
DARE世代のG4のオーナー様より車検のご依頼をいただきました。
前回点検時にラジエターからのクーラント漏れを確認していた為、メイン作業はラジエターの交換となります。
G4は既に1度はラジエター交換が行われている車両が殆どですが、今回の車両は珍しく新車時からのラジエターが装着されていました。
今回はG4用に作った弊社オリジナルのアルミラジエターに電動ファンを2機掛けとし新調致します。
車両とラジエター、電動ファンに合わせてステーを別製作し、ラジエターに溶接し電動ファンを取付致します。G4用に制作されたラジエターですが、車両に合わせて微調整は必要になる為、フィッティングも慎重に行います。
ホース類も経年による劣化があった為、交換させていただきました。
G4のラジエターの位置は車両の一番先端になり、オリジナルの真鍮ラジエターとシュラウドの組み合わと比べ、アルミラジエター化により軽量化にも繋がります。
最後にプロペラシャフトにガタツキが出ていた為、クロスジョイントの交換も行いました。
お時間をいただいた作業になりましたが、完成を楽しみにお待ちください。




本車両は、FORD Zetec 1800ccエンジンに TWIN WEBER 45 を組み合わせ、ドライサンプを搭載しています。
サスペンションは IRS(4輪ダブルウィッシュボーン)を採用。従来のG4と比べ、路面追従性と操縦安定性が向上しており、街乗りから高速域、さらにサーキットでの限界領域まで幅広くセッティングを追い込むことができます。
外装は、レーシングモデルG4R用に製作されたワイドリヤクラムシェルと、トレバー・ウォークレットの息子であるマーク・ウォークレットがG4R用に製作したレーシングスクリーンを採用したG4R仕様です。
エンジンマネジメントは ALPHA IGNITION SYSTEM に変更されており、点火制御とレスポンス改善を追求した仕様です。
Dare世代の中でも後期の成熟した仕様を持ち、G4Rの要素も取り入れた、ベストバランスな一台です。
























フロントは4PODキャリパーにアップグレードされ、サスペンションはナイトロンを装着済みです。
GINETTAに使われているベアリングは実際に取り外して計測してみないと何が使われているかは分からない為、パーツの選定にも時間が掛かってしまいます。
ベアリングの打ち替えと、CVジョイントはグリスアップ、ブーツは信頼性の高い物をチョイス致しました。


これから入庫時のチェック等を受けて弊社Webに掲載となりますが、良質なG4の販売車両は現在少なく、掲載前にSOLD OUTになってしまう可能性も高いので、お探しの方は掲載前にご連絡をお待ちしています。