ケータハムさいたまにてSEVEN160を展示中です。現在はROADSPORT300と並べて展示しておりますので、全長や車幅、全体のボリューム感など、従来からのSEVENと比較しながらご覧になるお客様も多いようです。前後のトレッド幅以外はほぼ同一の寸法ですので、軽自動車枠といっても実際にご覧頂くと、特に違和感は感じられません。
エンジンの違いによる、各モデルの運転感覚の違いも気になる点かと思います。じっくりご案内致しますので、ぜひご来店下さい。
CSRのサスペンション
現在入庫中のCSRのサスペンションが他のシリーズとは違う構造であることに気が付きました。
こちらが従来のセブンのサスペンション構造です。
こちらがCSRです。
プッシュロッド式に変更されています。
ワイドトレッドになり、アーム長が長くなってしまい、そのためダンパーが倒れすぎてしまいます。
ですが、プッシュロッド式にすることによって、ダンパーをボディー内部に理想の角度で配置することができ、空力的にも優れ、重心も中央に寄せることができます。
ご成約ありがとうございます!
ケータハムさいたまでは話題のSEVEN160を展示中ですが、先日このブログでレーシングスクリーンの楽しさをご紹介したところ、早速レーシングスクリーン仕様でのご注文を頂きました!!せっかくのSEVENですから、1グラムでも軽量に仕上げたい!というお客様には、レーシングスクリーンがおすすめです。
それから、お問合わせが多いオプションのひとつが「サイドスクリーン・アームレスト」です。
サイドスクリーン(つまりドア)は、標準仕様では上の写真のように2カ所のストラップで、ボディと固定されています。そしてサイドシルは金属が露出しています。それに対してオプションのサイドスクリーン・アームレストを選択すると、下の写真のようになります。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが 、ドアの固定(の1カ所)が単なるストラップではなく、サイドシルを覆うようなカタチのプレートになります。このプレートは表面が柔らかい仕上げで、運転しながらここにヒジを置けるようになっています。簡単なオプションですが、長距離ツーリング派にはオススメのオプションです。
最軽量のSEVENです
明日から始まるセブン160の展示車両が入ってきました。
普段見慣れているセブンとあまり変わらない印象で、外見の違いはフェンダーが狭くなっているだけでした。
フロントサスアームは従来からあるセブンと変わらず、タイヤサイズやホイールのオフセットを変更して軽自動車の規格に収めているようです。
シャシ構造はほとんど変えずに、さらに20kg以上も軽量化されているので、走りを楽しむという意味では最も適したクルマかもしれないですね。
ケータハム中古パーツ情報
USED PARTSのご紹介です。ケータハム純正のカーボン製レースシートです。CSRやシリーズ5シャシーに適合しているので、通常のシートより約50mmワイド化されています。 純正レールに対応するブラケットも付属です。前後の取付ボルトの位置を5段階から選択できますので、かなり幅広く調整可能です。ワイド仕様といってもセブン用ですから、かなりコンパクトに仕上がっており、ブラケットを工夫すれば、他の車種にも使えそうです。詳細はこちら
ケータハム中古パーツ情報
USED PARTSのご紹介です。シリーズ5シャシーのセブンやCSR用のカーボン・エアロスクリーンです。カーボン製のスーパーライトR500にだけ採用されていましたが、ワイド仕様のものは非常にめずらしいと思います。当然ですが紙でできているかのような軽さです。
詳細はこちら
CSR350ご紹介Part2
おかげ様で、昨晩ご紹介したCSR350へのお問合せをたくさん頂いております。コスワースチューニングのCSR350は、2009年から2010年にかけて、わずか5台ほどしか輸入されなかった希少なモデルですので、気になる方も多いと思います。進化した足回りと並んで、もう一つの注目点が、COSWORTH製の2.3リッターDURATECエンジンです。大容量のサージタンクの存在感が強烈ですね。コスワースの名に恥じない敏感なアクセルレスポンスで、低回転域から十分なトルクを発生させますので、CPTチューンによるスーパーライトR500とも一味違う、豪快な加速が魅力です。そしてケータハム史上最大のトレッド幅を持つCSRのシャシーが、コスワースの200馬力を余裕をもって受け止めます。従来からのケータハムの枠にはおさまらない、新世代のフラッグシップですね。
