STORE展示USED CAR情報

CFDT2658

現在Witham Cars [STORE]ショールームには、

・2008年 CATERHAM RoadSport200 アルミxグリーン
・2007年 ELISE-S キャニオンレッド 白レザー内装
を展示しています。
特に現行SIGMA1600ccを搭載し、4in1エキゾースト、ダイレクトエアフィルター、メカニカルスロットルが標準のROADSPORT200はSEVENのUSED CARでも大変人気のモデルとなっています。お探しの方必見です!!

その他にも、ショールームに入りきらない数のUSED CARを在庫しておりますので、LOTUS、CATERHAM車両をお探しの方はお気軽にお問合せ下さい。
春もそこまで来ています!
これかのオープンカーシーズンを楽しむ為に、今からお好みの一台を探しにご来店下さい。

Dominator SS 残りわずかです!

モトウィザム/ノートン東京では予め確保していた枠がまだございます。
今でしたらまだ間に合います!ご連絡お待ちしております!
007

dominator_contact_title2
ご予約/お問い合わせは上のフォームから、又はTEL 03-5968-4033 / FAX 03-5968-4034 までどうぞ!

ロータスライフの始まり – ELISE-S CR Daytona Blue –

207

先週末、ELISE-S CR・デイトナブルーを納車させていただきました。

オーナー様はハイパワー国産スポーツやイタリアのホットハッチを乗り継ぎ、当初はパワーよりもハンドリング重視で1600ccのELISEでご検討いただいていました。しかしELISE-Sのパワー感と1600ccと変わらぬハンドリング、それにプラスしてクラブレーサー特別色のディトナブルーを大変気に入っていただき、今回の車両をご成約いただきました。

納車前のメニューでナビゲーションの取付、バックカメラ取付、ボディーコーティング等を施工させていただき、ELISEで欲しいアイテムを取り付け完全状態でのご納車です(^^♪

今後弊社で開催しているドライビングレッスンや、走行会に是非ご参加ください♪
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

Used Car ピックアップ – ELISE-SC –

本日はウィザムカーズストアに展示中のユーズドカーの中から、ELISE-SCをご紹介いたします。

CFDT0526
LOTUS ELISE-SC,  2011,  走行21,900km, 車両本体価格 580万円

元フェラーリのデザイナー、ドナート・ココによるMk-3フェイスでありながら、Mk-2世代に搭載されていた2zzエンジンを搭載しているというのが大きなポイントの車両です。この組み合わせはMk-2からMk-3へと切り替わる時期に、僅かな台数が生産されました。

2zzエンジンの魅力はなんといっても高回転域での気持ちよさです。当時の雑誌のレビューを読んでみると、「トヨタ製2ZZ-GEエンジンはやはり高回転での爆発力が気持ちいい。ローバー製K型シリーズも軽量で扱いやすく、優れたエンジンであることには間違いないが、どちらがドラマチックかと聞かれれば2ZZ-GEに軍配が上がる」と評されています(^^

上まで回して乗りたくなってしまうレーシーなレスポンスに加え、スーパーチャージャーのエクストラパワーを生かした走りも楽しめますよ。

CFDT0491
さらにこの車両は純正オプションとディーラーオプションの人気パーツをセンス良く組み合わせて最高のバランスに仕立てている点も魅力です。
純正オプション

●メタリックボディーペイント
キャニオンレッドはオプション設定のカラー。派手さはないものの、ELISEのデザインと相まって存在感のあるカラーリングです。
●ブラックスタイルパック
ブラックライトウェイトホイール、ブラック3ピースディフューザーのセットです。足回りが引き締まり、精悍な印象ですね。
●LSD
トルセンタイプのため、基本的にメンテンナンスフリー。確実な効果も得られます。

