LOTUSライフのはじまり – LOTUS ELISE SPORT –

晴天に恵まれた先週末は、LOTUSらしい鮮やかな発色のメタリックブルーELISE SPORTを納車させていただきました。絶版車となり、すでに入手困難なELISEのなかでも特に台数の少ない自然吸気モデルです。

 

オーナー様ご夫妻は新しいお住まいに合わせてクルマも探されていたところ、LOTUSの正規販売店である弊社にご来店いただきました。LOTUS以外にも色々なメーカーのモデルを検討されていたようですが、その中でもお二人のご趣味にぴったり合ったのがエリーゼだったからだそうです。しかもエリーゼにしようと声をかけたきっかけは実は奥様というのですから驚きですね。

洗練された美しいエリーゼのデザインはもちろん、その中でもファニーフェイスな前期型Mk.3がお好みとのことでしたので、それら要素がきっと奥様の琴線に触れたのでしょう。

 

ボディカラーは本来グリーン系が第一希望でしたが、ショールームでこのメタリックブルーをご覧になった瞬間に気に入り即決いただきました。やはり実際に見てみないと分からないものですね。やきもきしている方はまずは実車を見るのが一番かと思います。
旦那様も念願のロータスが自分のガレージに収まるということで終始高めのテンションで私もとても嬉しかったです。

 

これからエリーゼでたくさんの思い出を作っていってください。
この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

Witham Carsカタログ : CATERHAM SEVEN 270R

Witham Carsカタログ 4台目は昨日納車したばかりのSEVEN 270Rです。

ファイアークラッカーイエローにペイントされたボディにシルバーのセンター/サイドストライプを配したスポーティなイメージの1台に仕上がっています。

新車のSEVENは納車まで時間がかかる分、ひとつひとつ悩んで仕様を決めた理想の1台がカタチになったときの喜びは代えがたいものがありますね。


◆モデル:CATERHAM SEVEN270R
◆装着オプション:
-ボディペイント(ファイアクラッカーイエロー)
-ラジエター”7″ロゴペイント(シルバー)
-センター・サイドストライプ(シルバー)
-ブラックパック

-ウェザーイクイップメント
-カットオフスイッチ
-2カメラドライブレコーダー
-ETC 車載機
-ボディコーティング

デカールを施工する前に、ボディをポリッシュし、隅々まで磨き上げて下地を整えます。

一皮むけたボディにストライプを施工していきます。ストライプはノーズコーンからリアパネルまでつながるため、ウィンドスクリーン・ハイマウントストップランプ・サイレンサー・リアナンバーステー等の取外しが必要です。

ラジエターグリルの”7″ロゴはストライプと同色で塗装。

今回初めてCATERHAMにドライブレコーダーの取り付けをさせていただきました。防水かつ振動に強い前後2カメラの機種をセレクトしています。

実際にドラレコの画面を見ながら最適なカメラ位置を検討します。思っていた以上にSEVENには取り付けられる場所がなく、頭を悩まされました。可能な限り目立たない位置にカメラを取り付け、配線も外部への露出を最小限に抑えています。

SEVENライフのはじまり – CATERHAM SEVEN 270R –

貴重な梅雨の晴れ間、ウィザムカーズTOKYOショールームでは立て続けに納車式が行われました。

1台目はCATERHAM SEVEN 270R
鮮やかなファイヤークラッカーイエローのボディカラーにシルバーストライプとブラックパックで引き締まった非常に精悍かつレーシーな印象の一台です。

 

オーナー様は最近までバイク一筋で過ごされておりましたが、環境やライフスタイルの変化で久しぶりにクルマに興味が湧いてきたそうで、それならば昔から気になっていた『スーパーセヴン』に乗ってみよう!ということでオーダーをいただきました。バイクとクルマの中間のような存在のセブンですから、必然の出会いといえますね。
さすがにバイク生活が長いだけに、すんなりセブンに溶け込み頼もしい限りです。

 

ストライプと7グリルのシルバーはご夫婦で一緒に決められた組み合わせ。奥様も大変気に入ってくださり、今日は汗ばむような陽気でしたが納車後は遠回りして仲良く初セブンのドライブを楽しまれたそうです。
(前後2カメラドライブレコーダーも綺麗にインストールいたしました!)

