ONE AND ONLYなSEVENはいかがでしょうか?

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豊富なオプションに加え、カラーリング選びもセブンの楽しみのひとつではないかと思います。

ケータハム純正色にはアルミ/グリーンの組み合わせを始めとした17種類のカラーリングが用意されているのですが、実はケータハムならではの選択肢もあるんです。

それは「純正色にこだわらなくても良い」ということ。自分好みの様々なカラーにペイントすることが出来るんです。例えば他の自動車メーカーの色にしたい、応援しているサッカーチームのクラブカラーにしたいなど、まさに「オンリーワン」なSEVENをオーダーするのも難しいことではありません。

セブンはパネルごとに分かれているので多色使いも違和感なくはまりますし、個性的なスタイリングはカラーひとつで見た目の印象はガラリと変わります。

ごく一部ですが、過去にオーダーいただいたカラーサンプルの写真をご用意しましたので是非ご検討の材料にお役立て下さい。

ゴールドリーフ特注
往年のゴールドリーフ・ロータスをイメージしたカラーリング。

ケータハムブラック×ゴールド特注1
ゴールドストライプでLOTUS F1 TEAM、JPSカラーをイメージ。

ユニオンジャック特注
「Lambretta Special Edition」と呼ばれる過去の限定車のペイントパターンで仕上げたSEVEN160。ユニオンジャックをイメージしたカラーリングがインパクト絶大。

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カスタムペイントされたDUCATI MHRとお揃いに仕上げたSEVEN160。

クラシカルに仕上げるか、レーシーに仕上げるかでずいぶんイメージが変わりますね!

ペイントは自由自在です。『こんなカラーにしたい』などあればまずはお気軽にご相談下さい。理想のSEVENを形にするお手伝いをさせていただきます。

ELISE Mk3用オリジナルナンバーステー入荷

ウィザムカーズオリジナルMk3用 Witham Carsオリジナルナンバーステーが入荷いたしました。

Mk3世代のELISEにボルトオンで取付けが可能です。ELISE SPORT I / SPORT 220 Iにも適合します。

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こちらがロータス純正ナンバーステー。ナンバーが前方と下方に突き出ています。ステーはクラムシェルにガッチリと固定されているため、ナンバーを擦った際にナンバーステーごと押されて、クラムシェルにまでダメージが及んでしまうこともあります。

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Witham Carsオリジナルナンバーステー。下方への突き出しが少なく、擦ってもナンバーだけが曲がり、カウルへのダメージが最小限となる設計です。アルミで制作しておりますので、純正よりも軽量。牽引フック一体タイプと比べると前方への突き出しが少ないために見た目がスッキリしているだけでなく、ボディカバーもかぶせやすいんです。

入荷数はわずかですので、ご希望の方はお早めにどうぞ。

セブンRS200 ブレーキマスターO/H

今回はスーパーセブン・ロードスポーツ200のブレーキマスターのオーバーホールを行いましたので、紹介させていただきます。お客様からブレーキのタッチに違和感があるとのご相談で点検したところ、ブレーキマスターからのオイル漏れが見受けられました。
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こちらの車両は今までスタンダードだったガーリング製のブレーキマスターではなく、新しいタイプのAP製のブレーキマスターでしたので、O/Hキットは取り寄せでの作業となりました。IMG_2822
早速中身を分解、点検していきます。ブレーキマスターの点検作業は、オイルシールの交換だけではなく、ピストンやシリンダー内壁などに傷や腐食がないかのチェックも必要です。今回は特に問題がなかったので、清掃とシール等の交換を行いました。
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シール類は傷がつかないように慎重に組付けをして行きます。
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完成したら早速取付と圧力チェックを行い、問題がなければそのままブレーキフルードのエア抜き作業を行います。泡が出なくなるまでしっかりエア抜きが終わったら、試乗を行い最終チェックをして作業完了です。
シグマ、デュラテック世代のエンジンを搭載しているスーパーセブンも、5年以上経過している車両が増えてきていますので、ゴム類の劣化の可能性も出てきていると思います。車検などのタイミングでは、消耗部品の点検・交換をおすすめ致します。

LOTUSに見るトレードオフの関係性

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LOTUSやCATERHAMに魅せられた方が気になるのは何よりも『ライトウェイト』これに尽きると思います。軽さからくるフィーリングは何ものにも代え難く、”軽さ”の虜になってしまうのです。

例えば現在のLOTUSであれば代表車種はELISEですが、デビュー当初は700kgにも満たない車重でした。現行のMk.3ではベーシックグレードで約900kgとなっておりますが、これはエアコンをはじめとする快適装備の導入と引き換えに追加されたウェイトであり、ABSや強化されたダンパー、パワートレーンの変更などしっかり走りの進化にもつながっているプラスウェイトでもあります。

とはいえ、検討される方は追加された車重はドライブフィールにどう影響するのか気になるところのようです。Mk.1は軽さは一番ですが、快適といえる装備がほとんど無く正直1年中楽しめるのか?と言われると答えは『No』(一般的な基準)です。特に本日のようなうだる暑い日は非常に危険な乗り物と化します(笑)

手に入れた快適装備などを引き換えに車重追加のMk.2 or Mk.3を取るか、、、快適装備は一切無し本来の軽さを体感できるプリミティブなMk.1を取るか、、、、一体どちらが良いのか?

