ブランズハッチ6時間耐久レース参戦レポート

昨年11月に行われたブランズハッチ・ロータス6時間耐久レースに弊社代表の篠原が参戦した際のレポートをUP致しました!

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参加のきっかけから決勝戦まで、ナイトランの様子など、2ページに渡りレポート。たっぷり読みごたえのある内容で、レース経験者もそうで無い方もお楽しみいただける内容となっておりますので是非ご覧くださいませ!

ブランズハッチ・ロータス6時間耐久レース参戦レポートはこちら

ロータスカップジャパン第2戦速報 

昨日は富士スピードウェイにてロータスカップジャパン第2戦が開催されました。

予選結果はこちら

天気は晴れ、コースコンディションはドライ、絶好のレース日和の中、決勝はスタートしました。

ロータスカップジャパン

ELISEクラスに#2・Tipoクラブウィザムレーシングから参戦のTipo佐藤考洋編集長が予3位からスタート、2-11クラスには#12・WAKO’Sクラブウィザムレーシングから参戦の佐野新世選手が予選5位からのスタートとなりました!

ELISEクラス決勝ではエキスパートクラスの#25・加藤寛規選手を先頭に、#16・秋葉有一選手と我がTipoクラブウィザムレーシングのテールtoノーズの見応えのあるバトルが繰り広げられました。
2-ELEVENクラス決勝では、クラブマンクラス#86・藤井芳樹選手が貫禄のポールtoフィニッシュ!WAKOSクラブウィザムレーシングの#12佐野新世選手も今期初参戦ながら健闘し、熱いレースとなりました!

決勝結果はこちら

当日の様子は、近日フォトライブラリにてご紹介致します。

次戦は7/20.21にツインリンクもてぎにて開催です。
次戦もクラブウィザムレーシングを応援よろしくお願いします!

クラブウィザム・サーキットinホリデー2013開催中!

本日、富士スピードウェイにてクラブウィザム・サーキットinホリデー2013が開催中です!

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写真は、イベント参加中のオーナー様から速報としてご提供いただきました。
様々なカラーのLOTUSがズラリ!
毎年オーナー様たちで大賑わいのイベントですが、今年も40台のブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツが集まりました。スポーツ走行や滅多に見られないGINETTAのレースなどもあり、見所満載で盛り上がっている様子です☆
気になる結果は後ほどご紹介致します。乞うご期待ください!

LOTUS CUP2013開催!

いよいよ今年もロータスカップの開幕が近づいて参りました!IMG_2432-001
クラブウィザムレーシングからは、現在2台がエントリーとなっております。2013年の開幕戦はスポーツランド菅生にて4/20(土)・4/21(日)に開催されます。当日はスーパー耐久レースも開催されますので、見所満載ですね!!
参加ご希望の方は、参加受付中ですのでお気軽にお問合せください。
イコールコンディションで戦うLOTUS CUP、上達への近道はLOTUS CUPにあり!!!

詳しくはこちら

そろそろレースシーズンが始まります

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今年もレース・シーズンがもうすぐはじまります。ウィザムカーズ・ファクトリーはロータスカップジャパン・テクニカルとして、ワンメイク車両の製作から点検整備、サーキットでのメンテナンスに至るまで、シーズンを通してレースを全面的にサポートしていますので、これからの季節は俄然いそがしくなります。
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すでに今シーズンもエンジンのインスペクション作業が始まっています。完全なイコールコンディションを維持しているロータスカップは、シーズンを重ねる毎にエントラントのドライビング・スキルもどんどん向上し、毎戦ハイレベルな戦いが展開されるようになりましたので、エンジンやギアボックスの修理依頼も増えてきました。
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日常的な乗り方とは異なる、高負荷状態を経験した駆動系の分解点検から得られる情報は、弊社にとっても貴重な財産であり、普段のエリーゼ・エキシージのメンテナンスにも有効なものです。「F1は走る実験室」という有名なフレーズはちょっと大袈裟ですが、モータースポーツからのフィードバックというのもロータスを楽しむポイントです。
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TipoにBrandsHatchレポート掲載中!