この車両はインテグレーテッド・モジュラーダッシュのオプションが装備されています。ワイドボディにふさわしい質感と同時に、シャシー剛性のアップにも一役買っています。左右の幅だけでなく、コクピットの前後長も延長されており、もはや窮屈さを感じることはありません。
さらに、オプションのロワードフロアも組み込まれています。シートが取り付けられるフロアの高さを50mmほど下に下げるオプションです。床が低くなるので、写真のように運転席と助手席の床にV型に補強のパイプが露出するのが特徴です。目線が下がり、ソフトトップを装着した状態でも、狭さが感じられません。
という訳で、装備満載のハイスペックなCSR350、すでにお問合せが集中しております。ご検討の方はお急ぎください。
中古車入荷速報!CSR350
先日入荷したCSR350の整備が終わり、ケータハムさいたまにて展示開始です!CSRというモデルは、なかなか実車を見る機会が少ないので、ここであらためてご紹介しましょう。
通常のワイドシャシー(シリーズ5シャシー)とCSRの最大の違いは、4輪独立となったサスペンションです。 リアサスペンションもダブルウィッシュボーン式が採用され、リアの追従性が一気に進化しました。ドディオンとは全く違う、新世代の乗り味です。
フロントサスペンションも大きく進化しています。プッシュロッドの使用によりダンパーの作動が最適化され、トレッド幅もシリーズ5シャシーよりさらに拡張されています。
シートの幅も、左右それぞれ約50mm拡大しています。さらにロワードフロアの採用でアイポイントも約50mm低くなっています。この車両はオプションのレザーシートも装備しています。
エンジンはコスワースのチューニングによる、2.3LのDURATEC!最高出力は200PSに達します。アクセルのレスポンスも強烈で、まさにケータハムの旗艦と呼ぶに相応しい内容です。(続く!)
Roadsport300 試乗お待ちしています!
本日は天気も良くSEVEN試乗日和です。
そして、SEVEN160の展示会を行ってから、CATERHAMの注目度が上がりお問い合わせも多くなっています。STOREスタッフ原田も本日はCATERHAMさいたまにてお待ちしていますので、お気軽にご来店ください。
ロードスポーツ300の試乗車を磨いてお待ちしております!(^^)!
ちなみに左の車両はお客様納車待ちのR500です。並べると迫力があります。
こちらは、先日入庫したての中古車で現在メンテナンス中のCSR350です。
COSWORTH2.3DURATECを搭載したパワフルなモデルです。
詳細はもう少しお待ちください。
希少モデル故にCSR350をお探しの方はお早目にご一報ください!!
FACTORYフル稼働中です
GW直前ということで、ウィザムカーズ・ファクトリーは連日フル稼働です。こちらのヨーロッパSは足回りのOHです。ブッシュ交換作業はここでも何度かご紹介しており、エリーゼでは定番のリフレッシュメニューですが、ヨーロッパSでも交換時期を向かえる車両が、そろそろ出てきました。
こちらはELANのLOTUS T/Cエンジンです。カムシャフト等のメンテナンスが急ピッチで進行中です。
さらにケータハムの中古車が入荷して来ました。クラムシェルウィングがついたKクラシックです。Kクラシックは通常1.4Lなのですが、この車両には1.6LのKシリーズが搭載されています。実際に試乗してみましたが、トルクの差による加速感の違いは歴然ですね。コクピットから見えるクラムシェルの風景が懐かしく、試乗も長くなってしまいました。
しっかりと整備が行き届いており、コンディションは抜群です。
クラシックですからインテリアは当然レッドです。細めのモトリタがよく似合います。ブルックランズのレーシングスクリーンへのモディファイもおすすめです。即納車両ですので、ぜひお問合せ下さい。