昨年末から続いているEXIGE240CUPの中古車仕立て作業です。
昨年中に間に合わなかったエンジン降ろし作業が早速スタートです。
写真で紹介するとすぐにエンジンが降りている画像となりますが、配線、配管の脱着やサスペンションアーム類等の脱着等、多岐に分かり手間と時間が掛かる作業となります。
エンジン側のチェックはまた後日に行う予定です。
まずは、外したロアアームをブラッシングしてリフレッシュです。
1800㏄時代のELISE、EXIGE系はウィッシュボーンアームがスチールパイプで組み上げ、ガセットプレートで強度を上げている造りとなります。スチールプレスでアームを簡単に作ることが多いのですが、往年のフォーミュラカーと同じ手法で作られている所からLOTUSの拘りを感じます。
アームを見て萌てしまうのは私だけでしょうか(笑)
パーツを分解した事で、サスペンションブッシュがゴムブッシュからスフェリカルベアリングに変更されていました。まだ状態も良く240CUPの性質を考えるとこのままで良いと判断。
念の為、古いグリスを清掃し、点検と同時に新たなグリスを塗布しておきます。
ちょっと得した気分ですね(笑)
時間は掛かっていますが、コツコツ現在仕上げ中となっています。
こちらの車両は販売車両となりますので、ブログを見て気になった方はお気軽に弊社スタッフまでお問合せ下さい。
まだまだ、作業は続きます!