
ジネッタというと日本ではG4とG12が注目されますが、ジネッタの最多生産車種はこのG15です。ヒルマン・インプのコンポーネンツを角パイプで構成されたラダーフレーム的シャシーに載せ、FRPのボディを被せた、実にイギリスのキットカーらしい成り立ちです。エンジンは非力ですが600kg未満の軽量な車体のため、ライトウェイトスポーツらしい俊敏な走りを実現しています。

写真で みると以外に端正なプロポーションですが、実車はとにかく低くて小さいです。そしてなんとエンジンはリアに搭載しています。

いかにもジネッタらしい一癖あるクルマですが、そこがチューニング派・サーキット派に支持されるポイントであり、世界中のエンスージアスト達に愛され続けているクルマです。

ウィザムカーズの1965年式G15は、ロールケージ等しっかりとモディファイされています。内外装をカフェレーサーっぽく仕上げてガンガン乗るのがぴったりですね。




ウィザムカーズではクラシックカーによるレースやラリーイベントへのご参加も、積極的にサポートしています。例えば10月28日に筑波サーキットで開催されるJCCAクラシックカーフェスティバルには、ヒストリックグランプリというカテゴリーがあり、ジネッタ達による白熱のバトルが展開されています。このG4ならもちろん参戦可能です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。
今日のFrom Factoryでは「G-LIFE」の続編をお届けします。
今日のFactoryでは「G-LIFE」の続編をお届けします。
今日のFactoryでは、長年眠っていたGINETTA G12のベア・シャーシからの組立製作が満を持してついに始動!この計画を「G-LIFE」と名づけ、進行していきます!




こちらも定番のラフィックス、ステアリングの取付がどの角度からでも簡単にできることが特長です。