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LOTUSやCATERHAMに魅せられた方が気になるのは何よりも『ライトウェイト』これに尽きると思います。軽さからくるフィーリングは何ものにも代え難く、”軽さ”の虜になってしまうのです。
例えば現在のLOTUSであれば代表車種はELISEですが、デビュー当初は700kgにも満たない車重でした。現行のMk.3でも現在の基準からいえば十分にライトウェイトですが今やベーシックグレードで約900kgとなっております。これはエアコンをはじめとする快適装備の導入と引き換えに追加されたウェイトでもあるのですが、ABSや強化されたダンパー、パワートレーンの変更などしっかり走りの進化にもつながっているプラスウェイトでもあります。
とはいえ、検討される方は追加された車重はドライブフィールにどう影響するのか気になるところのようです。Mk.1は軽さは一番ですが、快適といえる装備がほとんど無く正直1年中楽しめるのか?と言われると答えは『No』(一般的な基準)です。特に本日のようなうだる暑い日は非常に危険な乗り物と化します(笑)

手に入れた快適装備などを引き換えに車重追加のMk.2 or Mk.3を取るか、、、快適装備は一切無し本来の軽さを体感できるプリミティブなMk.1を取るか、、、、一体どちらが良いのか?

Mk.2 or Mk.3には物理的な重量が追加されているものの、前述のとおりABSが装備され、シフトタッチが向上し、安全性が高くドライビングに集中できる要素が増えたと選ばれる方も多数いらっしゃいます。メカニカル部分での改善など車としての進化が感じられるのは明らかにMk.2 or Mk.3です。

Mk.1は当初のコンセプト通りの車(ノイズなど快適性の犠牲はOK、とにかく軽量でレーシーであること)になりますので軽さは一番体感できますが、現代の車を基準に考えるとマスターバック無しのブレーキフィール、オーバーステアなハンドリングなど乗り手を選ぶ車なのは確かなのです。それだけではなく、維持する上でやはり初期の設計と現在の設計では色々なところでのリスクも異なってきます。

情報化社会の現在は色々な媒体で記事やレビューを目にするかとは思いますが、ここは是非実車を触れて見ることをおすすめします。重量だけがフィーチャーされてしまいがちですが、車としての進化、広範囲で見渡した場合、重量増がマイナス要因では無いと感じていただけるはずです。いずれにせよそれぞれの世代が持つトレードオフの関係を理解した上でお選びいただくのが重要かと思います。

今なら現行型の1600 Mk.3も試乗出来ます。進化したELISEも是非体感してみてください。

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ラフィックス for ケータハム 好評です

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ケータハムの各スタンダードモデルに純正採用されているモトリタ製ステアリング・ホイールは、ボス取付のネジの規格がMOMO等とは異なるため、通常は専用のボスを使用しています。クイックリリース式のボスも、市販のものはMOMOピッチのため、モトリタとは組み合わせることができません。今回ご紹介のケータハム専用ラフィックスなら、モトリタピッチに対応した専用設計なので、問題なく使用可能です。
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写真のようにワンタッチでステアリングが取り外せるので、SEVENの乗り降りがしやすく、特に幌を張った状態では効果絶大です。SEVEN SPRINTのウッドステアリングは、通常のモトリタ・レザーより40mm以上も直径が大きいので、クイックリリース式のステアリング・ボスは必需品かもしれません。気になる方は是非お問い合わせ下さい。

ジネッタのトノカバー製作

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こちらのオレンジのジネッタG4は、車検整備でのご入庫です。定期的にしっかりとメンテナンスをしてきましたが、今回もブレーキマスターシリンダのOHやトーリンクロッドの交換など、消耗しやすい部分を中心に、点検・整備を実施致しました。
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さらに今回のご入庫では、トノカバーの製作もご依頼頂きました。レーシング・スクリーンのスタイルですから、幌もハードトップも装着できません。このようにトノカバーを装着すれば、ちょっとした駐車時に重宝しますね。
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写真のように運転席側だけを、ファスナーで開閉することもできます。この状態での走行なら風の巻き込みを抑えることができますので、ヒーターの効きもよく、冬でも快適です。弊社ではこのようなワンオフ製作も色々と承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください。

