MORGAN・LOTUSの納車整備が始まりました

年末にご成約いただいた2台の納車整備が始まっています。

1台はMORGAN 4/4。ボディもインテリアもブラックでまとめられた実にシックな雰囲気をまとった1台です。新たなオーナーはLOTUSやCATERHAMなど数々の英国車をお乗りで、今回はこちらのMORGANが入荷後、すぐにご来店いただき、一目で気に入っていただきました。



そしてもう1台はピスタチオライムグリーンのボディがLOTUS EUROPA Special。こちらのオーナーもLOTUS・CATERHAMにお乗りで、今回は現行LOTUSからのお乗り替えです。


納車整備は順調に進行中です。車両本来の楽しさを存分に堪能していただけるよう、しっかりと仕上げて納車いたします。納車して新たな愛車が自分の身体に馴染むころにはツーリングシーズンが到来するはずです。オーナーの皆様、楽しみにお待ちください。














余談ですが・・・私、絹川も夜な夜なセルフ納車整備を進めています。

Used Car入荷速報 – 2020y Morgan Plus Six / First Edition MOONSTONE –

2020y / Morgan Plus Six / First Edition MOONSTONE
BMW B58 TwinPower Turbo 2,997cc / 走行320km / 検R5年7月(新車保証 R5年1月まで)

 

2019年ジュネーヴショーにてアンヴェールされた特別仕様車【モーガン プラスシックス ファーストエディション (MOONSTONE)】のUsed Carが早くも入庫いたしました!Used Carといっても走行距離はわずか300kmあまりという、慣らし運転の楽しさも残されたような新車同然といっても過言ではない一台です。

 

本車両は”ファーストエディション”の名前が示す通り、台数限定で生産・販売された特別仕様車になります。ちなみに発表と同時に世界中でオーダーが殺到し、日本国内に於ける割り当て予定台数到達前にオーダーストップが掛かってしまったという大変レアなモデルでもあります。

 

ベース車両に対し、ざっくり200万円以上のオプションが搭載された特別仕様車ならではのお得で豪華な内容。
光を照らす角度、明暗により様々な表情を見せる魅惑のボディカラー『ムーンストーン』はファーストエディションにのみ与えられた特別色です(一括りにシルバーやブルーシルバーでは形容し難い複雑なカラーです)。その他にも『19in. スペシャルカラーアロイホイール』『ダークブルーソフトグレーンレザーインテリア』『ベニヤチョイスセンターコラムトップ』そして『ボディ同色ハードトップ』など多彩なオプションが装備されています。

 

【オプション一覧(通常コストオプションのみ抜粋】
・メタリックペイント (OP価格換算 ¥264,000-)
・エクステリアアクセントパック※ (OP価格換算 ¥176,000-)
※ストーンガード、Aポスト、ホイール、サイドスクリーンサラウンド、各パーツをアンスラサイト仕上げ
・19″ Plus Six アロイホイール -FE- (OP価格換算 ¥540,000-)
・ソフトグレーンインテリアレザー(OP価格換算 ¥286,000-)
・ダークグレーボックスウィーヴカーペット(OP価格換算 ¥88,000-)
・エクテンデドレザーインテリア(OP価格換算 ¥110,000-)
・シートヒーター(OP価格換算 ¥143,000-)
・ボディ同色シートバック(OP価格換算 ¥110,000-)
・刺繍入りヘッドレスト -Plus Six-(OP価格換算 ¥55,000-)
・シートセンタースクエアボックスステッチ(OP価格換算 ¥121,000-)
・センターコラムトップベニヤチョイス(OP価格換算 ¥110,000-)
(グロス レイヴンウッド)
・ポリッシュドグリルメッシュ(OP価格換算 ¥33,000-)
・ボディカラー同色ハードトップ※(OP価格換算 ¥154,000-)
※イージーアップモヘアフードも付属
・サイドスクリーンバッグ(OP価格換算 ¥77,000-)
・ドライビングスポットライト -CIBIE LED-(OP価格換算 ¥110,000-)
GRAND TOTAL OPTION価格換算 ¥2,377,000-

 

通常新規オーダーは1年以上かかる本モデルはまだまだ納車待ちの状態が続いていると言われています。これから新車のオーダーを検討されている方、ファーストエディション発表時に購入の機会を逃してしまった方、是非この機会をお見逃しなく!