 


ちなみに弊社では基本的にケーターハムはイチからお客様の好みでフルオーダーをかけていただくことがほとんどで、今回のオーナー様も待ちに待ってのご納車となりました。やはりお待ちいただいた分ご自身の納得のいく一台に仕上がってきますので嬉しさもひとしおかと思います。

この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

EXIGE Mk2メンテナンスのご依頼を頂きました。

EXIGE Mk2のブレーキメンテナンスをご依頼を頂きました。

ユーザー様よりブレーキを掛けた際にペダルが奥まで入ってしまうとのご相談頂きました。マスターシリンダーに使用されるシールの経年劣化が原因と思われますのでクラムシェルを外しての作業となります。

スタッフ達は見慣れてしまってますが一体カウルが外されている状態もなかなか魅力的です。

クラムシェルの脱着には多くの作業時間を要します。取外しはもちろんですが、取り付けの際に各パネルとのクリアランスや面を合わせるチリ合わせは特に入念な調整が必要です。

せっかくクラムシェルを取り外したのでクラッチマスターシリンダーも同時交換をお勧めさせて頂きました。

今回のように一つの整備を行う際に、同時に作業を行う方が費用面で良い場合がありますので、その際はご提案させて頂くようにしております。

交換作業が終わりましたらシェル装着、チリ合わせなど各部調整を行い完成です。
となりますのでもう少しお待ちくださいね。

この度は整備のご依頼を頂きありがとうございました。

USED CAR 入荷速報!- CATERHAM 1600SPRINT 5速 –

先日キャブ世代のCATERHAM 1600 SPRINT 5速モデルが入荷して参りました。早速車両の状態確認のプレチェックを実施しています。

この車両は1600KENTモデルとしては珍しい5速ミッションを搭載している1台となります。一般的な1600KENTに搭載されている4速ミッションに比べて高速巡行が楽に出来、5速のFORD TYPE9ミッションはパーツも豊富にラインナップされているので維持するうえでもメリットもあるかと思います。

そして何と言ってもノーマルの雰囲気を色濃く残している状態も好感が持てます。ついつい1700SS等に目が行きがちですが、走り志向の強いモデルは疲れた状態の車両が多く、1600だからこそ大事に扱われ、状態も良く残っていたのではないかと想像します。

もう少しでプレチェックも終わりUSED CARコーナーで紹介できるかと思いますが、気になる方は直接店舗までお問合せ下さい。(原田)

USED CAR 入荷速報!- LOTUS ELISE STANDARD –

エリーゼ本来の軽さを最も味わう事が出来ると定評のある Rover 18K ユニット搭載 Mk.2 ELISE STANDARD が入庫してまいりました。SOLD

こちらは弊社にて新車販売、日常の整備から法定点検まで、定期的なメンテナンスを実施してきた素性の良い個体です。

 

ブログで紹介するやいなや、大変多くのお問い合わせをいただきました。

 

 

メーカー生産完了に伴い、年式や世代を問わず中古車市場での人気は高まる一方です。特にMk.2 ELISEでこのような個体は今後ますます入手が難しくなりますので、気になる方はお早目のご決断をおすすめいたします。

ELISEをはじめ、長年にわたりブリティッシュライトウェイトスポーツカーの販売・整備に携わってきた豊富な経験とノウハウを活かし、購入後も安心したカーライフを送れるようにサポートいたします。

▶Used Carをお探しの方はリクエストオーダーもどうぞご利用ください。

 

 

 

LOTUS・CATERHAM・MORGAN下取・買取強化中

現在 Witham CarsではLOTUS、CATERHAM、MORGAN ブランドの下取・買取を強化中です!

