LOTUS ELAN Sr.2納車前の最後の仕上げとしてボディコーティングが行われています。
入念にマスキングを施したボディを時間をかけて丹念に磨き、コーティングの下地を作り上げて行きます。マスキングからコーティングまで、1日がかりの作業です。複雑な形状のボディであれば作業が2日に渡ることもあります。
磨き終わったボディは本当に一皮むけたかのような輝きです。新車だけではなく、中古車やヒストリックカーにもコーティングはおすすめですよ。
祝ご納車 – LOTUS ELISE SPRINT220 –
昨日はLOTUS ELISE SPRINT220をご納車させていただきました。
オーナー様は2ZR ELISE-Sからお乗り換え頂き、過去にはヒストリックロータスも所有歴のある生粋のロータスファンです。
この度、伝統あるネームを冠した『LOTUS ELISE SPRINT』をお選びいただきました。
前所有ELISE-Sとはパワーユニットをはじめとするコンポーネント共有のモデルとなりますので、今回は走りの違いより、むしろ内外装の仕様変更による期待が大きかったようです。しかし、実際走らせていただくと、軽量化による全領域でのパワーアップ感、操作系のブラッシュアップ、純正サスペンションのしなやかさなど、想定外の進化にお喜びいただきました。
初代のコンセプトに立ち返りながらも、現代のLOTUSの車づくりに忠実に則った本モデルを楽しめるのはオーナー様のみの特権です。
心行くまでご堪能下さい。
LOTUS EUROPA SPECIAL 試走開始!
先週からLOTUS EUROPA SPECIALの試走が始まりました。実際に走らせて見ると、少なからず不具合が見つかります。
まずはキャブレターの燃調です。低回転域でセッティングが出ていないため、スロージェットの交換をしました。納得の行く状態になるまで、セッティングと試走を繰り返します。
トランクリッドバーの軸穴が広がっていたため、アルミでプレートを製作して取り付けました。トランク自体は樹脂製ですから、アルミプレートは割れや摩耗の予防にもなります。
その他にもフューエルゲージのセンダーの微調整や
ステアリングセンターの調整など、地道な作業が続いています。ここまで徹底的に手を入れると、お客様の車両ではありますが、愛着が湧いて来てしまいますね。
さぁ、いよいよ納車間近です。
USED CAR 入荷速報!- ELISE-S –
Used Car 入荷速報! Lotus ELISE-S が入庫いたしました!
新車で納車以来、弊社にて継続的な整備を行ってきた1オーナーのELISE-Sです。
年式は2014年、しかも走行距離はわずか6,300km余り。
内外装ともに非常に良いコンディションです。
Mk3世代のELISE-Sには、TOYOTA製 1,800cc 2ZRエンジン(スーパーチャージャー付き)が搭載されており、950kgの車重に220psのハイパワーを発揮、余裕ある走りが可能です。
また、低速でも気難しさはないため、日常的に乗るような使い方も苦にならない懐の深さも合わせ持っています。
近日中にWebページにて詳細をご紹介させていただく予定ですが、ユーズドカーはその前に売れてしまうことも多々ございます。
現在ウィザムカーズTOKYO(練馬区・光が丘)に展示中ですので、ぜひお気軽にご来店・ご相談ください。
LOTUS ELISE SPRINT220 Witham Cars Tokyoに到着
本日ご納車を数日後に控えたお客様のNew LOTUS ELISE SPRINT220が無事に登録が完了し、Witham Cars Tokyoに入庫してまいりました!
現車はメタリックグレーとカーボンの絶妙な組み合わせに、レッドのデカールがアクセントで効いた非常に魅力的なカラーリングです。
さらに、なんといってもこちらの車両はお客様のリクエストでハードトップを装着した、とても珍しい一台となっております。数パターンの候補から、最終的にボディ同色ハードトップで決定となりましたが、ご覧頂くとお分かりの通り、ピラー部のカーボンロールケージ、カーボンエンジンフードとの絶妙なコントラストがとても決まっています。
最近はELISEをご検討されるお客様から同時にハードトップのご相談を受ける事も多いですが、参考になるのではないでしょうか。
お客様車両につき触れることは出来ませんが、実車をご覧頂く事は可能ですので、ELISEを、ハードトップをご検討の方は是非ご参考にしてみてください。
本日7月18日(水)Witham Cars TOKYO通常営業中です!