車両の詳細につきましてはウィザムカーズ(048-423-2404 または 03-5968-4033)までお問い合わせください。

今なら高品質なUSED CARが充実しています


先日よりスタートしたUsed Car スペシャルクーポンはチェックしていただけたでしょうか。是非お得なこのタイミングで高品質なUsed Carを手に入れてください。

定期的に本ブログでもUsed Carの紹介をしてまいりますが、全車一点ものになりますので気になる車両があればどうぞお早めにご検討ください。

 

今回ご紹介する一台は第三世代EXIGE-SのUsed Carです。

2014y LOTUS EXIGE S
638万円 +スペシャルクーポン5万円

新車時より弊社にて継続的なメンテナンスを行ってきた車両履歴明瞭な一台!完全屋内保管の車両になりますので、内外装から機関系・足回りに至るまでとても綺麗な状態を保っております。一見の価値あり!

 


2ndオーナー様納車整備時に弊社にてクラッチ関係の部品も交換しており快調そのものです。その他22,000kmの時点で K&Nエアクリーナー(Gruppe M) タイヤはYOKOHAMA ADVAN Neova に交換済。また、弊社オリジナルの 前後牽引フック は未使用です。

非常にポテンシャルの高いモデルになりますので、公道ではもちろんサーキットでもドライバーの要求に十分応えてくれるはずです。

>>LOTUS EXIGE Sの詳細はこちら

>>その他USED CARはこちらから

Used Car入荷速報 – 2011y Morgan 4/4 –

2011y Morgan 4/4
Ford Sigma 1,595cc / 走行9,100km / 検R3年4月

オールブラックで統一した雰囲気抜群の【Morgan 4/4】が入庫いたしました。
走行距離はわずか9,100km、内外装の使用感もほとんどないミントコンディションな一台です。

 


ルーカスのスリーポイントヘッドライト、クリアレンズターンシグナル、ラジエターメッシュグリルなど、細かなディテールまで非常に凝った仕様となっております。その他定番のフルサイズステンレスバンパー&オーバーライダー、ラゲージラック、ステンレス製ワイヤースポークホイールなど申し分ありません。

 


インテリアはエクステリア同様にブラックで統一。クラシックなモトリタ製4スポーク・ウッドリムステアリングホイールがアクセントとして有効。レザーシートの状態も非常に良いです。

 


最終型の1.6リットル・フォードシグマユニットを搭載しておりますので信頼性も高く、タウンユースから長距離ツーリングまで存分に楽しむことが出来ます。もちろんフューエル・インジェクション車です。

雰囲気の良い高年式車両をお探しの方は是非この機会をお見逃しなく。

車両の詳細につきましてはウィザムカーズ(048-423-2404 または 03-5968-4033)までお問い合わせください。

SOLD

クーポン付『Used Car Final Sale 2020』開催!


いよいよ12月も折り返しですね。暮れも押し迫ってきたということで、ウィザムカーズでは
『Used Car Final Sale 2020』を開催いたします!

期間中対象の中古車をご成約いただいた方には、追加オプション等にご利用いただける『5万円 プレミアムクーポンをプレゼント!

 

クーポンの使い道は自由!納車前の『ボディコーティング』や、『オイル交換』など納車後の点検整備にお使いいただいてもOKです!

