今週金土日の3日間開催させていただいた MORGAN PLUS FOUR 試乗・商談会 を無事に終える事ができました。
季節柄天候に左右されてしまいましたが、ソフトトップクローズでの走行を試すことなども出来て、むしろ有意義な試乗体験ができたと多くの方にご満足いただけました。その他にも試乗車はアップデートが行われた2022年モデルであるということもご検討されている方には大きな訴求ポイントになったかと思います。
そこで、今回はせっかくの機会なので22年モデルの変更点(改良点)をご紹介させていただきます。
これから検討される方、従来モデルを所有されている方も是非参考にしてみてください。

①イージーアップフード
従来モデルはウインドー上部にフラップ形状の雨除けが付いておりましたが、最新版はシンプルなワンモーションタイプに改良されました。小さな変更のように見えますが、幌のサイド部分の作りを中心に完全一新されています。これにより従来はフラップを気にしながらドアの開け閉めを行っていたのが、’22モデルでは必要なくなりました。オーナーではないとなかなか伝わりにくいポイントですが、ここは今回の最も大きな違いに感じます。(もちろん雨漏りも心配いらないレベルです)


画像上が従来モデル、画像下が最新モデルです。
ご覧の通りサイドビューもすっきりしていますね。

②ロック付きストレージ(OP価格 ¥66,000-)
シート後方スペース(トランクルーム)にオプションでロック付きストレージが装備できるようになりました。書類入れ、貴重品入れとして重宝するオプションとなっております。スピーカー上部にはLEDライトが付き、室内の明るさも増しました。(ダッシュボード下にはUSB給電も追加されました)

③ライトコンシェルジュ
エンジン停止後30秒間ヘッドライトが点灯し続け、夜間乗車後も足元の視認性を安全かつスマートに確保します。(30秒後自動消灯)

④ボンネットバッヂ
立体感の増した新しいCIデザインロゴに変更されました。
その他にデモカーには装備されておりませんが、ブラックグリルメッシュ、コンフォートプラスシートなどの装備も刷新されています。
以前のMORGANに比べ生産体制が整ったことで、現在の新車納期は約8か月程度と比較的安定しています。また、原材料高騰により今後は値上げも懸念されますので、気になる方はお早目のオーダーをおすすめします。
MORGAN CARS 東京北 / ウィザムカーズ
〒179-0071
東京都練馬区旭町1-21-10
TEL:03-5968-4033
今回の車両は約20色用意されている純正色の中でも個性派といえるアイスブルーメタリック。ブルー系はポピュラーな色のひとつで、クラシックかつ優美なMORGANのスタイリングに実によく似合います。
インテリアはエステリアカラーとコーディネートされたソフトダークブルーレザーです。ダッシュボードのベニヤチョイスはナチュラルアッシュ(シャシーにも使用されている木材)のマットフィニッシュ。これに合わせてビスケットのステッチングとレザーパイピングが施されています。
気になるオートマティックモデルですが、さすが最新型のパワートレインということもあり、非常に滑らかかつスムーズで快適性においても、走行性能においても、マニュアルモデル以上のパフォーマンスを提供します。
来る5月13日(金)~5月15日

【お問い合わせ先】




年に一度、この時期に開催される恒例のボートショーです。


2021y MORGAN PLUS FOUR
2019y MORGAN 4/4
今現在、本モデルの日本国内での販売についてのアナウンスはありませんが、2022年早々にこのようなニュースが入ってくることはメーカーに活気を感じることが出来て嬉しい限りです。

随時新車オーダー受付中ですのでお気軽にご相談ください。TOKYOショールームでは実際の車両に使用されているボディペイントカラー、テキスタイルサンプルをご覧になることができます。
2021y MORGAN PLUS FOUR MT (B48)
2017y LOTUS EXIGE SPORT 350
車両詳細▶ 2017y LOTUS EXIGE SPORT 350
2014y LOTUS EXIGE S
2012y LOTUS ELISE S

●MORGAN PLUS FOUR について
デザインはClassicモデルの雰囲気を残しつつ、先進のCXジェネレーションプラットフォームにより室内と荷室スペース増をもたらしております。更に乗降性も劇的に向上、快適装備も充実しました。
パワートレインにおいてはBMWとの長きにわたる関係により、2.0リッター BMW B48 ツインパワーターボエンジンを採用しております。こちらはBMW NEW Z4、TOYOTA GR SUPRAでも採用されている定評のあるパワーユニットです。最高出力は190kw(258ps)、オートマチックモデルで最高トルク400Nm(40.8kgf/m)を実現。トランスミッションはZF製の6速マニュアル、8速オートマティックから選択が可能です。(試乗車は6速マニュアル)







イージーアップフードのギミックも体験できます。手順等に多少慣れが必要ですが、従来のスタッド式フードに比べ素早く開閉が可能です。つまり、急な天候変化にもフレキシブルに対応できるのが新しいMORGANの特徴であり、魅力のひとつです。