昨日、Tipo2月号が発売されました!
今月のみどころは『Tipo流「2013年」のトレンドだ!』。読み応え充分です。(個人的には佐藤編集長の厄払いツアーで初笑いをさせていただきました。)

さて、そしてもうひとつ見逃せないのが『連覇へのチャレンジ』と題された、弊社代表篠原の「ブランズハッチ6時間耐久レース」レポート!!欧州のロータス使いが一堂に集結するこのレースに2011年に引き続き2012年も参戦。2011年は初参戦ながらクラス優勝を獲得しましたが、2012年の結果はいかに!?

BrandsHatch

Tipo今月号で出来立てのレポートをチェックしてみてださい!後日、ノーカットバージョンをWithamCarsウェブサイトでもご紹介致します。(紀)

イギリス・ブランズハッチ・レース速報!その8

スタートから2時間のドライブを終え、本来この後に自分の出番は無く、Dan>Adam >Danというオーダーでチェッカーを目指す。DanからAdamに替わり、おなかも空いたのでランチしてくつろいでいた矢先、監督からの「ユージ、スタンバイ‼」の声がピットに響いた。Adamにトラブル、この時点でチェッカーまで残り1h50分・・・ピットインの後にそのままチェッカーを目指すにはレギュレーションの2時間を越えてしまう。
ドライバー・インターバル1時間というレギュレーションを考えると、Adamに交替してからまだ40分、Danは行けない・・。
このままゴールするには自分が出るしか無かったのだ。

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緊急ピットインの後、残りの1時間40分。そしてついに未体験のブランズハッチ・ナイトランに突入してしまった。
不慣れな中で明らかにライバルより遅く、何台かに抜かれ7位にまで後退。
それでも無理をせず、タイヤを温存しながら頭と目を闇に慣らす事に集中し我慢のドライブ。
そして30分を経過する頃には上位のマシンとほぼ同じタイムに。残り1時間hのところで、そこからは猛プッシュ!。

残り30分の時点で4位までポジションを上げる事に成功。ひたすら3位のマシンとの距離を詰める。
もう本当に何もかもがギリギリの状態。燃料も気になるが、とにかくフルプッシュの30分は最高に楽しかった。
そして、ついにチェッカーフラッグ!
何とか走りきり、総合7位、エリーゼ・トロフィー・クラス3位でフィニッシュ!
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第1スティントと第4スティント、合計3時間44分のドライビング。
ゴール直後は右足がつってしまい、満足に立つこともできないほどだった。

そんな自分をチームメイトが抱えてくれてのウィニング・スナップショット。感激しましたよ・・。

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連覇こそ逃したが、それでも2年連続の表彰台はまさに快挙!

サーキットのアナウンスにも、ウィザムカーズ・ジャパン!ロータスカップ・ジャパン!!の声が響いていました。

ブランズハッチのポディウムは最高の景色。もちろん来年は再び表彰台の真ん中をねらいます!

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応援やメッセージ、本当にありがとうございました。

イギリス・ブランズハッチ・レース速報!その7

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レースは序盤から雨、スタートから1時間も過ぎるとコースアウトする車両が続出!何度もSCがコースに出る波乱の展開。MAXの2時間をドライブし、無事に2ndドライバーのDANに交替、この時点でエリーゼトロフィークラス4位、総合10位までポジション・アップができた。
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DANが1時間40分のステイントを消化し、3人目のADAMに交替、この時点でエリーゼトロフィークラス5位、総合9位につけた。
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ところがADAMが走行中に緊急ピットイン!原因はオルタネーター。何とかコースには復帰できそうだが、残りの1時間40分、ゴールまで走りきるには自分が行くしかない状況になってしまった。