なお本キャンペーン適用は12月27日までの御成約とさせていただきます。この機会にご検討いただければ幸いです。

 

今回は最後におすすめのUsed Carをご紹介いたします。


2004y / LOTUS ELISE Standard
18K4F (122ps / 168Nm)  / 830kg
車両本体価格 348万円(税込)

今や中古車市場でも流通の少なくなったMk.2 ELISE 最軽量のRover 18Kスタンダード。ノーマル・ワンオーナー、記録簿も揃っている珍しい車両になります。探してもなかなか出てこない大変貴重な一台ですので、お探しの方はこの機会をお見逃しなく。
画像の同色ハードトップに加えて純正ソフトトップも付属しますので、オープンエアドライブも楽しめますよ。

>> – Stock Car List – はこちらから

ウィザムカーズTOKYO(03-5968-4033)までお気軽にお問い合わせください。

歴史と伝統を誇るクラシックモーガンの新車が手に入ります

紅葉と澄んだ空気が気持ち良いツーリングのベストシーズンに突入しました。解放感溢れるオープンカーでのドライブはこの上ない気持ち良さが味わえます。

 

多くのブリティッシュライトウェイトスポーツを扱っている弊社の中でもここ最近は【モーガン】のお問い合わせが増えております。【ロータス】【ケーターハム】よりも比較的ライフスタイルに溶け込みやすく、かつスポーツカーとして重要なドライビングの楽しさも充分に兼ね備えた存在です。

 

ちなみにスポーツカーメーカーとしての歴史は非常に長く、1910年代から多くのレースでの輝かしい成績も収めており、1962年のル・マン24時間耐久レースでは2リッタークラスで優勝しています。上記画像のように英国ではモーガンでレースを楽しむ猛者も多く存在します。

 

弊社では生産を終えた特に貴重な【クラシックモーガン】の新車をストックしておりますので、すぐにドライブを楽しみたい方は是非ご検討ください。最終型はクラシック(シャシー)とモダン(パワートレーン)のちょうど良い部分のバランスが取れており、その見た目とは裏腹に気構えなく楽しんでいただく事が出来ます。※MORGAN正規輸入車は30か月/4.8万kmの新車保証も付帯されます。

>>歴史と伝統を誇る名車の ”新車” が今なら手に入ります。

 

豊富なオプションが魅力のMORGANはカーコンフィギュレータをご活用ください

先日、新車【MORGAN Plus Four】フルオーダーにて1台御成約をいただきました。誠にありがとうございます!

豊富なオプションが用意されたMORGANですので、店舗でのご説明はもちろんのこと、お電話やメールにて多くの打ち合わせをさせていただきました。お客様理想の一台が完成し、到着するのが今から待ち遠しい限りです。

 

ちなみに日本国内ではまだ実物をご覧になれない車両ではありますが、今回本国のカーコンフィギュレータを活用したことで視覚的にイメージしていただき、スムーズに商談を進める事ができました。ご検討中でまだという方はオプションリストを片手に是非カーコンフィギュレータお試しください。

 



ボディカラーはもちろん、インテリアの細部にいたるまで設定出来ます。さらに車両をマウスでドラッグすればあらゆる方向、角度からから眺める事も可能。

 

ローディング時はユーモアたっぷりなメッセージが表示されます。ブラウザはGoogle Chromeが比較的動作は軽いと感じました。

おかげさまで私自身もかなり詳しくなりましたので、気になる方はお気軽にご質問、ご相談いただければと思います。

>>MORGAN PLUS FOUR 情報ページ

MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会 ありがとうございました

9月29日から10月4日まで開催させていただいた【MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会】を無事に終える事が出来ました。

『PLUS SIX』はもちろん、コンポーネントを共有する『PLUS FOUR』をご検討されている方、クラシックモデルのオーナー様、その他たくさんの方にご来店をいただき誠にありがとうございました。

 

最新型のシャシーをはじめ、多岐にわたり進化した『PLUS SIX』は非常に魅力的です。しかし、今回の試乗会で改めてクラシックモデルの深い味わいに魅力を感じた方もいらっしゃったようです。理想を言えば最新モデルとクラシックモデルの乗り比べ試乗会など出来ればと良いなと思います。

 

是非、次回試乗会も楽しみにお待ちください。

MORGAN PLUS SIX 週末は試乗日和です

大好評【MORGAN PLUS SIX】 試乗・商談会開催中!

