーの武田氏が最終チェック中、タイムスケジュールの調整に余念はありません。

参加者の皆様はマーカーペンやクリアファイル、バインダーなどのご準備をお願い致します。集合場所などは近日お知らせ致しますので、もう少々お待ち下さい!

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本日のケータハムさいたま/FACTORY

先日お知らせした通り、今週末はSEVEN 160 & 620Rの展示会を開催しております!
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ケータハム史上最速のSEVEN 620Rとシリーズ最軽量のSEVEN 160。天気が良ければ、現行SEVENはご試乗も可能ですのでお問い合わせくださいね。
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ケータハムさいたま/Witham Cars FACTORYでは、 現行世代以外にもRoverエンジン世代やキャブ世代の中古車も販売しております。現在は1600GT & Superlight-Rが展示中です。
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FORD ESCORT & LOTUS CORTINA Mk.I。このようなヒストリックカーの販売・メンテナンスも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
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先日ご成約いただいたMorgan 4/4。こちらの車両も納車整備がスタートしましたよ。納車まで楽しみにお待ち下さいね。

今週末はSEVEN 160 & 620R展示会!

ケータハム埼玉/FACTORY(戸田市・美女木)では、今週末CATERHAM SEVEN 160と620Rの展示会を開催いたします。以前からセブンが気になっていた方、じっくりとご覧いただくチャンスですよ!
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660ccエンジンを搭載し、シリーズ中最も軽いのがこのSEVEN 160。黄色ナンバーではありますが、普通の軽自動車の走りを想像して乗ると驚くこと間違い無し(^^  法定速度の範囲内で走っていても、終始笑顔が止まらないほど楽しいクルマです。
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対してケータハム史上もっとも過激なセブンが620R。最高出力310馬力、0-100km/h 2.8sというパフォーマンスを持ちながら、パワステ・ブレーキサーボ・ABS・横滑り防止装置等は一切装備していません。腕に覚えがあり、これ以上なく過激な車を求める方ならば、620Rに勝る車はまずないと言っても過言ではないでしょう。
160と620Rは両極端なように思えますが、Autocarのレビューでは「お金で買うことのできるクルマの中で、これほどまでに狂乱した、そして没頭することのできる620Rのようなクルマが存在することを、ある意味誇らしく思う。そして同じ興奮を160では、控えめな価格と共に体現している。」と評価されていました。
土日はあいにくの天気のようが、そんな雨の週末だからこそWitham Carsへ遊びにいらして下さい(^^