ELISE Mk1 ブレーキマスター交換
今回はELISE Mk1のブレーキマスターシリンダの交換を紹介させていただきます。
こちらの車両はサーキット走行前の点検/オイル交換でご入庫いただいた際に、ブレーキマスターの付け根部分にブレーキフルードが付着しているのが見つかりました。ブレーキマスターからブレーキフルードが漏れている可能性が考えられたため、新品に交換することになりました。
下側がELISEから取り外したブレーキマスターです。新車時から一度もO/Hされたことがないにもかかわらず、17年間ノートラブルで作動していました。とても長持ちなマスターですね。こちらのオーナー様はELISEに乗らない期間が殆どありませんので、それも長持ち理由のひとつだと思います。
乗らない期間が長い車両は、走行距離が少なくてもブレーキマスターが抜ける可能性が高くなりますのでご注意ください。ツーリングなどに出かけなくても、週に1度エンジンをしっかり暖気して少し走らせるだけでも違いますよ。
ローバー世代のブレーキマスターは、O/Hキットの設定がなくなってしまった為、メンテナンスが必要になった場合はアッセンブリでの交換となります。これでまたELISEでサーキット走行を楽しんでいただけます。
定期的な点検は早期発見に繋がりますし、専門店だからこそ発見出来る症状もあります。車検だけでなく、12ヶ月点検・24ヶ月点検・オイル交換もWitham Carsにお任せください。
LOTUS ELAN Sr2 納車整備スタート
先日ご成約いただいたLOTUS ELAN Sr2の納車整備が始まりました。
エンジンの負圧で作動するリトラクタブルヘッドライト。電動ではないので、エンジンを始動させないとノブを引いても開きません。
通常はエンジンを止めると負圧が抜けていつの間にか”目”は閉じてしまうものが多いのですが、このエランは1時間経っても目は閉じません。
もともと程度の素晴らしい車体ということもありますが、以前弊社で負圧の経路を徹底的にメンテナンスしているため、負圧が抜けにくいのです。
全体的に60年代生産とは思えないコンディションを保っていますが、オイルのにじみや見えない部分のゴム類の劣化なども考えられますので、しっかり点検・整備をすすめていきます。
今年の秋のツーリングはぜひこのELANでご参加いただけたらと思います。納車まで楽しみにお待ち下さい!
ロータス・アパレル紹介 -ポロシャツ-
Witham Cars の小澤です。
本日はロータスのアパレルのご紹介させていただきます。
7月に入り蒸し暑くになってきましたので、今回は半袖の登場です。
こちらはロータスのポロシャツです。
3種類のラインナップがあり、価格は全て11,254円(税込)です。
左胸にはロータスのロゴマークがしっかりと入っています。
ポロシャツは、もともとポロ競技に用いられた服がその後一般に広まったものですが、ポロ競技というとイギリスのイメージが強いせいか、個人的にはポロシャツもイギリスをイメージさせられます。
そのほかにもサイズ欠け等のために、15%OFFのSALE価格となっているものもございますので、ぜひ店頭にていろいろ物色してみてください♪
LOTUS ELISE ディスクローター
このところELISEのブレーキディスクローターの交換作業やお問い合わせが続いています。
みなさま愛車のディスクローターは点検していますか?ブレーキパッドに比べれば長持ちしますが、ディスクローターも消耗品です。
写真のように縁に段差が出来ていたら、そろそろ交換時期。思い切ってブレーキパッドとセットで新品に交換しましょう。
写真はWitham Carsでお勧めしている英国EBC BRAKESのディスクローター。一般的な街乗りやツーリングからサーキットでのスポーツ走行まで幅広く対応する性能と抑えられた価格が嬉しいポイントです。
EBCのGD SPORTディスクは、長期間ディスクを錆から守るThermic Blackと呼ばれるコーティングが施されています。もちろんパッドが当たる面は削れて金属の色が出てきますが、それ以外の箇所が赤くサビて来るのを防いでくれるんです。
レース等のハードな走行をされる方にお勧めの高性能ディスクローターやブレーキパッドもございますので、パーツ選びに迷ったらご相談ください。
サーキット走行を楽しまれる方、ストップ&ゴーが多い街乗りメインの方、オドメーターが4-5万kmを超えている方、そろそろ交換時期かな?と思ったら、048-423-2404まで(^^