長野県のお客様に納車です

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先日は長野県のお客様に、エリーゼを納車致しました。もちろんウィザムカーズの積載車でのお届けです。遠距離の納車では天気の変化が気になりますが、全天候型の幌付きセフティローダーですから、ゲリラ豪雨も心配ありません。
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お客様のご自宅は諏訪湖の湖畔でとても景色が良く、付近にはワインディングもたくさんありますので、ロータスを楽しむには最高のロケーションでした。湖面をわたる風はすでに秋の気配ですから、ロータスライフをスタートさせるにはタイミングも最高です。ぜひ末永くエリーゼの軽快なハンドリングをご堪能頂きたいと思います。

ハイパワーな2ZRか、より軽量な1ZRか。

限られたパワーを使い切ってライトウェイトスポーツカーの王道的な走りを味わうエリーゼか、200馬力オーバーのエクストラパワーを生かした余裕ある走りも可能なエリーゼか。

現在新車で購入可能なエリーゼには、1ZRエンジン(1.6L NA)搭載モデルと2ZRエンジン(1.8L+SC)搭載モデルが用意されており、購入の際に悩まれる方も多いと思います。

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1ZR搭載のエリーゼはスーパーチャージャーを搭載していない分、2ZR搭載モデルよりも約50kg軽量です。(画像の車重はELISE SPORT I カタログ値) 例えばELISE SPORT I(1ZR)とELISE SPORT I 220(2ZR)ならば、130万円の価格差がありますが、それぞれに異なる楽しさがありますから、「安い方がエントリーモデルです」とは単純に言い切れないのです(^^

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手前が1.6L、奥が1.8L+SCのエリーゼ。それぞれアルミホイールのデザインは異なるものの、タイヤサイズは同じ。どちらのモデルにも、軽量な鍛造アルミホイールがオプションで用意されています。

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EXIGE-S V6ほどのボリューム主張する造形ではありませんが、1.8L+SCのモデルにはリアスポイラーが装備されているのが外観上の違いでしょうか。

今ならばWitham Cars STOREでどちらのエリーゼもご試乗いただけます。
自分の好みに合うエリーゼはどちらのモデルであるのか、ネット上で様々な情報を集めるほどに悩みは深まるばかりだと思いますが、まずはご自身でステアリングを握ってみることをオススメいたします。

FACTORY便り No.105 SIGMA世代の車検整備

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こちらのセブンは車検整備でご入庫中です。新世代ケータハムとして受け入れられてきたSIGMAエンジンのセブンも、どんどん二回目の車検が来ています。今回の整備ではタイミングベルト交換など、念入りに整備を実施することになりました。km2
ちなみにこの特徴的なカラーリングは、1997年に登場したSEVEN誕生40周年記念モデルのデザインを、現行モデルで再現したものです。オーナーのこだわりに応えてくれるケータハムの姿勢が嬉しいですね。2013年には、ケータハムの40周年モデルとして、これとそっくりな限定モデルも登場しています。そして今年はセブン誕生60年です。こんなにも長く続いているクルマは、スポーツカー以外のジャンルまで含めても、セブン以外には存在しないと思います。本当に偉大なクルマですね。

秋のツーリングに間に合うSEVEN 270S!

本日は、ウィザムカーズストアに展示中のSEVEN 270Sを大きな写真と共にご紹介いたします。Hand made in Englandゆえの納期の長さにSEVENを諦めていた方、お見逃しなく!

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SEVEN 270にウェザーイクイップメント・ヒーター・レザーシート、専用メーターなどを装着したのがSEVEN 270S。両者の価格差は約30万円ですが、270をベースに同じオプションを装着するよりもお得なパッケージとなっています。

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慣らしから始められる、新車同然の車両!ちなみにSEVENのオドメーターは日本に来た時点で大抵30km程度を指していますから、実際の走行距離はこの半分程度でしょうか。メーカー保証も今年の12月末まで残っていますよ。

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通常の270は少し起毛したファブリックのシートが装着されているのに対して、Sパッケージはレザーシートを標準装備。コックピットむき出しで走ることが多いセブンの場合、汚れを簡単に拭き取ることが出来るザーシートは必須と言ってもいい装備なんです。

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ウィンドスクリーン・幌・サイドドア・ヒーターも標準装備されていますから、ツーリング中の天候や気温の変化も安心です。もちろん将来レーシングスクリーンに変更して、よりディープにセブンの世界を楽しむことも出来ますよ。

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王道のアルミ/グリーンのボディカラーにイエローのノーズバンドがアクセント。ラウンド・7ロゴのノーズバッジが装着されています。

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フロントサスペンションはオプションのワイドトラック。ノーマルよりもアームが長く、路面追従性やスタビリティが向上しますから、こちらもオススメしたいオプションです。

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ホイールはトラッドな14インチ8スポーク。セブンといえばこのホイールをイメージする方も多いのではないでしょうか。タイヤサイズはフロント・リア共に:185/60R14をはいています。

週末はウィザムカーズストアに展示しておりますので、じっくりと実車をご覧くださいね。試乗可能な車両もご用意しております(^^