今週末は天候に恵まれ、試乗日和となっております。是非この機会に【MORGAN PLUS SIX】を体感しましょう。

 

試乗枠は充分残っておりますので、まだの方はお気軽にウィザムカーズ・ショールーム(03-5968-4033)までお問い合わせください。

ご来店お待ちしております。

MORGAN PLUS SIX 試乗レポート

2020年9月29日より始まった『MORGAN PLUS SIX 試乗・商談会』ですが、大変ご好評いただいております。

 

『PLUS SIX』と『4/4』(クラシック)

せっかくお借りしているこの期間に気になっていた高速走行などを含めた少し長めの試乗に行ってまいりましたのでレポートします。もちろんワインディングを流すのも最高のクルマだと思いますが、快適装備も強化されたグランツーリズモとしての素質を第一に試したかったので下道と高速クルージングも楽しめる、今回は都内から横浜までの往復約100kmを走ってきました。

 

10月とはいえ日中は日差しも強いので、幌はクローズドにして走ります。今までのモデルだと少しマイルドだったエアコンも『PLUS SIX』では良く冷えますね。 ちなみにイージーアップフードはその名の通りとても簡単に幌の開け閉めが出来ます。

 

 

従来の雰囲気は残しつつ、進化したインストゥルメント。ステアリング前方のディスプレイでスピードメーター、警告類、その他、主要情報を把握できます。

まだ慣れないセレクターをDレンジに入れて走り出します。約1,000kgあまりのボディに340psは十分すぎるほど軽快に走り出します。Dモード、Sモード、S+モードとありますが、まずはDモードで。今どきのクルマでは当たり前ですが、『PLUS SIX』に於いても例にもれずDモードではアッという間にハイギヤまで入るような燃費重視の特性になっています。(市街地をジェントルに走るには十分といえます)

 

環八から第三京浜”玉川IC”を目指します。比較的大きな混雑もなくスムーズな流れではありましたが、やはりストップ&ゴーを強いられるような場面も多く出現。しかし、優秀な自動変速機と制御のおかげで全くギクシャクすることはなく、是非このあたりの動きは試乗で試していただきたポイントです。

 

コーナリングについても路面をがっしりつかむような安定したものです。

第三京浜に入り制限速度80kmまで上げます。さすがに合流も余裕のハイパワーですが、それにもましてスタビリティの進化が歴然で、従来のクラシックレンジとは異なり高速域でも路面をがっしりつかむような直進安定性を誇ります。路面の起伏、ギャップ等もしなやかにやり過ごし、さすが新機軸アルミシャシーにダブルウィッシュボーン化されたサスペンションの効果を感じさせずにはいられませんね。

 

やっぱり都会が似合うクルマです。

 

デイタイミングランニングライトをはじめとしたLEDをはじめ、灯火類も一気にモダンに進化した『PLUS SIX』。陽が落ちるタイミングを見計らって帰路に付きます。

以前は夜道をクラシックモデルで走った事がありますが、やはり圧倒的な安心感があります。個人的にはハロゲンの優しい光も好みですが、『PLUS SIX』にはLEDのモダンな明るい光が似合うと思います。

 

軽い渋滞にも嵌りましたが2ペダルでラクラク。

余裕のある走りは優雅に景色を楽しめます。フルオープンでの走行画像ですが、今の季節ヒーターを付ければ薄手の羽織りが一枚あれば十分です。風はもちろん巻き込みます。しかしそれこそがモーガンに乗る魅力というものでしょう。

 

約半日間楽しませてもらった『PLUS SIX』ですが、普段使いからロングツーリングまでこなすオールラウンドなモデルといえます。安定した走行性能、出来の良いサスペンションにより乗り心地は気持ちよく、疲れ知らずでまだまだ全然走れるなという印象です。

 

ハイパワーなモデルですが、スピードを出して走るというよりも余裕あるパワーをジェントルに流すといった走りが似合いますし、自然にそういう乗り方になると思います。ただ、帰りの首都高ではパドルシフトを駆使してコーナーを駆け抜けるダイレクトな走りも楽しめて、やはり紛れもないリアルスポーツであることを感じることができました。

最後に、車内にトランクルームといったものが存在しないので、ロングドライブ用にラゲージラックとスーツケースは是非おすすめします。

『MORGAN PLUS SIX』試乗商談会は10月4日(日)まで!