イギリス・ブランズハッチ・レース速報!その6

ジネッタやホットハッチ達を中心としたバトルロイヤル⁉みたいなサポートレースを挟んで、LOTUS CUP 6h Endurance Race がいよいよスタート。
*写真1
フロントローはLotus Cup Europa とLotus Cup UK の常勝ドライバー。このEuropa-S は昨年もポールポジションだった。とにかく速くて、ドライバーもかなりの手練れだ。
チーム・ウィザムカーズ・ジャパンも準備万端でコースイン。1スティントをレギュレーションMAXの2時間を戦います。セットされたドリンクはエナジーじゃなくて水でした…
*写真2
ローリングスタートは3コーナまで幅目一杯に並んで、3ワイドなんて話では無く、まさに団子状態。左からガツガツゴツゴツ当たってる!
それでも、閉めたり押したりは無く、超ウルトラ接近戦は最高に楽しい。
3コーナーから先は隊列も整いバトル開始。タイヤが温まって無いっす何て言ってる輩は置いていかれるのみです!
ポディウム目指して頑張ります。
*写真3
決勝前、パドックを歩いていると「ハーイ、ユリ!」と皆が声をかけてくれる。昨年以来の顔なじみも多く、声をかけてくれるのは嬉しいのだが、「名前、ユージだよ」といちいち面倒。何の事かと思えば、LOTUS CUP UK のパンフレットに昨年のレースが紹介されていて、「ユリ」と書かれていた。
ジネッタやホットハッチ達を中心としたバトルロイヤル⁉みたいなサポートレースを挟んで、LOTUS CUP 6h Endurance Race がいよいよスタート!
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フロントローはLotus Cup Europa とLotus Cup UK の常勝ドライバー。このEuropa-S は昨年もポールポジションだった。とにかく速くて、ドライバーもかなりの手練れだ。
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チーム・ウィザムカーズ・ジャパンも準備万端でコースイン。1スティントをレギュレーションMAXの2時間を戦います。セットされたドリンクはエナジーじゃなくて水でした…
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ローリングスタートは3コーナーまでコース幅目一杯に並んで進入、3ワイドなんて話では無く、まさに団子状態。左からガツガツゴツゴツ当たってる!
それでも、閉めたり押したりは無く、超ウルトラ接近戦は最高に楽しい。
3コーナーから先は隊列も整いバトル開始。タイヤが温まってないっ!何て言ってる輩は置いていかれるのみです!
ポディウム目指して頑張ります。
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決勝前、パドックを歩いていると
「ハーイ、ユリ!」と皆が声をかけてくれる。
昨年以来の顔なじみも多く、声をかけてくれるのは嬉しいのだが、
「名前、ユージだよ」といちいち面倒。
何の事かと思えば、LOTUS CUP UK のパンフレットに昨年のレースが紹介されていて、「Yuri Shinohara」と書かれていた。これ、タイプミスではなくて、イギリスでは何故かYURI と書かれる事が多い…。
コースアウト続出、「SC祭り」の決勝レポートまだまだ続きます

イギリス・ブランズハッチ・レース速報!その5

p3

予選終了後、セットアップの打ち合わせ。そこで驚いた事にスタートドライバーに任命される。
イギリス人のローリングスタートはハンパない。1周丸々3ワイドなんて当たり前で、しかもこの雨…一緒断ろうかと思ったが、心の中ではガッツポーズしてました。
自分はレインでのセッティング変更点を進言したが、この先の天候を読むのは日本人には無理。まさに、ブリティッシュ・ウェザーなのだ。
超ビビりながら決勝を迎える。
Forward to 6h , Go to win !!
予選終了後、セットアップの打ち合わせ。そこで驚いた事にスタートドライバーに任命される。
イギリス人のローリングスタートはハンパない。1周丸々3ワイドなんて当たり前で、しかもこの雨…一緒断ろうかと思ったが、心の中ではガッツポーズしてました。
自分はレインでのセッティング変更点を進言したが、この先の天候を読むのは日本人には無理。まさに、ブリティッシュ・ウェザーなのだ。
超ビビりながら決勝を迎える。
Forward to 6h , Go to win !!