CFDT0458
ディーラーオプション

●2層タイプ大型アルミラジエター
スポーツ走行をしなくとも、英国よりも気温が高く渋滞が多い日本では有効なパーツです。純正ラジエターよりも放熱性が高く、エンジンへの負担を軽減します。
●H.I.Dライト
一度使うと手放せない装備。夜のドライブの安心感が違いますよね。
●ナンバーステー
ナンバーを擦ってしまっても、ボディまでダメージが及びにくいデザインです。

completemaintenance700
この車両は「Witham Cars 認定中古車」として、コンプリートメンテナンスを行ってから納車いたします。

コンプリートメンテナンスでは、エンジンルーム関連18項目、ブレーキ関連10項目、車体関連19項目、ライト周り3項目、車両装備品25項目、試運転項目9項目計84項目の点検整備を行い、メンテナンスにあたり交換したパーツのリスト、作業を担当したメカニックだから分かるそれぞれの車に応じたアドバイス等を記載したメンテナンスシートを納車時にお渡しいたします。

安心して乗れる中古車をお探しの方に自信を持ってお勧めできる一台です。英国車では国産車の当たり前が当たり前ではない部分も沢山あり、メンテナンスにはノウハウと技術が必要です。ユーズドカーはアフターサービスも含めてお選び下さいませ(^ ^

お問い合わせは03-5968-4033までお気軽にどうぞ!

ロータスライフ やめられません!

ai01
先日はエキシージSロードスターを納車させて頂きました。メタリックブラックのボディカラーにベノムレッドのインテリア、ギアボックスはATです。ロードスターらしさが一番際立つ組合せではないでしょうか。オーナー様はエリーゼを10年以上乗り続けてきましたが、車検を機に他メーカーの車種へのお乗替えをご検討でした。しかし、運転感覚の基準がすっかりロータスになってしまったためか、どんなスポーツカーでもご満足できない状況でした。そこでエキシージSのご試乗をおすすめしたところ、「やっぱりこれだ!」という手応えを感じられたようです。軽さとパワーが妥協無く両立したエキシージこそ、オーナー様が探していた理想のスポーツカーでした。やっぱりロータスライフはやめられないですね。これからもロータスを存分にお楽しみ頂きたいと思います。

Norton Dominator SS まだ間に合います!

日本ではドミネーター SSの発売が正式にアナウンスされたばかりですが、昨年既に発売されている本国では、実際に走行している動画も紹介されています。

こちらの動画では、Norton本社のあるイギリスはドニントンホール周辺でのDominator SS の試乗風景です。動画に登場するシリアルNo.1のDominator SSはノートンCEOのスチュアート・ガーナー氏のものとのこと。

大柄なイギリス人が試乗しているせいもあってか、短いテールカウルによるコンパクトなシルエットが際立ちますね。ドミネーターSS専用エキゾーストが発する荒々しいサウンドに思わず鳥肌が立ってしまいました。走行しているドミネーターは実に軽そうで、気持ちよさそうにコーナーを駆け抜けていきます。

この動画の時点で、イギリスでは割り当て分50台のDominator SSは全て予約で完売していたそうです。かなりの競争率だったそうですから、購入できたオーナーは本当に幸運でしたね。

日本に輸入される10台の枠も埋まりつつありますが、今ならまだ間に合いますよ!もちろん全国にお届け可能です!

dominator_contact_title2

ご予約/お問い合わせは上のフォームから、又はTEL 03-5968-4033 / FAX 03-5968-4034 までどうぞ!

世代別のSEVENを取り揃えています

現在ウィザムカーズでは、じっくり付き合うことが出来るクラシックなセブンから、気軽に乗れるインジェクション世代まで、全世代のユーズドカーを取り揃えております。

エンジン・シャシーの違いによって多くのバリエーションが存在するため、「興味はあるけれど、SEVENってどうやって選んだら良いの?」というご質問をしばしばいただきます(^^;
外観からはモデルを判別する違いが難しいのですが、おおまかに分けると搭載するエンジンの違いによってキャラクターが決まってくると言って良いかと思います。

sevenerabi
そこで「初めてのSEVEN選び」と題しまして、各エンジンごとの特徴を一覧にまとめてみました(上の写真をクリック!)

