SEVEN 270 ブルックランズスクリーン取付 PART2

今回は前回に引き続き、ブルックランズ・スクリーンの取付作業をご紹介します。
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先ずは前回穴あけ加工を済ませたバンドを車体に仮置きして、ブルックランズのスクリーンとセンターミラーを取り付けていきます。
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取付が終わったら、
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敷物を外してボディとのフィッティングを確認、問題がなければ固定します。
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運転席からの風景はこんな感じです。センターミラーの可動域の調整と、スクリーンの調節をしたら取り付けは完了です。
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続いてサイドミラーを取り付けていきます。オーナー様には当店オリジナルのアタッチメントを使用した、フォールディングミラーを選んでいただきました。
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ミラーステーの基部に回転機構があるので、万が一ミラーが何かに接触した場合でもミラーが内側に回転し、車体へのダメージを防止することができます。
SEVENのオーナーの皆様!今の季節は思い切ってレーシング・スクリーンで新緑の中をドライブしてみませんか。

LOTUS&中古車情報!

いつもWitham CarsのBlogをご覧頂き、有難うございます。

本日は生憎の雨、梅雨入りも間近に迫ってまいりましたが、皆様

如何お過ごしでしょうか?

本日は、LOTUSのキャンペーンのご案内と弊社厳選の中古車のご案内です。

ご覧頂き、気になった方はWitham Cars STOREまでご連絡下さい。

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Superlight R500をストアに展示中!

入荷速報でご紹介したCATERHAM Superlight R500 をストアショールームに展示いたしました!

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ノーズコーン・前後のウィング・ダッシュパネル・ウィンカーなど、惜しげなく使用されたドライカーボンパーツから、このセブンが只者ではないことがわかります。

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620Rは通常のメーターとなりましたが、R500にはスタック製マルチファンクションディスプレイが装着されています。しかも”CATERHAM”ロゴ入り!タコメーターの4,000rpm以下の目盛りが圧縮表示されているのも、ステアリングを握る前からワクワクさせてくれます。

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わずか460kgの車体に230psのエンジンを積んでいる上に、ABSやトラクションコントロールと言った電子制御を何も持たない車ですから、誰にでもおすすめできるモデルではありませんが、突き抜けた車が欲しい方にはこれ以上の車はそうそうありませんよ(^^

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そこまで過激なセブンはちょっと・・・という方にも、270Rと160の試乗車をご用意しております。いつかはセブンと考えている方も、雑誌で見てなんとなく気になっていると言う方も、是非一度ステアリングを握ってみて下さい。

週末はウィザムカーズストアへお越しください。スタッフ一同お待ちしております。

Used Car 入荷速報!- Superlight R500 –

NA最速モデル、Superlight R500が入荷いたしました。R500にはパワーユニットにRover Kを搭載した世代と、Ford Duratecの世代がありますが、今回入荷したものはRover Kエンジンのモデルです。

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CATERHAM Superlight R500 2001y, Rover K 1,800cc, 230馬力

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この世代のR500の特徴は、何と言っても車体の軽さ!ふんだんに使用したカーボンパーツと、Duratecよりも大幅に軽量なエンジンによって、460kg(ノーマル・公称値)という軽さを実現しています。それも乾燥重量ではなく、すぐに走り出せる状態での車重ということですから、驚くべき数値ですね。

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そして高回転域で爆発的にパワーが盛り上がるエンジンのキャラクターもこの世代の特徴です。視界がゆがむような異次元の加速とジャジャ馬っぷりは、620Rにも勝るとも劣らない過激さと持っています。もちろんABSやトラクションコントロールと言った電子制御は一切持たず、全てがドライバーの腕に委ねられますから、腕と自制心が求められます。

普通の車に物足りなさを感じている方、刺激的な車をお探しの方、腕に覚えのある方、いかがですか?(^^

現在はウィザムカーズストアに展示中です。

ELISE 20th 即納新車 残りわずか!

ELISE生誕20周年を記念して発表されたELISE 20th Anniversaryのストックが残り4台となりました!

ELISE-S Club Racerをベースとした特別モデルで、ボディカラーにはクラシックエリーゼカラーを起用しています。さらにスポーツパックとブラックスタイルパックを標準装備した、20周年記念にふさわしいモデルです。

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◆ELISE 20th Anniversary Special Edition
2ZR 1,800cc+スーパーチャージャー 220馬力, 0-100km/h 4.6秒

特別装備:エクステリア

・エリーゼ 20th専用ボディカラー(クラシックカラー)
・マットブラックペイントフィニッシュ
リアディフューザー、ミラー、ロールフープカバー、リアトランサムパネル
・エリーゼ 20th専用デカール
リアバンパー、サイドウイングパネル
・フロント補助ドライビングランプ
・ブラックリアディフューザー
・ブラック軽量鍛造アルミホイール 14スポーク

特別装備:インテリア

・軽量スポーツシート(レザー or アルカンタラ)
・ボディ同色シートベルトフープ
・コントラストステッチ(シート、ドアトリム)
・ボディ同色センタートンネル

専用ボディカラーももちろんですが、個人的にはボディ同色シートベルトフープ・センタートンネルにレザーを合わせてスポーティに仕上げられたインテリアがとても魅力的に感じます(^^

ツーリングシーズンとなり、多数のお問合せをいただいておりますので、お急ぎ下さい!

