今週のFACTORY

今年も3週間を残すのみとなりましたね。

FACTORYの稼働日は実質2週間となっていますが、最近ご来店頂くお客様に「混んでますね・・・」と、お声掛け頂く回数が増えてます。ご心配をお掛けせぬようスムーズ&丁寧な作業を心掛け、段取り良くご納車していかねば…(汗

さて、こちらは車検でご入庫頂いたCATERHAM

先日センターストライプを貼って頂き直ぐに車検の時期になってしましまいましたね。ボディーカラーとストライプがセンス良く纏まってます。大きな修理もなく車検整備と油脂類の交換でご納車出来そうです。


つぎは ”ELISE-S”  1ZZ-NAエンジンを積んだエリーゼです。車検でご入庫頂いており、ベルトの劣化とエアクリーナーの汚れなどが見られました。このMk2キレイです。

そしてロータスヨーロッパ

リアデフのサイドシールからオイル漏れが見られご入庫頂いております。


シールの経年劣化?それともシム調整?? これから確認していきます。

 

 

 

 

MORGAN PLUS FOUR 試乗会のお知らせ (2021.12.11~)


モーガン正規輸入代理店 (Morgan Cars Japan) のご好意でMORGAN PLUS FOURのデモカーをお借りすることが出来ました。

MORGAN CARS 東京北 / ウィザムカーズTOKYOショールームでは急遽 12月11日(土)より MORGAN PLUS FOUR (MT)の試乗・商談会を開催いたします。

 

●MORGAN PLUS FOUR について

1950年にモーガンが製造を開始したPlus 4(Classic)の後継モデルがこちらの MORGAN PLUS FOUR です。約70年の歴史がある以前の Plus 4 から、97%のコンポーネンツを刷新、以前のスチールラダーシャシーから置き換えられた CXジェネレーション接着アルミプラットフォーム は 高剛性且つ単体重量は97kgと驚異的に軽量であり、この先進的なプラットフォームを手に入れたことにより、乗り心地とハンドリング性能において21世紀の競合車種と互角に競うことが可能となりました。一方で、以前のモーガン車らしい乗り心地も忘れられておらず、その機敏性、レスポンス、バランスは、モーガン車を運転したことのある方にとっても馴染み深いものとなります。

 

デザインはClassicモデルの雰囲気を残しつつ、先進のCXジェネレーションプラットフォームにより室内と荷室スペース増をもたらしております。更に乗降性も劇的に向上、快適装備も充実しました。
また、PLUS FOURはMORGANのデザイン概念を象徴している15インチワイヤーホイール(オプション)を採用しています。
※1960年代&1970年代スポーツカーとモーガンのクラシックホイールデザインを参照した、新デザインのアロイホイールも選択可能です。

 

パワートレインにおいてはBMWとの長きにわたる関係により、2.0リッター BMW B48 ツインパワーターボエンジンを採用しております。こちらはBMW NEW Z4、TOYOTA GR SUPRAでも採用されている定評のあるパワーユニットです。最高出力は190kw(258ps)、オートマチックモデルで最高トルク400Nm(40.8kgf/m)を実現。トランスミッションはZF製の6速マニュアル、8速オートマティックから選択が可能です。(試乗車は6速マニュアル)

 


●試乗について
・試乗車:
MORGAN PLUS FOUR (MT)

・試乗条件:
①. アンケートご記入/試乗同意書に同意をされた方。
②. 試乗日の当日に満30歳以上のご年齢であり、免許取得後3年以上経過の方。(AT限定不可)
③. 道路交通法を守れない方、スタッフの指示に従えない場合は直ちに試乗を中止させて頂きます。(サンダル、素足での運転はお断りします)

・予約方法:お電話 (03-5968-4033) またはお問い合わせフォームより件名【プラスフォー試乗】としてお申込みください。

 


この機会に是非MORGAN PLUS FOURを体感・ご検討ください。

【お問い合わせ先】
MORGAN CARS 東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

 

新たなELISEライフのはじまり – LOTUS ELISE SPRINT 220 –

スーパーチャージドユニットながら、車重は900kgを切るELISEの軽量モデル ELISE SPRINT 220 を納車させていただきました。

今回のオーナー様は後ろ側に少し映るELISE CRからのお乗り換えです。弊社にて長いお付き合いをさせていただいているお客様で、ELISE CRの前はキャブレター時代のSEVEN 1700SSでブリティッシュライトウェイトスポーツを楽しまれておりました。

ELISEとSEVEN、同じライトウェイトスポーツとはいえ毛色は異なりますからどんな印象をお持ちになるのかなと思っておりましたが、ELISEの魅力、LOTUSに魅せられたようです。

 

カーボンファイバーパーツを多用したことでSPRINT 220は自然吸気エンジンのCRよりも少し軽い車重となっております。出力については136ps⇒220psと大幅に向上し、軽量な車体と相まってアクセルをひと踏みすれば目の覚める加速感を味わえます。 

 

 