CFDT2449
上記のページでご紹介したSEVENのうち、今週末はCATERHAM SEVEN Roadsport 200をストアに展示いたします。1.6LのFord Sigmaエンジンを搭載したSEVENは、バランスの良さから人気が高いモデルです。しかもこの車両は電子スロットルが導入される以前の希少なワイヤースロットル世代。右足にの動きにリニアに反応するスロットルや、ダイレクトエアによる豪快な吸気音はこの世代ならではのもの。探している方も多いのではないでしょうか(^^

今週末はウィザムカーズストアにお越しください。スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております。

***************************************************
WITHAM CARS STORE / MOTO WITHAM
ロータス練馬 / ケーターハム東京北 / ノートン東京
〒179-0071 東京都練馬区旭町1-21-10
笹目通り(旧環八)沿い・大江戸線光が丘から徒歩10分
お客様専用駐車場あり
TEL:03-5968-4033 FAX:03-5968-4034
営業時間  10:00~19:00
定休日        水曜日 第二火曜日
***************************************************

ダイレクトなレスポンスを! -レスポンス・ブースター –

CFDT2458
先日ELISEにスロットルコントローラを取り付けさせていただきました。ワイヤースロットルと比較すると、どうしても環境問題等をクリアする為、ダイレクト感に欠け易い電子スロットルのフィーリングを向上させることが出来るアイテムがレスポンス・ブースターになります。従来のスロットルコントローラーに比べると、制御プログラムが見直されたことで、ギクシャク感などがなくなり、よりスムーズになりました。有機ELディスプレイの採用で、情報量が増えたのも魅力です。
CFDT2101
今回は2012年ELISE-S(2ZR)に装着。操作しやすく、ディスプレイが見やすいように、専用のステーを制作してエンジン始動ボタンの下に設置いたしました。
取り付け後に試乗をしてみると、スロットルコントローラをオフにした状態ではアレ?っと思ってしまうほど、見違えるようにレスポンスが良くなりました。スロットルが右足の動きにリニアに反応する楽しさに、思わずニヤけてしまいます。バーグラフによってアクセル開度が視覚的にわかるのもいいですね。
納車後すぐにオーナー様がお電話をくださり、「これは取り付けない理由がありませんね!」という嬉しいご感想もいただきました(^^

2月21日追記 オーナー様から、週末に高速道路・ワインディングを走ってきたとご報告をいただきました!「6速で踏み込んでも加速しなかったノーマルに対して、レスポンス・ブースター付きだと6速でも加速するから高速道路の走行が楽になった。ギクシャクしないからワインディングも気持ちよく走れる。今のところデメリットは全く感じられません」とのことです。 ありがとうございます(^^ 以前のスロットルコントローラーに比べると、確実に進歩しているようですね。


CFDT2093
強烈な加速の「スクランブルモード」から、燃費重視の「エコモード」までトータル12段階のモードを搭載。ボタンで簡単にモード変更可能ですから、状況・走り方に合わせて 選ぶことが可能です。さらにエンジン始動時にスロットルブースターをOn/Offにするか、どのモードでスタートするかといった設定も出来るよう になっていますよ。NA/スーパーチャージャー付きのエリーゼ、エキシージS V6にも取付が可能です。
●LOTUS用 本体・取付セット 36.000円(税抜)
●LOTUS用 SUPERCHARGER用アダプター
(一部NAモデルにも必要) 12,000円(税抜)
適合モデル
2008年以降 ELISE(1ZZ、1ZR、2ZZ、2ZR) EXIGE、EXIGE-S、EXIGE-S V6
ライトウェイトスポーツにさらなる楽しさをプラスするスロットルコントローラー。お試しいただく価値が十分にある、費用対効果の大きなパーツです。お問い合わせはお気軽にどうぞ!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
WITHAM CARS FACTORY / ケータハムさいたま
〒335-0031 埼玉県戸田市美女木1-30-5
TEL:048-423-2404 FAX:048-423-2405
営業時間    9:00~19:00
定休日 水曜日 第二火曜日
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