SEVEN 270 ブルックランズスクリーン取付 PART1

今回はSEVEN 270にブルックランズのスクリーンを取り付けましたので紹介させていただきます。
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先ずは純正のエアロスクリーンを取り外していきます。スタンダードなウィンドスクリーンを装着していない車両は、ブルックランズをマウントするバンドを取り付けるための穴がスカットル側面に空いていないので、そちらの加工も必要になってきます。
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エアロスクリーンを取り外したら、しっかり養生を行い、スカットルに穴を開ける準備をしていきます。
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穴あけ加工は特に慎重に行います。アルミパネルと切子が擦れるだけですぐに傷になってしまうので、ドリルの刃を立てる場所にも養生が必要です。
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バンドの取り付け穴の後は、ブルックランズのスクリーンをバンドに取り付けていきます。こちらもアルミへの加工となるため、慎重に位置決めと穴あけを行います。
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オンダッシュタイプのセンターミラーも同じように取り付けていきます。
今回のご紹介はここまでになります。次回は車体への取り付けをご紹介します。

ボディカラーのカスタム

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先日SEVEN160を納車させて頂いたお客様から、ガレージの写真を頂きました。グリーンのボディにレッドのストライプを重ねたカラーリングは、バイクとコーディネートしたものだったようです。愛車2台を並べた時は最高の気分だったことでしょう。趣味のこだわりの極みですね。
ウィザムカーズではこのようなカラーリングのモディファイもどんどん受付中です。ロータスのJPSやフォードのガルフカラーなど、過去にも色々と製作してきました。どんなデザインでもまずはお気軽にご相談下さい。

ELISE-S Used Carショールームに展示中!

ご成約となったELISE-SCと入れ替えに、ファクトリーブログでもご紹介しているELISE-Sをショールームに展示いたしました。

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ソーラーイエローが鮮やかなこのELISE-Sは、最高出力136馬力の1.8Lエンジンを搭載したスタンダードなモデルです。

低速から中速域にかけてのトルクを重視した乗りやすいキャラクターのセッティングは、街乗りやツーリングもストレス無くこなせ、ワインディングではロータスならではのオンザレールのハンドリングを楽しむことが出来ます。

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エアバッグが標準化される以前の仕様のため、メーターカウルやステアリングも初代エリーゼと共通のデザインです。思い切ったシンプルなインテリアは、ロータスらしさを色濃く感じさせてくれますね。

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基本的にオリジナルですが、マフラーがSACLAM製に換装されているのは嬉しいポイントですね。ひと目でサクラムと分かる作りの良いテールエンドや楽器とも表現されるサクラムサウンドは、エリーゼでのドライビングをより一層楽しいものにしてくれますよ。

これから初めてのロータスライフを始めようという方には、特にピッタリな一台といえます。

週末はぜひウィザムカーズストアにご来店下さい。

WAKO’S 2-ELEVEN クラッチ点検作業

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今回は5月7日の袖ヶ浦走行後クラッチの踏みごたえに違和感を感じた2elevenのクラッチ点検のご紹介です。
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まずはサスアームやドライブシャフト等、足回りを分解していきます。
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作業に無駄がないよう必要最低限のパーツのみ外していきます。
エリーゼやエクシージと違い、2イレブンは開口部が広いので作業がとても捗ります。
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ギアボックスとベルハウジングを分離して、クラッチが露出しました。目視による点検だけではわかりませんので、クラッチディスクの残量を確認するために取り外します。
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まずは一番怪しいクラッチディスクの磨耗点検を行います、しかし0.3mmほどしか削れていなかったため、他の部分も確認します。
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クラッチカバーを確認してみると、6本ある取り付けボルト穴のうち2箇所にクラックが入っていました。クラッチペダルに感じられた違和感の原因はこれだと思われます。やはりサーキット走行だけを繰り返してきた車両ですので、高い負荷による車体各部の疲労は無視できないレベルですね。定期的な点検の重要さをあらためて実感しました。
次回は部品交換作業をご紹介したいと思います。

Lotusセールスマネージャー Ryan Watson氏 来日

ロータスのセールスマネージャーであるライアン ワトソン氏が、Witham Cars STOREにご来店くださいました。

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今回は日本のロータスディーラー視察のための来日です。

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ニューモデルの情報や今後のロータスについて、有意義な意見交換が出来たようです。

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ライアン氏はとても気さくな方で、ロータスにどのようなモデルを求めているのかなど、日本のユーザーの要望を直にお伝えすることが出来ました。

ここではまだご報告出来ませんが、色々と興味深いお話を伺うことができましたよ(^^

今後のLOTUSの動向から目が離せなくなりました。これからのLOTUSにどうぞご期待下さい!