ちょうど慣らし運転を終えた乗りごろの一台ですので、年末年始はELISE SPRINT 220の走りを存分に堪能してください。
2021年も残すところあとわずかとなりましたが、来年は定期的にイベントも開催する予定です。どうぞ楽しみにしていてください。
この度も弊社にてLOTUS ELISE SPRINT 220 ご購入ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

LOTUSライフのはじまり – LOTUS ELISE SPORT 240 –

一昨日は鮮やかなメタリックオレンジのELISE SPORT 240を納車させていただきました。

今回のオーナー様は趣味で楽しむクルマを探されている中で、各社さまざまなモデルを検討した結果、ピュアなドライビングフィールと日常使いでの扱いやすさが高度にバランスのとれた一台としてELISEを選択いただきました。
(普段は親子でMTのスポーツセダンをシェアされており、今回のエリーゼもシェアして楽しまれるそうです)

 

何度か商談を重ねている最中にSPORT 220の受注・生産が完了してしまいましたが、その後タイミングよくFINAL EDITIONが発表され、即決いただきました。

 

ボディカラーも第一希望のメタリックオレンジ、ブラックパックレスでオーダー。先行オーダー枠の車両ではなく受注生産枠で好みの仕様で決めてもらいました。そのため注文から納車まで約10か月かかってしまいましたが、結果的にご満足いただくことが出来ました。

 

年末年始は慣らし運転を兼ねてELISEのドライブを楽しむそうです。

この度は弊社にてLOTUS ELISE SPORT 240 ご購入ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

LOTUS CUP JAPAN 最終戦 ツインリンクもてぎ

11月28日(日)にLOTUS CUP JAPAN 最終戦がツインリンクもてぎにて開催されました! 5月の富士スピードウェイ第1戦から始まり、気が付いたらもう最終戦…あっという間ですね。

今シーズンのエントラントでは最も安定した走りを見せているゼッケン№3高橋選手。最終戦も無事完走を果たしました。毎戦確実にリザルトを残し、次へのステップを踏んでいく姿は周りのスタッフ達も勇気づけられます。

ゼッケン№5篠原はシリーズポイント2位で最終戦を迎えました。チャンピオンに向け好走を続けましたがトップには届かず惜しくも2位でチェッカー。シリーズも2位に終わりました。

表彰台に上がり笑顔も見せますが…徐々に悔しさが込み上げてくる??

最終戦は多くのお客様にも応援に来て頂き、LOTUSCUPを盛り上げて頂きました!LOTUSオーナーの方々に楽しんで頂けることが最も大切なことだと感じます。

クラブウィザムレーシングとしては久しぶりのLOTUSCUP参戦でしたが、ドライバー&スタッフ皆とにかくレースを楽しめた一年になりました。

今年一年応援頂いた皆様ありがとうございました。詳細はレースレポートにて掲載いたしますのでそちらもよろしくお願い致します。

 

@TOKYOショールーム 即納車 MORGAN PLUS FOUR 展示中

2021y / MORGAN PLUS FOUR (CX-Gen)
走行距離1,500km / Morgan Metallic Ice Blue

MORGAN CARS 東京北 / Witham Cars TOKYOでは非常に珍しい現行型 MORGAN PLUS FOUR の即納車を展示・販売中です。

MORGANの魅力のひとつである多彩なオプションを豊富に装着した仕様となっておりますので、MORGANにご興味のある方には一見の価値ありとなっております。

 


独特なフォルムのロングノーズ・ショートデッキスタイル。全幅は僅か1,650mmとなっており、その迫力あるスタイリングからなかなか想像できません。最新型のスポーツカーとしては非常にコンパクトに収まっていますので、日本の道路・交通事情にも合っています。

 


LEDデイタイムランニングライトは標準装備。その他灯火類はすべてLEDでまとめられています。モダンとクラシックの融合が美しいです。

 



パワーユニットは現行型 BMW Z4、GR SUPRAにも搭載されているBMW B48 2L Twin-power TURBOです。350Nm / 258psのパワーは僅か1,000kgあまりの車体には充分といえるほど刺激的です。(基本的にSUPRAと同出力のユニットですが、車重はMORGANのほうが約500kg程度軽量です)
旧来のMORGANから一気に進化したCX Generationシャシーはもちろん走りの質感も向上しています。(CXシャシーにも伝統的な木材は一部使用されています)

 


現車は美しいペブルビスケットレザーとナチュラルアッシュ・パネルの組み合わせです。エクステリアのメタリックアイスブルーと見事に調和しています。

 


6速マニュアルのシフトタッチは良好です。また、非常にトルクフルな特性のエンジンはクラッチミートで軽やかに車体を引っ張ります。

 


イージーアップフードのギミックも体験できます。手順等に多少慣れが必要ですが、従来のスタッド式フードに比べ素早く開閉が可能です。つまり、急な天候変化にもフレキシブルに対応できるのが新しいMORGANの特徴であり、魅力のひとつです。

その希少性から人と同じクルマでは満足できない方におすすめの一台です。
写真では全てを伝えることが難しい車両ですので、是非一度実車をご覧になってください。

▷2021y MORGAN PLUS FOUR 詳細ページ

【お問い合わせ先】
MORGAN CARS 東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

 

CATERHAM SEVEN 170 オーダー絶賛受付中!

