今日もウィザムカーズ・ファクトリーでは様々な整備が進行中です。こちらは納車前の整備を継続しているスーパーセブンです。LOTUS T/Cエンジンを搭載した最初期のケータハムなのですが、豪快なエンジンフィールが最大の魅力です。さすがに現在の道路事情には適さない点もありますので、納車前の整備で色々とアップデートを実施します。例えば排気系ですが、今回の整備で触媒を増設し、サイレンサーの最終出口部分も、車検に適合した角度に変更です。せっかくなので既存のマフラーを最大限に活用する方向で製作致しました。雰囲気を壊さない程度にパイプも磨きこんで完成です。クラシックなセブンに合わせてシンプルなカタチのサイレンサーができたと思います。
ケータハム足回り点検
今日はスーパーセブンのフロントアッパーアームのボールジョイント交換及びアライメント調整を行っています。
ボールジョイントは、ブーツに亀裂などが入ると損傷につながりますのでこまめに点検することをお勧めします。
スーパーセブンはサスペンションがむき出しなので一見アライメント調整が簡単そうですが、キャンバー調整はボールジョイントを外さないといけないので少々時間がかかります。
こちらのお車も2回目の車検と言うこともあり足回りの点検も重要になってきますね。
ケータハム続々整備中
ウィザムカーズ・ファクトリー/ケータハムさいたまでは、続々とセブンの整備が進んでいます。このCSRは一通りの整備を終えて、現在販売中です。ワイドボディの迫力が、ブラックのボディカラーでさらに強調されています。
こちらは納車整備中のR500R、瞬間移動!と呼びたくなる程の加速ですから、エンジンの調整にも細心の注意を払い、納車整備も入念に実施しました。
このエンジンはコスワースBDR、オイル交換と点検で入庫です。ウェーバーの豪快な吸気音とともに一瞬で吹け上がるあの魅力は、何時まで経っても色褪せない ものですね。これからはSEVEN160など新しいモデルもどんどん入庫してきますので、またご紹介致します。
改めてご挨拶
いつもWITHAMダイアリーをご覧頂き誠に有難う御座います。
ここでは、原田@FACTORYや(原) でブログをご案内している者です(^^♪
2014年9月までSTORE(LOTUS練馬・CATERHAMA東京北)の店長としてSTOREに籍を置いていましたが、10月よりFACTORY(CATERHAMさいたま)の店長も兼任としてFACTORYに常駐する事となりました。
お客様車両の整備、モディファイ、アフターサービス、ヒストリックカーのメンテナンス、各種イベントの企画はWithamCarsが最も力を注いでいる事になります。今後も今まで以上にお客様のご希望、ご要望に沿えるよう努めて参りますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。今まで以上のサービス向上を目指して参ります!!
と、堅苦しい挨拶は程々にして、ブログ用写真の為に新旧&大小様々なSEVENを並べてみたのですが、それぞれに個性があり良いものだな。。。。と再認識!古きを知って新しきを知る、新しい物に触れて、古い物の良さを知る、両方をFACTORYなら知っていただく事が出来ます。
この週末は天気も良さそうなので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。(原)
CATERHAM 1700SS チェックポイント!
先日入荷したCATERHAM 1700SSですが現在CATERHAMさいたま(FACTORY)にて展示をしております。
是非ご検討の方は車両のご確認にご来店下さい。
さて、1700SSのチェックポイントです、、、
1700㏄エンジン、TWIN WEBER 40DCOEキャブ、5速ミッション、ドディオンアクスルの組み合わせで当時OHVのKENTエンジンとしてハイスペックモデルとして位置付けされていました。現在でもSUPER7と言えば、このモデルを想像される方も多いかと思います。
今回の車両にはチタンサイレンサーが取り付けられています。納車の際は弊社オリジナルのスポーツキャタライザー&サイレンサーを取り付けての納車となります。もちろんチタンサイレンサーはご購入いただいたお客様にお渡し致します。弊社オリジナルキャタライザー&サイレンサーはステンレス製で程良いエキゾースト音を楽しんで頂けます。
足元は、パナスポーツ製14インチ・8スポークホイールを装備。
数あるセヴン用ホイールでも安心感抜群(笑)超テッパンの8スポークはセヴンとの相性は抜群となっています。
店頭にてエンジンを掛ける事も可能ですので、お気軽にスタッフまでお申し付け下さい。
いい音してますよ(^^♪ (原)
CATERHAM Sr,3 Twincam 納車整備進行中
先日も紹介いたしましたLOTUS TCのSEVENですが、本日は3点シートベルトを取付致しました。
3点シートベルト?と思われる方も多いかと思いますが、80年代に輸入されたSEVENは4点フルハーネスが基本となります。その為、現在の仕様に合わせて3点シートベルトを装着致します。
もちろんポン付けで装着出来ると言うわけではないのでブラケットを製作いたします。蚊爪メカニックにより手際良く作られていきます。
補強の溶接等を施工し、色を塗って完成です。
手作りパーツも必要なので、納車整備には時間が掛かりますが1つ1つに丁寧に作業が進められていますので、今しばしお待ち下さい。(原)
中古車入荷速報ケータハム1700SS
コンディション最高のケータハム・スーパーセブン1700スプリント・スペシャルが入荷しました。
1.7Lに拡大されたフォード225Eの最高出力は135馬力に達し、改良されたフロントサスとリアのドディオンアクスルに支えられた走行性能は、長らくケータハム・ドライブの基準となりました。
この年式の1700SSは本来リアブレーキがドラム式なのですが、この車両ではディスクブレーキにアップグレードされています。バッテリーはドライセルバッテリーに交換済みですので、安心して乗出せます。
もちろんソフトトップ、ドア、ウィンドスクリーンなど、フル装備です。
詳細はお問合せ下さい。
SIGMA用サイレンサー
ケータハム用サイレンサーのご紹介、先日のDURATEC用サイレンサーに続いて、今回はSIGMA用です。純正のEXマニ+触媒と組み合わせて使用可能ですから、手軽に交換できます。音量は市街地での走行も全く問題ないレベルですが、ボディサイドから直接ドライバーの耳に届きますので、排気音のセブンらしさは否が応にも高まります。
素材はステンレスを使用し、溶接もキレイに仕上がっていますので、あえて遮熱板はつけていません。もちろん軽量化もばっちりです。
さらにSEVEN160用も企画中!もうすぐご紹介できると思います。楽しみにお待ち下さい。
中古車入荷速報!ケータハム1600クラシック

1998年に正規輸入されたスーパーセブン・クラシックです。特長的なレッドのインテリアは、当時正規輸入されたクラシックだけに採用された限定装備です。


DURATEC用サイレンサー
DURATECエンジンを搭載したケータハム用サイレンサーのご紹介です。SEVEN350やCSRに搭載されている2.0DURATECは、トルクにまかせた豪快な加速が魅力ですが、厳しいヨーロッパの騒音規制に対応するため、かなり容積の大きなサイレンサーが装着されています。 セブンにとって排気管はチューニングパーツであると同時に、ドレスアップパーツとしての側面もありますから、ぜひこだわりたいポイントですね。今回製作したサイレンサーは純正キャタライザーと組み合わせて使用可能です。スーパーセブンらしさを強調する加速感とサウンド、そして軽量化を実現する高品質なサイレンサーです。同様に全てのラインナップに対応するスリップオン・サイレンサーをご用意しておりますので、順次ご紹介させて頂きます。詳細はケータハム東京北、ケータハムさいたま、ウィザムカーズまでお問合せ下さい。