ファクトリー便り No.40

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック高橋です!
今回のファクトリー便りは、前回に引き続きケータハムの「CSR」というモデルをご紹介させていただきます。前回は主にCSRの足周りとフレームをご紹介させていただきました。まだ未チェックという方がいらっしゃいましたら、ぜひ前回のブログもご覧下さい!
ケータハムが展開するモデルの中でも、唯一シリーズ6シャシーを採用したCSR。もはやCSR専用に開発されたものといってもよい、スペシャルなシャシーです。そんなCSRにはエンジンもスペシャルなものが搭載されました。
1455791325551
1455791354314
こちらがCSRに搭載されているフォードのデュラテックエンジンです。デュラテックエンジンはロードスポーツ300やセブン350に搭載されている2LのNAエンジンですが、CSRに搭載されたデュラテックエンジンは一味違います。
プラグカバーに大きく表された「COSWORTH」の文字、、、そうです、CSRには、F1通算154勝を誇る名門コスワースのエンジンが搭載されているんです!コスワースによってエンジン内部にまで手が加えられ、排気量を2.3Lまで引き上げられたこのエンジンは、200psというパワーを搾り出します。そしてドライサンプ化されているためにオイルパンは存在せず、元々オイルパンのあった部分には巨大なヒートシンクが装着されています。
そんなスペシャルなデュラテックエンジンは、セブンならではの軽量な車体と相まって、圧倒的なトルクでグイグイと前に引っ張っていきます。この加速の仕方は他には無いCSRだけが持つものですね。
ケータハム史上最大の全幅を持つCSRは、ドライバーズシート、ナビシート共に他のセブンに比べて約50mmほど幅広くなっています。さらにCSRは従来とは一味違うデザインのインテリアも、オプションで選択することが出来ました。
1455791342919
1455793228856
こちらがそのオプションのインテリアです。これは「インテグレーテッド・モジュラーダッシュボード」と呼ばれるシリーズ6シャシーのCSR専用のオプションでした。まるでシャシーの一部として組まれたかのようなデザインがとても特徴的ですよね。従来のセブンのメーターパネルとは全く異なる形状ですが、非常に機能的でメーターやステアリングの配置等も、全く違和感を感じることなくドライビングに集中することが出来ます。メーターパネルの下にはなんとちょっとした小物入れまで作られていて私もビックリ!してしまいました。
2回にわたってCSRの紹介をさせていただきましたが、見れば見るほどに他のセブンとの違いを発見することが出来、非常に面白いセブンだなと感じました。まだまだ「ここが違う!」といった部分が発見できましたら、ファクトリー便りにてご紹介させていただきますので、皆様ぜひよろしくお願いいたします!

ファクトリー便り No.39

こんにちは!ウィザムカーズの新人メカニック高橋です!
今回のファクトリー便りはケータハムの中で唯一「シリーズ6シャシー」を採用したモデルであるCSRのご紹介をさせていただきます!
シリーズ6シャシー最大の特長はケータハム史上最大幅の前後トレッドであることと、完全専用設計の4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しているところです。
1455533951598
1455533941691
まずフロントサスペンションはプッシュロッド式のインボードタイプで、ダンパーはご覧のようにエンジンの前方にマウントされています。路面から受けた力はまずプッシュロッドに伝わり、そして次にアルミ削りだしのロッカーアームによって方向転換されてダンパーへと入力されます。これは現代のレーシングカーでは主流の方式であり、トレッドを広げるためにアーム長を長くすることが出来たり、空気抵抗を減らすことが出来るなどの様々な利点があります。
1455532572174
フロントフェンダーも空力面を考えて出来る限りドラッグを抑えられるようにこのような特徴的な形状となっています。また床下のセンタートンネルもアルミパネルで塞がれていたりします。セブンに空力の要素をプラスしようというケータハムの新しいチャレンジを感じることが出来ますね!
1455532636871
1455532662609
続いてはリアセクションです。シリーズ3シャシーやシリーズ5シャシーではドディオンアクスル式のサスペンションが採用されておりますが、前述の通りCSRではリアサスペンションも完全なダブルウィッシュボーン式を採用しています。トラス構造によって組まれたパイプフレームはもはや芸術の域に達しているといっても過言ではありません。私も初めてCSRのリアセクションを見た時には思わず息を飲んでしまうほどにジーっと眺めてしまいました。
フレームやサスペンション1つとってもケータハムの「CSR」というモデルへの強いこだわりを感じることができます。
まだまだご紹介したいポイントがございますので次回のファクトリー便りもどうぞお楽しみに!