他ブランドへお乗り換えをご検討中の方、諸事情により泣く泣く愛車を手放す予定のある方、下取・買取査定は是非弊社までご依頼ください。

正規販売店だからこそ、大切な愛車をしっかり整備のうえ、未来のオーナー様へお繋ぎいたします。

▶ご依頼はこちらから

 

▶また、Used Carをお探しの方はリクエストオーダーよりお問い合わせください。

ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033

CATERHAM シリーズ5シャシー -2 – ボディサイズ –

今回はシリーズ3(ナロー)とシリーズ5(ワイド)シャシーのSEVENの外観とボディサイズと比べてみましょう。

両者の違いは真正面から見ると一目瞭然。ボンネットやウィンドスクリーンはシリーズ5用にワイドなものが装着されており、ロールバーは幅だけでなく高さも異なりますね。

車高は同じである分、シリーズ5の方がロー&ワイドに見えます。フロント側のタイヤ部で幅を比べてみると約125mmの差がありました。※右の270Rはワイドトラック装着です。
シリーズ3:約1,525mm(ワイドトラック)
シリーズ5:約1,650mm

特徴的なのはノーズコーンの形状でしょうか。

シリーズ5シャシーは横に広いグリルが印象的です。ラジエターは共通で、両サイドにブラケットが追加されています。

後輪の車軸を合わせておいてみると、ボディもホイールベースも延長されていることがわかります。
シリーズ3:約2,220mm
シリーズ5:約2,310mm

リアタイヤ部の幅は約115mmの差。拡大されたボディの分、ラゲッジルームの容量も増えているのではないでしょうか。ヘッドレストの間隔にも注目です!
シリーズ3:約1,590mm
シリーズ5:約1,705mm

次回はコックピットを比較していきます。

LOTUSライフのはじまり – LOTUS ELISE SPORT 220 –

昨日はウィザムカーズTOKYOショールームにて、新車 LOTUS ELISE SPORT 220 (MY2021) を納車させていただきました。本日(6/14)より関東甲信地方も梅雨入りしたそうですが、当日は天候にも恵まれた絶好の納車日和でした。

ボディカラーは光の角度によっては青紫にも見える非常に美しいアズールブルーメタリック。初代ELISEでも展開されていたこちらのカラーは、ELISE SPORT 220のラストモデルイヤーに短期間だけオーダー出来た希少色のひとつです。

 

オーナー様はメタリックオレンジまたはブルー系のボディカラーが気になるとのことでご相談いただいておりました。今回最後にオーダーをかけていた車両がありましたので参考にご案内したところ、とても気に入ってくださりすぐに即決いただけました。

実は弊社がオーダーをかけたばかりの頃にお話をいただき、注文から半年ほどお待たせしてしまいましたが、納車当日は『待った分、この車両にして本当に良かった!』と言っていただけたので私もとても嬉しかったです。

 


ブラックパックレスにハイパーシルバーの鍛造ホイールの組み合わせは初代ELISEをオマージュ。ちなみにこのアズールブルーメタリックは最終モデルとなるELISE SPORT 240のイメージでも使用されました。

 


この力強いリヤフォルムもオーナー様お気に入りポイントです。エリーゼ自体が入手困難な今、新車を手に入れることが出来てうらやましい限りですね。末永く楽しんでいただけたら幸いです。

この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

LOTUS EMIRA カウントダウンが始まりました

LOTUSではEVORA以来13年振りとなるオールブランニューモデルEMIRA(エミーラ)。発表まであと1か月というタイミング(6月6日)でステアリングホイールとメーターディスプレイのティーザーが正式公開されました。また、本国LOTUS CARSのホームページではそれに合わせてカウントダウンも開始されました。

 

完全にデジタル化された計器類の中央にはGメーターを配置、各種モードの視認性も向上しています。ステアリングホイールにはパドルシフトの存在も確認できます。

 

 

LOTUS最後のICE(内燃機関)搭載車ということで胸を躍らせている方も多いと思います。各方面様々な憶測も飛び交っていますが、果たして予想通りとなるのでしょうか。発表が待ち遠しいですね。

 

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