週末も大変多くの方のご来店、御成約誠にありがとうございました。

TOKYOショールームはSEVENの納車ブログが中心となっていたせいか、SEVEN目的でご来店いただいた方が多かったです。

そして、皆様気になるのはやはりSEVEN160の後継モデルとなるSEVEN170。中でもSEVEN160の中古車を探すか、SEVEN170の新車を待つかと考えている方が多い印象でした。

 

個人的には時間を待てるのであれば新車のSEVEN170をおすすめしています。
・最新型のコンポーネンツ、ユニットが搭載されていること
・自分好みの仕様でオーダーすることが可能
・理想の中古車が出てくるのを待つよりも確実に手に入る
(理想の中古車は出てこない可能性のほうが高い)

どれも当たり前のことですが、特に少量生産のスポーツカーであるケーターハムは理想の中古車が出てくる確率は皆無です。例え出てきたとしても、タイミングによっては入手できない可能性もあります。それであれば多少時間はかかっても新車を待つ方が結果的に早かったり、コストパフォーマンスも高い結果に終わったりします。

 

まだまだ実車をご覧になることはできませんし、それ相応の時間はかかりますがスタートラインは一緒です。

SEVEN170、SEVEN480、ともにオーダー絶賛受付中ですので、気になる方はお気軽にお問い合わせもお待ちしております。

近い将来はEV化へシフトするといわれている自動車業界ですから、純ガソリン車の新車が手に入る今のうちに是非ご検討ください。

【お問い合わせ先】
CATEHAM 東京 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

 

ELISE Mk1&FINAL

一年程前から定期的にご入庫頂いているエリーゼMk1。

12か月点検でご入庫頂いた際、消耗品や劣化している部品など一通りお見積りをさせて頂きました。先ずはブレーキマスターシリンダーやブレーキホースなどを修理させて頂き、今回はサスペンションブッシュ、ボールジョイント、スタビライザーリンクなどを交換頂きます。

定期的に整備頂いている車両とそうでない車両との差は歴然です。走り出した瞬間にしっかりしているのが伝わってきますし、なにより楽しいですね。今回の整備でも確実に調子は上がっていきますのでMk1エリーゼをより楽しんで頂けるかと思います。これから作業に入りますのでもう少々お待ちくださいね。

ついにELISEのFINALEDITIONも入荷してまいりました。こちらも順次納車整備を行ってまいります!

 

Used Car 入荷速報 :Ginetta G12

1990年代初頭に日本を震撼させた、「あのGinetta CarsがG12を再生産する」というニュースに心を躍らせた方も多かったと思います。

今回ご紹介するG12は、まさにその再生産初期の車両です。

Ginetta はそののち、様々なブラッシュアップが行われ品質・性能共に向上していきましたが、同時に60年代の輝かしい時代の面影を少しずつ失っていきました。

48台が生産されたオリジナルのG12は、そのほとんどがたぐいまれな性能とキャラクターで各国のスポーツプロトタイプレースで活躍し、”ロータスイーター”として、スネッタートンでのコースレコード樹立など、輝かしい戦績を残しました。現存する車両は極めて少なく、入手することは大変難しいモデルです。

Hewland Mk9トランスミッションとLOTUS TWIN CAM・ラウンドチューブフレームにシングルフューエルタンク、そしてなんといってもナロウボディ。このG12は、まさに1960年代を彷彿とさせるオリジナルのG12といっても過言ではありません。

G12を所有するということはそれなりにハードルが高いことであり、当時から憧れのままで過ごして来た方も多いかと思います。この機会にご検討されてはいかがでしょうか。

SOLD 


CATERHAMライフのはじまり③ – CATERHAM SEVEN 620R –


SEVENの納車ラッシュがとまりません。
納車にぴったりな清々しい小春日和の本日は CATERHAM SEVEN 620R を納車させていただきました。

オーナー様はLOTUS EXIGE S (2GR)から弊社でお付き合いのあるお客さまで、基本的にサーキット走行をメインにクルマ遊びを楽しまれている方です。
(他にも2ZZのEXIGE Sも所有されています!)

以前からサーキットでセブンを楽しみたいという希望があり、480と620で悩んでいたそうですが、今回タイミングよく弊社で入庫したSEVEN 620Rの車両を即決いただきました。

 


サーキット走行向けにサーキットロールケージなど色々なパーツを取り付けたいそうですが、まずは基本的なものを弊社にて取り付けさせていただき、その後クルマの性質が自身に合うか合わないか見極めてから徐々にモディファイされるとのことです。

最近はクルマ側がドライバーに合わせてくれるようなものが多いですが、SEVENはその真逆でドライバー側がクルマに合わせていく必要があります。SEVENに全てを求めることはナンセンスですが、その代わりに他のクルマでは絶対に味わえない感動や楽しさを味わう事ができます。

 


週末は早速サーキット走行を試してみるそうです。

この度も弊社にてCATERHAM SEVEN 620Rご購入ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。